子爵令嬢である私、クリスタ・キャンベルは、婚約者であるローマン・ボラージュに婚約破棄を言い渡した。
理由は、彼の浮気だ。
その浮気相手というのが、彼の幼馴染であるマリー・バスティンである。
彼は、私に許しを乞うために、土下座までしてきた。
誰だって、一度くらい過ちを犯すことがある。
だから私は、彼を許すことにした。
その際に、私は彼に、『次はない』と警告した。
しかし、彼は懲りずに、また過ちにを犯したみたいだ。
私があなたに警告したことを、もうお忘れになったのですか?
この作品はアルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 20:52:01
28289文字
会話率:16%
Cadaver Express
それは辺獄に存在する。死して没した者たちを冥界へと送り届ける為の車両。
その車両には死んだ者『死に体』とそれを保護、または有事の際に抹殺するための乗務員『死神』が乗車する。
死体を送り届けるのなら簡単な
話だ。誰だってそう思う。
だが、死神たちはいつも手を焼いている。
やはりあの世といえど、楽な仕事はないのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 19:42:39
7500文字
会話率:50%
クラスの気になる男の子、井上君に今年こそ話し掛けたい! 人見知りするような私じゃない、全然違う私に変身したい! 恋する乙女なら誰だってする、ありきたりな願い事をしただけなのに! 変身って、そういうことじゃなーい!!
※エブリスタにも掲載し
ております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 17:13:28
4503文字
会話率:20%
もし異世界に転生するとしたら、卿はどういう役職がお好みかい?
定番どころならやっぱり勇者や冒険者だ。
ニッチな役どころなら、賢者や魔法使いというのもいい。
最近なら人外モノとか、あえての悪役なんかも人気だな。
ただやっぱり、一番イージーな人
生を楽しみたいなら、貴族に転生するのが一番だ。
それもそんじゃそこらの末端貴族じゃない。せっかくなら、巨大な所領を持ち、使い切れないほどの財産を持ち、大勢の使用人を雇い、皇帝からの信用もあり、領民からの信頼も厚い一流の大貴族がいいだろう。
私が転生したアウステルリッツ公爵家は、そんな条件をすべて満たした、まさに理想の大貴族だ。
巨大な『権力』がありさえすれば、どんな願いもすべて思うがまま!!
…えぇ。そうやって期待していた時期も私にもありました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 12:04:30
455450文字
会話率:57%
【一行紹介】割とモテる幼馴染がジャックオーチャレンジしてたので止めた話
【本文抜粋】
日常の中で突如起きる非日常は人生をおいしく楽しむためのスパイス、と誰かが言った。いや、CMだっけ?
まあ、とにかく、この言葉には賛成だ。誰だって、平穏と
刺激という相反するものを求めてる。
分かる。俺も、恋愛がしたければ、部活で活躍もしたい。楽しく生きたい。
非日常。いつもと違う世界。それを俺も求めている。
そして、そういうのはいつだって突然だ。
『たすけて』
さっき別れたばかりの幼馴染から入ったメッセージ。平仮名で句読点もなく送られてきたメッセージ。弾かれたように俺は自分の部屋を飛び出す。階段を飛び降りるように下り、家を出る。
心臓が高鳴る。これは恐怖か興奮か。チャイムを鳴らす。慌てて、アイツのお母さんが現れる。酷く狼狽している。俺は、階段を駆け上がる。部屋の場所は分かる。勝手知ったる幼馴染の家だ。
ノックもせず、ドアを開ける!
