大きな国の大きな港町。賑やかな大通りを一本入れば、そこにアンティークショップ【Solitaire】があります。店を訪れる人と物、そして少し不思議な店主の物語です。一話完結型。
最終更新:2020-06-28 00:00:00
32924文字
会話率:48%
はじまりの街・フォーコニエ。
その大通りにある商店街を抜け、職人通りと住宅街の境付近にある飯処・スライム屋。
女将のブランシュとその息子のジャン、まだ幼いマリーとで営む飯処での、美味しい話。
スライム食べてみたくないですか?
どんな味がす
ると思います? どんな食感だろう。
……要するにそんな話です。
あらすじ書き直しました。
そしてR15を付け足しました。
軽くですが戦闘描写(狩り)と流血描写(獲物を捌いた)があるので念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 12:00:00
36658文字
会話率:40%
きょうは神主さんがパリッと正装でキメて出かけます。どこか上客から呼ばれたようです。茶々を入れたノムーラが、モルーカスとこっそり後をつけていくと、そこは板の大通り、東一の巨大板のひとつ、Docomoでありました。5G開局にまつわり、不穏な噂が
広まっていたのを祈祷の力で払拭してもらおうというのです。神主は張り切って祈祷を始めましたが、なにか勘違いがあったようで、やがて祭壇の上には五人の爺様が召喚されました。
※今回は三密回避ヴァージョンで広く改行してあります。悪しからずご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 03:23:45
5923文字
会話率:82%
少女ーーレナ・エンフィールドは幼少期から遊園地『イースターワールド』が大好きだった。
イースターを題材としたテーマパークで、人々から絶大な人気を誇っていた。中でもマスコットキャラクター『ラビットエッグ』は、園内でしか見ることの出来ない生き物
である。
12歳になったレナは、明日弟が産まれると笑顔で母の病室を後にする。
大通りを走り抜け、道を曲がった所で怪しい不気味な黒フードの少年とぶつかった。
少年は不気味に笑いながら、突如レナを車道に突き飛ばしーートラックに轢かれて人生の幕を閉じる。
しかし次の瞬間、レナは何故か『イースターワールド』で目を覚ます。
そこで待ち受けていたのは、死者を集めた復活祭『イースター』の幕開けだった。
生き返るため、レナは最後の一人になるまで戦い抜く。
「終わらないイースター始まるよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 19:00:00
44940文字
会話率:41%
連続殺人鬼X
それは俺の呼び名である。
殺すことに抵抗があった時期はもうとっくに過ぎた。
そんな俺が警察に追われている最中、路地裏を抜け、大通りへ繋がるはずの光の先へ飛び込んだら、そこはなんと異世界。
勇者として召喚されたらしいがな
にやら盲目に信仰されている。
殺人鬼だったなんてバレてしまったら殺されるに違いない。
隠し抜くかと決めた矢先、国王から召喚の訳を聞けば魔王を倒して欲しい、との事。
俺は異世界に来てまで殺しが付き纏うらしい。
現実世界に疲れた殺人鬼が異世界召喚によって凍った心が溶けるのか、殺人鬼として1からやり直すのか。
まだ先は分からない殺人鬼のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 20:35:08
7451文字
会話率:29%
私は店内の明るくて、接客の好い、分煙のできたホールより、薄暗くて、接客の悪い、分煙の<ぶ>の字もないような、もっと言えば駅から遠い、それも大通りからも離れているような、しかも客付きの悪いパチンコ屋を好ましいと感じている――
短いエッセイで
す。お気軽にどうぞ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-08 12:13:47
2912文字
会話率:4%
少年高井大は、とある街の大通りで絶望に染まった顔で空を仰いでいた。
当然ながらそんな少年に声を掛ける者はいない。
何故こんな状況になったかというと、数分前に遡る。
少年はとある街の路地裏で、目を覚ました後に絶望に染まった顔で空を仰ぎ始めた。
この少年は、絶望から抜け出し楽しい異世界生活を送れるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 18:03:55
8619文字
会話率:46%
バカンスとしてロンドンへ家族旅行に出かけていた少女の人生は、落雷で一変した。少女はこの事故で両親を亡くし、自分は意識が回復した際には自分の身体は原型を留めないほどに変形していた。ロンドンの大通りを歩いていたKは彼女を日本に連れ、自分で育てる
ことを決意する。片やごく普通のフランス人の少女。片や世界中を飛び回る出版社所属の記者。全く夢想だにしない出会いがロンドンで起こった時、魔法少女・サンガンピュールの物語が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-20 13:26:43
26181文字
会話率:47%
『強いバレーボール選手とは、〝勝てる〟選手です』
その年、新たな〝女王〟の登場に高校女子バレーボール界は沸いた。夏のインターハイ・秋の国体・春の高校バレーの三冠を成し遂げた北鳴谷学園。その立役者である若きエースの名は、九条綺真。
やがて年度
が改まり新学期。桜並木の大通りを全力疾走する少女が一人。小脇に真新しいバレーボールを抱えた彼女の名は、宇奈月実花。
少女は走る。その先に待つ未来など知る由もなく。
これは、〝運命〟に逆らう少女たちが織り成す、王道・ガールズ・バレーボール・ストーリー。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
私、宇奈月実花!
