日本の女子高生・赤倉凛音(あかくらりんね)の記憶を持つ私、
リンネ・エバンズ 八歳
記憶が混乱しているさなか、王城の庭園で出会ったのは、
心に傷を持つ王太子、レオ・エイマーズ 九歳でした。
「ほら早く。男のくせに恥ずかしがってんじゃない
わよ」
×
「うるさい。触るな、あっちへ行け」
出会いは最悪でしたが、なんだかんだと一緒に過ごしていくなかで、親友ポジションになれたと思っていたのに。
8年後、予想外な事実が判明しました。
彼を守るために奮闘してきたはずなのに、えっ? 私が悪役令嬢なんですか?
結末の決まっているって、一体どういうこと?
旧題:『小説世界に転生したのに、八年経ってから気づきました』
2021/1 ベリーズファンタジーから発売された作品の初稿となります。
この作品はBerry's Cafeにも掲載していますが、そちらは改稿前のもので、
こちらは、モフモフ成分を追加した、書籍版の初稿となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 08:00:00
129588文字
会話率:47%
昔から、祭りの日には決まって妖(あいつら)が、多く出る・・・。目に見えぬ、触ることもできぬ妖(そいつ)等は、霊力を持たぬ人ならば、存在自体信じない者もいるだろう・・・。
・・・でも、アタシには見える。妖(そいつ)らも、そして・・・あの鳥居
も・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 21:00:00
59522文字
会話率:39%
20xx年、日本には本物の魔法少女がいた。
キュア・シリーズとも呼ばれる彼女たちは、宝石の名前を冠し、異界から現れた敵の”魔法使い”たちから地球を守るため、日夜戦っている。
K県K市。人口150万都市のこの街には三人の魔法少女がいる。
正統派騎士風魔法少女、キュア・ダイヤモンド。
ゆるふわだけど触ると熱い、キュア・ルビー。
クールでニヒルなマイペース魔法少女、キュア・オブシディアン。
このうちキュア・オブシディアンがある日言う。「魔法少女やめる」
なぜ? どうして? 周囲の疑問をよそに自分の人生を生きようとするオブシディアンとそれを許さない状況。彼女たちを狙う謎の影までもが現れ、周りの喧騒はますます増していく。果たしてオブシディアンは、平穏な毎日を手に入れることはできるのだろうか?
※はじめはあんまり戦闘とかないかも
※説明多め。ごめんなさい。
※できれば毎日投稿したい。できれば。
カクヨムにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 16:43:14
200906文字
会話率:34%
クラスメイト全員が異世界転移!?
現実世界では、触るクソデブに祟りなしと言わんばかり無視をされて来た、くそブサイクデブでゲームオタクの俺が……。
ゲーム知識でステフリは完璧!!
強くてしかもイケメンになった俺は人気者になるはず。
なのに
どうして??
俺のパーティーメンバーは誰もいないんだ!!!!
現実世界でボッチの俺は、まさかの異世界でもボッチに!?
スタイルも良し、顔も良し、ステータスも良し
なのになんでなんでだよー!!
異世界ボッチは世界を一緒に守る仲間を探す旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 00:00:00
200文字
会話率:0%
次の瞬間、胸にその槍が刺さった。
「っ!?」
夢のはずなのに痛い。現実かよ。槍はすぐに引き抜かれる。俺は患部を触る。吹き出した血を止めるように。生暖かい......。
「血......」
目眩もしてきた。俺は左腕から倒れ込む。もう生
きてられるのも少しだろう。目の前に店員さんらしき人も倒れてきた。もう目も開けられない。記憶が走馬灯のように蘇るかと思ったらそうでもなく、俺は高校生で死ぬんだという事実しか分からない。
俺——桐山ニクスは死んだ。
現実×ファンタジーを目指した作品です。
コメントでダメ出しや良かった点お願いします。
あと、Twitterを「月光月軍」という垢名でやってます。是非フォローandRTして下さい。
アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ様でも連載中です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 12:59:50
121696文字
会話率:45%
「あいつらに触らせるものか!」
女が呟いた。
[私が失ったもの]
現在の奥様視点です。
最終更新:2021-04-12 21:10:40
3031文字
会話率:26%
昔、こんな話をされた。
私はね。妖精が見えるの。ほら、今も見えているわ。
白くてうじゃうじゃとしたくさん飛んでる。
今までもこれからも俺は霊的な何かなんて信じるつもりはない。
と言うより信じていない。
そもそもおかしい話だ。何かが見えるだ
の、何かがそこにいるだの。俺からすれば、有名になりたい、自分はすごい人だと注目を浴びたという風にしか聞こえない。
だっていると言われても、そんなもの。見えていないのだから。
それは幻覚か思い込み、もしくは嘘。
じゃあ、ここで俺の横にいて、楽しそうにポテチを食っているこいつはいったい……なんだ?