「仁ちゃん!」
日常の中に突如起きる非日常は人生のスパイスだ。けれど、これはスパイスと言えるのか。
俺が見た非日常。それは、俺の幼馴染が、下半身は大きく開脚をしながら立ったまま、上半身は寝そべるように地面すれすれ、腕を顎の付近で組んでいる、そう、一部で話題のあのポーズだ。
俺の幼馴染がジャックオーチャレンジしてた。
「何してんの?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 16:04:26
3495文字
会話率:48%
世界の大部分が海となってしまった地球。人間は生きる場所を大きく二つ、海に浮遊する都市「フロント」と「船」。その船の中で学生が大半を占める「学習船」では様々な取り組みが船上で行われている。
しかし、世界では逃げ場の少ない海上での犯罪行為が
問題となり、政府の手が全く追いつかない状況下にあった。そこで政府は学習船に乗る高校生以上にある政策を持ち出す。それこそ「海上競技プロジェクト」。高校生から海上犯罪に対する実力を育成するとともに、その技術に競技性を持たせることでより良い人材を見つける計画である。
物語は春。別れの時期が過ぎ、出会いが始まる学習船への入艦式前。その船を下見に来た新入生の「水端美鶴」(ミズハシミツル)は一足先に学習船へ乗り込む「龍宮蒼凪」(タツミヤアオナギ)と出会う。
「何がこの先に待ってるかなんて誰だってわからないだろ?俺は君じゃないし、君は俺じゃない。だけど俺はこの先を面白いことが待ってるって思って踏み出す。さあ、君は踏み出した時、見える景色、思いはどうしたい?」
海に漂う学習船。そして学習船が保持する海上競技艦「きぼう」。個性あふれる海上競技クラブ「テイル」のメンバー達。様々な困難を乗り越えながら、甘酸っぱい青春も含めて目指せ全国大会!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 22:09:27
5997文字
会話率:30%
小鬼(ゴブリン)に妹を殺された男は、小鬼殺しに一生を捧げた。
そんな男が妹に似た混ざりモノ――小鬼との混血児――を拾い、育てることとなってしまう。
男と、混ざりモノの少女の道行きの果てに幸せはあるのか。
――復讐は、誰だって自分の手で成し
遂げたいもんだ。
「おまえ、ころしゅ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 12:07:17
6632文字
会話率:22%
勇者パーティでのクエストが終わり、宴をしている時、突然勇者---シャックに言われた。
「なんでお前まだここにいんの?」
「なんでって。同じパーティメンバーなんだから一緒に居るのは当然だろ?」
「あ~。言い忘れてたわ。リアム、今日からもう
来なくていいよ」
「え?」
すると蔑むような目でこちらを見て来ていた。
(なんでだよ)
「え? じゃねーって。無能のお前はいらないって言ってんの。優しく言ってやったんだから聞き返してくんじゃねーよ」
「無能って......。どこが無能なんだよ」
そう、今までみんなに固有魔法---リミッター解除でバフをかけて来ていた。それなのに無能なんて......。
「本気で言っているのか? お前は今まで俺たちに何をしてきた? 何もしてこなかっただろ? それを普通は無能だって言うんだよ」
「みんなにバフをかけていたよ。それにモンスターだって倒して来たじゃないか......」
「何を言っているんだ? バフをかけてきた? 嘘をつくんじゃねーよ。バフなんて今まで感じた事ないぞ。それにモンスターを倒すなんて誰だってできることだ」
気づいていなかったなんておかしいだろ......。すると、シャックに言われる。
「お前にやる金なんてねーし、お荷物なんだよ! 無能は無能らしく俺の言うことを聞いとけばいいんだよ」
こうして俺は勇者パーティを追放されてしまった。
★
一週間程経って、クエストを受けようとしている時、Sランクパーティに話しかけられて荷物持ちとして雇われた。
このクエストでリミッター解除の本当の実力を発揮していった。そして、俺はエルフの王女との出会いが俺の人生を変えて行った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 21:52:27
5998文字
会話率:42%
「あなたは今度引っ越してくる転校生とゲームを作りなさい。さもないとあなたは死にます。
ただのゲームではありませんよ?会員数が1000万を超えるゲームです。
制作期間ですか?
そうですね、、その時が来るまでですね。
あ、途中
であきらめようとしたら苦しい発作が起きてそのまま帰らぬ人になりますよ。
何故、今度の転校生と一緒にゲームを作らないといけないって?
ひ み つ ですよ。
誰だって隠し事の一つや二つあるでしょう?
例えば、今からあなたの検索履歴調べてもいいですか?
だめ だって?
なんでですか?
見られたくないものがあるだって?
