アイドルグループ『百合れもん』のセンターであり、我らがヒロイン『花咲もの』をこよなく愛するアイドルオタク・藤宮あおい。
ある日、あおいはコンビニでブロマイドを印刷しに行く途中、交通事故に遭って命を落としてしまう。
……目を覚ますと、そこは
日本ではなく花咲が居ない異世界だった!?しかも転生先は、残虐・傲慢・高飛車で有名な悪逆皇女アクリナ!
最悪過ぎる体に憑依しちゃった!?……と思いきや、まさかのアクリナがアイドル向きの体である事が判明。
「この子、声もルックスも運動神経も完璧じゃん!最高!どうせなら、この異世界では私がアイドルになりたい!」
藤宮あおいことアクリナは社交界で逸材の令嬢たちをスカウトし、帝国初(多分)のアイドルグループ『プリンセスメロディ』を結成する。
これからは順風満帆なアイドル生活が出来るに違いない!当時の私は、そう信じてやまなかった。
※作者(水羽)は逆でアイドル未履修です。
その為、作中の描写には作者のアイドル文化に対する若干の偏見が含まれております。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件等とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 19:00:00
1858文字
会話率:27%
運動も勉強も人付き合いも平凡な少年「遠藤 隼人(エンドウ ハヤト)」は、文武両道・才色兼備な幼馴染「田貫 穂乃花(タヌキ ホノカ)」に巻き込まれる形で、異世界の女神によって中世ヨーロッパ風の異世界に送り込まれてしまう。女神から大量の「加護
」を与えられた幼馴染ホノカが異世界の王様からの絶大な期待を浴びる一方で、「幸運の加護」しか与えられなかったハヤトには、単身での辺境の治安維持が命令されてしまい__いろいろ平凡・ちょっと幸運な少年ハヤトは、「救国主」にされた万能幼馴染との愉快な日常を取り戻せるのか?!
「チート無し」で「チート有り」の世界に挑む、異世界冒険ファンタジー。
(この物語はフィクションです。実在する人物・組織・地名・その他呼称とは一切の関わりはありません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 19:00:00
462927文字
会話率:45%
生まれながらにして人生と言うものは勝ち組か負け組
の二択だ。そしてその負け組がこの俺、結城颯(ゆうきはやて)だ。昔から運動や勉強が大の苦手で親からも期待の目すら持たれてないその上にデブで不細工だ。このルックスのせいでまともに人と話したことす
らない陰キャラだ。高校入学からのいじめ、親からは失望、たった二人の幼馴染にも見放され、もうどうだっていいよし死ぬかと考えてた夏休み前日の夜、何か簡単で楽な死に方はないかとネットで呟いたそしたら一件返ってきた返信が君は絶対に死なせないと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 18:48:31
60457文字
会話率:58%
男子高校生とアルビノの少女の物語。
優秀な中高一貫校に通っていた相沢哲人(あいざわ てつひと)。
勉強も運動も一度教えてもらうと誰よりも早く、要領良く覚えることができた。それはまるで乾いたスポンジが事もなげに水を吸い込むように。
そ
のスポンジがある日を境に乾くことがなくなり、新たな水を吸うことができなくなる。
逃げ出すように転校した通信制高校でアルビノの少女、逢川深雪(あいかわ みゆき)と出逢い、生き方を模索していく物語。
思春期の『根拠のない無敵感』を失ったすべての人へ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 17:00:00
53594文字
会話率:20%
異世界転生? 転生すれば何でもできる? そんなものは都合の良い夢や幻だという事は、青年自身が良く分かっていた。できる奴はどこに行ってもできるし、できない奴はどこに行ってもできないんだ、と。
①異世界の洗礼
部屋のドアを開けると、そこは
見知らぬ森の中。
端末の電波も届かず、動物も虫の声すら聞こえない薄暗い森の中。
街道に出ると馬車に乗った家族が、人の形をした何かに襲われていた。
言葉も通じず、何の力も能力も持たない青年。
