最果ての森「フォーリナーフォレスト」の奥地で弟達と狩猟生活を送っていたアバンの元に届いた軍から一通の手紙。
そこには「兵士求む」との内容が書き記されていた。
今年は過去勃発した世界最大の戦争「聖樹大戦」から500年の節目の年。
その記念
すべき年にふさわしい軍を作る為、大陸各地から兵士志願者を募っているとのことだった。
半ば強制的に召集されたアバンと弟のザイラは
狩猟民族「ライバ族」の代表として聖都グランリオに出発し試験を受けることにー。
聖都グランリオに到着したアバンとザイラは試験会場に向かい、
受験者全員が自身の資質を見極める為
順番にグランリオの宝具『奇跡の眼』の前に手をかざした。
アバンが手をかざすと奇跡の眼から暗く灰色の波動が現れた。
その色が表す意味は「不透明」、つまり何かわからないということだ。
そんなアバンに続き弟ザイラが手をかざすと、奇跡の眼は会場中に広がるほどの7色のまばゆい光を放ち
ザイラの体を包み込んだ。
「うおおおおおお!英雄の登場だ!」
奇跡の眼を取り囲むグランリオの王族はザワつき、
ザイラは英雄の素質を兼ね備えた力の持ち主として会場中の視線を一挙に集めた。
ザイラは事態が呑み込めず呆然としていたが、
アバンはザイラが英雄の素質を兼ね備えていることを誇りに思い、精一杯抱きしめた。
そんな会場はの熱気が冷め止まない中、
アバンとザイラの前に一人の志願兵の男が現れた。
「そうか、お前が選ばれし人間か。。。ここで散ってもらう」
そして喜びも束の間、兵士選別会場は惨劇の舞台と化したのだった―。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 00:28:22
7090文字
会話率:32%
ダメンズウォーカーの親友・長谷川彩花にかわって男選びをすることになってしまった立木桃子。付き合っても大丈夫な相手かどうか見極めてほしいと彩花に頼まれた男は、桃子が秘かに思いを寄せ続けてきた会社の先輩・佐野貴一だった。
最終更新:2021-02-12 00:00:00
67871文字
会話率:56%
人間の裏表を見極めろ!
突然、その時がやって来た!
最終更新:2021-01-19 03:00:00
1757文字
会話率:13%
雑文、と、なり、ます
面白くは、ありません
最終更新:2021-01-14 17:24:48
6685文字
会話率:62%
お勉強の時間。
書き出しは一苦労。
書き出しなんて種類は少ない。
それを頑張ってやりくりしてるのに、読者は真似だパクりだと厳しい。
分かって、この苦労を。
分かって、書き出しだけで完全に面白さを見極められないって。
お願いします。 本当に(切実)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 01:00:00
6056文字
会話率:1%
「いいか!ある。この『始まりの鍵』は、『一回しか使えない貴重なものだ。それゆえいざという時にしか使うでない。そのいざというのは己で見極めろ。助けたいものを救いたい。死にたくない。そういった芯なる願いを叶えたいと願った時、その鍵を上に掲げ空を
回すがよい。そうしたならば、その願い叶える扉が現れよう』」そう言って七色の光を渡された。
それは、主人公アーベルト(アル)が冒険者になる日のことだった。
その日から6年。
冒険者となったアルは、『魔導士』のベストジョブという冒険者で金食い虫と蔑まれているジョブでありながらも日々必死に頑張っていた。
そんなある日、アルは所属しているパーティーから「金食い虫は出ていけ!」と追放されてしまう。
アルにとってはこれで3回目。追放されるのは辛いもうこんな思いはしたくない。とアルは自分でパーティーを作ることを決意する。
そして、最初のパーティーメンバーとなったのは、同じく追放されてしまった『魔導士』のベストジョブと『回復士』ジョブを持つルカという、とても可愛らしい貧乳少女。
そして、次に今では使い手がいないと言われている『魔術』を使うシューという青年。
最後は、英雄として、異世界から呼ばれて来たという『魔導士、鑑定以外』がワーストジョブのヨウコという少女。
その4人は『特異点』と呼ばれる伝説の希望でいずれ魔王を倒す最強のパーティーとなる。
それに至るまでは、アルたちには、様々な困難や敵、かつての追放パーティーが立ちはだかる。
さぁ!4人で乗り越えてゆけ最強パーティー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 06:15:52
45950文字
会話率:28%
勇者によって魔王である父を殺されたリーナ。生前の魔王が人間との平和を望んでいたことと、殺された事実で人間との関係に頭を悩ませる。
