チノリちゃんは五歳の女の子です。今日も元気に外へボウケンに出かけます。
チノリちゃんの最近のブームは、『タマシイ』を見ることです。生き物が死んだ時にタマシイが出てくるのがとてもキレイで、今は夢中になっています。
「もっと、色々な
生き物のタマシイが見たいなあ。でも、動物を殺したら怒られちゃう。どこか、『ホウリツ』に守られていない生き物っていないかな」
そんな時にチノリちゃん、ヨーカイさんたちに出会いました。
チノリちゃんの探検と冒険。皆さんもあたたかく見守ってあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 09:23:48
3845文字
会話率:23%
お人形遊びが大好きな少女、ティーナ・ロスト・ルミナス。
幼い彼女は母親が亡くなってしまった日を境に塞ぎ込み、好きなお人形さん達以外の誰とも関わらなくなってしまう。
そんな彼女が12歳となったある日、父親の提案で魔導専門の女学院へ行かせ
てみようという事になる。
何もかもが初めてで新鮮な学院生活。彼女とは真逆の明るい友人や、キレイな頼れる先輩達と共に学院生活を送り、壊れた心を取り戻すお話。
※“残酷な描写あり”“ガールズラブ”は念の為。受け取り手によってはそう感じるかもしれない程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 00:30:12
1291975文字
会話率:51%
拝啓
ご無沙汰しております。
先日、そちらの近所を歩いていたら、とてもきれいな果実を見かけました。赤味をおびた黄色の果実で、ふるいお家の垣根の庭が、なんだか華やぐようでした。
その時の僕は、そのきれいな果実に、目をうばわれるだけう
ばわれていて、それに気づいたのは、そこを通り過ぎたあと、そのあと行った図書館でのことでした。分かりますよね? 神社の向かいの、あの図書館です。
心には下ゆく水のわきかへり 言はで思ふぞ言ふにまされる
さて。この歌は、『古今和歌六帖』という歌集にのっている歌だそうで、『枕草子』で清少納言が――と、こんなことは書かなくても、先生ならご存知のことかとは想いますけれど、あの図書館の司書のかた曰く、この歌を読み解くには、『古今集』のこちらの歌も知っておく必要があるということでした。
山吹の花色衣ぬしや誰 問へど答へずくちなしにして
つまり、最初の歌の「言はで思ふぞ」と、こちらの歌の「くちなし (口無し)」とはかかっていて――これも僕は初めて知ったのですが――どうやら、僕らの知っている「山吹色」は「くちなし色」とも言われるそうで、それでつまり、ここの「山吹の花色衣」という句も、最後の「くちなし」とかけられているのだそうです――が、ちゃんと説明出来ているかな? 分かりにくかったら、ごめんなさい。
と、それはさておき。ここで話は最初に戻るのですが、先日僕が見かけた、ふるいお家の垣根の庭で見かけた、あのキレイな果実、あれは、あの夏の日の朝、あなたに教えてもらった、あの、しろい花の木になる実のようなのです。
あんな白い花の木に、あんな黄色の果実がなって、とてもきれいな黄色の布を染めることになるのだそうで――もう、秋なんですね。
それでは最後に。くちなしついでに、図書館の司書さんから紹介された本にはいっていた歌を、もうひとつ。
くちなしの 実の朱くなり きみ恋し
どうか、お体に気を付けて。
敬具折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 18:10:00
46860文字
会話率:48%
異世界に行った純文恋愛小説家 (♀)が、八人の女神さまからの愛が重たくて悪役令嬢のようにふるまおうとするんだけど、根がBL好き腐女子なうえに仕事の都合で百合もちゃんと分かったりするもんだから、キレイなお姉さまたち=女神さまたちにスリスリ
スリスリすり寄られただけで、ツンにもなれずデレッデレしてしまうお話……なんかはやっぱり、書こうと想ったけど書けなかったので、これは、いつもの、ドタバタコメディです。はい。
で、まあ、作中に登場する小説家や編集者や編集長はもちろん、実在するわけはないんだけれども、モデルになったひと達は、いたりいなかったり? ってか、この一割でもリアルだったりしたらさ、そりゃもうわたしの人生、なかなかに悲劇なんだけど――、って、え? これ全然あらすじになっていない?