勉強もスポーツも、良く言っても平均的、馬鹿でもないし、運動音痴でもない。だが誰より秀でる程に自慢できる能力はない。
青年の性分といえば、精々仲間から「優しい」とか「良い奴」と言われる位だろうか。
周囲にとって「都合のいい奴」程度の大学生に、この世界は一体何を求めているのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 16:00:00
353749文字
会話率:39%
あの頃、てるてる坊主は僕の友達だった。
運動会、遠足、願いを込めて歌ったあの空。
でも最後の遠足の日、願いは叶わなかった。
僕はてるてる坊主を捨てた。
それが、すべての始まりだった――。
最終更新:2025-07-26 13:24:26
1294文字
会話率:17%
何をやっても中途半端。
勉強も運動もパッとせず、ゲームだけが唯一の取り柄──そんな陰キャ高校生の俺・桐谷 攻真(きりたに こうま)。
だがある日、唐突に「ステータス画面」が目の前に現れた。
しかもそこには、隣の席の学年トップ美少女・天翔
星花(あまかけ せいか)の《好感度:80/1000》という、見たくなかった数値と一緒に──
《関係スキルツリー 起動中》
《巻き戻し権:1日1回使用可能》
──という謎のスキルが記されていた。
「何これ? 俺だけ、恋愛ゲームの主人公みたいなバグスキル手に入れてない?」
好感度は“見える”。
スキルは“進化する”。
失敗しても“やり直せる”。
それは、ただのラッキーじゃない。
俺だけに与えられた、“この現実(リアル)を攻略するための武器”だった。
青春? 恋愛? 美少女攻略?
──全部まとめて、俺が勝ち取る。
だけど、星花だけじゃ終わらない。
後輩のヤンデレ系美少女、
ツンデレ生徒会長、
秘密を抱えた幼なじみ──
関係スキルツリーが繋がるたび、恋も人生もめちゃくちゃ加速していく!
これは、“何者でもなかった俺”が、
“世界で一番モテる男”に変わっていく物語──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 13:20:34
25283文字
会話率:25%
この世にはチートという概念が存在する。しかし俺はチートを1つも持っていない。何事も底辺で学業成績オール1、運動音痴、ブサイク、低身長等々数えればキリがない。学校は勿論社会のスクールカーストでも最低辺だ。いじめられ、濡れ衣を着せられ、家族から
も冷たい目で見られる。そんな俺がある日交通事故に巻き込まれた。目が覚めるとそこは俺の知らない世界が広がっていた。
死亡直後俺の目の前に女神が現れ、あなたは前世で交通事故で死亡したが、余りにも不幸だったため異世界転生させてくれたようだ。しかし女神は厳しく最低限の物しか与えてくれなかった。
だが手違いかラックスキルだけなぜかカンストしていた。これはチートなんてない主人公がラック999で闘いぬいていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 22:46:19
10832文字
会話率:43%
優秀で順調な高校生活を送っていた錦見夏希は、ある日を境に不思議な感覚に苛まれるようになる。その感覚が酷くなる彼女に下されたのは「自覚時間不一致候群」という稀有な病名だった。脳の異常運動によって発生するこの病気の特徴は極めて高度な処理能力と
引き換えに寿命をいわば前借すること。そして脳の運動が加速を続け、徐々に人間的な時間感覚から乖離していくことだった。
順風満帆な人生から一転、絶望の淵へ落とされた夏希は、あまりの衝撃に塞ぎ込み、思いを寄せていた三桜晴斗すらも遠ざけるようなってしまう。
まるで別人のようになってしまった夏希はある日、担当医の久慈に1人の男を紹介される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 13:00:00
55080文字
会話率:33%
堅物な男子高校生、柳 総一郎(やなぎ そういちろう)が通う高校には『孤高の狼姫』と呼ばれる女子生徒がいる。
その女子生徒の名前は、赤堀 咲蓮(あかほり されん)。
容姿端麗で運動神経抜群、そのクールな性格を象徴するように幻想的な灰
