藁井丈護は見えてはいけないものが見えている。見えていないふり、知らないふりができない丈護はいつも集団から孤立していた。成人してすぐ家を出ることになった丈護は仕事も住むところも追い出され、途方に暮れているところを朝顔荘の管理人浅生灯に拾われた
。なんとか生活できていた。彼女がいなければまともな生活は望めない。一生懸命彼女のために手伝いをする丈護だが、実は彼女は…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 21:22:41
7073文字
会話率:31%
あの子が消えた。
それに気付いたのは私だけだった。私だけがあの子が消えたことを知っている。
あの子は何処へ行ったの。学校を飛び出して探し歩いた私は、突然怪しい男に声を掛けられる。
「失せ物のお猫様逃げた妻消えた夫気になるあの子の調査まで。勿
論ご近所のちょっとした噂から難事件までぜーんぶ解決未解決。誰が呼んだか曲利右助曲がりなりにも探偵です!」
あの子はどこ。
私はまた、あの子におはようが言えるのだろうか。
※カクヨムでも投稿されている作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 20:55:39
10005文字
会話率:41%
わたしの通っている高校には旧校舎がある。その三階の端っこの教室には、白雪先輩がいる。
美しくて、頭が良くて、どこかミステリアスな彼女と一緒に旧校舎に伝わる七不思議ーーならぬ『百不思議』の謎を解いていくお話。
※微ホラー(そんなに怖くない)
です
※一応シリーズにしてますが続くかは未定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 19:13:55
25201文字
会話率:61%
就職を機に事故物件に引っ越した高橋航(たかはし わたる)。その日から航の身の周りでは数々の怪奇現象が起きたのだが——あれ、もしかしてこの部屋にいるのってオタクの幽霊じゃね?◇◆◇こんな心霊物件なら怖くないんじゃないか、という思いつきで書いた
幽霊との同居話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 21:32:09
4826文字
会話率:37%
四回も婚約破棄されてしまった令嬢メロリーナ。
もしかしたら何か憑いているのかも? と払い師の元を訪れたところ、なんと自分の守護霊(♂)が、生前婚約破棄したことが原因だという。
怨念を浄化する為に、かつて自分を冷たくフッた令息と、その守護
霊(♀)の元へ向かうが……
☆前編、後編の二話で完結します。
☆コロン様主催『クリームソーダ祭り』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 23:34:06
9025文字
会話率:35%
怪異風評蛇足文書は小説家になろう公式企画「夏のホラー2024」のテーマである噂をモチーフにして思いついたホラー小説になります。あまり怖くないかもしれませんが噂というものの危険性を十分に表現できたと思います!更新頻度は遅くなりますが気長にお待
ちください!
以下、あらすじです!
町の外れにある蛇足神社。その神社の神主から貰える奇怪なデザインのキーホルダーには強く願うと願い事が叶うという噂がある。
町に住んでいる幾人かの住人はそれぞれの状況で異常に遭遇する。そうだとしても決して諦めてはいけない。ホラーにとっての蛇足はハッピーエンド。あなたもその方が嬉しいでしょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 15:00:00
14488文字
会話率:63%
娘が人外に乗っ取られ、母親が必死で人外を身体から追い出した話。タイトル回収はラストです。
夏のホラー2024参加作品です。
ホラーというよりローファン寄りの話なので怖くないと思います。あとテーマにあまり沿っていない気もします。
最終更新:2024-08-19 01:11:11
3910文字
会話率:23%
「お前を……呪って……や…る…うぅぅ……」
と元彼に言い遺された主人公。もちろん元彼は幽霊となり主人公の家に現れた。絶対に怖がらないと心に決めてから2年後、初めて元彼の声を聞く。
※シュールなコメディのつもりですが、ホラー要素もあるのでジ
ャンルはホラーにしました。私が苦手なシチュエーションを書いたので全然怖くないとは言いませんが、ホラーが好きなかたは怖くないと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 01:13:34