大丈夫ですよ。私はそんな悪い人ではありません。
そんなどーでもいい履歴なんて見たって私の特になりませんですよね。」
ーーーーーー
本作で登場するゲームをすべて登場人物(作者)が作ったゲームとなります。
是非遊んでもらえると嬉しいです。
また、本書で書くゲームプログラミングはすべて実際に動くように書かれています。
プログラミングの知識がまったくない状態から始まるので、読んでいく内に少しづつ
知識を身に着ける事が出来るようにしたいと思います。
よろしくお願いします。
またこの作品は(ブログ)https://anime-create.comにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 13:00:00
20314文字
会話率:18%
九里凉(クノリリョウ)は特記事項などないただの女子高生だった。後先考えずに行動することが悪い癖だが、そんなこと誰だってあるだろう。
それなのに、何故凉だったのか。
飛び込んだ先は火の中だったはずなのに、気が付いたら自分が君主だと崇められる国
の中だった。
訳が分からないまま、凉は妙に顔の整った護衛と国を救う旅に出なければならないらしい。
女子高生君主とその護衛が国の為に戦う神話を作る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 16:13:50
272978文字
会話率:59%
誰だって忘れているんでしょう、僕だって忘れている
※ノベルアップ+、カクヨムにも投稿。
キーワード:
最終更新:2021-07-29 07:35:59
254文字
会話率:0%
非日常に憧れるのは、誰だって同じかもしれない。
最終更新:2015-08-20 23:42:20
860文字
会話率:5%
大切にしていることや大事にしてることってなんですか?
最終更新:2021-07-27 23:40:42
709文字
会話率:39%
誰だって昼間に咲きたいらしい。
最終更新:2021-07-26 01:02:15
464文字
会話率:0%
【2巻発売中】「第一回集英社WEB小説大賞」で金賞受賞。ダッシュエックス文庫様から書籍化致しました。1巻発売記念SSを掲載中。2巻発売記念SSも掲載を始めました!
「地道な努力を積み重ねれば、誰だっていつかは目的を遂げられる」……「不屈の
冒険魂」(ISAO)と名付けられたそのゲームは、超リアル重視の運営の方針により、『堅実』『研鑽』『忍耐』という何ともしんどいものがプレイヤーに求められた。
容赦なくその洗礼を浴びた、リアルイケメン、地味アバターの主人公が、それでもゲームを楽しみながら地道に努力を積み重ね、ゲーム内での存在感を増して、段々とそして着実に強くなっていく。そして気がつくとNPCから崇められるオンリーワンな存在に。戦闘シーンは少なめ。……だってガチの支援特化だから。
作品中の時間経過は早めです。最初から数話は説明回的な話になります。2019.05.31 『最新VRゲームを楽しむ話』編完結(完結時550万PV&100万ユニーク達成に大感謝)。現在構想&充電中。
※刺激的な残酷シーンは少ないと思いますが、念のためR15をつけました。
※分岐型続編ストーリーも公開中
→『次元融合』〜ゲームに侵食され分断された世界で【不屈の冒険魂ISAO外伝】
2021/2月よりカクヨム に併載を開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 18:26:37
363091文字
会話率:33%
ある小さな国の王様が、貧しい人々を助けるための施設である救貧院に支援を行うように進言を受けました。
しかし、この王様は大変けちなので、少しでも金を出さなくて済むような方法はないかと知恵集めを始めました。
そして、王様はそれを実行に移そうとす
るのですが……
誰だってお金が安く済むのならそうしたいものです。
ですが、払うべきお金は払わなければいけないという局面があることもまた事実です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 08:20:07
7188文字
会話率:47%
この話の中に出てくる人物は、全て同じ人間、成人女子である。
彼女に限らず、誰だって様々な局面で様々な立ち回りをするものだ。
