設定は1990年代初頭。
馬の首教団のまわりには死人が多すぎる。新聞記者の言葉に反感を覚える守。だが、殺人はまた繰り返されていく。
最終更新:2020-01-14 19:43:33
20878文字
会話率:43%
高校で出会った友達の優菜の家に遊びにきた美香は優菜の兄に恋する。優菜の冗談を真に受けて2週間以内に彼女になろうと奮闘する。無事に彼女になれた美香だけど……。
基本的に同じ日を女性、男性視点で描いていく小説です。「勘違いですれ違った恋」、「
運命のカミーリア」の主人公隼人の両親、美香と琉依の物語で関連していますが別の小説としてこれだけで読めます。
イメージは1990年代ですが厳密ではないので雰囲気で読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 10:35:16
692494文字
会話率:79%
実話を元に再構成したホラー小説短編シリーズです。
90年代、仲間達と当時有名だった心霊スポット「相模外科」で体験した奇妙な出来事。
暗闇の恐怖……それを垣間見た記憶。
当時を懐かしく思いながら、書いた作品です。
今より、闇が多かった時代
、1990年代の頃の実話ベースの作品集です。
大好評! なろう日間ランキング、ホラー部門トップにランクイン!
夏ホラーの規定の関係で、完結設定にしてますが。
タイトルで短編集と銘打ってるように、別のエピソードを追加する予定で、鋭意執筆中です。
乞うご期待?!
→続編、第三話「赤いコートの女の子」連載中。
「主人公、見延の住むことになったアパートは、当時でも有名な事故物件アパートだった。その元看護師寮だったアパートには、赤いコートの若い女の幽霊が出る……そんな噂がまことしやかに囁かれていた……」
一週間ほどの短期集中連載を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 17:36:30
73634文字
会話率:24%
1996年9月のある日、大阪市西成区三角公園付近で大量の誘拐事件が発生する。
西成区で気ままな生活を送っていた日本のスーパーエリートたち9人を含む労働者約200人が忽然とどこかに行方をくらました。
その事件の影には南シナ海に浮かぶ独立国
家ヒペリオン王国が関与していたのである。
さて国家ぐるみの陰謀によって誘拐された日本のスーパーエリートたちは異国の地でいかに振る舞うか?
抵抗するのか?従うのか?
乞う、ご期待!
注意:執筆時期が1996年ですのでパソコンのスペックや兵器の性能が現在とは格段に違います。
また2018年に戦艦武蔵がまさか海底で発見されるとは思いませんでしたので多少の時代錯誤感はあります。
本当に「事実は小説よりも奇なり」です。
ご容赦を・・・
あと、現在の西成区は開発も進んで1990年代のような治安の悪さは無くなり外人観光客も多数見られるほどの街に生まれ変わっています。
興味ある方は是非一度訪れてみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 11:56:56
78033文字
会話率:47%
1989年8月 未知のウイルス感染が流行。原因は不明。
1989年9月 ウイルスのワクチン開発に進展なし。全人類の3割が感染しているとの見解あり。一部感染者が人を襲ったとの報告もあるため要確認。
1989年10月 各地で感染者による暴動が発
生。感染者の増加止まらず。
1989年12月 未だワクチンは開発されず。感染者による暴動にも歯止め効かず。鎮圧に銃器の使用を許可。また、化物を見たという報告もあり。
1990年1月 各国より核ミサイルの発射を確認。地表に落ちる前にそのほとんどが迎撃されたが代わりに高高度核爆発により電子機器が壊滅。
1990年2月 事実上の政府の崩壊。各地に点在する軍が独自に防衛拠点“シェルター”の作成を開始。非感染者と感染者の選別を本格化。
1990年3月 ワクチン開発に進展ありとの報告。人類はシェルター以外の生活拠点を失う。
1990年4月 ワクチンの開発に成功。ただし、感染期間によっては効かないとのこと。人類の未来に希望があることを願う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 11:45:47
50584文字
会話率:56%
過ぎ去った世紀末、通りすぎた平成、古めかしい未来。
