神に選ばれた人は、戦わなければならない。
神の力を身に纏い、堕落した神「堕ち神」と戦う少女達。
鳩羽湊は、そんな少女の中のひとり。
神装巫女の一人である。
人は何のために戦うのか、何を求め生きるのか、人それぞれあるけれど。
少なくとも彼女は
、手を取るために戦った。
親友の、温かい手を取るために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 12:38:38
57699文字
会話率:25%
異世界へ召喚され勇者として戦うという、ありきたりな物語の主人公だと思っていた。
見事敵を倒し、感謝され、褒美をもらい、元の世界に戻って時折異世界に想いを馳せる。
はたまた、共に戦った仲間と異世界で暮らしていくのもいいか、なんて思ったりもし
た。
少なくとも現時点で、この世界の誰よりも強くなったし、物語のハッピーエンドへ向かって順調に歩みを進めていると、誰もが確信していた。
しかしそうはならなかった。
俺は死んだ。
戦いに負けた勇者が、新たな体へ生まれ変わり、魔王にリベンジするために、かつての仲間を探しに旅立つ。
しかし新しい体には問題が……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 16:43:46
110734文字
会話率:26%
誰もが記憶の彼方にもっている不思議な思い出・・・フロイトによれば、その意味を自分自身、確実に知っているにも関わらず、知っていることに気付いていない。
この主人公の場合、二重の鍵によって、それは厳重に封印されていた。ある時、ふとしたきっか
けで、その鍵を拾ってしまう・・・
第一の鍵は、夢の中で開かれる。
第二の鍵は、現実の中で、それも無意識の自分によって開かれる。そして、何故それが封印されていたのか、次第に解明されていく。
平凡な人生を送っていた男が、封印された少年の頃の思い出に接した時、それが解き明かされる事への恐怖が、彼を襲う・・・それがひとつめの物語だ。
自殺の連鎖の意外な結末・・・妻の復讐を誓う、夫の異常な行動・・・それぞれの物語は、登場人物も背景も全く関連はなく、「無名墓標」が示す意味も、それぞれ異なっている。
ただひとつ言えること・・・生きた証としての名前など、無に等しいのだ。少なくとも、この物語の人々にとっては・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 13:00:00
17878文字
会話率:35%
世界のバランスを保っています。 それは、誰もが幸せになるためのものであり、誰もが危険を心配せずに平和に暮らせる場所です。
少なくともそれができるはずですが、もちろんそれは不可能です。 悪意は必ずある、人間は自我と感情と意志を持った生き物だ
だからこそ「バランス」が必要なのです。 全員を幸せにするわけではありませんが、ほとんどの人を幸せにします。 でもそのためには「犠牲」が必要だ
他のすべての人間から痛みをすべて引き受けて、それを感じないようにする人々、この世界が提供する罪悪感や絶望感を感じないようにします。
ある日、この世界に異常事態が到来する。 「バランス」を保つ使命を持った異常者
しかし時が経つにつれ、メンバーの一人が感情をコントロールできなくなったことで、その「バランス」が崩れ始めた。
世界のバランスを保つために、異常者が彼女を直すか置き換えるかを選択しなければならない時が来ました。
とても単純なことだと彼は思ったが、いざ選択しようとすると、どの選択肢も自分が思っていた幸せな世界に繋がらないことに気づく。
もし世界がまだ痛みと苦しみに満ちているとしたら、この「バランス」とは何だろうかと彼は考え始めた。
絶望の中で幸せな世界を目指した彼を待ち受けていたのは、残酷な世界の真実だった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 02:04:14
3968文字
会話率:38%
【書籍1巻4月20日発売・予約受付中です!】
公爵令嬢クレアは、王太子に婚約を破棄され、さらに弟の手で処刑されてしまう。
それもこれも、平民出身の聖女に王太子の愛を奪われ、聖女への嫉妬に狂い、聖女をいじめ抜いて殺そうとしたせいだった。
クレアは自らの行いを後悔しながら、死んだ。……はずだった。だが目が覚めると、12歳に戻っていて……?
やり直せるのなら、今度は謙虚に地味に生きていこう。王太子の婚約者なんて地位にもしがみつかないし、すべてを聖女に明け渡す覚悟もある。だから、死にたくない……!
