【累計PV24000突破しました! 感謝します!】
主人公のユウが目を覚ますと、そこはファンタジー化したもう一つの地球だった。
そこには魔法があって、魔物がいて、異星系の魂を持つモノ(エクストラ・ソウラー)と呼ばれる人間がいた。
そ
んな世界で目覚めたユウだが――、
「魔法がある世界なのに俺だけ魔力ゼロ!? しかも何も思い出せないんですけど!?
魔力ゼロ、人脈ゼロ、おまけに記憶も無し。こんなのムリゲーすぎるだろ! ――と思ったら俺だけ魔法使い放題!?」
千葉に魔法使いがいて北海道にドラゴンが出現する。そんな色々変わってしまった世界での自分探し & 女の子に振り回されたり街造りや食を改善する、ちょっとユルいユウの異世界生活が幕を開ける。
この作品は カクヨム と ノベルアップ+ にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 08:01:22
329531文字
会話率:35%
「底なし洞窟の大迷宮」。そこは膨大な資源が存在する大迷宮。人々は資源を求めてその迷宮に入っていた。そしてそんな迷宮に入る者たちを魔物から守る護衛として雇われていたクルムはある日、所属する迷宮組合の組合長であるアイク・トプによって解雇されてし
まう。新たな雇い主を探そうにも見つからず、途方に暮れていたクルムであったが、そこへ一人のロリが現れる。新たな雇い主――否、相棒と共にクルムは迷宮に入っていく。
一方その頃、有能な護衛であるクルムを腹いせに解雇にしてしまったトプの迷宮組合ではケガ人が増えていき……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 16:00:00
12289文字
会話率:39%
農民フーヤ・オルルは、豊富な食糧倉庫を任されていたおかげで肉付きのいい暮らしを送っていた。そんなある日、魔法の試し撃ちで訪れた帝国の魔術師たちによって、村全体を焼かれたうえ大火傷を負う。理不尽な連中に謝罪を求めるも、魔力ゼロ、体力ゼロのフー
ヤが出来ることは命乞いだけだった。魔術師たちはそんなフーヤに"お詫び"として、毒沼の森へ転送。死にかけるフーヤだったが、"呪印"で生き抜きながら復讐することを決めるのだった。
※完結としました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-27 23:04:25
7774文字
会話率:36%
私は魔力ゼロの公爵令嬢、双子の妹は聖女確実といわれた魔力の持ち主、魔力が絶対の貴族のなかで私は妹には出来損ないと苛められ使用人扱いされ、両親には無視されてきた。神託で王太子の婚約者に選ばれやっと人並みの生活がおくれると思ったらなんでも持って
いるはずの妹に陥れられ、婚約破棄され追放された。
そんか私がとった復讐の方法とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 20:07:20
4257文字
会話率:34%
ドラゴンが大好きな少年、天野 龍勝。
彼の目に映る世界は少々歪であった。目に見える全ての物が星空の様に輝く世界。
そんな世界はとある少女と怪物に砕かれる。訳も分からないまま学校に登校した龍勝。何事も無く一日を過ごしていた龍勝。
しかし
その日常は少女との出会いを切っ掛けに崩壊してしまう。クラス丸々異世界へと移され、戦う事を強要される。
彼が移った星、ルナポロ。其処は魔素という物質に満ち溢れ、全ての生物が魔法を扱える凶気の世界。
其処には『人魔』、『天魔』、『冥魔』、『聖魔』、『妖魔』、『獣魔』、『皇魔』の七つの魔物が蔓延る姿。
そして、第八の生物である彼はこの世界に龍を求めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 07:00:00
45044文字
会話率:47%
☆★☆★☆書籍化しました!☆★☆★☆
レーベル:ファミ通文庫様
イラスト:成瀬ちさと様
好評発売中!