色のウルフカットが特徴的な彼女は、常に一人で何でもこなしてしまう完璧な姿から、『狼姫』や『サレン様』とも呼ばれていた。
しかし、男女問わず敬われそして憧れる彼女にもとある秘密がある。
「総一郎。今日も、だっこして」
彼女は孤高を愛する狼姫ではなく、口下手で甘えん坊な子犬姫だったのだ。
そしてその事実は、主人公である総一郎と彼女だけの秘密で……。
これは、誰からも憧れるように完璧を装う狼姫と、そんな彼女に振り回される堅物な男子高校生の、じれったくも甘々な青春の日々である。
※カクヨム様でも同作を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 12:40:00
121960文字
会話率:45%
小輪雁夏水は美少女である。そりゃもう圧倒的な美少女である。清楚で可憐、小柄で巨乳、勉強そこそこ運動苦手、特技は料理と手芸……何の威圧感も無い美少女なのでそりゃあモテる。ヤバいくらいモテる。
そんな美少女の目下の気がかりは、クラスメイトの四方
木礼祀である。見た目は地味で成績は凡庸、休み時間にはいつも寝ている一人ぼっちの少年だが、うっかり彼に悪意を向けた生徒は次々に行方不明になってしまうのだ。
彼を孤立させてはいけない。彼をクラスに馴染ませなくては。これは一人の少女の善意が余計なトラブルを引き起こす物語である。
『霊能少年、ブチキレる』https://ncode.syosetu.com/n0337in/の
その後の小話。なんとなくヒロインのいる恋愛モノっぽいものを書いてみたくなって思い付きで初めてみた、不定期でだらだらやる予定の蛇足な駄文です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 12:21:06
11230文字
会話率:31%
明瀬陽華(あきせはるか)。
容姿端麗、成績優秀、運動もそこそこ、性格明るくてコミュ力も抜群。ギャルっぽい雰囲気ながら教師の信頼も厚く、学級委員長も務めるクラスカーストの頂点に立つ美少女。
柳田辰巳(やなぎだたつみ)。
容姿普通、成績
普通、運動はまあまあ、性格暗めでコミュ力はあんまり。同年代と比較して大柄な体格と、鋭い目つきぐらいしか特徴のない、少し無気力な普通の男子高校生。
そんな正反対の2人はただのクラスメイトで、接点などない──はずだった。
ある日の放課後、校舎裏で同級生に囲まれる彼女を見つけてしまった辰巳は、思わずその場に介入してしまう。
完璧美少女が抱える”秘密”を知ってしまった辰巳だったが、それでも立場の違いすぎる自分と彼女の関係は、そこで終わるものだと思っていた。
しかしそんな辰巳の想いとは裏腹に──週明け、学校ではある噂が広まっていた。
──「明瀬陽華と柳田辰巳が付き合っている」。
登校してきた陽華に詰め寄るクラスメイトたち。辰巳含むクラスメイトたちが固唾を飲んで見守る中で、彼女は悪戯っぽく笑って……。
「……秘密、ってことで♪」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 12:00:00
101310文字
会話率:43%
普通の家庭に生まれた小学生九条 夢美は幼い頃の不思議な体験以降おかしな夢を見続けた。微睡に幸せを感じ寝る事が大好きな夢美。お小遣いは快眠グッズにつぎ込む。運動も得意ではなく勉強も嫌いな普通の小学生が余り穏やかでない夢の中の生活を快適にする
ために子供ながら奮闘する成長物語。そしていつしか現実の世界と夢の世界で共に活躍して行くちょっと不思議な物語。
第一章ではお手伝いさんの力を借りてお料理チートをしちゃいますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 10:53:25
916630文字
会話率:40%
趣味と運動のため、ダンジョン探索者をしているカジュ。
カジュは、探索者として手に入れたモンスターの討伐素材を長年、溜め込み続けていた。
というのも、カジュには本業である程度の収入があり、なおかつ税金の処理が面倒だったのだ。
ただ、そのせい
でカジュの探索者ランクはFランクのままだった。
そんなある日、いつものようにダンジョンボスを討伐した帰り、カジュは怪しい動きをしている女性探索者を見かける。まるで落ちているものを漁ろうとしているかのような挙動の女性探索者に、関わりたくないとやり過ごすカジュ。