異なる歴史を歩んだ。警視庁民営化、カジノが表立ち、無音拳銃の流通、1990年代の東京は崩壊した。
激動の世紀末を、伊賀忍者が、理心流が、示現流が、根来が駆け回る。
遠慮も限界も、ど
こかに忘れてきた男と女の近代剣客たちのSFチャンバラショー、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 22:35:08
36873文字
会話率:39%
高校2年生の少女天野めぐみは、真向かいに住む幼なじみの大学1年生の青年荘野梓や、同級生で親友の八重洲和美と楽しい毎日を送っていた。夏休みを前に、「今度の日曜には海にでも行こうか」、そんな話も弾んでいた……。
そんなある日、めぐみは交通事故
のため脊髄を損傷してしまい、下半身不随になってしまう。絶望に打ちひしがれるめぐみを懸命に支えようとする梓や和美、両親や、担当の医師、看護師。
これは、めぐみが「生きる力の強さと尊さ」を知り、成長して行く様子を描いた物語。
※時代設定は、おおよそ西暦1990年代の後半から2000年代の初頭くらいと思っていただければ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-02 18:13:56
157334文字
会話率:45%
1990年。まだケータイもスマホも普及していなかった時代。長崎市に住む青年、二十歳になったばかりの杉内直己は心をかけて打ちこめる何かを探していたが、小さな家出がきっかけでストリートミュージシャンになる決意をする。
ストリート演奏の途中、どこ
か不思議な雰囲気を持つ香坂麗美と出会い、彼の家出は長期化する。
麗美と暮らしつつ、次第に夜の街へ溶け込みながら唄い続ける彼に、やがて様々な声がかかるようになる。様々な酔っ払い。そして、レコーディングスタジオの社長。
初ライブで出会った音楽事務所のプロデューサーにデビューへの道を示されて思い悩む直己だったが、麗美との幾度目かの別れを胸に、やがて故郷を離れて福岡へと旅立つ決心をする。
そして第二部。同じストリートミュージシャンの日向那由多とつき合い始め、活動拠点を博多に移した直己。そこで博多初ライブに挑むのだが、終演後に呼び出された楽屋には、麗美の姿があった。
彼女の結婚相手というのは、博多で懇意にしてくれた、岡崎興業の社長補佐・岡崎のことだったのだ。やがて二人の関係を問いただされ、麗美が重い口を開いた。半年前まで直己と暮らしていたことを吶々と語り出す麗美。激昂する岡崎に、麗美はお互い許嫁としての運命を受け入れるしかないと弱弱しく告げるだけだった。
わだかまりを捨てて東京で一緒になった二人だったが、一方、直己と那由多の新生活は順風満帆という訳でもなかった。
第三部。ファーストミニアルバムを仕上げた那由多の身辺は、やにわに慌ただしくなる。
岡崎興業からもらったクラブ演奏の仕事をこなしつつ路上演奏を続ける直己と、CD販売に精を出す彼女との生活はどこかしらすれ違いが多くなる。が、そんなことには構わず、八月十一日には那由多のレコ発が迫る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 07:22:16
816930文字
会話率:55%
流浪の空手家、神野千里(かみのせんり)。総合格闘技のプリンス、紅城強(くじょうつよし)。
時は1990年代後半。最強を目指すことを宿命づけられた二人の武道家が激突する。これは王の座に宿る魔に魅入られた格闘家たちの物語である
※ 今回
はギャグはありません。ごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-17 00:49:48
17540文字
会話率:22%
「僕はね、なーんにも無い所へ行きたいんだよ。日本中で特に誰も注目しない、期待しないような所。
例えばそこで平気で暮らしているような若者が、もしとんでもない音楽の‘種’を隠し持っていたら…と思うとワクワクするんだよね」
舞台は1990年代前
半。地方の町に、突然場違いな建物が出現する。ある人物の「根拠のないワクワク」を託したCDだけのレンタルショップ。そこに集まるのは、音楽好きなごく普通の(?)若者たち。彼らに‘種’は存在するのか…。
主人公(語り手)「空(そら)」のちょっと無気力で皮肉交じりなモノローグと共に、一人、また一人と登場人物が増えていく序章的な前半から、その関係性が様々な形でつながっていく後半に続きます。
