ある街の探偵の事務所にはいつも奇怪な事件の
解決依頼が寄せられる
探偵持ち前の推理力と怪奇に対しての悪運で
事件を切り抜ける
探偵の周りには怪奇に物怖じしない刑事と
探偵のよく行くバーのマスターが居て
解決の糸口になることも有る
今日探偵の
元に依頼が寄せられて居た折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 01:02:24
1634文字
会話率:30%
私は大貴族の娘。兄弟姉妹が七人いるうちの三女だ。上、二人は頭脳明晰、文武両道の凄い人たち。私の下の兄弟姉妹たちは天才、美少女、難事件が起こると国から捜査依頼が来るほどの推理力を持つ弟、彼女に至っては未来予知が出来る。私は性格が悪い以外に何の
取り柄もない。私だって周囲から認められたい。
そんな思いが暴走した悪役令嬢の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 11:38:57
1417文字
会話率:0%
暴力団"北白川組"の女組長、北白川弓弦はかつて全幅の信頼を置いていた元組員が殺害されたことを知り、復讐を決意する。
警察より先に犯人を突き止めた弓弦は自らの右腕である女、安土奏の力を借りてなんとか復讐を成功させる。
しかしそんな弓弦たちの前に奇妙な高校生、二宮浩太郎が現れる。
一連の殺人事件を追っていた二宮は、弓弦と接していくうちに彼女が事件の犯人だと疑いを持つようになり、持ち前の卓越した観察眼と推理力、そして毅然とした態度で弓弦を追い詰めてゆく。
お互いに緊迫した話術を繰り広げるなか、事件は誰も予想できない展開を迎える……
果たして弓弦は二宮に勝ち、完全犯罪を成し遂げることができるのか? それとも──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 23:30:05
49900文字
会話率:58%
若き男性ツアーコンダクター、菅野遼。彼は自殺した想い人の復讐を果たすべく、彼女の元恋人の大学病院の准教授の殺害計画を企て、京都行きのツアーにて毒殺による殺害を決行した。
自殺に見せかけ、完璧に行われたように思われる犯行。しかしツアーの参加
客である奇妙な高校生、二宮浩太郎はその死に疑問を抱き、遼に疑いの目を向ける。
鋭い観察眼、そして推理力で遼の細かい仕草や発言から矛盾点、疑問点を見つけながら、二宮は着実に遼を追い詰めていく。
だが、遼はとある”切り札”を用意していたのだ……
果たして遼は二宮の追及から逃れることが出来るのか? それとも……
『刑事コロンボ』『古畑任三郎』方式で描かれる倒叙ミステリー特別編!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-21 22:10:30
39193文字
会話率:59%
人を殺したはいいが、その後がまずかった……
殺人者の前に現れる卓越した観察眼と推理力を持つ好奇心旺盛な謎多き高校生、二宮浩太郎。
二宮に対するは、哀しい過去を持つ少女、人気絶頂のライトノベル作家、傲慢な父親と戦う生放送者、相棒を殺した
"少年探偵"、そして二宮の過去を知る元ガールフレンド。
その場凌ぎの言い訳で彼らは二宮の追求から逃げてゆく、絶対に捕まらないという確証を持ちながら……
第一話 「事件を運ぶ列車」
駅の連絡通路で、家族を破滅させた少女に復讐を遂げた葉桜香織。
犯行後、電車に乗って逃走を図った香織だが、その電車には奇妙な高校生がいて……
第二話 「影か、女か」
人気ナンバーワンの高校生ライトノベル作家、極英フミヤ。
自身のゴーストライターに将来を破滅されることを恐れたフミヤは、逆上してゴーストライターを殺してしまった。
偽造工作を終え、現場から逃げて喫茶店へ行ったフミヤだったが、そこでは最悪の出会いが待ち構えていた……
第三話 「完璧すぎたアリバイ」
新進気鋭の生放送者、堀部唯。
汚職政治家の父親を殺した唯は、生放送を利用したアリバイ工作を行う。
翌日、警察の捜査が行われ、助っ人として二宮がやって来た。
現場でわがままを言い、騒ぎを起こした二宮だが、そこでアリバイを見破るヒントを見つけ……
第四話 「名探偵の殺人」
今までいくつもの事件を解決に導いた高校生探偵、霧矢栄一。