そうしてダンジョンから出たカジュは、いよいよ収納しきれなくなったモンスターの素材を、換金する決意をする。
そうして、面倒な税金処理に挑まんと向かった探索者ギルドの受付で、カジュはさきほど見かけた挙動不審だった女性探索者が、何か騒ぎを起こしている所に遭遇するのだった。
・連載版
・カクヨムにも掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 09:27:32
29933文字
会話率:39%
趣味と運動のため、ダンジョン探索者をしているカジュ。
カジュは、探索者として手に入れたモンスターの討伐素材を長年、溜め込み続けていた。
というのも、カジュには本業である程度の収入があり、なおかつ税金の処理が面倒だったのだ。
ただ、そのせい
でカジュの探索者ランクはFランクのままだった。
そんなある日、いつものようにダンジョンボスを討伐した帰り、カジュは怪しい動きをしている女性探索者を見かける。まるで落ちているものを漁ろうとしているかのような挙動の女性探索者に、関わりたくないとやり過ごすカジュ。
そうしてダンジョンから出たカジュは、いよいよ収納しきれなくなったモンスターの素材を、換金する決意をする。
そうして、面倒な税金処理に挑まんと向かった探索者ギルドの受付で、カジュはさきほど見かけた挙動不審だった女性探索者が、何か騒ぎを起こしている所に遭遇するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 19:08:50
3560文字
会話率:37%
僕の名前は咲見(さきみ)暖斗(はると)、中学2年生。夏休みを利用した本物の空飛ぶ戦艦の、体験乗船のメンバーに、このたび選ばれた。超ラッキー!! だったんだけど、あれ?
男子は僕だけ‥‥。え!? 他の15人全員女子!?
で、なんか色々あ
って、僕が人型戦闘兵器DMT(デアメーテル)に乗って戦うことになって。
‥‥ただ、問題はそこじゃなくって。
そこにはクラスメイトの女の子がセーラー服に白衣を羽織って待ちかまえてるんだけど。
「暖斗(はると)くん。運動負荷心電図検査(CPX)、始めるよ~。でもその前に」
「え? 何? 愛依(えい)さん。急にかしこまって」
「うん。暖斗くん。いつも、DMTに乗って戦ってくれるでしょう? わたし達みんなを守るために。ちゃんとお礼を言ってなかったなあって」
「いやあ、改まってそう言われると。僕の方こそ戦闘の度に君に面倒かけてる感じで」
「それは、わたしは医療人として当然のことをしてるだけだよ?」
「出た。『医療人』」
「それじゃ、そろそろ検査しよっか」
「はいはい。いつものヤツだね。一発合格するよ?」
「良いかな、その意気。合格したら、あなたは自室に帰れてのびのび。医務室(ここ)で毎日24時間わたしと顔を合わせる苦行から、ついに解放されま~す。がんばってね」
「うん」
「じゃ、センサー付けるから、Tシャツ脱いで。はい、ちょっとヌルヌルひんやりしますよ?」
「‥‥あれ、暖斗くん、ちょっと体格良くなったんじゃない?」
「そうかなあ、まあ、パイロット用の訓練とかやってるし。一応だけど」
「うんうん。男子の中2は成長期だからね。背も伸びるし。」
「あんまりジロジロ見ないでよ。愛依さん。ホント、『医者の顏』の時と、『素の顏』と、キャラが違うよね。君は‥‥。あれ? 愛依さん?」
「暖斗くん。ウチ男の子の兄弟とかいないんだからね‥‥。そういうこと言わないで」
「あ、顏赤くしてバックヤードに消えていった」
「『素の顏』が出ちゃったか。上着脱げって言ったのは君でしょ? おーい。検査はぁ?」
「ダメ。この顏じゃ人前に出られないよ。ち、ちょっと待っててよ‥‥」
「ホント、『医療人モード』と『素の中2女子』とのギャップが」
「‥‥もう! 今度暖斗(はると)くんが『赤ちゃん』になっても、ミルクあげないんだから。もう」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 09:09:27
1256260文字
会話率:46%
瘟鬼、それは病と毒を喰う悪魔、そいつが私に憑いた。
魔女狩りの時代、酒と毒しか食べられない霧の魔女、霧愛蒔絵は犯罪者の街に引籠る、少し臆病で運動音痴、惚れっぽくて涙脆い魔女が神獣を救う?