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レント・ファーラントは幼いころ実家の書庫で魔法の書物を発見した。
先祖である伝説の大魔法使いが残したその本
には魔法にまつわるあらゆることが記されていた。レントはその本を読んで魔法の訓練を続け、あらゆる魔法を使いこなせるようになった。
やがて成長したレントは王都にある魔法学園にやってくる。入学試験を受けるレントだが、魔力測定で出た数値は、
「魔力ゼロ」
わけがわからないまま、最低のCクラスへ入学させられるレント。そこにいたのは落ちこぼれの生徒たちだった。
名門の騎士の家の出ながら、試験官に反抗的な態度をとったためCクラスに落とされたサラ。
商家の出で、伝手のため貴族の夫を探すよう言われ無理やり入学させられたディーネ。
孤児院出身で文字が読めず、術式を書けないムーノ。
そんな彼らと授業を受けているうち、魔法学園の校長がレントの才能に気づく。
「お前が魔力ゼロとされたのは測定器の能力不足。お前の魔力は現代魔法では測りきれん。お前が扱っているのは失われた古代魔法じゃ」
究極の古代魔法の使い手ながら最低のCクラスに落とされてしまったレントは、クラスメイトたちの魔法を育てることにする。
現代魔法の基準では落ちこぼれと言われるクラスメイトたちは、レントから見ればいくらでも成長の余地があった。
クラスの仲間みんなでAクラスへ行くために、レントは奮闘を始める。
※08/08にタイトルを『魔力ゼロって言われたけど俺、究極の古代魔法を使えます 〜Cクラスの生徒を最強に育てて学園無双する〜』から変更しました。
※08/12にタイトルを『魔力ゼロ扱いで最低クラスに落とされたけど、実は最強の古代魔法使いです 〜クラスメイトを育てて魔法学園で無双します〜』から変更しました。
※08/17にタイトルを『え、みんな古代魔法使えないの!!??? ~魔力無しと判定された没落貴族、古の魔術で無双する~』から変更しました。
※09/10にタイトルを『古代魔法強すぎ! 最強魔法の使い手だけど魔力ゼロと勘違いされたので、実力を隠してのんびり学園生活を満喫します』から変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 23:00:00
277756文字
会話率:45%
「裏生徒会へようこそ!」
俺が呼ばれたのは、エリート学院の中でもほんの一握りの猛者のみが加入できる秘密組織”裏生徒会”
しかし、俺……岩院ユウタは【魔力ゼロ】の無能なのに、なんで加入することになっているんだ!?
事情が飲み込めず
調べてみれば、学院中の人間が「岩院ユウタは強い」と思い込んでいるのだった!
入学試験すらコネで突破しただけの俺が、なぜそんな評価になっているんだ!?
前日まではそんなことなかったはずだ!
俺は、何者かから攻撃でも受けているのだろうか?
魔法を使えるのが普通の世界で、魔法を使えない俺にどうしろって言うんだ!
一応”武術”は身につけているが、魔法の前じゃ分が悪すぎる!
魔力の流れが見える"魔眼"も、魔法を使えない俺じゃ宝の持ち腐れだ!
学年でもトップクラスの実力を持つ”氷の女王”リージアと本気で戦うことになったり、
普通だと思っていた幼馴染のマホロが、俺に対して病的な愛を抱いていることが判明したり、
何者かに拉致されたマホロとリージアを単身で助けに行くことになってしまったり、
そもそも、【魔力ゼロ】のはずなのに、俺が過去に魔法を使っていたという証言まで!?
ついには、各国の重鎮が集まる” 統一国交会議”へと乗り込むことにもなり、大事件へと発展していく。
これらの事件を紐解いていくと、見えてきたのは10年前のとある出来事。
永い眠りから目覚めた巨龍が故郷に現れ、そしてマホロの祖父が討伐した一件
それがすべての始まりだったのだ。
ユウタがその真実を知った時、【魔力ゼロ】である本当の意味と、ユウタの本当の力が明かされる。
最弱なのになんだかんだ上手く行ってしまう!
主人公が最初から異常事態に巻き込まれている異世界学院ファンタジー!