黒い羽に小さな鋭い牙。黒くて先っぽが尖がっていて、硬いのか?柔らかいのか?触るな!と念押しされているよく動く尻尾。
彼女には何か秘密がある。
こうして始まる二人のドタバタ生活折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 21:27:33
313646文字
会話率:45%
「リリィ・マクミラン!貴様との婚約は今日限りだ!!」
婚約者の声が、卒業パーティーの会場に響き渡った。
こうなるのは薄々わかっていた…。
人魚姫を彷彿させる隣国の留学生に、婚約者の王太子は夢中だった。遅かれ早かれこうなっていたのだ。
謂れの無い罪で攻め立てられ、婚約破棄の後、国外追放を言い渡された。
元婚約者の側近達が、私を追い出そうと詰め寄ってきたとき
「やめろ。彼女に触るな。クソ野郎共」
と、助けてくれる男性の声が。
その人はーーーー。
全四話です。
アルファポリスで掲載しております。
初投稿なので、暖かく見守って頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 07:00:00
15095文字
会話率:35%
1000年前、宇宙から邪神がやってきた。
クトゥルフ神話の世界観と同じような特徴を持った邪神たちは、魔の力の恩恵を与える代わりに、世界の各地を支配していった。
その中で、邪神に支配されていない地域の一つである日本に住む高校生、新海 蛸は、邪
神の一柱であるクトゥルフをその身に宿していた。
クトゥルフの力のせいで他の人から、触ると気分が悪くなる、幻覚が見える、幻聴が聞こえる、と腫れ物扱いされ、ほとんど誰からも話かけられない沈没青春を送っていた。
が、ある日、邪神の巫女を名乗る少女、草神 柚月と出会ったことで、深海に沈んでいた蛸の日常は大きく変わり始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 09:21:24
9036文字
会話率:36%
何がしたいのかわからなくなってしまいました
キーワード:
最終更新:2021-02-08 17:35:20
220文字
会話率:0%
俺はドアナ(元奴隷)を愛してる。でも、俺には【触れた者との想い出が消える呪い】が掛かってる。何でかは知らんが、何とかしたい!!
最終更新:2020-12-31 11:26:14
4734文字
会話率:33%
触れれば見えるから、
◇思衣
大学二年生。割と真面目。趣味はVtuberを見ること。
◇狭霧
大学二年生。「接触性思情吸受症」という心が見える症状を持っている。趣味はVtuberを見ること。
カクヨム・pixivにも同内容で投稿してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 22:47:00
17628文字
会話率:49%
俺の名前は上村優作。
それなりのクズでMだ。そう、変態さんだ。
……だけど、声高々に言わせてもらうぜ。俺はどこにでもいる普通の男子高校生だってな!
女の子に優しくしないとささやかな不幸が訪れる特殊体質だけど……。
オカル
ト同好会(何でも屋)なんていう変な部活にも入っているけど……。
ついでに昼夜で人格が入れ替わる二重人格者だけど……。
アレ、これは少し普通じゃないような……?
僕の名はアラタ。
かつて神様や魑魅魍魎、怪異なんて呼ばれた存在──ヴィジターの相談役をしている。
声を大にしては言えないけど……僕は少し変わっている。
ヴィジターを見ることもできるし触ることもできる。
女の子に優しくしないといけない呪いもかけられている。
陽の沈んだ夜にしか生きることができない。
アレ、これは少しどころではないような……?
これは、そんな二人を主人公とした平凡で少し変わった不思議な物語である(物語の都合上、素晴らしいことに世界は一つしかありませんでした)。
※昼と夜とで世界観がガラリと変わる恐れがあります。というか変わります。ご注意下さい。
昼はギャグやラブコメ成分多め、ときどきシリアスな人間関係。
夜はオカルトやミステリー成分多め、ときどきほのぼの。
……の予定です。
※寄せ鍋みたいな、作者のやりたいことを詰め込みまくったハチャメチャな物語ですが、生ぬるい目で読んで頂けると幸いです。
※「アルファポリス」さまにても掲載始めました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 00:53:06
19684文字
会話率:32%
女子短大でお友だちになった彼女は、名門の家の令嬢
最終更新:2020-11-21 10:33:21
289文字
会話率:8%
高校時代の同級生2人と私
おシモが正常なのは・・
最終更新:2020-02-16 21:03:27
252文字
会話率:0%
女子短大生の母親・・
毎日おむつをはいて、一日に数回はおもらし・・
月に数回はおねしょも・・
最終更新:2020-02-02 22:20:38
899文字
会話率:4%
私、桜真琴は中学2年生! 周りからは「遅刻常習犯」「触るな危険」「女という名の何か」
なんて色々な二つ名で呼ばれて今をトキメク女生徒。
何時も平穏に暮らしてるだけなのに、ある日転校生がやってくる・・・その男はなんと王子?
そんなことで大変な
事に! いつもの平穏な暮らしがガラガラと音を立てて崩れていく!