愛されなくても愛せればいい、どう生きて、どう死
ぬかは自分で決める!
疫病と陰謀が渦巻く世界に異世界から真の脅威が迫る、予言するのは神獣ムトゥス、我を守護せよ!守り人たちよ集え、神の山に!
約束の地、約束の時、青銀の翼が天空をかける時、真の覚醒が訪れる!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 08:15:32
20720文字
会話率:46%
35歳、独身サラリーマンの俺がある日、寝て起きたら15歳に戻っていた。
運動神経は良かったし、歌が好きだったからファンしてたアイドルのオーディションに応募したら人生1回目にいなかった大人気グループの6人目になれちゃった!?
「メンバーカラ
ー何がいい?」
「無色透明で!!」
俺はメンバーだけど透明ぐらいでちょうど良いんだ!
そんな前例にないメンバーカラーを持ったアイドル生活が始まったー…!
【登場人物紹介】
上田陽太(うえだようた)メンバーカラー:透明
35歳の社畜サラリーマンだったが、ある日寝て起きたら15歳に戻っていた。好きだったアイドルグループのオーディションに応募し、人生1回目にいなかったclear sky(クリアスカイ)の6人目に決まった。実は歌、ダンス、演技、トークがオールマイティーにできる。メンバーからの呼び名は「パピー」
西田夏(にしだなつ)メンバーカラー:青
陽太の1個下でリーダー兼まとめ役。冷静沈着で感情をあまり面に出さないが、陽太・優希には甘える。演技が得意。メンバーからの呼び名は「ナツ」か「なっちゃん」。たまに「マミー」
三浦優希(みうらゆうき)メンバーカラー:ピンク
夏と同い年。ほんわかして周りを見守るタイプ。歌が得意でメインボーカル担当。メンバーからの呼び名は「ゆうちゃん」
坂田翠(さかたすい)メンバーカラー:緑
陽太の3個下。やんちゃ担当。服が好きでモデルもしている。こだりが強めなのでコンサートも主担当で進める。メンバーからの呼び名は「スー(くん)」
山之内寅之助(やまのうちとらのすけ)メンバーカラー:黄
陽太の5個下。見た目イカつめなのに怖がり。ダンスはグループで一番。反応、トークも上手いのでバライティー担当。メンバーからの呼び名は「トラ(くん)」
手塚楓(てづかかえで)メンバーカラー:赤
陽太の6個下。夏と同じく演技、特に舞台が好き。一番下なので甘えたな部分も出るが、メンバーが弱ってるのを一番に気づく。陽太と夏にベタベタしがち。年上メンバーをまとめて「にぃに達」と言ってる。メンバーからの呼び名は「楓」。
岡本大和(おかもとやまと)
マネージャー。28歳。のちにチーフマネージャーになる。メンバーの相談役。逆にメンバーの方向性などの相談は陽太と夏にする。メンバーからの呼び名は「ボス」。
※本作の芸能界は作者の妄想です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 08:00:49
123644文字
会話率:52%
自分の見合いを勝手に決められたキラは、その相手に会いに行くことにするが、彼女が動けばトラブルしか起きない。
科学の暴走によって地球が荒廃した後、人類は宇宙で新たな文明を築いた。だが100年が経ち、コクーンの独立運動と地球(デュオン家)の圧
政により、再び戦争の機運が高まっていた。
絶世の美貌を持ちながら、口から出るのは暴言と火炎という公国のお姫様キャルローラ。
一方、父とそりの合わない優等生マルスは、軍の道に納得できず鬱々としていた。
美しき“猛獣姫”の世界を巻き込む特別なジジョウ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 01:00:00