※ヒロインの一人である無限院マホロは最初こそ普通ですが、徐々にヤンデレとして行動が過激化し、手段を選ばないヤベー奴になっていきますのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 19:03:37
95287文字
会話率:31%
ある大陸に存在するヴォルガルドという王国。
大陸に存在する生きとし生ける者は、赤子ですら魔力を持っている中で、第三王女であるフェイト・ヴァニラ・ヴォルガルドは、魔力を一切持たない希有な存在だった。
魔力の量が物を言う王国においては、そ
れは致命的なことである。
フェイトは、「無能王女」と揶揄され、傷ついた彼女は人前に姿を見せることなくはほぼ無くなった。と、されていた。
そんな彼女は、魔力の代わりに、数多の特殊能力を持つ最強にして最高の超能力者であった。
王城の隅っこにある私邸で、日々引き籠もり、特殊能力を自由自在に使うことで、日々を満喫していたある日。
フェイトの元に父親である国王から手紙が届いた事から、ある計画を練り、実行する事になった。
それは多くの人々を巻き込む事になる一大重大事件へと発展していく。
この小説は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 00:46:48
40891文字
会話率:41%
「俺がお前を女帝にしてやる。だから、お前は俺を最英智者に任命しろ!」
帝政国家アテストの最高権力―――女帝。
その補佐役である最英智者の候補から、自称天才のレスターは落とされてしまう。
そんなレスターが出会ったのは、魔力を持たないながら
も、女帝候補に選ばれた少女ラニア。
ラニアは誰もが少なからず魔力を持つこの世界で、唯一魔力を持っておらず、周りから冷遇を受けてきた。
次期女帝を決める“選定戦”に参加し、ラニアを女帝に据えることができれば、女帝権限でレスターは最英智者に任命してもらえる。
ラニアは女帝に、レスターは最英智者になる為、二人は最強クラスの女帝候補者達に挑む。
※約8万字書けているので、日に2話ずつ更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 21:20:21
89023文字
会話率:37%
勇者と魔王の戦いの舞台となっていた、"ルクガイア王国"
その戦いは多くの犠牲を払った激戦の末に勇者達、人類の勝利となった。
そんなところに現れた一人の中年男性。
記憶もなく、魔力もゼロ。
自分の名前も分からな
いおっさんとその仲間たちが織り成すファンタジー……っぽい物語。
記憶喪失だが、腕っぷしだけは強い中年主人公。同じく魔力ゼロとなってしまった元魔法使い。時々訪れる恋模様。やたらと癖の強い盗賊団を始めとする人々と紡がれる絆。
その先に待っているのは"失われた過去"か、"新たなる未来"か。
◆◆◆
元々は私が昔に自作ゲームのシナリオとして考えていたものを文章に起こしたものです。
小説完全初心者ですが、よろしくお願いします。
※なお、この物語に出てくる格闘用語についてはあくまでフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 18:47:10
13088文字
会話率:48%
日本からの転生者、レバルトの魔力はゼロである。
魔力がないことで、無双どころか最弱と言って良いほどド底辺をはいつくばる彼には、俺TSUEEEなど夢のまた夢。
地球からありとあらゆる知識や技術を持ち込んだ先人チートたちへの恨み言をこぼし
ながらも、細々と日銭を稼いで暮らすレバルトが、テーマパークでトラブルに巻き込まれたり、旅行先で強盗に狙われたり、スポーツ大会に引っ張り出されたりしながらも、やたらと冴える勘だけを頼りに切り抜けていく。
自称アシスタントの銀髪チート娘、さわやかイケメンチート男、能天気残念系チート妹、天然スイーツ系ドジっ子ツインテ娘、クセっ毛のイジられチャラ男らに囲まれて、先人たち(日本人)のせいでいびつに発展した異世界を生き抜くレバルトが叫ぶ。
「異世界!」「転生!」「俺YOEEEEEeeeeeぇぇぇえええ゛!!?」
いや、ちょっ……! 普通は異世界で転生と来たら「俺TUEEEEE」で「チート」で「ハーレム」とかじゃねえの!? 設定おかしくね!?
