ゆらゆらと、炎が燃える。
貴方と過ごしたあの日々を、私はずっと、忘れない。
赤い赤い炎の中で、君のことを、想い出す。
最終更新:2019-07-29 02:24:04
872文字
会話率:28%
"海の下にも世界があるんだよ"
そんな言葉を残し姿を消した父さん。
10年間、海を眺めて待ち続けた。
そしてついに海の下の世界にっ!?
って思ってたら………………
海の王?
なぜにライオン!?
王は王でもその王と
は仲良くできません!!
ゆらゆらと揺れる波模様の空…
父さんの話しを信じ今、海の下の世界の物語がはじまる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-19 07:16:54
184980文字
会話率:45%
漁火が海面を照らす。魚が集まる。人魚はそれを眺めてる。
最終更新:2019-05-31 11:17:00
300文字
会話率:0%
ちっぽけな私と親友の物語
最終更新:2019-02-26 22:16:44
1451文字
会話率:22%
なにもないのになにかある場所。
狭間でゆらゆら、揺られて過ごす。
白い白い世界。
ゆらゆら、ゆらゆらと。
最終更新:2019-01-20 18:00:00
1508文字
会話率:0%
夢をゆらゆらと進んでいき気がつけば見知らぬ土地へとたっていた。本来歩くことすらできない少女が紡ぐ物語は歩むに連れ後ろ後ろへと後退していく。果たして少女がたどり着くのは幸福か、絶望か。戦わなければ、生き残れない。
最終更新:2019-01-13 13:30:31
2140文字
会話率:50%
「ペンギンって…」水族館デートの時に君はそう言った。ペンギンも人間も翼があるけど飛べない。ペンギン関係だって複雑だし人間関係も複雑。なのに何故こんなに違うのだろう。
水面がゆらゆらと揺れ青い光と深海のような瞳が見た世界……
恐らくきっとここ
は大きな水槽なのだ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 13:50:42
1438文字
会話率:48%
皆さんはぷかぷか、ゆらゆらと流れる雲を見て、「あの雲の上に乗れたら気持ちいいだろうなぁ」と思ったり、あの雲、クロワッサン! シュークリーム! とか指をさしたことがありませんか?
金森 春香は、筋ジストロフィーという先天性の病気を患っていた
、手足が動かない。そんな春香は物心ついた時には病院のベッド上の生活だった。
そんな春香には雲を見るという唯一の楽しみがあった。
しかし春香は、ガンを患って死んでしまう。
ふと、目が覚めたら、雲の上に立っていた。
死んだはずの春香は、初めて動く足、動く腕に歓喜した。そして、一番大好きだった雲、”扁平雲”、学術名で”フミリス”という名前で第二の人生を歩む。
地上に降り立ってたフミリスは、今まで病院生活では見た事のなかった沢山の光景を、人の心というもの知っていき、成長する、そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 00:12:32
3879文字
会話率:33%
目が覚めるとそこは、何もない真っ白な部屋だった。
最終更新:2018-10-07 22:41:38
1946文字
会話率:47%
付喪神世界が壊れる――! ガラスをずっと見つめてたら世界がゆらゆらしちゃうじゃないか!
ゆらゆらしちゃったら、もう付喪神世界にトリップすんの!?
ひょんなことから古道具店・菊夜堂で働くことになった売れないバンドマン、千載具詩(せんざい・ぐう
た)は、付喪神世界の住人たちとある約束をしていた。
『いろいろな付喪神を引き抜いて、この付喪神世界に連れてくる』と。
んーでもそれ、無理っ!!
新感覚、付喪神スカウトストーリー&日常の謎を紐解くライトミステリ―!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-01 23:11:31
104765文字
会話率:49%
花々の秘密。
それは、私立花咲学園高等学校に通う、うら若き乙女たちの秘密。
憧れのあの人に。昔からの友人に。友人の姉の恋人に。
好きになる人は、選べない。
狭い学園の中で、狭い人間関係の中で惹かれてしまったのは誰?
戸惑い、苦しむ少女た
ち。
少女たちは風に揺られる花のように、心がゆらゆら揺れ動く。
そんな乙女たちの秘めた恋の行く末を、少しだけ覗いてみませんか?