まー、ねー、あらすじ書けるような作者でもなければ、あらすじが必要なお話でもないですし、サクッと読める短編なんで、まずはサクッと読んでいただいたほうが、話ははやいと言うか面白いというか、そんな風には想いますけれど――、
って、あ、そうそうそれでね、そう言えばね、出て来るのは、ほとんど女の子ばっかなんですけどね、皆さんほんと可愛くて尊くて、ほんと女子力も高かったりするんですけど、その“女子力”ってヤツは、たぶん、読者の皆さまが想ったり望んだり喜んだりするような“パゥワァ”とはちがう“パゥワァ”だと想っていただいておいたほうが、人生無難だと想いま――え? いい加減はなしがながい?
ねー、ホントねー、ムカついちゃいました? ムカついちゃうよね? ザマア♡
*「ノベルアップ+」さまとの重複投稿作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 12:00:00
13489文字
会話率:82%
キレイな街が、ごみが散乱している街に変貌する。
誰も目に留めなかったが、ある日、主人公脂川が、眼にしたことで、プロジェクトを立ち上げ、元のきれいな街に戻すストーリー。
ごみが散乱する原因は果たして何なのか、どうしたら元のきれいな街に戻せ
る
のか・・・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 23:34:07
5682文字
会話率:18%
一人の少女は写真写りに納得できていなかった。どうしてもキレイに写らないのだ。
しかし、鏡の前ではキレイな自分が写る。少女は鏡に写る自分を見るのが日課になっていた。
そんなある日、母が「あんた私に似ているね」と言った。少女はブサイクな母の
顔に似ているのが納得できない。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-16 19:00:00
1070文字
会話率:39%
幼馴染のハリーと婚約の話が出た。その頃私の周りにはハリーしか異性がいなかったから、ハリーと婚約できるなら良いかな。と思っていたけれどハリーは違った。婚約をしない理由はハリーが、超ナルシストで自分勝手な男だと分かったから。
ハリーがここまでナ
ルシストだなんて知らなかったから、話をした後は急にハリーへの気持ちがすんって急に冷めた。寧ろナルシストだって知れて良かった。冷めてしまったものは元に戻らないもの。ハリーとはよく会っていたけれど、身体の弱い弟アンドリューが静養のため領地に行くというので一緒に帰ることにした。ハリーの顔を見たくもないし、気持ちの整理の為でもあったんだけど……領地へ帰る途中の町でキレイな顔の男の子と出会うことになる。
アルファポリスさんにも投稿しています。
少し題名を変えました。
※ 旧)初恋は苦い思い出。でも、出会うべく人と出会いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 18:00:00
125142文字
会話率:62%
彼女の名前は奈須野あゆみ、みんなからは奈須野ちゃんとかあゆみちゃんとか呼ばれてる。
彼女の年齢は21歳、おれより5つ年上……誕生日とかは別に興味がない。
彼女の見た目はキレイでオシャレで……まあ金もかけてるだろうし当然と言えば当然だろ
う。
彼女の笑顔は、うん、まあ、ね、そりゃ可愛いとは思うよ、男子一般的な意見として。
彼女は日本の歌姫ーー。
それとインフルエンサー、あとなんだっけ、ファッションのリーダー的なやつ、女性がこぞって真似する偶像。いわゆる雑誌とかの媒体でよく見かける人で、店に入れば“miss”とか“phantom love”とか有名曲を耳にする。
いわゆるJーPOPっていうジャンルに興味はないけれど、奈須野あゆみの声だけは、よくもまあおれの心によく響く。それはまるで……ずっと前から、おれを探してたのかのように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 14:51:45
243191文字
会話率:62%
女顔に悩む高校生主人公(男)は、「女みたい」と言われたくない、思われたくない一心で武術に励んでいた。しかし突然事故死という結末を迎える。その後、戦士の国『アースガルズ』に飛ばされた主人公は、アースガルズでの新生活の為に異世界にて戦士として勇