バレーボールが大好きな15歳の女の子。
身長165センチ。体重ヒミツキログラム。
好きなサインは、もちろん、ぶいっ!
この春、城上女子高校へと進学した私。
バレーボール部があることは、受験前から調査済み。
入学式は、もうすぐそこまで迫ってます。
どんな人たちがいるのかな?
考えると、いてもたってもいられない……っ!
そんなわけで、ちょっと走り込みいってきます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 18:54:25
1220585文字
会話率:47%
黄昏時でも賑わう大通りから逃れるように入った路地、出会った青紫の目の黒猫を追いかけ、淡い光が照らす細く狭い道を進んでいけば、そこにその店はある。
それは魔女シンシアの不思議な『惚れ薬』を売るお店。今日も今日とて道に迷った女性達が、その扉を
開く。
ようこそ、いらっしゃいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 21:18:45
6627文字
会話率:46%
大みそかの夜、雪が降りしきる街の大通りで、一人の少女が凍えるような寒さに耐えながら佇んでいました。少女は行き交う人々に声を掛けます。
「マッチはいかが?」
少女に待ち受けるのは残酷な運命。けれど、定まった未来などありはしない。越えられ
ぬ夜などない。さあ、よく見ておいで。彼女の運命を救うのは、だぁれ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-21 00:12:59
8341文字
会話率:30%
粉雪がちらつく、真冬のとあるマンションベランダで。4歳の幼い少女――――"上梨令奈"は、独り、誰にも看取られる事なく。その短すぎる人生が幕を閉じたかに見えたが…。しかし、彼女は異世界への「転生」を果たす――――…。
そうして、新たに"レイーナ・ペアグット"としての人生を獲得した彼女だが。その人生もまた、辛く苦しい孤独なものだった…。しかし、ある時。大通りへ張り出されていた、神殿の『聖女選定』の張り紙を目にし。レイーナはイチかバチか、その募集に応え独り神殿へ赴く……。
――――受かるなら良し、受からなくとも最低…侍女としての神殿の庇護も微かに期待して………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 08:24:04
1532文字
会話率:24%
街の大通りを透明になって歩く「ぼく」の詩。
最終更新:2019-02-03 17:42:13
204文字
会話率:0%
氷室深夜は走っていた。
午後三時。たくさんの人々が歩き行き交う大通りを。青空の中を駆け抜け、迫りくる夜闇からただひたすらに走って逃げ回っていた。
周りの人々が気づかぬうちに、次々に侵食される風景。壊れていく日常。
『このお守りが、あなた
を守ってくれるからね』
遠い昔の誰かの記憶、紐解いたその中ではー-------
「ああ…よく眠った。」
間の抜けた、カミが眠っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 18:13:18
13884文字
会話率:16%
仕事が無く大通りにたたずむ事しか出来ない俺は、とある少女に出会う。
彼女と俺が創る、日常系コメディ!
