――毎日なつやすみ、いつの間にか最強&お金持ち!
突如として各地にダンジョンが現れた世界。
ここ日本でも例外ではなく、各都道府県に数か所は大型のダンジョンが存在している。
ダンジョンでは、未知のエネルギー源である魔石や見たこともない
素材が採取できるため、才あるものはこぞって【探索者】となり、富を築いていた。
一方、主人公・夏目光一は、ダンジョン適性国民検査でもめぼしい才能が認められず、探索者に憧れたまま、社畜として働く日々。
さらには、不器用な性格がわざわいしてか、会社をクビになってしまう。
失意のどん底で実家に帰り、ふとこどもの頃の遊び場だった山の秘密基地を覗いてみると、そこにはゆらゆらとうごめくダンジョンゲートが生まれていた。
ダンジョンゲートの中は、蝉しぐれが降り注ぐ夏休みの山が広がっている。外は冬だというのに季節感がバグっているようだ。
行政の検査の結果、モンスターなし・アイテムなしの「ただの空間」と認定されたダンジョンではあったが、本当はそうではなくて――。
プライベートダンジョンでの自己研鑽、都市部のダンジョンへの挑戦を繰り返して、夏目は有名になり、富を得ていく。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 17:30:00
311027文字
会話率:42%
ゆらゆらと、誰かの心が揺れている。
ここは、水と光のあいだ。
とある海辺の町、小さな水族館の近くにある高校に通う“わたし”は、日常の中で少しずつ「彼ら」と出会っていく。
少しだけ人の形をした“水族館の生き物たち”は、それぞれに静かで確かな物
語を生きていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-18 00:29:45
2431文字
会話率:25%
ゆらゆらとぬるま湯に漂う感覚の中、薄目を開けると、淡い光の中にいた。 意識が徐々に覚醒するにつれ 私は、ゆっくりと起き上がり周りを見渡す。
「どこ?」辺りは、白一色で 見知らぬ老人が一人佇んでいた。
「気分は、どうじゃ?」老人は、優しげな
瞳で私の目をのぞき込む
「あ…大丈夫です。寧ろ体が軽いくらいです。
あの~ここは、どこなんですか?それに貴方は、誰なんです?」
「ここは、天界と異界の狭間じゃ、そしてわしは、神じゃ」
長い白銀の髪と髭 ダブダブの白い衣装 左手には、武骨な木の杖をついている テンプレ老人の姿 ん~?私は、死んだのか?突然の事で少しパニックに陥り理解が追い付かない。
そんなこんなで 唐突に始まった、私の異世界生活。スローライフ目指して頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 17:03:21
331611文字
会話率:36%
いままで見たこともないカマキリでした。
ワンコやニャンコにも負けず、頂点に君臨していました。
最終更新:2025-04-26 22:51:48
200文字
会話率:0%
セルフクロスオーバーってやつだと思う。
かふぇ店主と、夢が好きな少女の、御噺。
最終更新:2025-04-15 15:33:27
2264文字
会話率:75%
ふわふわ。ゆらゆら。
読んでいて眠くなる話を目指しました。
最終更新:2025-02-25 22:30:00
414文字
会話率:0%
「――ああ、わたしはどうやら、死んでしまったらしい」
船上で殺され幽霊となって初めて、孤児の少女は前世を思い出した。眼下で自分の死体を手放さない幼い弟(推定血縁無し)の将来は、魔法も魔物も存在する世界観の乙女ゲーの攻略対象……じゃない、
攻略対象外のクセ強NPC……? 恋愛的に攻略できないそのキャラクターは「姉」を亡くした事で大きく歪んでしまったのだという現実を目視し、幽霊のお姉ちゃんはたいへん困ってしまった。
かわいい弟が心配でいまにも悪霊化しそうな前世の記憶保ち幽霊少女と、メンタルが限界な天才系で美少女フェイスの生きている弟。姉弟離れはできるのか、それとも泥船は斯く在るべく沈むのか。ゆらゆら揺れる船の上、ぷかぷか浮かぶ幽霊はシリアスにさまようばかり。
■
生き返らないし巻き戻らないし神様もチートを授けに降臨しない。ただ、いっしょうにいちどを願い損ねた幽霊が、ひとしにいちどぐらい、と願って祈って足掻くおはなしです。
基本シリアス、子供が酷い目にあうし死人は出るし人は善意だけでは生きていないしめでたし風味に終わるけれどハッピーエンドかは人による。ばっちばち共依存の視野が狭い子供たちが中心です。乙女ゲー要素はおまけ程度、娼館とか宗教色の薄い変な教会、独自の魔物設定などがちらほら登場します。完結まで執筆済み、全十三話、六万文字程度の中編です。