無意識に。別人のように振る舞う。
人間は無意識に相手によって振る舞い方を変えている。
良くも悪くも。
誰もが
持つ陰と陽。
最後に。
彼女はバイセクシャルである。
一話完結の短編集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 20:54:18
3082文字
会話率:2%
僕──クロウル・シルベスタは、冒険者ギルドのサポーター組合制度に登録したC級冒険者。
今は、S級クラン「紅龍の牙」の臨時サポーター要員。
呼び名はどん亀、または亀ちゃん。
使えるスキルは、アイテムボックス・真甲羅の2つだけ。
味方の周囲に甲
羅盾を何枚か並べると、自らの背を丸めて亀の甲羅のように変化させ、後は、戦いが終わるのを只管待つのが僕の十八番。
毎回十八番の必殺技を繰り出していたら、そりゃ─、誰だって、いつかはそうするさ。
強敵に負けそうになったら、必ずそうなるだろうって覚悟はしてた。
そう、僕は囮にされた。
重傷を負って、辛うじて生き残った「紅龍の牙」のメンバー達から見捨てられた。
敢え無く強敵に食われた僕は、消化液が溢れる強敵の腹の中で、自分の死に様を嘲笑う。
だが、待てど暮らせど、僕は死ななかった。
真甲羅スキルは、再生化、魔素浄化吸収、状態異常完全無効化の効果もある、ぶっ壊れスキルだったからだ。
今まで貯めていたスキルPTを消費して真甲羅スキルを一気にレベルUPさせた僕は、念願の甲羅素材の一戸建ての家を新築、強敵に一緒に食われた聖女様達と一つ屋根の下、一緒に暮らし始める。
其の内に強敵の内に内在する穢れた魔素をどんどん吸収していき、新たな種族『玄武人族』に進化した僕は、強敵を内側から爆死させてしまう。
大量の経験値を取得した真っ裸の僕は、諦めの表情を浮かべた。
だって、人間の姿じゃなくなったから。
見た目は亀人の魔物。
全身が硬い鱗に覆われて、背中が甲羅を背負った姿。
そして、何故か僕の大事な息子が、とぐろを巻いた喋る蛇になっちゃった?
その蛇は伸び縮みができるけど、元の長さにするのは無理だって言うしさ。
付け根の部分から分裂するみたいに何本も生やせる特技があるって偉そうに自慢をし始める蛇。
さあ、これからどうする。
これは、亀の蛇が織り成す異世界ファンタジー巨編。
ちょっとエロちっくな蛇と臆病な亀が繰り広げる物語が今、幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 18:00:00
113257文字
会話率:27%
電脳世紀82年。15歳から世界政府が用意したVR、通称GL(ジル)でギャンブルや対戦ゲームをして勝った分、寿命が延長される世界。人類の寿命が伸びすぎて人口爆発を抑えるために導入された。チートをした者は重罪、寿命剥奪等。産まれた時に脳に直結す
るプラグを埋め込まれる。それで勝敗、タイムアウト(死)を判断する。
誰だって若くして死にたくない。この時代の人間の寿命は長く、250歳を超える者もいる。
労働の対価はお金か寿命かを選べる。底辺労働者は寿命を貰い、金持ちを襲っては金目の物を手に入れたり、無茶な賭けを要求して寿命を奪い取る。凶悪犯が長生きするのは無理だ。だが、それも世界政府の計算の内。とにかく250億人を超えた人口をコントロールしたいようだ。薄くなった倫理観で。
飯田スカイは代々自衛官の家系の一人息子だが、世の中に疑問を持つ。
スカイが小学生の時に、身代金誘拐事件に巻き込まれる。大地震のどさくさに紛れて脱出し、無事に保護されたが、心に傷を負う。
スカイは中学生になるとサッカー部に入るが、部員は3人しか居らず、GLでプロゲーマーを育てる、通称GL部だった。スカイはすぐにGL内のVRシューティングゲームの才能を開花させ、一発目で1300キル0ダイの戦績を叩き出す。
幼馴染みの木瀬木メルや魔性のサッカー部部長の柊オズと良い関係になるが、スカイはハッキリしない。
スカイは12歳の時に行ったチートがバレて15歳になっても2年しか寿命が支給されなかった。それを見兼ねた大長寿、飯田カケ造が寿命を100年も分け与えてくれた。そして世界政府の陰謀を暴けと言った。
スカイは世界政府公認の大幅人口削除計画と対峙するが……。
※カクヨム、エブリスタにもUP折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 09:01:09