同じ屋敷にいるのは、一つ年下の弟フィル。血のつながらないクレアとは疎遠な仲だった。彼は五年後には聖女に恋し、クレアを殺すことになる。だが、少なくとも今の彼は、ただの幼く可愛らしい少年にすぎない。
「フィルは聖女様と幸せになっていいから。だから……頼むから……わたしを殺さないでね!」
クレアは弟をとにかく甘やかし、恩を売ろうとする。そうすれば、破滅する未来を回避できると信じて。
ところが、予想に反して、フィルはクレアにめちゃくちゃ懐いてしまい……。そして、クレアもだんだん弟のことが可愛くなっていき、心から溺愛するようになっていく。
☆日間総合ランキング1位(9/28~9/29)、週間総合ランキング1位(10/3)☆
※2日に1度ぐらいの更新頻度です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 19:02:21
261563文字
会話率:26%
18歳の秋。『私のことを小説に書いてよ』――というクラスメイトの女の子の一言で僕の平穏な日常は終わりを告げた。
『夕』という名前を体現しているかのように暗くて静かな僕は、『旭』という名前を体現しているかのような明るく騒がしい彼女にずっと
振り回されながらも、彼女との思い出を小説に綴っていく。
日陰者の僕と人気者の彼女。
何の取り柄もない僕と数々の写真コンテストで賞をとっている彼女。
趣味で小説を書いているだけの僕と写真家という夢を追いかける彼女。
何もかもが違う僕たちは共に時間を過ごしていく中で、共感出来るものを見つけ、互いを理解し合い、僕たちの仲は親密になっていった。
少なくとも、僕はそう感じていた。
でも、彼女は僕にとある秘密を隠していて――
これからこの小説を読むあなたに先に忠告しておく。
この小説を読み終わった後、きっとあなたは「なんだこれ?」と苦笑するだろう。
だって元々この小説は、たった1人に読ませるためだけに書かれたものなのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 21:17:37
190283文字
会話率:30%
新興男爵一家のヒドゥーブル家。そこの四男坊であるベイル・ヒドゥーブルは家族の中では珍しく才能が無かった。少なくともそれが彼の世界であり日常だったある日、彼らが所属する貴族派閥の長でもあるバルバッサ公爵家の令嬢、アメリア・バルバッサと出会い新
たな日常を過ごそうと思っていた時、彼女が階段から落ちそうになったのを助け、大怪我を負う。そして次に目を覚ました時、彼は前世の記憶を――齢30歳で閉じた人生による経験を思い出し、生まれ変わった。
君のおかげでこんなにも変わったと報告しようとベイルは変わる事を決意したが、アメリアの父アーロンから告げられたのはアメリアに近付くなという事だった。
そう、それがすべてのきっかけだった。
異世界転生×剣と魔法のファンタジー×人型機動兵器 一見相性が悪そうな、よくあるチート英雄譚、開幕!
※これは同作者の「生前の記憶を手に入れた貴族の少年、異端へと至る」のセルフリメイクです
※向こうは向こうで完結まで書き上げる予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 00:00:00
54892文字
会話率:52%
彼女は元々、ある大学の環境科学部の女子学生で、ハイキングが趣味でした。何らかの理由で、彼女は初めて死んだ後、世界の最北部に住む白いキツネとして生まれ変わりました。
彼女が知っている世界と何かしら違う世界。彼女は実際にそれに気づきました。
<異世界なのかしら?>
本能に頼る新しい存在としての生活の中で、彼女は人間性を失わないように主張します。元人間として、彼女は行動において清潔さ、倫理観、礼儀を尊重します。だから、汚れた血で染まった無消毒の生肉を食べることは非常につらいことでした。
<でも、生きるためにはやらなきゃいけないんだ。ああ~、でも私はまだ潔癖で衛生を気にしない野生的な食事にはなりたくないわ。>
そして、まともな人間の生活を少なくとも取り戻したい彼女は、凍った土地を離れて人間の居住地に向かいたいと思っています。
<私は怪物かもしれないけど、小さくて可愛いわ。驚いたことに、私が幼い頃にあまりにも自己抑制しすぎたことが、人間の生活に入るなら受け入れられる効果をもたらすかもしれないわ。>
私は、もう一度まともな生活を取り戻したいの。怪物でも、私は可愛いからペットになれるんでしょう?それとも、土地がより肥沃な人間の領域に行くだけでいいの。そうすれば、生の血を染みた肉ではなく新鮮な果物を少なくとも手に入れることができるわ。
しかし…
<なんてことなの...!!!>
しかし、まともな生活に向かう途中で、彼女は多くの障害に直面します。自分自身の世話をすることができるようになる必要があり、それから住んでいる場所が北の凍った島であるため、海を渡る必要があります。そして最後に...