また、表現として文法として正しくない文章となる可能性があります。のんびりお楽しみいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 21:01:54
57357文字
会話率:39%
今からおよそ1億5千万年前、とある密林の片隅に空を飛ぶことを夢見る一頭の恐竜――アーケオプテリクスがいました。果たして、空を飛ぶ日はやって来るのでしょうか。
『ひだまり童話館 第37回「開館10周年記念祭」』参加作品
お題「ゆらゆらな話
」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 00:00:00
3900文字
会話率:47%
アイドル的人気を誇る女性ジョッキーは落馬事故から目覚めると、何故だか馬になっていた。
しかも、売れ残りの競走馬。このまま牧場のなかで埋もれていきそうだったが、訳ありそうな厩務員が現れ人生、いや馬生が変わっていく。
そして、落ちこぼれとな
っている女性騎手を背に、大舞台を目指していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 21:01:48
203712文字
会話率:23%
インスタントコーヒーと私の短い話を3つほど
最終更新:2022-09-29 19:13:16
504文字
会話率:22%
【安田大地編】
吹奏楽部でアルトサックスを吹いている僕。
そんな僕は、小学生の頃のトラウマから、本気になれずにいる。
そんな中で、あの子に出会った。
満開の桜の下で出会った彼女は、あの桜が見たいと言った。
ここにある立派な桜に比べたら、ガ
ッガリするくらい、まだまだ小さな桜なのに。
ガッガリだけど、僕にとったら幼馴染。
だから、嬉しんだ。そう言ってくれた君の気持ちが。
なぜか、僕の心は心地よく波立っている。君の声に。僕を呼んでくれるその呼び名に。
だから、一緒に見に行こう。だけど――
【中岡勝太編】
野球部に所属している俺だけど、試合はおろか、練習さえまともにできていない。たった5人で何ができるっていうんだ。
だけど、あきらめなければ、なにかが変わる。助けてくれる誰かだってきっと。
って、あんたが俺達の救世主? えっ、ひげ面のあんたもかい。
まあ、いい。やってやろうじゃねえか。甲子園だってどこだって目指してやるよ。
※設定は自作の『タッツミー』から7年後にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 14:15:08
76259文字
会話率:22%
梲の上がらない事もない程の冒険者レイジは二十五歳にして人生に疲れていた。
幼少期は将来楽をする為だとほんのりと努力をして、十五歳で成人になってからは冒険者になりそれなりに努力してきた。
お陰で二十五歳で冒険者の中でも上から三番だか四番く
らいのB級にはなれた。
一人前のソロ冒険者になったレイジは思う。
もう頑張らなくても良いのではないかと。後はなあなあで適当に生きても良いのではないかと。
気に入っていた娼婦の身請けを前向きに検討していると出会ってしまった。
多くの人間から恐れられる黒竜に。
レイジと黒竜の出会いが一人と一体と一人の人生を大きく変えていく。
これは怠惰を求めた男とその男と共に在った女と黒竜の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 00:00:00
99962文字
会話率:43%
俺、五十嵐は配信者としてそこそこ楽しい毎日を送っていたけど、ある日、親友で配信仲間の福田と映画を見に行く約束をした直後、不運にも事故で命を落とした。気がつくと真っ白な空間に立っていて、天使から「未練があるなら幽霊として現世に戻れる」と言われ
た。俺の未練って何だ?考えてみると、福田に対する曖昧な気持ちがどうしても頭から離れない。そんな自分の本心を確かめたくて、幽霊になる道を選んだ。
透明になった俺は、福田や配信を見てくれていた人たちの変化をそっと見守る日々を送る。少しずつ彼らが俺を忘れていくのを見るのは、正直、胸が苦しかった。それでも福田だけは俺の死に囚われているみたいで、見ていて辛くなる。俺が本当に伝えたかったのは何だったんだろう。俺の未練が晴れる日は来るんだろうか――そんなことを考えながら、幽霊としての“もう一度の人生”を生きていく。
揺蕩う……
