【注】この物語はフィクションです。
日本の歴史にこのような事実は決してありません。
バカな作者の妄想として読み流してください。
今は昔。都が飛鳥にあったころ。
ヤマトには八百万の神がいた。
しかし百済から仏教が伝わると、仏教徒
たちはヤマトの習わしを弾圧していった。
…これはそんな仏教徒たちに闘いを挑んだ人々の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 11:03:07
15869文字
会話率:47%
信仰心が薄れて、力を失った八百万の神々は――消えることを恐れず、むしろ現代技術と己の力を使って神生をエンジョイすることにした。
君筒神と笑笑神が立ち上げた神用動画サイト「godtube」は、激化する娯楽の要望に対して、異世界転生神とコラ
ボする。神界を利用して「異世界」を作り上げ、人々を「転生」させ、その様子を「生放送」として楽しむのだ。
転生者は「godtuber」として、神々のご寵愛もとい視聴数を競い合う。
これは、godtuberとして転生した、俺Yoeeeeeeな超お気楽者のおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-15 23:36:05
8331文字
会話率:23%
なんちゃって日本がうっかり召喚されて、八百万の神様やその他諸々日本在住の仏様や神様に助けられつつ、いつも通り暮らしてます。
最終更新:2019-05-04 23:53:50
10778文字
会話率:49%
『八百万忌憚事件書(やおよろずきたんじけんしょ) あらすじ』
この国には、八百万の神々が存在している。
昔より、禁足地である佐山で、産業廃棄物処理場の建設が行われている。産廃反対派のリーダーであった、林原正子が殺された。工事現場では、事故
や心霊現象が多発し、マスコミが、祟りではないかと、騒ぎ出していて、心霊特番が放送される。
行方不明の友人・林原理沙を捜していた、斎月千早(いつきちはや)と天水潤玲(あまみじゅんれい)は、佐山と市長の汚職を追っていた、ライターの長髭に出会い、彼に理沙の事を調べてもらう。長髭が、理沙を追って辿り着いたのは、十年前のある出来事。それを追っていた長髭は、殺されてしまう。
正子の仇を討つと、森山清人(もりやまきよと)は、佐山野清土樹神(さやまのきよときのかみ)と手を組んだ。佐山野神は、産廃により眠りを妨げられ、古の復讐を果たさんとする。佐山では、事故が続き、産廃を推していた者達が、次々に倒れていく。
千早と潤玲は、森山と佐山野神を止めるために、元凶である市長の、汚職を暴露する。それによって、二人は、市長達に殺されかけてしまう。二人を助けたのは、森山と佐山野神。二人は、復讐など止めるように、説得するが、森山と佐山野は復讐を果たす。市長達を、呪い尽くし、復讐を遂げる。
佐山を取り戻そうと、水龍、錦原神(にしきのはらのかみ)、波果神(なみはてのかみ)を始めとした、神々が協力し、嵐を呼び、佐山を浄化させた。その後、佐山産廃は撤回された。
その佐山から、死後半年程の白骨死体が発見される。その遺体は、森山清人だった。エレファンス森山として、テレビなどに出演していた彼は、既にこの世のモノでは、なかったのだ。
佐山野神は、森山と正子の魂を再会させ、浄化させる。自分は、消えるのだと、二人に言うが、千早と潤玲は、佐山野神を説得し、再び、佐山の地に留まり、土地神として在って欲しいと言う。二人の説得を聞き入れ、佐山野は、鎮まった。
佐山の地に、古のような、豊かな土地にすると、約束して。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 13:00:00
65869文字
会話率:47%
今年十八歳を迎えようとしていたジェームズは、ハーフだ。日本の中学校でいじめにあって命を落とそうとしたが、偶然にもロンドンの叔父叔母に預けられることになった。しかし、失意の中、記憶は消えていて、両親の生死すらわからない。それでも学校に通う中、