<この世界は一体どうなっているの!!!>
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 21:07:35
1177文字
会話率:0%
現代社会が荒廃した風な世界での話。
秩序は乱れ、暴力が支配する世の中であった。
其処で生き抜くは小柄で貧弱な体格の人物。
名を早見源(はやみげん)と言った。
『発展途上な世界で』のちいちゃんが刀主体なのに対して、此方は徒手空拳主体
で行きます!
其う成ると相手は人間が中心の戦闘活劇《バトルアクション》と成るでしょう!
先ずは其方中心で駆け抜けたいので、此方は細々に成るかと存じますが宜しくお願い致します!
少なくとも、「何ヶ月だか更新が有りません」とか表示はされない様に頑張ります!
其う其う!題名の読み方ですが、「よわきよりたつ」です!
体格的には貧弱な人物が、どう技術を駆使して戦うのかをご覧下さい!
不思議な力で誤魔化すだなんて致しませんとも!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 02:44:29
57599文字
会話率:35%
純粋な誤字脱字報告で筆を折る作者なんていない。
もしいたとしたら、それは自分自身に向き合えていない人である。
作品は少なくとも校正してからアップしよう?
最終更新:2023-06-23 11:17:00
2800文字
会話率:3%
幼馴染の悪ガキが、成長しイケメンになる。
他人から見れば羨むシチュエーションかもしれないけど、実際は辛い状況になることが多い。
自分がそれに釣り合うレベルの見た目をしていれば話は違うのかもしれないけど、少なくとも私の見た目は誰が見ても平凡で
しかなかった。
そんな私が彼のそばにいれば、周囲がやっかむのも当然だろう。
結果、私は一部の女子からイジメられるようになった。
机なんかは、毎日のように酷い落書きをされている。
しかしある日、汚された机が綺麗に掃除されていた。
一体、誰がこんなことを……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 06:24:16
5771文字
会話率:27%
「ルシエル・ヴァレンシア。聖女リリーナへの数々の嫌がらせ、
及び聖女殺人未遂によりお前を離島への島流しとする。」
私の婚約者でもありこの国の王太子でもある
ハーレック王太子殿下は私にそう告げます。
「承知しました。」
私が素直に罰を受
け入れるとそれが予想外だったのか
王太子は私に問いかけた。
「では、罪を全て認めるのだな」
「いいえ、私はその様な事は一切しておりません。
しかしながら、私が何を言ってもお聞き入れして頂けない事も理解してます」
「本当に最後まで太々しい性格は治らぬのだな。
聖女リリーナは、お前の処刑を望んだが
仮にも先日まで婚約者だったお前を処刑するのは気が咎める。
聖女リリーナに今後近づけない様に魔術契約を施しての島流しは
私のせめてもの慈悲である」
国王殿下がこの国を離れている最中に
仮にも侯爵令嬢の私の処刑は出来ない。
かと言って、国王陛下が戻られて正式に調査されるのもまずいのであろう。
罪人が処罰される様な離島の監獄、よしんば逃げらたとしても
聖女リリーナには近づけないので報復も出来ない
都合の良い落とし所
つい先日にルシエルに転生した元女子大生の私は諦めていた
王太子の腕に縋り付いている赤色の胸元がおおきく空いたドレスを着た聖女リリーナ
この世界は、この女のシンデレラストーリーの為の乙女ゲームであろう
少なくとも私はやった事も無く攻略ルートも知らないが
明らかにおかしいハーレムエンド
その私が幼い頃から慕っていた義兄も攻略対象
さぞかし気分が良いのだろう、聖女と言うには余りにも品性のない笑い顔で
ニヤニヤこちらを見て笑っている
本来であれば聖女リリーナのハーレムハッピーエンドで
この物語は終わりだったのであろうが
リリーナは、最後の最後で欲を出してしまった。
私を離島に流す船でハーレムメンバーとバカンスを楽しむ
その船は、台風により嵐で座礁した。
本来、ルシエルが島流しされる島とは別の小さな島へ
私も含めて全員流れ着いた。
ルシエルの逆転劇はここから始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 19:36:43
102375文字
会話率:22%