2207文字
会話率:48%
除霊屋の祖父が亡くなり、祖父から箱を託された。
箱はおふだで封印されていて、生前の祖父からは「絶対にはがすな」と言われていた。
託された箱を山に埋めることにした主人公。穴を掘り、埋めようとすると、祖父の霊が現れてーー
祖父の霊がでますが怖
くありません。
コメディテイストですが、少し切ない話でもあるのでローファンタジーにしました。
なろうラジオ大賞4参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 10:00:00
999文字
会話率:43%
お盆の初日、大学の友人との飲み会の帰り道、律子は終電ギリギリの電車に乗り込んだ。酔っ払った頭で各停電車に揺られていると、普段は気にも留めない小さな駅の『野三谷駅』が、『飲み屋駅』に変わっていた。「なにこれウケる」と思わずホームに降りた律子は
、駅の端が赤ちょうちんが並ぶ飲み屋街になっていることに気づく。ふらふらと吸い寄せられるように屋台が並ぶ方へ足を進めると、そこにいたのは律子が小さい頃に亡くなったおじいちゃんだった。おじいちゃんはお盆の初日だというのに、なんでこんなところで酔っ払ってるんだ。自身も酔っ払いのテンションで、律子はおじいちゃんを家まで引っ張っていった。
生前は酔うと手がつけられなくなっていたおじいちゃんは、いまだに律子の家に大きな爪痕を残している。夫婦とは。家族とは。完璧ではない、愛の形とは。お盆の期間限定のちょっとした非日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 23:50:00
25800文字
会話率:35%
そこまで怖くない日常ホラー。
最終更新:2024-08-14 12:40:47
2458文字
会話率:18%
とある場所にある、とある小さなレストラン。
そこには道に迷った特別なお客様が訪れる……。
最終更新:2024-08-11 17:17:56
9873文字
会話率:47%
隣の空き家の大きな桜の木。
その下に、幽霊が出る。
彼女は桜の花が咲くと現れ、花の終わりと共に消えてしまう。
最終更新:2024-03-08 10:39:47
2566文字
会話率:23%
ある日、街に「呪い屋」が引っ越してきた。
最終更新:2024-02-04 11:48:16
1718文字
会話率:10%
ある街の酒の席から始まるおはなし。
あえて言うなら『ラブホラー』。
最終更新:2024-08-07 17:19:43
2192文字
会話率:33%
「これを、宮司殿に届けてはくれないだろうか」
父に頼まれた祭の夜のお使い。
怖くない、なんか不思議なお話。
オチはないです。
最終更新:2024-08-06 12:31:09
6283文字
会話率:20%
「真夜中の12時ちょうどに鏡を見ると、鏡に映る自分だけが笑うんだって……。それを見ちゃうと本当の自分は鏡の中に閉じ込められて、鏡の中の自分がこの世界に入ってきちゃうんだよ」
真夜中の12時に笑う自分。
鏡を見ながら瑞稀は、ふと子供の頃に聞
いた怖い話を思いだす。
今はもう真夜中の12時に差し掛かる時間だ。
『鏡に映る自分が違う自分なら、私もその別世界に行ってみたい。この世界じゃないどこかに行きたい』
そこまで考えて、瑞稀は自分でもおかしくなってしまい、小さく笑った。
鏡の私も小さく笑っている。
……今、動きがズレた。
違和感に気づいた時、世界が反転する。
今、瑞稀のいるこの世界は、かつて鏡に映っていた瑞稀の世界だ。
かつて鏡に映っていた瑞稀は、今は元の瑞稀のいた世界にいる。
ややこしい夏の物語をお届けしようと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 00:00:00
7689文字
会話率:19%
シャチと一緒に泳ぎたい! そのためにVR MMOを始めたリーシャ。舞台は現実の地球をもとにしたオープンワールド。好奇心と興味の赴くままに、シャチをお供に海を征く。彼らとならば、ゲーム世界の危険な海も怖くない!
やがてリーシャの後を追う航海者
が現れ、ゲーム世界に大航海時代が訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 22:00:00
4795文字
会話率:8%
内気で陰気な私は物件探しも大変だ。
気に入る物件もなかなか見つからなくて……。
私の探し求める、素敵な家はどこにあるの!?