徐々に元気を取り戻していく。相撲大会に応援に出かけ時に、見知らぬ日本人旅行者に行く手を遮られ、王家の継承者であり、ナナモというもう一つの名前があると、告げられる。その話を叔父叔母にすると、もし日本の大学を受験するなら、祖母のいる東京で夏期講習に参加するように勧められる。迷ったが、もしかしたら祖母から自分の過去を教えてもらえるのではないかと承諾する。
ナナモとなって始まった夏期講習は大人数で殺風景だったが、友達も出来た。模擬試験で講習は終わるはずだったのに、自分の過去を知るためには、新たな夏期講習を受けなくてはならないと突然言われる。唐突だったので祖母の家から飛び出したが、あの日本人が現れ、王家の継承者に成るための学校に行くのには必要だと説明され、考え直す。寝台特急で目的地へ向かう途中、八百万の神々の話とともに王家の話をされる。その場所はこの世とは異なり、講習を受けるかどうかは選択できるとも言われたが、受けることにした。
今度の夏期講習は合宿で、同部屋になった相手は、嘗てナナモをいじめていた仲間のような気がする。しかし、親切で何でも教えてくれる。授業は神代のもので戸惑うこともあったが、進学には試験はなく決意が必要だと言われても手を抜くことはしなかった。そんな時に、その相手が突然いなくなる。ナナモは図書室で出会った女の子達と行き先を考える。夏期講習は中断させたくなかったが、結局一人だけで探しに行く。
やって来たのはたたらの里であった。邪鬼に男衆が連れ去られ困っていた。同部屋の相手を探しに来たはずなのに、里の窮地を救うための救世主に間違われて、なぜか聖剣を探しに行くことになる。むろん聖剣なので神々に向き合わなければならないし、過去の自分や仲間のことも蘇ってきてのしかかってくる。いくつかの試練を乗り越えながら、やっと聖剣を譲り受けたが、善であり悪であると言われ苦悩する。それでも前に進もうとするナナモは、改めて命と仲間の大切さを知る。過去と対峙し、未来を切り開いていこうとするその勇気は、継承者の学校に入ろうとする決意そのものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 15:31:35
168465文字
会話率:49%
大学入試に失敗した浪人生の仁はある日アルバイトに向かう途中で美女に話かけられる
「君には才能がある、うちでそれを生かしてみないか?」
話しかけてきたのは自称探偵のクール美人。
何のことやらわからなかったが、勉強との両立の為、高時給と色香に迷
って誘いに乗ることにした
しかし、それが彼の人生の転機。うまい話には裏がある。
彼に秘められた力、それは超霊媒体質。どんな霊でもその身に宿すことが可能だが、悪い霊にも体を狙われている。
八百万の神様の力を借りて人に仇なす怪異を蹴散らす。
自分自身からも目をそらして生きてきた浪人生が、勉強に修行、命がけのバトル。まさに転がり落ちるがごとく巻き込まれていく非日常。
新機軸の日本史由来の異能バトル。
彼は生き残って、大学に合格することができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 10:35:19
107266文字
会話率:59%
時は天保元年、巷では伊勢の御蔭参りが大流行中で八百万の神は今よりずっと身近に存在していた。
同じく見えざる者の一角である妖かしも然り、その姿をあからさまに晒すようなことは無くとも、人々の生活に寄り添って確かに暮らしていたそんな時代。
出
不精で好きな物はゴロゴロとぐうたらの札差の良膳と、威厳を振りかざすもどこか間抜けな妖かしの風路、一人と一匹が江戸の町でゆるゆると暮らします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 22:00:00
12774文字
会話率:61%
これは、人とあやかしの織り成すある夏の一夜の出来事が幕を閉じたその後のおはなし。
大学二年生となった里藤侑都の一つ下の後輩である七瀬鈴は、侑都がふとした時に零す聞き馴染みのない単語をずっと不思議に思っていた。
しかし侑都と仲の良い友達に聞