敢に戦い、戦場に斃れる運命を余儀なくされる。死んだらキレイな女神さまが待っていてくれるんだから、男として頑張るしかない。でも何だって『女騎士』として戦わなければならないの? 死んだら本当に男に戻れるんだよね!? …とりあえず、最初の敵はオークだ! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 21:40:11
574039文字
会話率:29%
怪談師の恐楽でお付き合いいただきます。
都市伝説、噂話なんてのは、私たち怪談師にとっては飯のタネにございますが、だからといってそういう噂のある場所、いわゆる心霊スポットに行くかと言えば、わりとそうではございません。
むしろ、そうい
った話を知っているからこそ、あえて近づかないようにしている。
今宵お聞かせしますのは、とある場所に関わった、あるお子さんの話――
【夏のホラー2024企画参加作品、初めての投稿です】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 20:30:58
4729文字
会話率:41%
ある日ストーカーの俺は、少女とともに異世界転移に巻き込まれた。
俺にあるのは、今まで培ってきたストーキングと逃走の技術のみ。
彼女には……何もない。
「いやあるよっ! 見てよこの可愛らしい顔と麗しい姿、豊満な肉体を!」
「麗しいとか自分で言
うなよ! お前のそれはただの脂だ!」
「うわひどい。いたいけな少女を豚とか言うんだ!」
「おいそこまでは言ってないぞ!」
「あんただってキレイな女の人をストーキングすることしかできないじゃん! 変態予備軍!」
「あんた言うな、歳上を敬え!」
「いいからさっさと〈仕事〉に行ってこいっ!」
へいへい……。
今日の〈仕事〉は――って、お、王宮に潜入!? そんなの俺にできるのか!?
「おいお前、手を貸してくれ!」
「……いくらお金入るの?」
「ひゃく、せん、まん……十万!?」
「よーし〈仕事〉にれっつごーっ!」
切り替えはやいな。
「なあお前、〈仕事〉の目的忘れてない?」
「んー? そりゃもちろん、家でぐうたらするため……」
「ちがうわ! お金貯めて現実に帰るんだろ!」
「――っそうそう! だからあんたには頑張ってもらわないといけないわけ」
「お前も働け」
「やだー……ってなにすんのようわちょっとどこ触って……!?」
仲が良いのか悪いのか分からない、俺と少女の異世界生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 10:11:56
5278文字
会話率:25%
「俺たち、別れよっか」
——こんな言葉、聞きたくなかった。
聞いたら、終わりな気がしていた。
私の中で、何かがふつり、と切れる気がした。
*
私には、浮気性の彼氏が居る。大好きで堪らない、彼氏が居る。
そんな彼は、私とずー
っと別れたがっていた。
理由は、何となく予想は着いている。
私からの重すぎる(多分)執着から逃れたいのか、新しい女の子とキレイな体で付き合いたいのか、私の事が単純に嫌いなのか、はたまたその全ての理由か。
でも、別れるなんて嫌だった。
でも、もうこの関係は断ち切らなきゃ……。もう、この腐りきった交際は、終わりにしなきゃ……。
そう思った私は、彼にあるお願いをした。
——果たしてあなたは、このお願いの真の意味に気づいても、その綺麗な余所行きの笑みを崩さずに居られるのかな?
*
苦手だ、と感じた方は急いで閉じて下さい。人によって、ものすごく好き嫌いが分かれる作品だと思います。
閲覧には、十分気をつけて下さい。
また、ハッピーエンドとバッドエンド、何方にもとれる内容です。
両方のタグをつけてありますので、気をつけて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 18:01:47
8608文字
会話率:15%
定番の都市伝説的な怖い噂の話をひと捻り。
ネタに全力。
最終更新:2024-07-30 01:00:00
1762文字
会話率:8%
20XX年、日本は単独で初月面着陸ミッションを決定した。
その栄誉ある最初の宇宙船の名前は・・・?
「キレイなヤツシロ船長Ver.」で届けるストーリー!