携帯もネットも普及していない時代ならではのどこか微笑ましい偶然と奇跡。それらはやがて思いもしない形でひとつの「歌」になって… (12話完結予定)
☆本作品は、カクヨムにも同時掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 10:50:04
45331文字
会話率:50%
友人紹介の、女子クラス版です。
最終更新:2019-03-23 21:17:38
925文字
会話率:0%
源氏物語の概要を学んだ生徒たちの感想です。
最終更新:2019-03-15 16:10:41
1235文字
会話率:0%
先輩たちから、在校生たちに、就職、進学の参考になるような話をしてもらいました。
その話を聞いた感想を
在校生たちに書いてもらいました。
その中から、2人分を紹介します。
最終更新:2019-03-12 22:15:23
551文字
会話率:0%
蓮田奈々は、大学生。
大学の裏のアパートに住んでいるのに授業に出ない大学生。
いつも酔っぱらっていて、せっかくの青春を無駄遣いしている毎日。
まあ、いちおう理由はあるのだ。
そんな自堕落な生活をする理由は。
誰かに聞いてほしいけど、言いた
くないみたいな、そういう理由が。
なんでそんなグダグ大学生が私立探偵なのかっていうと、
それが
サークル活動だから。
ずーっと以前の先輩方が、
「大学名プラス探偵事務所」なサークル名を付けた「ミステリ研究会」を作ったのが発端。
・・・らしい。
けど、名前を見て勘違いした人達が依頼をもってやってきた、んだとか。
で、
ミステリ大好きな、ハードボイルド大好きな、当時の先輩達は断るはずもなく・・・
それで、今は「私」蓮田奈々が、そこの所長(という名のサークル代表者)をやっているってわけ。
で、来るんだな、依頼が。
もう、営業活動になってしまっている杉並大学探偵事務所なの。
(想定された時代背景は1990年代の後半です。スマホの無い時代です。このあらすじは、今、書いたけど、本体小説はずいぶん前に書いています。10年位前に書籍化したものの続編です。ブログで書いたりしていたもののタンスの肥やし・・・じゃなくてハードディスクの肥しになっていたので、もったいないので投稿します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-21 00:00:00
298796文字
会話率:50%
書いた本人に記憶がないくらい以前に書いたホラー。
女子高生な主人公が日常の世界をついて現れる老婆の幽霊に悩まされる・・・
時代設定は1990年頃。
30年近く前の世界観です。いろいろと言葉遣いやらアイテムやらが・・・
なんというか、書い
た本人的には恥ずかしいので、あんまり読み返していません。
なので、なんか突っ込みどころがあったらごめんなさい。たぶん、人生で最初に書いた小説です。
あと、未成年がタバコ吸っていたり・・・いろいろ時代だなあ、という部分が多々あるっぽいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-11 01:00:00
31857文字
会話率:56%
地球には、我々人間が暮らす世界の他に幾つもの世界がある。生物がいない荒れた世界、魔法が存在する世界、人間とは違う知的生命体が支配する世界。その姿は様々だ。
その中に、他の世界の存在に気づき、我がものにしようとする生命体がいる。略奪者(
プランダー)と呼ばれる者達だ。彼らは周辺の荒れた世界を併合すると、そこを兵士の養成所にし、軍備の強化を図った。
やがて彼らは小さな世界を殆ど支配するようになり、他の世界の知的生命体を襲い始めた。
その魔の手は人間が住む世界にも及んだ。しかし、何度襲撃しても五人の戦士に敗れて撤退していった。その五人の戦士は人間を超えた能力(ちから)を持っており、その能力の強さ故に恐れられ、迫害されてきた。戦士達は死亡するとその地で生まれ変わり、数が欠けることは決してなかった。
1990年、日本で大規模な略奪者の侵略があった。それは今までのどの戦いよりも激しく、略奪者は大損害を受けて撤退、戦士達も全員命を落とした。
その五年後、戦士達の生まれ変わりの存在とそれに伴う事件が報道され、日本中に波紋が広がった。今では戦士達は恐怖の対象となっている。その戦士達は世界の守護者(ガーディアン)と呼ばれている。