いてみれば、どれも彼女の家である鬼桜葉神社にまつわるものであるというのだ。
そのことがどうしても気になった鈴は鬼桜葉神社へ出向き、そこで得た情報と侑都の記憶を頼りに幼馴染や高校からの友達たちとその謎を解明すべく一歩踏み出す…
そうしてあの五人の少年少女が過ごした夏を引き継いだ者達と、平成の世を生きる八百万の神々の、新たな物語の幕が開けたのである─────
※こちらの小説は、「彼岸のあやかし 夏夜月下譚」の続編になります。前作をお読みでない方は、そちらのほうをぜひご一読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-01 20:02:49
9182文字
会話率:44%
神の中で、終焉を司り自身の世界を管理していた〝終焉の神※※※※※〟彼は、愛が深すぎた情が深すぎた。
彼は、世界に絶望し〝堕ちた神〟堕神となってしまう。そんな、彼は全世界を終焉へ導こうとした
そんな彼を。父神と中心とした八百万の神が封印し浄化
した。
被害としては、主神消滅上級神1柱以外の消滅中級神以外のほぼ壊滅で終わった。
そんな彼が、1からやり直しをするお話です。
不定期ながら更新していくのでよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-30 21:55:03
2437文字
会話率:31%
バイト巫女、朱里(あかり)と、神楽神社の巫女、櫻花(さくら)が繰り広げる、萌え追求コメディ。この二人の掛け合いが楽しめる人には楽しめるかと。連作短編です。一話あたり8000~15000字くらいの物語です。萌えを知らない作者が、萌え要素のある
ハナシを描けと言われて描いてみてるもの。萌えってなんじゃい?という部分を、たぶん思い切り勘違いしながら描き続けてる作品。
読んで頂いた方の反応がかなり良い作品です。あらすじにめげず、ここでの評価点の低さを気にせず、ちょっと手にとって見てもらえるとうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-06 21:00:00
158371文字
会話率:61%
僕たちが使っている物たちはどこに行くのだろう
最終更新:2018-05-12 00:00:00
8000文字
会話率:76%
万物に宿り、事象が意志をもって八百万の神となる。それらの神は、高天原より現し世へと出で現れ世を照らし出す。幽世から現し世へと溢れ出した、魑魅魍魎が形をもって災厄となる。
キッカとアスハの姉弟は餓鬼に襲撃された村から両親に命じられ、とあ
る付喪神を祀っている社へと逃げ込んだ。しかし、そこにも餓鬼の手は伸びてくる。二人が社の中で身震いしていると、不思議な声が聞こえてきた。その声は、祝詞を捧げれば、キッカとアスハを餓鬼から助けてくれるという。キッカはその声に言われるがまま祝詞を奉じる。声の主は、志那都飯綱姫命と名乗る神であった。
風の神力を操る飯綱との結ひを得たキッカは、餓鬼を撃退することに成功した。そして、御身を顕現した飯綱は、可愛らしい3本の尾を持つ白銀の狐であった。
二人と一柱は、社で一晩を明かす。翌朝、餓鬼の手が社まで及んできたことを不審に感じ、村に引き返すことを決心したキッカとアスハであった。村へと辿り着いた先には凄惨な光景が拡がっていた…。そこには、餓鬼だけでなく、はるかに凶悪な牛頭と馬頭の姿もあった…。
この襲撃は、大禍時の前兆に過ぎない。
キッカとアスハの姉弟は大禍時が振り撒く絶望に囚われていく。そして、極限の状況で顕になる人の在り方を、問い続けることになる。その果てに、希望を見出だすことは出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 01:15:01
50610文字
会話率:42%
この世には八百万の神がいる。
神々の力を借りることで、人々は魔法を発現させる。
魔方陣という手段を用いて。
現世でただひとり、全能神、神王の魔方陣を行使できるブラッド・ノエル。
もともと魔方陣学者を目指していた彼がなぜ神王の魔術師と呼ば
れるようになったのか?