※カクヨムにも掲載しております。
最終更新:2024-07-29 21:13:41
1647文字
会話率:43%
死神と呼ばれる余命が見える少女。 夜美明香(よみめいか)は余命宣告がことごとく当たり、不気味だと言われ孤立している。 クラスメイトの不良少年樹杏玲斗(じゅあんれいと)があと三日しか生きられないと知る。 彼も明華同様に怖そうな雰囲気故孤立して
生きていた。 余命を彼に告げると、じゃあ、最高な死に方したいからその日まで一緒に楽しまない? と提案される。 「死は怖くないの?」 「後悔したくないから、最高の生き方をして死にてーだろ。つまり最高の死に際を求めたいってことだ。どうせこの地球上の人間は遅かれ早かれ全員死ぬわけだしさ。最高の死に際を求めてみたいな。お前、協力しろ!」 前向きで強気な不良は、元天才ピアニストだった。両親はプロのピアニストで音楽家一家。でも、事故で怪我をしてプロの道を絶たれたらしい。 学校にも家庭にも居場所がない二人。全然見た目や雰囲気は違うのに、同じ孤独を抱えていた。 最高の三日を過ごすために明香は協力する。最高の最期(死に際)を手に入れるために!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 23:47:33
8459文字
会話率:70%
児童養護施設ネムノキはある日突然幽霊に襲われた。
これは施設の子供達が家族と家を幽霊から取り戻す話。
多分あんまり怖くないと思います。
夏だったのでホラー(微)を書いてみました。
最終更新:2024-07-22 16:31:05
10243文字
会話率:43%
他人の魔力が視える目を持つが故に、幼い頃から奴隷として酷使され続けて来た獣人の少女は、傭兵団“紅蓮の鮮血”の襲撃によって、ある日唐突な自由を手にしてしまう。
自分を救ってくれた傭兵達の放つ、どこまでも純粋な魔力に惹かれ、無警戒に近付く。
そんな彼女に、泣く子も黙る恐ろしい風貌の男達は困惑するばかり。
「お前、俺が怖くないのか……?」
「うん、怖くないよ。みんな綺麗だし……好き」
粗野な見た目と言動で、社会のはみ出しものとして生きてきた“鮮血”の傭兵達にとって、少女の無垢な言葉と可愛さはどこまでもクリティカルに胸に突き刺さり……気付けば、傭兵達は彼女を引き取って“ミルク”と名付け、代わる代わる世話を焼くようになっていた。
愛らしく人懐っこいミルクの振る舞いは、やがて誤解されがちな彼らと一般人との心の垣根さえも取り払い、“犯罪者の巣窟”とまで揶揄された鮮血を王国最高の傭兵団へと押し上げていく!
無力で愛らしい看板娘と、粗暴で恐ろしい傭兵達の送る溺愛成り上がりファンタジー
こちらの作品はカクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 12:00:00
296899文字
会話率:43%
何となく書いてあります。多分怖くない。
良かったら評価といいねお願いします。モチベ上がります。
最終更新:2024-07-16 20:00:00
3382文字
会話率:3%
作者の見聞きした怖い話。
一部不思議なだけで、あんまり怖くない話もあります。
フィクションにはしたくないので、ネタがあるだけしか書けません。
◆作者の実体験を含むので、現実世界の実話だと思ってもらえれば。
不定期連載です。ご了承下
さい。
◆不定期更新ですが、更新時間は深夜0時で固定です。苦情が出たら変更も検討します。
◆本人バレ防止のためにペンネーム(ユーザーネームと異なる)を使います。とはいえランキングからだとユーザーバレするのであんまり意味はないですが。
◆基本的に1話完結の連作のつもりなんで、各話の長さはまちまちです。多分1話あたり4000〜6000字程度になる(予定)です。
あんまり長くなりすぎる場合(例えば1万字超しちゃうとか)は分割すると思います。
◆ジャンルは絶賛迷い中なんで、ジャンル案がありましたらお知らせ下さい。とりあえず最初はホラーで投稿します。
◆作品タイトルも絶賛迷い中なんで、末尾に(仮)がついたままです(爆)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 00:00:00
8169文字
会話率:26%
井戸端会議で噂話をするおかみさん達。
噂の後家さんは、夜な夜な男を取っ替え引っ替えらしいが、おみつさんの亭主が新婚にも関わらず、夜な夜な内緒でどこかへ…。
後をつけると、そこには…。
…すみません。全然怖くない。
思わずほのぼのタグつけち
ゃうくらい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 08:00:14
3776文字
会話率:38%