※この作品はpixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 14:00:34
90480文字
会話率:46%
かつて、航空機の花形とされた存在はみんな胴体構造の断面図が楕円であった。
しかし、事故が少ない航空機ほど真円の胴体構造を採用している。
そのため、1980年代~1990年代初頭頃にはにわかに技術屋の中では「真円こそもっとも航空機として優れ
た構造なのである」と囁かれたのだが、ボーイング777という存在によってそれが証明されると、世界の航空機は人によっては浪漫がないような胴体構造の機体ばかりとなってしまった。
このエッセイでは、ボーイング777を中心に航空業界の胴体設計において何が起こったのかを説明し、ちょっとした技術系開発史をライトに解説しようと試みるものである。
そして777の息子は……世界最大のプロペラ機となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 09:00:00
9224文字
会話率:1%
改変。
それは作品自体の方向性を大きくゆがめてしまう存在。
だが、言語の壁はそれを簡単に揺るがし、先人たちは苦労を重ねた。
今回はそんな話を2つほどピックアップして展開してみた。
特に1990年代リアル世代の人は懐かしい話なのかもしれない。
最終更新:2018-06-14 16:29:17
9307文字
会話率:24%
船舶塗料。
それは船の性能を左右する非常に重要な存在なのだが、なんかさして重要なものだと思われていない。
この話をみた皆さんはきっとこれが船舶においてどれだけ重要な位置を占めるか知ることになるだろう。
「そういえば最近の船ってフジツボとか
全然ついてなくね!?」ってな理由は1990年代に日本国が開発した凄い代物の影響だったんだよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-25 16:00:00
6827文字
会話率:6%
ザ・ロックことドウェイン・ダグラス・ジョンソンは、アメリカ合衆国の俳優、プロレスラー。 1990年代末から2000年代初頭にかけ、WWEでトリプルH、ジ・アンダーテイカー、ストーン・コールド・スティーブ・オースチンと並ぶ「ビッグ4」の一角を
占めた代表的な選手である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-10-28 14:02:34
1133文字
会話率:70%
以前に執筆した、
".タカシと老いぼれゲーム機" …の続編です。
続編ですが、主人公のタカシが鉄球の如くと思ったバイト先のゲーセンでの学生時代のドラマです。
筆者自身も店長をしていて、その経験を基に書きました。
最終更新:2018-10-27 13:05:08
1712文字
会話率:20%
ストーカーと言う言葉の無かった1990年代。
自分の重い想いがストーカーだと気付くまでのお話。
半ばコメディです。
信じるか信じないかはあなた次第!
最終更新:2018-10-01 11:26:12
1282文字
会話率:0%
かつて、アメリカ合衆国第39代大統領だったジミー・カーター氏
(在任期間1977~1981年) は、退任後の1990年に広
島県甲奴(こうぬ)郡甲奴町(現三次市甲奴町)の山間の過疎の村を
訪れました。
最終更新:2018-09-02 16:42:55
5969文字
会話率:21%
1990年代のとある町の片隅にある奇妙な玩具店の店主の話。
最終更新:2018-09-02 01:48:51
9181文字
会話率:35%
1990年。家庭の手伝いなど、当たり前では無くなってきた時代。
苦手な匂いの子――――
伴 千穂理は、和菓子屋『榑林』を経営する母・千代の手伝いが日常茶飯事だった。
好んで手伝う千穂理に対して、千代は自分を気遣っていると思い悩む。親友のミ
ーちゃんもまた、千穂理を憐れむのであった。
秋。美術部に部活体験を試みるものの、古川 仁一郎の非常識な行為は千穂理を苦悩させる。しかし、仁一郎の目的は……
思春期の女の子が優しさに触れて、様々な感情を抱く物語。
『――――あの時あの人がくれた温もりが、今でも胸に残っています』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 02:36:16
19326文字
会話率:35%