その悩みの末に、リーナは周囲の魔族に心配されながらも、自身の目で人間を見極めることを決めた。
しかし、魔界
の魔王領から人間領に行くために通らなければならない昏き森で魔獣の攻撃によって絶命の危機に襲われる。
そんな危機を救ってくれたシオンの紹介で、冒険者になることをリーナは決めた。
人間と魔族の運命を決める、少女の旅が今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 08:00:00
547705文字
会話率:50%
魔王バエルに対抗する勇者や魔術師を養成するため、中立都市に設立されたグランレイヴ魔術学院。
バエルの息子であるゼノス・ヴァルフレアは、人間たちの力を見極めるという任務を受け、種族を偽り学院に潜入する。
しかし、潜入初日に出会ったルナミス王
国の第一王女、イリス・レーベンハイトに一目惚れをしてしまう。
対するイリスもゼノスに一目惚れをするのだが、お互いに想いを伝えることができないでいた。
ゼノスは任務よりもイリスのことが気になってしまう。
ある日、課外授業でイリスと二人きりでダンジョンに潜ることになり、その時の出来事がキッカケでお互いの想いを伝え合った二人は結ばれたのだった。
しかし、身分が邪魔をして、今のままでは堂々と付き合うことができない。
誰の目も気にせず付き合うにはゼノスが『偉業』、つまり魔族を倒し、勇者に選ばれる必要があるとイリスは言う。
俺、魔王の息子なんですけど……
「私のために、勇者になってくれますか?」
イリスの願い、ひいては自分のために勇者になることを決意したゼノスだが、本来現れるはずのない高レベルの魔族に襲われたり、帝国の皇帝に気に入られたり、その娘である第一皇女からは執拗なアピールを受け、息子の第一皇子からは友になれと迫られる。
ゼノスはさまざまな障害を乗り越え、二人の仲を進展させることができるのか⁉︎
これは愛する彼女のために、立ちはだかる敵を無双する男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 18:00:00
148109文字
会話率:29%
電子で作られた仮想現実の世界で行われる、『ヒーロー・ゲーム』。
ルールは単純――先に姫様を救ったものが勝者となる。
制限時間は30時間。
16歳の少年少女たちが20人集められ、知恵や才覚をぶつけ合う戦いが繰り広げられる。
世界内で沸くモン
スターは勿論、勝つために躍起な全プレイヤーと聡明な手で対応する必要がある。
ゲームの目的。
それは、王国の未来を担う少年少女達の才能を見極めるための『試験』だ。
ゲームのパフォーマンスに応じて有能か否かが推定され、有能と判断されれば身分の高い地域で豊富な生活を送ることができ、無能であると判断されれば貧困に苦しむ未来が待っている。
姫様を救う試験。
勇者のように勇猛に剣を振って敵に立ち向かい、未知の冒険を体験したいと思う者には最適ではないだろうか。
憧れた物語の数々を、今度は実際に体験することができる。
――これは、物語の中に物語を詰め込んだような……そんな物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 21:54:19
113530文字
会話率:31%
『約束よ。いつかきっと、わたしをお嫁にしてね』
十年前に死んでしまった初恋の人が忘れられない周陽花は、この国いちばんと言われる名門、周家のお嬢さまだった。
初恋が忘れられず、一生誰とも結婚しないと誓っていた陽花だったが、ある日この国の帝
である雲海帝から皇后になれと言われてしまう。帝の後宮には大勢の妃がいるが、まだ皇后が決まっていないことで争いが絶えず、誰もが皇后に相応しいと考える陽花を皇后にすることで後宮の安定を図ることが狙いだった。
どうしても皇后になりたくない陽花は、実家に帰る条件として帝に提案する。
「仮初め」皇后として後宮に入り、後宮問題を調査し、真に皇后に相応しいのは誰かを見極めると。
一方で雲海帝は優秀な側近と共に、本気で陽花を皇后にしようとしているのだった。
陽花は個性的な後宮の四夫人たちと対峙し、彼女たちが抱えるそれぞれの問題解決に取り組んでいく。
そんな中、陽花は過去の初恋に関する信じられない事実に気づき、戸惑い、傷ついていった。
陽花の心を見透かしたように、雲海帝は問う。
『その好きな人とやらは、そなたがそこまで愛するほど、そなたのことを愛していたのか?』
陽花の初恋に隠された、衝撃の真実。
果たして陽花は本当の皇后になってしまうのか。無事に実家に戻れるのか。陽花の選んだ答えは……?