助手で、幼馴染の市井早紀を殺害し、殺人事件の真犯人となった栄一は知識を生かして、自分に疑いがかからないようにする為、現場に偽造工作をした。
そして警察に頼まれ、事件の捜査に参加することになった栄一だが、警察はいなくなった助手の穴埋めとして、二宮を現場へ連れてきた……
最終話 「二宮浩太郎への挑戦状」
名門女子高の生徒会で会計を務める澄川涼香。
新聞部部長の升野日沙里に親友を脅迫された涼香は日沙里の殺害を企てる。
そして日沙里の殺害を成し遂げた時、涼香の前にかつてのボーイフレンド、二宮浩太郎が現れ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-27 22:23:27
95116文字
会話率:65%
仕事の飲み会で遅くなった男。恐る恐る帰宅すると、妻は寝ずに待っていた。弁解は無駄。彼女は名探偵張りの観察力と推理力の持ち主なのだから。果たして男の運命は?
最終更新:2020-12-15 00:00:00
1000文字
会話率:67%
事件は漫画の中で起きている。
八割がた犯人を特定することができる。
ボクは推理力に長けているのだ。
まだみんなは知らないだけである。
能ある鷹はなんとやら
最終更新:2020-12-14 23:08:33
981文字
会話率:59%
汎銀河歴2066年……とある惑星での戦闘で主人公とヒーローが出会う。
その出会いはヒーローの仕組みを大きく変えていくことになる……。
スペース示現流なるパワーワードを思いついたのと、SFネタをちょっと書きたくなったので、短編で投稿。
正直
、設定は穴だらけですが、好評なら連載にしようかとは検討中。
最近、”僕のヒーローアカデミア”に今更ハマったりと、多大に影響受けてます(最後の辺りのネタは確実に影響受けてる)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-07 02:54:10
11835文字
会話率:21%
★毎週の土曜、日曜に更新致しますので、ぜひブクマ追加くださいね★
★テンプレ化作品ではなく、オリジナルです★
【完璧令嬢を装う悪役令嬢が死する】
王国三大貴族であるタロシア公爵家に生まれたリリスは当然に生まれつきの勝ち組であろ
う。
一生をかけても使い切れないほど莫大な資産を持つ父上がいて、かつて魔女と呼ばれるほど容姿を極めた母上がいた。当然のようにリリスも母上譲りの花を欺く絶世の美しさを継ぎ、どれほど困難であろうとも何事も必ずやり遂げる父上譲りの責任感を継いだ。
故に、また当たり前のように、リリスは王家学院では成績が始終誰も越えられないほどの頂まで至り、貴族社交界も意のままに支配し、況してや王族も越える圧倒的な領地管理力で「賢者」の称号も手に入れた。
間違いなく、リリスは世の中すべてを手にし、他の貴族はもちろん、王族であろうとも辿り着けない至高の存在となった。
リリスが、御伽噺のように美しく完璧に存在している。誰もが想像する幻想の女神として君臨している。
そんなはずだった。
なのに、そんな完璧無欠なリリスは、
自らの手で死罪を犯した。
確実に確実な証拠、
リリスが進んで口にした事実。
紛れもない謀殺。
謀殺失敗後、準太子妃である姉と継母の願いで死罪を免れたリリスは、
牢獄で絶望に自殺した。
ただ、死んだはずのリリスは、なんと二年前に死に戻ったらしい。
奇跡に授けられたこの二度目の人生は、祝福か、呪いか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 22:53:27
122345文字
会話率:28%
これまでリーシャ・ラザレフ子爵令嬢の人生は、完璧だと思っていた。
孤児であったが子爵家の養子となり、家を継ぐことが夜会にて発表される。
また婚約者のファリドは伯爵家の地位にいた。自分の夜会デビューに集まった人々に、自分の推理力を披露す
ることもできた。
しかしその夜、父と使用人の遺体を目にする。愕然とするリーシャを後ろから抱きしめ、目を塞いだ男・ルカは「ボクは、君を手に入れるためならどんなことだってしてみせるよ」と言い、自分を監禁した―――。
何故リーシャは監禁されているのか?寒い冬の土地であるオーブルチェフ帝国を舞台に推理小説大好きな主人公が、帝国最大のミステリーの「嘘」を解き明かす、狂愛ミステリー!