31167文字
会話率:15%
普通の男子高校生、 は、平和な日常を送っていた。朝起きて、ご飯を食べて学校に行き、部活をして帰宅。一般的な普通の男子高校生の生活を過ごしていた。頭も普通、運動も普通。数学は少し苦手だが。
そんな変化のない日常に、少し飽きてきていた。そんなあ
る日、彼は突然の事故に見舞われる。
そして、気が付くとそこには赤色の目をした男と白髪のケモミミ女が立っていた⁉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 00:28:53
120902文字
会話率:58%
元の幼い少年リユウは明るく、運動神経もよくて同学年でも人気だった。
学校の授業中でも、よく冗談で周りをよく笑わしていた。
でも…両親の仲はそこまで良くなかった。
母からの愛情もなかった。
そして急に、人生が変わる出来事が訪れる。
少年は次第
に性格が反転し、以前とは別人のようになる。
リユウがこの先色んな人と出会ってどう成長していくのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 00:00:00
112398文字
会話率:34%
切なくて、どこか色っぽくて。笑って泣ける、愛情と友情の感動ストーリー。
―― あなたは一人ではない ――
すらりとした見た目で、元運動部の筋肉質。長い人差し指で眼鏡を持ち上げ、理路整然としたショウジ。
その風貌からも、「淡々としていてク
ールだ」と周りからは評されるが、実際は大きな難問を抱え、強引に夢の世界へ落ちる日々を過ごしていた。
大学で出会った友人、純粋無垢で天然ボケな遊の発言に、「何を言ってるのかわからない」とたびたび固まりつつも、居心地の良さを覚えていたある日、遊の紹介で、ひとつ年上の先輩、力也と会うことになる。
指定場所は、【ウィンク・ハート】なる喫茶店だった。
まるで洋館のようなアンティーク調の店内。窓から差し込む太陽の光。サイフォンから漂う、コーヒーのいい匂い。
人知れずロマンチストでもあるショウジは、ウィンク・ハートに胸が高鳴り、おおらかなマスターともすぐに打ち解ける。
そして、力也と対面を果たすことになるのだが……。
【※以下、ネタバレを含みます】
力也を目の前にしたショウジは、息をのんでしまう。
華奢な身体、さらさらの黒髪、長いまつげと、黒い瞳。白い肌に、柔らかそうな唇。
甘くて、濃厚で、上品な、いい匂い。
穏やかな声と、優しい微笑みで挨拶をされ、全てが自分と異なる力也を前にし、ショウジは今までに感じたことのない衝撃が体に走ってしまう。
しかし、力也は微笑みの裏でトラウマを抱え、うまく眠れない日々を過ごしていた。
光を失う黒い瞳、寂しそうな眼差し……。心配するショウジだったが、ウィンク・ハートで開催される小さなコンサートで、力也の歌声を聴くことになる。
僕を月に連れて行って――――?
力也の清らかな歌声と、身をよじって歌う艶っぽさに、鼓動が高鳴るショウジ。
俺が守りたい。そう思いながらも、会うたび、声を聞くたび、あと少し、もう少しと、力也に近づきたくなる自分に戸惑ってしまう。
「この感情を解いてしまって、力也さんに会えなくなったら嫌だ」
月に近い力也の家で、その愛しい寝顔を見守りながら、気持ちを偽ろうとするショウジ。
だが、友情に熱く、正義感の強い遊に諭され、励まされ。
ショウジは自分が抱える偏見と難問に向き合い、力也に思いを伝える決意をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 23:07:45
235639文字
会話率:41%