世界が中世から近世へ移り変わる時、二十一世紀から一人日本人が転生してくることとなる。転生した先はなんと海賊。二十一世紀の科学を駆使して世界を変える。知識チートで時代無双。彼の名はどこまで轟くのか。
※主な舞台はアジア、日本、中国、東
南アジアとなります。かなり後になると思いますが予定としては日本の戦国時代へ介入していきます。
※二十一世紀までの科学の価値観が中世後期から近世初期へ持ち込まれた世界というIF話です。簡単にいえば自分の妄想で、様々なものに対して自分ができる限り調べた上で書いていますが学者でないので限界があり、わからない部分は想定で書かせていただきます。情報が特定のサイトや本を参考にしているため偏っている場合があります。
これら全ての注意点を踏まえて、主人公が様々な批評をすると思いますが私の批評と異なることもあります。どちらにせよ私は批評をしたいのではなく、IF話を妄想し文字にすることを目的としています。それを共有できれば幸いです。
※この妄想を書くにあたって、これまでの世界を発展させてきた人々に感謝します。勿論、歴史では様々な悲劇が起こってきました。今でも悲劇は起こり続けていますが少なくとも私が今現在元気に過ごせるのはそれを含めた過去に生きた人々のおかげです。
私の妄想ではそれらの過程を全て無視したものとなることを理解して書かせていただきます。
だらだらと言い訳を書かせていただきましたが、この言い訳を免罪符に楽しく書いていけたらなと思っています。なるべく定期的にあげるつもりですが、できないこともあるので大目に読んでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 01:33:19
4068文字
会話率:23%
"世界最悪の殺人鬼"の異名を持つ『有栖辺(アリスベ) 蓮雨(レウ)』は、世界各国で少なくとも70人を殺害し、最終的に日本で捕まった。
そして死刑の判決が下され、絞首刑に処される。
だが、気が付けば彼は"神&qu
ot;を自称する存在のもとにやって来ていた。そこで彼は『神殺しの核《ダークネス-コア》』の破壊を命じられる。
超古代文明の民が残したソレは、この世が望んで生み出した生命ではない『魔物』を生み出す力を有していたのだ。魔物は人類の住まう地を侵し、いずれは人類を絶滅に追いやろうとしていたのだ。
レウは核を破壊し人類を救う為に転生し、転生先の街で悪魔に父を殺された恨みを持つ少女『ラキュア』と出会い旅を共にする事となる。
レウは旅先で様々な英雄達と出会い、彼らを駒のように扱い目標達成に近付いていくのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 21:03:23
45521文字
会話率:66%
【後編まで予約投稿済】
私、クローディア・ナジェリィは婚約者がいる。
それは、学年一モテると持て囃されているサローイン・レダン様。
10歳の時に婚約者になり、それから少しづつ愛を育んできた。
少なくとも私はそのつもりだった。
でも
彼は違った。
運命の人と結婚したい、と、婚約の保留を申し出たのだ。
あなたの瞳には私が映らなくて、悲しくて、寂しくて、辛い。
だから、私は賭けに出た。
運命の人が、あなたかどうか、知るために。
★勢いで書いたものなので、誤字脱字、矛盾があるかもしれませんがお許しください。
本日中に完結します。
中編20時
後編22時
予定です。
☆ご希望があれば、続編も……書きます
アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 22:00:00
13686文字
会話率:25%
あらすじを言ってしまえばこれは少なくともあなたの恋ではなくなってしまう。よってあらすじは認められない。
ただあなた方は悲劇の大小に関わらず一切合切喜んで舐め回すから、そのためにこれはただの文字の羅列に過ぎなければならない。少なくともこれはあ
なたの舌を傷付けない。
あなた方はこれを読むためにそれ以外の全ての恋を放棄しなければならない。
あなた方は近く待っている視覚的な夢を諦めて、専ら「私」という記号に甘んじていなければならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 01:24:56
3382文字
会話率:37%
いつも通りの日常に退屈していた霊夢。しかし、ある一見何でもない事件をきっかけにゆっくりと、しかし確実に、とんでもない方向へ幻想郷が動き出した。▼これは途中で挫折した「全ては幻想郷のために」のリメイク…にするつもりでしたが、色々考えてるうちに
