『あなたは、運命を信じるか?』
『白薔薇の化身』と名高いライゼント公爵家の御令嬢ジュリアは、十歳の誕生を機に不思議な夢を見るようになった。
そこで、出会ったのは漆黒の瞳に艶やかな黒髪、全身に『漆黒』を纏った美しい男性だった。ジュリアはそ
の男性を一目見たときから少しずつ惹かれていく。しかし現実のジュリアには、政略結婚により決められた婚約者がいた。婚約者がいながら、夢の中の男性に惹かれる自分に罪悪感を覚えるものの、一度火がついたこの思いを止めることなどできない。それでも公爵令嬢として、この気持ちを蓋をしようと決心するジュリアをさらなる悲劇が襲うのであった。
※アルファポリス様でも重複掲させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-23 07:00:00
4808文字
会話率:28%
優しい顔には似合わない黒い翼とシンプルな黒いスーツをぴしりと着込んだ死神は今日も477号室の窓を叩く。
「やぁ、お嬢さんこんにちは。今日もいい天気だね」
余命宣告を受けた少女と優しい死神のふんわりと柔らかいやり取りを書いた作品です。
初投稿
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-18 00:20:44
2293文字
会話率:18%
僕の憧れの先輩には、たったひとりだけ愛した人がいました……。
最終更新:2016-03-20 00:47:52
1688文字
会話率:41%
ダークファンタジー物。
長編予定。
特殊な能力を持った人の集まる組織、白薔薇と、2人の少女、そして1人の魔女を中心に世界崩壊までの歯車は回っていくーー
※停止中
最終更新:2015-10-27 03:23:26
39773文字
会話率:56%
見たことのない世界。
空に浮かぶ空中都市。
そこに暮らす様々な種族、彼らは皆飛べる者たち。
ある者は魔法の力で。ある者は翅で。またある者は翼で。
人間もまたその一種。
彼らは、翼を手に入れたのだ。
そんな彼らを、新人類と呼んだ。
新人類と、
旧人類と、謎の人類。
同じ種族でありながら多様化した人類種と、異世界のモノと、様々な種族の、
神様に、会いにいくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-09 01:18:15
479文字
会話率:0%
異郷の地で争いが始まった。
そこに少年が一人。
彼の戦いに意味があるのか,平和は訪れるのか。
少年は悪人になるのか善人になるのか....
最終更新:2014-12-14 14:57:24
980文字
会話率:47%
新任騎士のユーリは、ソエル姫を命を懸けて守ることをその職務としている。しかし、彼には、課せられたもう一つの使命があるのだった。 --- 恋愛成分やや高め?のファンタジーです。女性向けです。多分。
最終更新:2014-06-28 02:23:19
739文字
会話率:7%
少女たちのものがたり。
最終更新:2014-03-03 19:58:47
621文字
会話率:33%
バンパイア,それは悪。
なんて思ってはいませんか?
この物語はあるバンパイアからことが進みます。
バンパイアの正義。いわゆる善を堪能していただきたいです。
※初の冒険系なので上手くできるか不安ですが宜しくお願いします。
最終更新:2014-02-14 05:36:57
1273文字
会話率:33%
白薔薇に入った魔女・アリス・ヴェルヒルム…。
白薔薇に捕まったマグノリア…。
マグノリアとは誰なのか…そして、裏でうごめく陰謀は…。
果たしてアリスはマグノリアを助けることができるのか…。
最終更新:2014-01-14 01:00:00
575文字
会話率:0%
地位、富、権力の三つを持った家に産まれた花。
家の名ではなくただの自分を見てくれる相手を捜す。
例えそれが不毛の相手だとしても。
最終更新:2013-12-10 08:40:40
30723文字
会話率:33%
美しい白い髪をした少年、白夜。
少年が薔薇園に足を踏み入れる理由とは。
少年が〝白薔薇〟に惹かれる理由とは―――
最終更新:2013-11-07 18:00:00
3205文字
会話率:12%
国を大きく発展させた功績により、国王の覚えもめでたい大商人シュナ。ある日シュナは贈り物として隣国の王子様にプレゼントされてしまう。果たしてシュナはどうなってしまうのか。
最終更新:2013-04-10 21:57:59
3523文字
会話率:34%
ドライアイスとあだ名を付けられるほど感情を表に出さない少女、美音は人の愛し方と愛され方を知らない不器用な中学生。存在を否定され、行き場を失ったクラスメイトの百合香はただ、誰かに愛されたかっただけの子供。百合香の嫉妬心から始まった美音への攻撃
。それは周囲の人間を巻き込み、家族、友人関係をぐちゃぐちゃにしてしまう。大切なモノを次々と失ってしまう美音は現実から目を反らし、逃げ回っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-22 23:19:52
2636文字
会話率:21%
グリムの「紅薔薇白薔薇(薔薇紅雪白)」からインスパイア。男女恋愛? もほんの少し。(転載)
最終更新:2012-07-15 20:27:47
9831文字
会話率:0%
~序章~愛美の後ろ姿を見つめ、ため息をつく恭…
最終更新:2011-12-10 19:40:08
1487文字
会話率:24%
普段は普通の高2の日向來夢。しかし、なんと夜は怪盗としていろんな宝石をいただいていた。去年から怪盗薔薇組に入団していた。來夢は、白薔薇に属していて、このごろは、成績があがってきていた。ある夜に宝石をいただいてきてルームに戻ってくると、三大薔
薇様のロサ・ギガンティアから手紙がテーブルにおいてあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-07 12:55:54
3529文字
会話率:54%
王権神授の時代。神はまだ間近に存在していた。ここ、エレノアール王国は「光」を信仰していた。第一王女セルフィーユは、銀の騎士レフォールの迎えで、15年ぶりに自分の生まれた王宮へ戻る。豪華絢爛な王都の空気は、王女を苦しめる。生まれ持った痣が王女
をさいなむ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-09-23 14:27:34
22578文字
会話率:25%