◇ ◇ ◇
連載ではありますが、短編集のような作品になっています。
息抜きに投稿する予定なので、完全不定期です。
視点はその都度変わりますので、一貫した主人公はおりません。
また、多大な百合成分が含まれておりますので、苦手な方は読むことをお勧めしません。
ただ、メインが百合ではありますが、普通に男性に恋をする人やバイの人も出てきますので、苦手な方はお気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 00:00:00
13694文字
会話率:32%
激ムズに作られたゲームを主人公が自由に進んで運営を困らせていく
最終更新:2018-09-03 12:00:00
20483文字
会話率:53%
「 私には、糸が見える。」
15歳の少女、霧乃の目は神様の目。
指に絡まる色とりどりの糸はその人と周囲との関係。
胸の前でゆらゆらと浮く糸はその人の感情。
首に巻き付く赤黒い糸は
その人の命。
指に絡まる他人
と繋がるその糸を切って、結んで
胸の前のその糸を絡めて、解いて
大嫌いなあの人の、首の赤黒い糸を断つ。
そんな力を手にしてしまった少女と、少女の元に訪れる人々、そして神様とのおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-24 15:08:17
558文字
会話率:28%
主人公、逢坂 陽凛(あいさか ひまり)がひっそりと恋心をよせる相手、深城 駿飛 (しんじょう はやと)。
ある日その駿飛に告白され2人は付き合うことに。だが、その裏ではなにかが着実に動き始めていた。
甘酸っぱい恋と苦い恋が絡むラブストーリー
キーワード:
最終更新:2018-07-25 17:00:00
1567文字
会話率:52%
君があの夏に居るように感じてしまう。ゆらゆらとした陽炎の中、コンクリートの上を裸足で。
君が死んでから3年が経とうとしている。それなのにまだ、墓参りに行けない。
最終更新:2018-06-03 22:00:00
6870文字
会話率:31%
幸か不幸か神のミスで死んでないのに幽霊になってしまった俺。元の体に戻るには、仕事をこなして地位を上げ、神に直接頼むしかない!?
ちょっと不思議な幽霊のお仕事。
俺、ホントに元の体に戻れるの!?
最終更新:2018-04-07 18:52:39
1107文字
会話率:47%
昼下がりの、暖かく優しい世界。
最終更新:2018-02-08 17:33:15
351文字
会話率:0%
ゆらゆらと、カップから沸き上がる湯気が揺れる。
「…にっが。」
カップに口をつけていた人物はポツリと零した。
音を立てながら椅子を引き、立ち上がると、入れ忘れていたミルクと砂糖を取りにキッチンへ向かう。
ブラックコーヒーは苦手で、い
つもミルクと砂糖は絶対に欠かさないのに。
少し自嘲しながら砂糖の瓶とミルクのパックを持って机に戻り、その2つを置くと椅子に腰掛けた。
少し軋んだ、乾いたような音に、普段は気にしないくせに今はわずかに不愉快そうに眉を寄せた。
まるで覇気のない表情のその人物は、するりと目元を触り、小さく溜息をついた。
少し腫れている目元を優しく撫でたり強く押したり。
元に戻そうと努力してみるが、腫れは冷やさないことには中々戻らないと分かっている。
それでも、この寒さだ。
布団から出ても床に足をつけると、あまりもの冷たさに布団に引っ込んでしまうというのに、冷やすためとはいえ冷たいものなんて触りたくない。
全てが億劫になり、気が滅入る。
でも、たぶんきっと、理由は寒さだけじゃない。
人物は目元を触っていた手を離し、今度は大きく溜息を吐いた。
カップに口をつける。
「…にがい。」
机の上に置いただけで、砂糖とミルクを入れていないことを思い出す。
カップからは、もう、湯気は出ていなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-06 19:37:24
2335文字
会話率:28%
異世界トリップ・ラヴファンタジー
逆ハー要素あり、女性向け。
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おとぎ話の人魚姫は、さいご泡になって消えてしまった。
あたしは、…あた
しは。
きみの為なら、あたしは。
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15年間ゆらゆら流されて生きてきた平凡な女子高生・真魚(マオ)は、
ある日突然旧校舎のプールから異世界シェルスフィアに召喚されてしまう。
マオを喚(よ)んだのはシェルスフィアの最後の少年王・シアだった。
戦争が迫るその国で、マオは理不尽と世界と生と死を知る。
自分にしかできない、何かを知る。
青の海賊、声を失った歌姫、王国の騎士、
そして同じ世界からきて異世界を住処として選び、敵となった少年。
この世界でのすべての出逢いに、意味はあるのか。
必要とされる場所を探しながら、選べる世界はひとつだけ。
マオが選ぶ世界とは――…
この世界にキミがいる。だから、いとしい。
この世界にキミといる。だから、かなしい。
アイより、カナし。
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2017.12.29 完結致しました!
おいおい後日譚、番外編等追加予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 18:25:16
319638文字
会話率:23%
史上最大の規模で最後の大戦と伝えられている第二次世界大戦から二百年後の世界ー。
青々と茂る草木や森といった自然は、初夏がやってきたことを表現するかのように、世界各地でゆらゆらと風に揺られている。
透き通るほどに透明な水や新鮮な空気に恵ま
れたここ地球で、七月二日アメリカ主導のもと平和に向けた全世界を巻き込む共同声明が挙行されるはずだったー。
しかしその前日の七月一日、中国北部の農村に一つのミサイルが落とされたことで、事態は急変し世界に緊張が走る。
のちの第三次世界大戦の勃発である。
それから五年後の八月中旬、争いは日に日に激しさを増していき、一向に収まる目途が立たない世界情勢のさなか、先月誕生日を迎え一等兵に昇格したばかりの新米パイロット
大 空 夕 人 (おおぞらゆうと)
渡 辺 弘 明 (わたなべひろあき)
二名に出動命令が下された。
この出撃命令によって、二人にとんでもない災難が降りかかることになろうとも知らずにー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-16 23:00:00
378文字
会話率:0%