魔王顕現に混乱する王都を旅立つところから物語は始まります。
始めようと思っているのですが、なかなか王都から出られません。
巻き込まれて勇者のパーティに入って魔王を倒しに行くはずなんですが、依然王都でスローライフ中。
プロローグは設定集を兼ねているため、読み飛ばし推奨です。
ブックマークいただいた方、評価していただいた方、本当に有難うございます。嬉しいです。
励みに頑張りますm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 21:55:50
138205文字
会話率:27%
八百万の神――
それは、人々の願い――信仰によって生み出された、人を守り、律するための存在。
人々が彼らを忘れ、その信仰が失われた時。彼らはすべてに仇なすだけの存在――『悪神』と化す。
悪神を討ち果たす使命を負った青年と少女の物語。
最終更新:2018-02-07 04:26:30
97230文字
会話率:23%
“使い人”
――それは、神の力を借りる者。
藤杜玲花(ふじもり れいか)は、“風の神”に守護される少女。
彼女は、私立九条学園高等部に転入してきた。
そこは、“使い人”たちが集まる場所――。
火の神の力を借りる、“火使い”・火納隆弥(かのう
たかや)は、清涼な空気を纏う玲花に興味を持つ。
九条学園理事長の娘・九条楓(くじょう かえで)や学生会会長で“土使い”・沙頭雅紘(さとう さまひろ)に気にかけられる玲花に対する嫉妬が、生徒の心に闇を巣喰わせる――。
“使い人”たちと行動を共にするうちに、玲花の眠る能力(ちから)が目覚める。
※「カクヨム」も掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-07 12:10:06
2282文字
会話率:11%
稲荷神、こと、私は見習い神様の環を預かって常世の国で暮らしています。
ある日、環が泣いている少年を連れてやってきました。
彼女がまだ知らない……けれど私や日本人にはもう馴染み深い、あの日。
少年が泣いているのは、明日がクリスマスだか
らでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 22:39:04
8341文字
会話率:36%
日本には八百万の神様がいる。妖怪と呼ばれる存在がいる。日常の中には科学では説明できない事象がいくつもある。もしかしたらそれは神様や妖怪の仕業かもしれない。それでも本当に会うまでは信じられなかった。彼が銀猫と出会うまでは。
銀猫は言う。「怪奇
解決のバイトをしないか」と。今から奇奇怪怪なバイトが始まる・・・。
「e」と着いているタイトルは挿絵付きです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-22 14:00:00
640016文字
会話率:55%
全世界八百万の神々による終末戦争…ラグナロク…より2000年の月日が経った…
八百万もの神々、その眷族達による戦争は100年続き、人間達の文明は滅んだ。
また、八百万の神はその数を減らし、6柱の主たる神が残った。
人神 ヨシュア
獣神 ウガルルム
海神 ポセイドン
虫神 ケプリ
魔神 サタン
龍神 黄龍
6柱の神はそれぞれ6の王と眷族に加護を与え、勢力を伸ばそうと試みたが膠着状態に陥っていた。
ある1柱の神が、己が眷族以外の種族にも加護を与え自勢力に取り込もうとした。
他の神々もそれを真似し、他種族にも加護を与え始める…
この物語は、偶然にも6柱の神の加護を受け、それ故に6柱の神に嫌われた男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-07 01:09:16
1707文字
会話率:47%
八百万の神によって死んだことにされてしまった神多玄は、
八百万の神々の加護をもらい神の加護が普通に存在する世界に転生する。
幼馴染の女の子と一緒に虐められたり!?
色んな女の子と仲良くなっていくうちにハーレム形成!?
主人公がチートに生きて
く異世界ファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-02 15:20:28
1165文字
会話率:48%
神々の威光というものが遥か過去になりつつある現代。都合のいい時だけ神頼みに来る身勝手な人間に業を煮やした神々は、協議の末地上に神の一人を派遣する事にした。神と人の子は、よりよい未来を築けるのか。それは神すらも知らない…
最終更新:2017-09-26 18:33:40
7549文字
会話率:38%