水などに浮いているものや煙などが、あちらこちらとさだめなくゆれ動く。
ひと所にとまらないでゆらゆらと動く。
ただよう。
心が動揺して定まらなくなる。
気持ちが定まらずためらう。
心を決めかねる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 18:36:51
23572文字
会話率:37%
小学生の頃名前の花言葉でいじられたのもあり、嫌い名前だが、それをきっかけに椿は瑞稀という優しい子と出会う。そうして下校するいつもの帰り道、仲良しの友達とゆらゆら雪道を通っていたら、雪降る空気が心地よくて…
最終更新:2024-12-28 04:35:54
1023文字
会話率:49%
心象素描(しんしょうすけっち)実践研究
令和甲辰(きのえたつ)肆拾壱 葉月
弐陸捌肆 陸 弐零弐肆
ゆらなゆら
三つ目心象素描実践研究ラボ
ひだまり童話館様 第35回企画
『ゆらゆらな話』に、参加してます。
ぺこり。
最終更新:2024-08-22 23:04:54
688文字
会話率:0%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和癸卯(ミズノトウ)肆拾 霜月
弐陸捌参 伍 弐零弐参
ゆらゆらけ 詩一編
三つ目心象素描実践研究ラボ
最終更新:2023-11-29 06:26:53
210文字
会話率:0%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和癸卯(ミズノトウ)肆拾 葉月
弐陸捌参 伍 弐零弐参
ゆらゆら熱気 詩一編
三つ目心象素描実践研究ラボ
最終更新:2023-08-07 17:18:46
361文字
会話率:0%
小学五年生のわたしは、夏休み前のある日、ブランコに乗って不思議な体験をする。
ブランコを降りた先の世界で、もう一人わたしがいるって、どういうこと? ちょっとだけ別の世界を通ったことで、新しい友だちもできそうだよ。
全五回。
※ひだまり童話館
様 第35回企画 「ゆらゆらな話」参加作品です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 21:20:00
13721文字
会話率:15%
雨の降る公園でひとりぼっちでいる男の子。その子が見たものとは……?
最終更新:2024-08-22 12:00:00
675文字
会話率:3%
ある、夏の夕暮れでした。
とてもたくさんの花火が上がることで有名な花火大会の会場に、大勢の人々が集まっていました。
ひだまり童話館 第35回企画「ゆらゆらな話」参加作品
最終更新:2024-08-22 11:00:00
2399文字
会話率:19%
夜ふけになるとはじまる学校があるのを知っていますか──?
それは、おばけの学校です。
立派なおばけになるための『おばけの学校』
ぴかぴかの一年生クラスには、おばけ先生と可愛いおばけが五匹います。
あなたもおばけの学校にあそびにきてみません
か?
◇ひだまり童話館さまの『ゆらゆらな話』に参加しています
◇挿絵たっぷりです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 10:09:22
2662文字
会話率:41%
ミルククラウンに揺られて、今日も赤ちゃんが甘い夢を見ている。
⭐︎ひだまり童話館「ゆらゆらな話」に参加しました。経験の場を与えていただき、ありがとうございます。
最終更新:2024-08-22 06:00:00
764文字
会話率:17%
小学2年生のみっちゃんは、何かをえらぶとき、いつも迷います。最後の最後まで迷って、えらぶのはいつも残り物。それには、とてもやさしい理由がありました。
※小さいお子様でも読めるようにすべての漢字に読み仮名を振った、読み仮名有りのものもご用意し
ました。
※ひだまり童話館第35回企画「ゆらゆらな話」に参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 00:20:49
3545文字
会話率:25%
ひだまり童話館 第35回企画「ゆらゆらな話」参加作品です。
「ゆらゆら」の場所から出たら……。
最終更新:2024-08-22 00:00:00
609文字
会話率:12%
磯太郎は浜で人魚を助けました。人魚はお礼に魚をとってくれました。
※ひだまり童話館 第35回企画「ゆらゆらな話」参加作品です。
最終更新:2024-08-22 00:00:00
1746文字
会話率:29%