せっかく魔法があるファンタジー世界に生まれたのに、何が悲しくて魔法も使えないモブキャラ扱いなのさ!
ふざけんなよ! 責任者、出てこいやああああああああ!
■■■ この作品はカクヨムにも投稿しています ■■■折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 21:00:00
926387文字
会話率:35%
かつてその力を畏れ、人々に迫害された存在の魔女。
その生き残りであるユリアは、大陸の端にある森の中でひっそりと暮らしていた。
何事もない日常に退屈さを感じていた彼女は、人間の赤ん坊と運命の出会いをする。
身寄りのない赤ん坊を放っておくわけに
はいかず、大人になるまで育てることにしたユリアは、赤ん坊にシオンと名付けた。
すくすくと成長するシオン。
魔法を習いたいというシオンだったが、不思議なことに彼には魔力は全くなかった。その事実を隠しながら育て、適当に身体を鍛えさせていると……知らぬ間に恐ろしい強さを手に入れていた。
素手でモンスターを殴り飛ばし、当然のように水面を駆け抜けたり。最終的にはドラゴンを倒してしまうほどの強さを得ていた。
そんな彼は小さい頃から――
「大きくなったら師匠と結婚する!」
という可愛らしい夢を語っていた。よくある子供の夢だが、それを大きくなるまで貫いた彼は、十五歳になってもユリアと結婚するために努力を続ける。
人間との結婚に消極的なユリアは、色々と条件を付けて先延ばしにしようとするが、それでもシオンはめげない。
「師匠と結婚するためなら、最強の魔法使いにでもなってみせますよ!」
これは隅っこ暮らしの魔女に育てられた魔力ゼロの弟子の逆転劇。
シオンは愛する師匠と結ばれるため、魔法学園を物理的に駆け上がっていく。
連載候補短編です。
追放ではありませんが、ざまぁ要素ありです。
そのためペース重視になっていますが、連載版ではもう少し丁寧に進むと思います。
ブクマ、評価してくれると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 12:02:45
4038文字
会話率:27%
突然従妹とともに異世界に召喚されました。
従妹は魔力が高く「私は聖女かも!」と喜んでいますが、一方私は「魔力ゼロ、捨てて来い」と街を追放されました。
魔力ゼロは低級民として虐げられている世界でしたが、霊力があったので、幽霊?や精霊?に助けら
れたり憑りつかれたりしたので、このまま魔力ゼロが生きやすい世界にしていこうと思います。
ところで、魔力回復薬は魔力ゼロじゃないと作り出せないといった情報は、300年前の魔王との最終決戦で失われてしまったようです。幽霊?が教えてくれました。
上級民や殿上民といまさら仲良くはできませんからね?
*改稿版*
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 05:30:27
125528文字
会話率:35%
黄泉ねえが幸せになるまで……。俺がアンタを守る。それが俺の誓いだっ!!