★既に本編書き終えているので、これからどんどん更新していきます。
★中盤〜恋愛多め。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 18:54:01
125232文字
会話率:48%
学校の勉強って、仕分け人を育てるために大事なの? それに、怒られ貯金って――⁈
ミヤの母親は、病気がちな弟を心配するあまり、ミヤにつらく当たることがあるというが、母親からキツいことを言われても傷つかないとミヤは言う。それは、自分が悪い子だか
ら母親からひどいことを言われているわけではないことを見極めているからで。自分が何かよくないことをして母親から責められているのか、自分には何も問題はないのに母親から責められているのかをしっかり見極めるためには、心の中の仕分け人の『仕分け力』が大事なのだけど……。
どうすれば仕分け力のある仕分け人に成長させることができるのか尋ねるクラトに、ミヤが告げたのは、学校の勉強と怒られることの大切さで――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 15:58:48
5902文字
会話率:31%
女神六段と邪神四段の対局が始まった。勝つのは王子を定石通りに操る女神六段か、セオリー破りの悪役令嬢戦術を使う邪神四段か。破壊神九段は冷静に戦況を見極める。
最終更新:2020-11-20 10:50:12
3844文字
会話率:50%
自粛が続く中でPSPをプレイし直すことになった男二人(のちに少女1人増える予定)。モンスターハンターポータブルに関する情報をまじえつつ、やり込んだ人ももう一度やってみたくなる様な(?)スキル発動の強い装備を公開。中には攻略のヒントやあるある
ネタも……これを読んで、またPSPのモンハンをプレイしたくなってもらえたら嬉しいです。(初心者向けの装備では無い物が多いので、あしからず──)ここに書いた装備でプレイした感想などもらえるとありがたいですね~ 捕獲の見極め、いいですよ~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 15:00:00
32404文字
会話率:16%
幼少の頃に疾風と崇められた男、半積 太蔵(はんつみたいぞう)は、高校生となった今となっては普通の人となってしまった……
情熱を燃やすものがない、普通の無気力な少年となっていた太蔵は、ある日女神に異世界に召喚される。
女神曰く「かつて疾
風と言われたほどの強大な力を使い、魔王に滅ぼされそうな世界を救って欲しい」と。
もはや疾風と言われていた時代の情熱が無くなった太蔵はためらうが、女神は疾風の力を極限まで強大化し太蔵に与える事を約束する。
渋々ではあったが世界を救う事を承知した太蔵、だが、女神は太蔵が崇められていたという「疾風」の本当の意味を知らなかった。
異世界に転移した太蔵。そして「疾風」の力が過去よりも巨大化していることを認識する。誰よりも早く走る事の出来る脚力、人の動きを瞬時に見極める事の出来る洞察力、そして、器用さも上がり、手による細かい動作がいともたやすく、素早く行える。
さらに僥倖だったのが、その世界の女性は皆、風ごときには余裕で耐えうる、防御力の高めなスカートを着用しているのであった。
「スカートめくりの時間じゃおらぁぁぁぁ!!」
その時、幼少期にスカートめくりの帝王とまで崇められた半積太蔵、通称「疾風」が復活したのであった。
もちろん、ただスカートをめくるだけではない!! スカートをめくった時に見えたパンツの柄によって武装が変化、その武装で敵も一網打尽である!!