王子の為、自分の為、世のため、自分の為、特に金の為。
この華奢な二本の腕と地面に立つこのか細い足を駆使してあらゆる敵をやっつける!!
待ってて王子! あなたの全財産(あい)はそっくりそのまま頂いてあげるわ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 18:29:07
21524文字
会話率:54%
「貴女は私の番だ」
いきなり現れた竜族の皇太子に、レイシアは告げられた。
私は運命の王子に出会いプロポーズされ…そんな物語みたいな話が現実に起きたはずなのに。
母親は激怒して皇太子が私に触ることさえ許さない。
そして、私は自分の父親が誰だか
ようやく知ることになる。
そんないきなり複雑な家庭の事情を教えられ、母も王も国をも巻き込んだ大騒動に発展していく。
私はただ、この国の皇太子の番だっただけなのに。
果たして、私と皇太子は結婚できるのか!?
※同名小説を上げ直しました。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 17:57:10
16405文字
会話率:38%
すいません。
間違えてしまい、次話が投稿できないので、作り直します。
「貴女は私の番だ」
いきなり現れた竜族の皇太子に、レイシアは告げられた。
私は運命の王子に出会いプロポーズされ…そんな物語みたいな話が現実に起きたはずなのに。
母親は激
怒して皇太子が私に触ることさえ許さない。
そして、私は自分の父親が誰だかようやく知ることになる。
そんないきなり複雑な家庭の事情を教えられ、母も王も国をも巻き込んだ大騒動に発展していく。
私はただ、この国の皇太子の番だっただけなのに。
果たして、私と皇太子は結婚できるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 19:36:17
2353文字
会話率:31%
アーサー・クレインは王国で最も忌み嫌われる、魔物狩りである。
彼はある日、勇者にして第二王子たるレイアに呼び出される。
――触るんじゃねえよ、人喰いの化け物が――
その一言と共に、彼は死んだはずだった。
だが彼は黄泉へ行くことは能わず
、代わりに魔物狩りなる身分を作った世の中に復讐を誓うことになる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 12:00:00
23317文字
会話率:50%
会社の倒産により、狂った歯車は、狂気の世界に向かって動き出す。人の脳に同じものはない、しかし大まかには、機能は同じであり、見る、聞く、触る、嗅ぐ、味覚など、共通の認識の上でコミニュケーションは図られている。もし無いものが見えたり、在るものが
認識できない、その機能の低下欠損に気づかない人々がいたら、そんな人だらけだったら、僕は何者なのか。そして悪用するもの達。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 02:00:00
8625文字
会話率:13%
〝汝に贖罪を与えん
愛にて世界を平らげよ
触、見、感も叶わぬ苦悶の道ゆけば
そのさき、愛の光さす〟
愛と探求の神ハウデンファールは、愛する人を剣へと変え、触ることも、感じることも、見ることもできない苦しみの贖罪をスバニアに与え
た。
愛する人であるカンサルタ——すなわち聖剣を携えるスバニアの道はただ一つ。世界の争いを平らげること。それが神ハウデンファールから授かったスバニアの贖罪。
その贖罪の道を進み続けたスバニアの道は騎士道となり、聖剣カンサルタの歌は強力な神秘となり、二人の力はやがて世界の劔と謳われるスバニア騎士国の礎となった。
しかし、どんな劔も鈍くなる。
二千年近くが過ぎたスバニア騎士国はその名に影を落とす。それと同時に動き始めるアルヴェ大陸の国々。中でも、中東を支配するゲピュラ皇国が世界を巻き込む侵攻を始めたのだった。
争いを平らげる世界の劔と謳われるスバニア騎士国は、この戦争を終わらせるために騎士団を戦地に向かわせる。その戦争も、誰もがすぐに終わると思っていた……。
一方、スバニア騎士国の田舎町タロエに住む農商の息子ウィリアムは、冒険小説を読み耽りながらも、農商であることが誇りだと自分に言い聞かせる日々を送っていた。身の振り方に悩む十六歳の夏、ひょんなことから王都へといくことに。
身分の差と、慣れない暮らしに不満をもつのウィリアムは、〈真紅の予言〉と云われる世界の問題に巻き込まれていく。
そしてもう一人。不遇な境遇に生まれた少女マーシャル。
聖剣歌の歌姫になることを夢見て王都に辿り着くも、戦争を左右する運命に巻き込まれていく。
恋、背中を預けられる仲間達との友情、剣を握る道を選んだウィリアムと、平和を願うマーシャルの運命が交差するとき、新たな時代が訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 22:16:46
187254文字
会話率:42%
私はそれに出会った。それは透明で、触るとひんやりしていてか弱い生き物だ。私はそれを水と名付けた。私は水に首輪をつけて、散歩に出かけた。
最終更新:2020-07-23 20:08:59
26648文字
会話率:18%