※第19回角川ビーンズ小説大賞に投稿し、第1次審査落ちした作品です。
すでに話は書き終わっているので、ぜひ安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 21:00:00
95607文字
会話率:33%
「犯人はあなたです。」
名探偵に指をさされたらあなたはどうしますか?
*
シャーロキアンである女子大生の渡 蓮眠(わたらい はすみ)は東日本ミステリー協会からミステリーツアーの探偵役の一人に選ばれ、N県の田舎に来ていた。
ミステリーツア
ーへの道中、彼女はタキシード姿に金髪の恰好をした身長140㎝ほどの小さな探偵と出会う。
「ホームズなどという似非探偵と一緒にしないでくれたまえ。」
会って、早々、探偵から放たれた言葉は痛烈だった。
シャーロック・ホームズを敬愛する蓮眠と、ホームズを馬鹿にする探偵。
奇妙な二人の出会いは怒鳴り合いで始まる。
それでも、目の当たりにした探偵の推理力に探偵の力をほんの少しだけ認め始める。
だが、蓮眠が認め始めた直後
その探偵は、
「君が死なないことを祈るよ。」といって忽然と姿を消した。
探偵から言われた言葉。探偵の消失。
二つの奇妙な出来事に怖くなり、家に帰りたくなった蓮眠だが、その時には帰りのバスはもうなかった。
そして、ミステリーツアーでは巷で話題の推理小説になぞらえて次々と本当の殺人が起こっていく。
蓮眠がみる予知夢。
彼女が患う夢遊病。
彼女は段々と夢と現実の区別が分からなくなっていき自分すら信じられなくなっていく。
「探偵も私が殺してしまったんじゃ。」
ついには彼女はそう呟いた。
*トリックとかは、本格的なものを用意しています。(超能力で殺しましたとかはないです。)
*R指定はしていませんが、殺人的なことは起こります。ご了承ください。
*ペンネームは、某ホームズの登場人物から頂いております。
あなたにとって、この物語の旅がいいものであることを祈っています。
I hope you enjoy this story折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 19:57:52
16789文字
会話率:28%
当代最高の勇者すらノーダメ撃破の最強魔王――俺は身分を隠して勇者学校へと入学する。そこで、
「理力ゼロ? カスだな!」
エリート貴族に笑われてしまう。勇者の適性ゼロ。問題ないね。美貌の副官で堕天使のルシフェルとともに圧倒的な基礎ステータ
スで無双無双無双!