途中、怪物に襲われていたところをスカートめくりで助けたエルフの少女、ミルナも巻き込み、太蔵のスカートめくりは徐々に世界に平和を取り戻し、女性から顰蹙を買うのであった。
さあ、疾風の勇者半積太蔵よ、今こそ世界をめくり、スカートを救え!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 16:00:00
24163文字
会話率:45%
突如として戦国時代にタイムスリップしてしまった兄妹、湊と海は自分たちが何で戦国時代に来てしまったのかを見極め、自分たちの世界に戻るために戦国時代で生きていくことを決意する。
だが、2人が飛ばされたところは2人が知っているのとは異なる世界であ
った。まず、第一に、歴代の猛者や有名人がなぜか男武将ではなく”姫武将”と化していたり、時代の流れが速くなっていたり、いろんなドタバタが2人を巻き込んでいくそんな物語。姫武将たちと2人の関係性が変わっていくところもまた見もの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 08:00:00
18347文字
会話率:69%
皆藤淡雪は武芸高校の生徒会長の見極めについた教員・陸亀に不満を言うが、軽くあしらわれる。
しかし、その教員は不思議な存在で……
彼女にとって彼はどんな存在なのか、その見極めで知ることになる。
狼子 由様主催『夏のいけおぢ祭り』参加
企画作品です。
『パラメーターを戦闘力に極振りしてる幼馴染から離れようとしたら、なぜか巨乳のお姉さんに迫られてるんですけど!?』のSSですが、企画作品のため、短編として掲載させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 22:22:58
6635文字
会話率:44%
数多くの生物が現生する世界『フラール』。
この世界には、様々な進化を辿った生物が存在する。
高温のマグマの中で生きる魚……地中を掘り進む鳥……空を飛ぶ植物……その数を数えればキリが無いだろう。
そんな多種多様な生物が生きるこの世界で
は、実に八割の生物が卵を生んで子供を増やす……卵生である。
生物の数が多いこともあり、卵もかなりの数が存在している。時には見極めが難しいものや、全く何の生物かわからない卵もあるほどだ。
そんな判別不能な卵を見て、何の生物の卵かを鑑定する職業が……俺が就いている、卵鑑定士だ。
さあ、今日も見知らぬ卵たちが俺の元にやってくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 22:26:42
4701文字
会話率:50%
アリスは伯爵令嬢だ。
婚約破棄ざまぁを成功させ、今は新しい婚約者を探している。
しかし、相手はなかなか見つからない。
クラリッサは有能なメイドだ。
アリスの教育係でもあり、彼女をとても大切にしている。
実は彼女は王女様で、すてきな婚約者が
いる。
そんなメイドが言った。
『お嬢様はまだまだ子供です。とても放り出すような真似は出来ません』
『殿方を見る目もありませんしね』
『すてきな相手を見つけたら教えてくださいませ。私がしっかり見極めて差し上げます』
お嬢様が心配で、いつまで経っても結婚しないメイド。
メイドの婚期を逃すまいと、彼女の説得を続けるお嬢様。
解決の鍵は、お嬢様が新しい婚約者を見つけることだ。
そんな中、伯爵家の庭園でお茶会が開かれる。
メイドは出席者の令嬢から、婚約破棄を要求される。
そこに現れる、メイドのすてきな婚約者様。
「婚約破棄する気はありませんよ」
これは、メイドとお嬢様の結婚を巡る物語。
メイドは結婚するのか?
お嬢様の婚約者は見つかるのか?
二人のチートに出番はあるのか?
本作は「お嬢様が婚約破棄されました。元婚約者に『ざまぁ』をしたいそうです。メイドは全力でお嬢様をサポートします」の続編です。前作未読でも問題ない作りにしたつもりです。by 作者折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 20:01:55
16004文字
会話率:45%
国の行く末を担っている主人公アレンは、己の指針とも言うべき人を見出し惹かれるが、逸れが恋慕で有ることに気づか無い。様々な人間関係の間で己と正面から向き合う強さを手に入れる。真実を見極め想いを成就させることは出来るのだろうか?!
最終更新:2020-06-29 00:21:27
7934文字
会話率:44%
どんな願いでも叶えてくれる、小さな子供の姿をした神さまがいるらしい。
その神さまは、人の心を見極めるために、今その人が最も必要としているものをおねだりするそうだ。
その神さまがいるという坂道にて。
「おねえちゃん! ぱんつちょーだい
!」
「…は?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 08:51:21
11583文字
会話率:43%