設定その他諸々全て崩壊したため普通にゼロから作りました。多少似通っている部分もあるかもしれませんが、少なくとも設定においては完全に一掃したものとしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 20:53:53
40672文字
会話率:59%
仮想ファンタジー世界のシミュレーション」のバグを修正するための数回のクローズドベータを経て、世界中のプレイヤーが待ち望んでいた本作が、初のオープンベータを開始しました(実はゲーム本編は無料です)。クローズドβに参加した経験豊富な主人公は、こ
の新しい世界で大冒険を繰り広げることになる。少なくとも、私はそう期待していた。ところが、ゲームを始めてから1時間も経たないうちに、ゲームの世界に入り込んでしまう。ゲームの世界と見せかけて、本当にそうなのか誰も知らないこの奇妙な世界で、主人公が自分の本当の役割を発見するのは、もっと後のことだ。
主人公は自分の能力を駆使して、できるだけ多くの人の味方となりながら、前に進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 04:26:01
21415文字
会話率:0%
生まれてきた意味を。生きる目的を。自分がそこに存在する理由を見出すことができる人は果たして世の中にどれほどいるのだろうか。少なくとも歳若いうちからその答えにたどり着ける者はほとんど皆無といって良いだろう。”自称”平凡にして痛い女の高校生。八
島希美(やしまのぞみ)もまた、自らの在り方に思い悩む若者の一人であった。
※女性一人称の百合小説です。イチャイチャ系ではありません。語り部が皮肉染みた悪態をよくつきますが、話半分に見てくだされば幸いです。
更新は基本不定期となります。何卒ご容赦くださいませ。
(GW期間中は毎日更新する予定です。)
興味を持ってくださった方はぜひブックマークへの登録をお願いいたします。誤字脱字も多いかと思いますので、気づいたことがあればどんどんご指摘いただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 19:00:00
80996文字
会話率:41%
これはスマホをイラネした話。その①。
今回はお金についてがメイン。
友達がおらず、ソシャゲなどもしないのなら、スマホを止めるのは結構な節約になると感じました。
少なくとも通信費の見直しは有りですね。
最終更新:2023-05-14 07:00:00
3360文字
会話率:30%
人事異動の時期です。
職場での事なんですが、今期入って来た方が全員1年持たないで辞めることが決定しました(笑)。
いや、笑えないんだけどね……。
今年は不作とかいう以前の問題でしたね。誰一人、引き止める気のない戦力だったというのもあります
が。その中の数人と話したんですが、こんなブラック企業じゃ働けないって、言っていました。ですが、その。自分もうっかり言っちゃいましたが、自分ができる仕事を探すことに頑張って、とエールを送りました。ほとんどの人がたぶんブラックじゃ働けないと思います。少なくとも、給与を減らすか、仕事内容も見直した方がいいかと。そしたら、生活とかどうなるんだろうって思ったら、こんな短編が浮かんできました。楽な作業でひぃーひぃー言われると、最初は良くてもね。後々が困ったもんですよ。
こー、そのー。ねぇー。
いなくなる事で、心配や手伝いがなくなるので、こちらとしてはありがたいっていう事を直接言わないだけ、マシだと思いますが。企業さんって大変だなぁって。人手不足だからってなんでも雇っちゃいけないよなって、人事さんが言ってましたね。ブラック人材って言葉もありますよ。
そんな人手不足がさらに露呈するのが決定的なので、1人の仕事量の見直しが成されて、近々仕事がまた楽になるというね。なんだろ、その。1人に求める能力が人手不足によって、高まるおかげで。これから入社する人が可哀想な気もしますね。
すぐに辞めるのはご自由なんで構いませんが、何しに来たんだろ。この人……。と、周りは思って見送ります。失業手当とか失業保険とか、こーいうので降りるんですかね?それ目当てなんですかね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-25 21:43:35
2535文字
会話率:67%