やがて俺は成り上がり、英雄と讃えられる。だけど……
女生徒からは「魔王を倒すために弟子にしてほしい!」
王さまからは「君は国の希望。打倒魔王、頼んだぞ!」
なんて勘違いが! ……俺が魔王なんだが?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 18:01:25
666667文字
会話率:39%
俺はシガン、背中に竜虎を背負ったスカジャンがトレードマークの大学生だ。
いや大学生だった、が正確だろう。
マヨイガって変な家に勾留されてたんだが、そこから出るには門番の鬼を殺さなければならず、なんとか五年かけて鬼を殺した。
外ではきっと大学
を退学になっているし、行方不明にもなっているだろうと思っていたのだが、マヨイガを出た先は地球ですらない異世界だった。
俺は生き残るために財布の有り金すべてを賭けて万能の理力、言霊を手に入れる。
気がついたらハーレムができていたりして、この世界で生きていくしかなくなった俺は、堅実な金儲け策を考えたりしつつ、冒険者として強敵を追い求め続ける――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 06:25:11
209637文字
会話率:43%
高校を入学してすぐのある日、変わった喋り方をする天然系眼鏡美少女に出会った。
完全記憶能力を持つ櫟木善三は、この出会いがきっかけで彼女が二次創作研究同好会というのを設立するのを手伝うことになる。なんやかんや彼女と過ごす高校生活を楽しんでい
た善三だったが、そんな彼のもとにとある事件が舞い込んでくるのだが......。
その後も善三はさまざまな事件の解決に追われるようになる。
困っている人を見たらほっとけない。そんな善三が送る青春物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 23:17:21
13023文字
会話率:63%
サヴァン症候群-自閉症などの障害がありながら驚異的な記憶力や絶対的音感などの突出した能力を持つ人たちのことを指す。
驚異的な推理力と心理学の才能を持つ女性 三上 日向
と
捜査一課のイケメン刑事 森本 潤
の新感覚の推理小説
番外編も見
てね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 01:43:21
1330文字
会話率:64%
探偵に求められる能力とは何か。信用、推理力、洞察力……事件を引き寄せる能力。 水堀で囲まれた清澄高校で巻き起こる事件の数々に、助手は今日も頭を抱える。
「また殺人事件? つい先月もあっただろうが……」
この作品は、事件を引き寄せる探偵と
、事件に関わりたくない助手が織りなすドタバタ本格推理小説である。
1章は凶器の見つからない頭部切断。
2章は部員数当て。読者への挑戦状もある。
3章は僕っ娘高校生探偵が登場だ!※密室から人間1人が消えました
4章は入手経路不明のシュークリームの謎。
5章は死の真相を探る。自殺か殺人か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 00:00:51
80471文字
会話率:36%
探偵に最も必要な才能とはなんだろうか。
観察力?行動力?推理力? どれも違う。
必要なのは事件を引き寄せる才能なのだ。
事件を解く能力だけがあってもそれは探偵ではない。事件あってこその探偵なのである。
だが、高校に入学してきた探偵 天使
真実(あまつか まみ) は異様なほどに事件を引き寄せる体質だった!?
登校すれば死体と遭遇。図書室に行けば本から暗号の書かれた紙を見つけ、孤島に出向けば嵐が巻き起こる。
累計で百人以上の人間が学校から消えた。
天使 真実に、強引に任命された同級生の助手くん。
いつか死ぬんじゃないかと震えて過ごす日々。
そんな探偵と助手のおくる本格ミステリ(になる予定)である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-22 01:04:48
2269文字
会話率:2%
歴史に残る真実には嘘がある。
舞台は中世のロンドン。そこに希代の天才でありながら、それぞれ全く違う理想を持つ者達がいた。
アーロンは霧の都ロンドンに住む男性である。彼は希代の天才であり、神の寵児として幼少期は多くの人から将来を有望された
。しかし、四捨五入すればもうすぐ30代に突入する歳になった彼の現在の職業は、探偵だった。アーロンは助手であるハンスと共に自宅兼探偵事務所として活動し、住民から様々な依頼を受けていた。そして彼は面倒くさがりな性格と類い希なる推理力から椅子から全く動かずに謎を解明してしまう。しかしある日、そんな彼が椅子から動くある事件が起きる。
早朝の川で女性の水死体が発見され、遺体には奇妙なトランプが刺さっていた。この事件が始まりにすぎないことをまだ誰も知る由がなかった。
これは名探偵が誕生するまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 10:00:00