※この作品はコロン様主催「菊池祭り」参加作品です。
最終更新:2024-07-28 00:45:24
2651文字
会話率:34%
子どもの頃に行った、夢みたいな場所
おもしろくてキレイでおいしくて楽しくて
けれども二度と同じ場所には行けない
探しても見つからない
私だけじゃない、友達もそう言う
子どもだけが行ける、夢みたいな場所
あれはなんだったのだろう
カクヨ
ムにも掲載しています
https://kakuyomu.jp/works/16818093080990861272/episodes/16818093080990875217折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 10:12:01
3915文字
会話率:17%
綺麗事は全部消し去ってしまえ。
最終更新:2024-07-12 01:22:51
428文字
会話率:50%
貧乏伯爵令嬢エルシャは実家への援助と引き換えに、女性嫌いの若き公爵と契約結婚した。
エルシャに全く興味がなさそうな夫とは会話もない。エルシャは契約結婚でもせめて仲良くなろうと努力したものの、すべて無駄であった。
そんな時、夫が怪我をして記憶
喪失になってしまう。そんな夫を見て、エルシャにある変化が訪れる。
--
カクヨムにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 21:00:00
114992文字
会話率:45%
相手から、しっかり話を聞いて、正しい判断をくだして下さい。注意点としては、誰が嘘をついているか、とか考えないことです。人間が、恐怖に勝てない生き物なら、最終的に何が本当なのかは自然と分かります。真実は最後に必ず手に入ります。だから…ボクは彼
女が言ったことを信じます。
「今度は、誰をヤりますか?」
自分が裏で行っていることの全てはバレないようにしましょう。秘密は秘密のままのほうが幸せです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 02:31:37
1747文字
会話率:53%
魔術師キレイは困窮していた。幼い頃に魔術師狩りに会い師匠とは生き別れ、逃げた先で奴隷商に捕まり、長く過酷な船旅の末にたどり着いた西の大陸では主人から金目の物と馬車を盗み、疫病が蔓延し、野生の獣や襲いかかる先住民や野党の類、過酷で危険な道を
進みながらたどり着いた西の都市。
路銀は底をつき馬車を失い、魔力も体力も寿命さえ擦り切れるような旅路の果てにたどり着いた彼女は売れるものをなるべく売って捻出したなけなしの銀貨数枚を対価にその日を生きるためダンジョンに潜る。
必死に苦しい今を生きて、楽しかった過去を夢に見て、明るい明日に挨拶をするために今日も今日とても彼女はダンジョンに潜る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 21:27:56
3086文字
会話率:13%
「愛する番への気持ちも思い出も、全て記憶から消すことの出来る魔法の薬」
そんな薬があるという。
ただしその薬を飲んだとしても、番への執着が強すぎる者は、再び出会えばまた相手に惹かれてしまうらしい。
だけど例え再び惹かれても、それは次の日に
はキレイに消えてしまう想いのようだ。
どれだけ番に執着を見せる者でも、1日だけではそれほど強い想いが育たつことは無いからという。
そんな薬を求める者は、よほど追い詰められた者だろう。
クレアの場合もそうだった。
クレアには、愛する番のブライアンがいる。
だけど、クレアの重すぎる愛故の執着を見せる行動に、ブライアンの気持ちが離れていっている。クレア自身もこのままではダメだと分かっていても、その行動が止められない。
「最近は夢にうなされることもあるんだ。もう顔も見たくない、ってのが本音だよ」
ある日偶然聞いてしまったブライアンのその辛辣な言葉に、クレアは残酷な現実を突きつけられる。
そうして魔法の薬を手に入れることを決意したのだ。
極限状態の中で手に入れた薬をキッカケに、そこから2人の新しい関係が始まっていく。
想いの重さの相違がもたらす結果は、幸せに繋がるだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 22:36:02
12698文字
会話率:19%
どんな技術もたちどころに極められる魔道具を手に入れた4歳の少女、フェデリーカ。
彼女が極めたのはミートパイの焼き方。
初恋相手マッテオのために、来る日も来る日もミートパイを焼くフェデリーカ。
戦地へと旅立ったマッテオに、フェデリーカは「帰っ
てきたら世界一おいしいミートパイを焼いてあげる」と約束する。
しかし、幼い頃に使った魔道具には『覚えた技術を1ヶ月以上使わないとキレイさっぱり忘れてしまう』という制限があり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 12:12:42
7649文字
会話率:40%