最終更新:2019-01-12 23:34:28
3723文字
会話率:44%
英雄と女神の活躍によって再構築された世界。
彼はいつからか大通りでたたずんでいた。自分が誰で、ここがどこかは分かる。だが、自分がどこから来て、どうしてここにいるかは分からない。
ただ、言いようのない喪失感だけがあった。
「うわぁぁぁあ
っ、見て見てっ! このゲーム、すっごくリアルだよ!」
混乱する彼の前に、不思議な言動をする姉妹が現れた。
ろくに準備もせずに魔物と戦おうとしたり、死んだら死んだで別に良いじゃない? と、生に無頓着でいちいち見ていて危なっかしい。普通では計れない常識を持つ少女達。
彼は危なっかしい少女達を、なぜか放っておくことが出来なくて、しばらく面倒をみることにしたのだが――
「おい、聞いたか? 初日から森のボスを狩った連中がいるらしい」
「マジかよ、操作がリアルすぎて、雑魚すら倒すのが難しいって言われてただろ?」
「それが、そいつらのリーダーがNPCらしい」
「はあ!?」
「しかも、隠しスキルとか、失われた技術とかも教えてくれるらしい」
「はあああああっ!?」
これは、世界を救った代償に多くを失った英雄と、異世界からログインしてきた姉妹が巡り逢ったことで引き起こされたサーバーオープン初日からのバランスブレイク。
あるいは、世界の管理者たる女神様のちょっぴりおちゃめな恩返し。
――のプロローグ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 20:10:10
9100文字
会話率:57%
ここはレトロな喫茶店。名前はピコラといいます。大通りから一本横道に入った隠れ家的なお店です。私の名前は倉橋かんな。このお店でアルバイトとして働いています。
毎週金曜、いつも閉店間際の時間帯にいらっしゃるお客様がいます。今日はその方に私の
オリジナルブレンドのコーヒーを飲んで頂きました。そして一緒にお喋りをしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-13 14:19:54
5276文字
会話率:52%
『近年、蔓延る違法薬物は多種多様となった。
近未来は、突如悪となって訪れた』
『そして文明の春が、訪れた』
島国、ポートナム・パレイスの古都ルピシエ市は、王都として栄えた歴史があるにも関わらず、
いつしか犯罪組織がひしめく都市となってい
た。
そんな無法地帯ルピシエ警察署に席を置く1人、暴君として名高い 生活安全課長のナターシャ・ウィンザーは部下と共に犯罪を取り締まる日々を送る。特に近年問題視されているのが『特殊指定薬物』
街に蔓延る薬物は数しれず、数年前までは非現実だと考えられていたありとあらゆるフィクションを現実の物にする薬まで。それら全てを取り締まるのが、彼女が長を務める特殊麻薬取締班、通称『まとり』である。
産業革命を迎えすぎた中世の警察官は、馬車通る大通りでSF武器片手に戦う。
これらはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
エブリスタにも同様の作品を掲載しています。
https://estar.jp/_novel_edit?w=24992042&v2=1折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-13 20:38:53
29786文字
会話率:41%
大陸の隅、小さな村で暮らしていた少年レクトは天空都市《スカイスフィア》と呼ばれる地を目指して旅に出る。
迷宮都市–––いわゆる”六大国”では、数え切れないほどの冒険者が同じ場所を夢見て日々しのぎを削っている。
人が雑多する大通り、街中に溢
れた魔法、眼を輝かせる冒険者達。
そんな光景を前に、レクトは胸を踊らせる。
そして、レクトは一人の少女と出会う。
「–––僕と、パーティを組んでくれないかな」
駆け出しの冒険者は、夢を見る。
これは光に導かれし少年の–––聖なる物語《セイント・サーガ》–––折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 11:06:54
22220文字
会話率:45%
平成が31年で終わらなかった世界の近未来、奄美大島の「C-1地区」で警戒に当たる警察官「石原」は、彼の勤務する「地区警戒本部」の面する大通り「奄美大路」で「容疑者」を発見し、追跡を開始する。
「容疑者」である少女「私」は、自らを保護してくれ
るであろう「教会」を目指して路地に逃げ込むが、石原の遠隔操作する可動式バリケードにより逃げ道を塞がれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 15:03:04
1471文字
会話率:10%