213文字
会話率:0%
高校一年生の工藤穂乃花は元同級生の桜井に会いに図書館に行く。彼女とは中学時代には仲良くなかったが、彼女に推理力があると知っていたため、とある噂の件で彼女に相談したかったからだ。その噂とは、幼馴染の芹沢のことだった。彼は高校の美人女教師と不倫
したらしい。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 14:48:56
17906文字
会話率:43%
大陸を「永」という国が統治している世界。
龍青は幼い頃から、永の西の果ての秘境「古龍峡」で「理力」と呼ばれる異能力を使う老婆の襤褸に育てられた。
限られた世界で、龍青は一流の剣士にして、一流の理力使いとして成長した。
ある時、襤褸の指示で山
を降りて街へ買い物に行った龍青は、一人の剣士と出会うことになる。
ここから渡水鳥ともあだ名される、剣術と理力に通じた少年、龍青の物語が始まる。
顔も知らない両親とその血筋、そして「呪術」という異能が絡まり合い、龍青の旅は続く。
そして旅は、世界は様々な人間たちを龍青の前に提示し、龍青は長い時間と様々な場所を仲間と共に旅をするのだった。
(2/29 タイトルを「鳥と雷」から変更)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 21:05:59
334593文字
会話率:32%
国家という概念が崩壊し、広大な大地に独立した【都市】が点在する世界。
ここでは、『魔法ガチャ』とも揶揄されるくじ引き要素の強い魔法取得ツール『カタログ』を召喚すると、1人につき1つだけ、漢字で構成された『魔法単語』を取得することができ
る。
そんな世界の【商業都市】で生活する若い女性探偵、雨目空(あまめ そら)は[調(しらべ)]という単語を所持し、その漢字が持つ『調査』の力を使って、魔法専門の探偵業に精を出していた。
そして雨目の助手である少年ミコルは、[戻(もどり)]という激レア単語によって、傷を負ってもすぐ元に[戻]るという身体を持ち、さらにその高い戦闘能力と家事能力を駆使して、仕事でも家庭でも雨目をサポートする。
そんな2人が魔法と銃と、ほんの少しの推理力を使って、魔法犯罪者達と対峙する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 12:13:09
64516文字
会話率:45%
その老教授は密室で、左胸に登山ナイフを深々と刺して死んでいた。事件の全容を聞いた恵太郎は「密室の謎」のトリックを難なくに解いて、鳥羽に解決のヒントを与える。読者のあなた、新米刑事の鳥羽、果たしてどちらが先にこのトリックを解き明かせるだろうか
。
恵太郎……中学生ながら天才的な推理力。
ヒトミ……大学生で恵太郎の姉。
鳥羽……新米刑事でヒトミとは恋人同士。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 06:08:31
28040文字
会話率:56%
カメラマン兼ルポライターの山田さんはある新聞記事に疑問をいだき、事件の取材と調査のためS村に向かう。
その事件とは……。
ここ数年、S村のT山で連続して発生している遭難で、なぜだか遭難者が一人として発見されていないのである。
閉鎖的
なS村での調査のさなか、山田さんはT山にある山小屋に泊まることになる。そしてそこで、この世のものではない悪魔といえるべき者に遭遇してしまう。山小屋を焼き払うことで、迫りくる悪魔からなんとか脱出できたものの、その焼け跡からは多数の人骨が発見される。
悪魔の正体と人骨の身元を突きとめるため、山田さんはS村にとどまり、宿泊先の女将である星野さんの力を借りながら事件の真相を追う。
地道な調査と持ち前の推理力で、真相が次第に明らかになっていくのだが……。
そこには意外な人物がいたのだった。
ホラーとミステリーが入り混じったストーリーとなっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 05:19:12
58268文字
会話率:36%
『最強の座に興味のある御方、ぜひ参られたし』
こんな招待状が届いたという女友達の武術家・憂原兎卯子に連れられて、青年・木守は山奥の館に出かけた。そこにいたのは表の世界の達人から裏の世界の兇人まで、兎卯子を合わせて十人の武術家たち。
さて
、頂点を決める戦いは明日から行われるというので彼らとのんびり過ごしていたところ……なんと殺人事件が発生! 犯人は一体誰なのか? というかこれは本当に殺人事件なのか? 気の早い奴同士が盛り上がってコッソリ死合しちゃったとかじゃないの? ……様々な疑惑と暗雲立ち込める館の中で、彼らの腕(推理力含む)が試される。
――密室殺人風バトルアクション、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 04:04:06
80494文字
会話率:40%