真華王国……。魔力の量によって身分が決まる世界。幼い頃戦で村人全員を失い一人生き残った魔力無しの少年……來(らい)。
真華国の国王を父に持ち、初代真華国の再来と呼ば
れている少女……黄泉(ヨミ)。
真華国の現国王の兄を父に持つ青年……光(コウ)。
三人は幼馴染でずっと続くと思われていた関係がとある事件を切っ掛けに音もなく崩れ去り3人の運命が大きく動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 19:21:40
42748文字
会話率:41%
2115年人類は魔素原子を発見し、それをもとに下級魔法、中級魔法、上級魔法を編み出した…
最終更新:2020-08-12 10:43:54
1946文字
会話率:47%
屋上から転落死した幼馴染みの後を追って自殺した主人公、倉坂賢司郎。転生後、彼は神を名乗る存在に「ゲーム」を持ち掛けられる。それは、一年以内に神を殺さなければ、元の世界が滅びるというものだった。魔法が使える世界で、魔力ゼロの主人公。持っている
のは自殺の時に使用したナイフのみ。チート能力一切ナシ。ナイフ一本で世界を救う、壮大な逆転劇が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 18:20:08
21180文字
会話率:50%
前世はファンタジーアニメ、ゲーム好きの女子高生、現世は宮廷魔術師長の一人娘、魔力ゼロの落ちこぼれ令嬢。
❇︎一章は完結しております。
『ディアナ……私の寵妃……』
誰かが耳元で、私の名前を囁いている。
瞼は開いているものの、視界は霧がかか
っているように不明瞭で、相手の姿ははっきりとはわからない。
びくりと身を震わせれば、からかうようにくちづけが落とされた。
幾度も繰り返されるそれは甘く、思考をたやすく遮って、蜜のように蕩けさせてしまう。
ーー貴方は、誰。
問いかけは、新たに注がれるキスの雨の中に埋もれた。
そしてーー
「なんっって夢を見てしまったの……っ!?」
お決まりの夢オチで目覚めた朝。魔法帝国バルハムート帝国、宮廷魔術師長の一人娘、ディアナ・ゾディアークは苦悩していた。
夢の逢瀬のお相手は、この大帝国を治める魔帝ディートリウス・アウレリアヌス・バルハムート。
若くにして皇帝の座についた彼が、急遽、花嫁選びの儀を行うことになった。人間の皇帝と彼を寵愛する精霊の王が共に国を統べるという、独自の統治体制を持つこの国では、花嫁の選び方も一風変わっている。
ーー誰が次の妃になるのか誰にもわからないーーそれを決めるのは精霊王のみであり、彼のものによる選定は〝精霊王の花摘み〟と呼ばれ、身分の上下も関係がない。帝国中の〝乙女達〟が選定対象になる中、見事、妃に選ばれた乙女は〝精霊王の寵妃〟として、皇宮に迎え入れられる。帝国中のうら若き乙女達が殺気立つ夜、魔力ゼロの落ちこぼれ令嬢である自分には関係のない話、とタカをくくっていたら……?
ーー様々な思惑が交錯する中で、ディアナは無事に寵妃になれるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 10:23:54
414673文字
会話率:49%
異世界転生の機会が与えられた社畜は俺TUEEEやハーレムへの夢を膨らませるが、残念美女の女神から与えられたのは、とても異世界で無双することが出来るとは思えない残念な能力だけだった。
現実を受け止めきれないまま、社畜はラックという名の赤ん
坊に転生。
それでも天才設定を期待していたが、彼に持っていたものは「魔力ゼロ」という無能の称号だった。
そんな男にハーレムが作れるわけもなく、美少女たちは彼の手から皆滑り落ちていく。
普通に生きようと決意した彼の前に突如として降って湧いた諜報員への勧誘。
どこまでも残念な男に、果たして逆転人生は訪れるのか!? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 10:46:33
455695文字
会話率:45%
12歳になって魔法適正診断を受けたアルト。結果は、全部ダメ。適性はなく、魔力もほんのちょっとしか無い。けれど、どういうわけか魔法は使える。それも、自分の魔力の限界を遥かに超える魔法を、全く疲れずに使える。
全く訳がわからない状況だけど、とり
あえず魔法が使えるという理由で魔法学校中等部に入ることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 23:07:08
7965文字
会話率:30%
リシュエル王国には、こんなジンクスがある。
『三人きょうだいの一番上は、うまくいかない』
なんとも理不尽なジンクスだが、ミリーレデル家の長女であるシュエットはそのとおりだと思っていた。
魔力が全ての国に生まれたというのに、魔力ゼロ。見
た目は至って普通で、地道にコツコツやることしか出来ない。
可もなく不可もない、どこにでも転がっていそうな人生を送るのだろうと思っていた矢先、彼女の前に一羽のフクロウが舞い降りる。
生真面目だけが取り柄の人生諦めモードな長女と、恵まれているのに人生やさぐれモードな公爵様の、フクロウが取り持つ恋のおはなし。
※感想、レビュー大歓迎です。
※ポイント評価して頂ける場合は、下部に⭐︎がありますので、そちらからどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 17:10:04
123053文字
会話率:23%