37562文字
会話率:69%
(エブリスタにもUPしてます)
俺が初めてのテレビゲームは4歳の時、ブロック崩しだった。熱中した。親は俺からゲームを遠ざけるつもりで柔道クラブに入れられるが、それが原因で弱者をいじめるようになる。高校生の時に芽が出てきてゲーセンの格闘ゲーム
で乱入50連勝した。ウォーライフというVRゲームを始め1年で日本人最強となった。欧米人のプレイヤーからは俺のハンドルネーム、【クレイジーモンキー】は恐怖の対象となる。俺が参加するテーブルはフレンドリーファイア無し、そして“一撃死ルール”と決めている。他のユーザーもこのルールを好む傾向にある。ネトゲ廃人達を手玉に取るように倒していく。当然、ゲーム内では嫌われていく。俺は更に昇華させる。日本人だけのテーブルに入れば、荒らしだと言われキックされる。俺は荒らしてるつもりはない。ただ、純粋にウォーライフが好きだ。誰だって“素人でガキ”の頃は勝てない理由を周りのせいにするだろう。しかし、俺は勝てない理由を常に自己に求めていた。だから強くなった。――俺は働いてない。俺もネトゲ廃人だ。そんな時にウォーライフの開発運営をしている【サイバーブロッサム社】から連絡が来て……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 17:50:13
30722文字
会話率:61%
1話1000文字程度でサラッと読めます。
18歳から世界政府が用意したVR、通称GL(ジル)でギャンブルや対戦ゲームをして勝った分、寿命が延長される近未来。人類の寿命が伸びすぎて人口爆発を抑える為。チートをした者は重罪、寿命剥奪等。産まれ
た時に脳に直結するプラグを埋め込まれる。それで勝敗、タイムアウト(死)を判断する。
誰だって若くして死にたくない。この時代の人間の寿命は平均250歳(理論値)
労働の対価はお金か寿命かを選べる。底辺労働者は寿命を貰い、金持ちを襲っては金目の物を手に入れたり、無茶な賭けを要求して寿命を奪い取る。凶悪犯が長生きするのは無理だ。だが、それも世界政府の計算の内。とにかく120億人を超えた人口をコントロールしたいようだ。薄くなった倫理観で。
俺(飯田スカイ)は代々自衛官の家系の一人息子だが、世の中に疑問を持つ。
俺が小学生の時に大震災が起きて町は津波にのまれて、父親を亡くす。
中学生になるとサッカー部に入るが部員は3人しか居らず、GLでプロゲーマーを育てる、通称GL部だった。俺はすぐにGL内のVRシューティングゲームの才能を開花させ、一発目で1300キル0ダイの戦績を叩き出す。
18歳間近の人は政府から支給される延長寿命をできるだけ多く手に入れようと、いい人を演じる“18歳問題”に取り組んでいる。
俺は幼馴染みの木瀬木メルや魔性のサッカー部部長の柊オズと良い関係になるが、ハッキリしない。
俺は12歳の時に行ったチートがバレて18歳になっても2年しか寿命が支給されなかった。ある日、親族の御老体が生きるのに疲れたと言って、俺に寿命100年分を違法賭博でくれた。それと世界政府の陰謀を暴いてくれと。
俺は世界政府公認の大幅人口削除計画と対峙するが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-07 19:12:54
153473文字
会話率:65%
Sランクパーティーに所属していた支援術士のポビー・イオマは、幼馴染みの恋人をリーダーに寝取られた挙げ句にパーティーから追放されてしまう。傷心のままに街を彷徨っていた彼は万年Bランクながらお人好し揃いの新たなパーティーに拾われ、類い希な支援魔
法で瞬く間に彼らをSランクにまで押し上げていく。一方、ポビーを追放した元パーティーは立て続けにクエストに失敗し落ちぶれ、やがて全滅してしまう。ポビーの支援魔法には、ある重大な秘密があったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 17:15:24
8254文字
会話率:4%
「人生誰だって後悔や絶望するをする」
かもしれない、それが明日なのか一年後なのかはたまた十年後かもしれない。
そんな中、中高一貫校で高校一年になった主人公はさっそく小さな絶望することに...
最終更新:2021-06-03 12:39:17
6495文字
会話率:47%