チラシ配りのバイトをしていると所々、「投函禁止」と書かれた家が幾つかあるのが目につく。
けど、その理由をアルバイト仲間に聞いても何も知らないらしい。
そこで気になったんだ。
「投函禁止」の家にチラシを配ったら、どうなるかってね。
最終更新:2024-01-04 13:00:00
6985文字
会話率:9%
ある日突如町に巨人の黒髪女の子が現れて、好き勝手暴れて全てを壊そうとする。
見た目は私と同じ15歳くらいの可愛い女の子のように見えるのに、サイズだけは違って巨獣や龍よりも巨大で、その圧倒的なサイズ差で何の魔法や武器も無意味で、最早誰も彼女
を止めることはできない。
必死に妹(お嬢様)を守ろうとした私(メイド)は巨人の手に掴まれて、巨大な口へ……。
もう死ぬ覚悟をしたのに、なぜか次に気づいたら私は巨人に……!?
そのおかげで助かったが、もう居場所を失った私はこの町を立って未知の領域へと飛び出す。
そして私はついに辿り着いてしまったのだ。巨人の正体を、この世界の真実を……。
注意:序盤から残酷シーンだが、ほのぼのもある。
最終話まで全て書いておいたので、完結は確約です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 20:01:30
84739文字
会話率:37%
「もう一度、お前に触れたい―――」
ある日、世界に穴が開いた。
その向こう側から現れた異界の怪物―――ラルヴァにより、世界はひっそりと滅びに向かっていた。
そんな中、ラルヴァと戦う青年・響斗が出逢ったのは、世にも美しいラルヴァの少
女。
とある事情で思念体となってしまった彼女を元に戻すため、響斗はラルヴァの謎を解き明かすことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 18:00:00
265310文字
会話率:34%
街の外れにある小さな宿屋で働くマナリナ。彼女は泊り客として訪れた奇妙な親子と顔見知りとなる。傭兵くずれのような危険な雰囲気を持つ父親のグレイ。そして、感情を表に全く出すことがない娘のミア。
この二人と出会ったことを境にして、マナリナが
望んだはずだった平穏な彼女の日々に変化が起こり始める。
最初の変化はマナリナの下に、かつての恋人が現れたことだった。かつての恋人との背徳的だった毎日。それから逃れたくて、この街にやってきたはずのマナリナだった。だが、恋人とその背徳的だったかつての毎日に、マナリナは再び引き寄せられていってしまうのだった。
恋人との再会を境にして、生活が如実に荒れ始めるマナリナ。そのような彼女を心配した宿屋の経営者ロゼスは、宿泊客であったグレイにマナリナを連れて帰るように依頼するのだった。グレイはロゼスに問う。その代償は何だと。その代償の向こう側には何があるのかと。
モールアオンの街。その街半分の裏社会を支配しているシモン。シモンはもう半分の街を支配している義兄ガイルから執拗な挑発を受け続けていた。そのような中でシモンの前に現れたグレイとミアの親子。腕が立つグレイを見込んでシモンはグレイに助っ人、用心棒の依頼をする。そんなシモンにグレイ問うのだった。その代償は何だと。その代償の向こう側は何があるのかと。
明日をも知れぬ奴隷の幼い兄妹。奴隷としての日々は過酷でしかなかった。ある日、愛すべき、守るべき妹が二度と目を覚ますことがなかった。悲観と絶望に襲われる兄。その絶望の中で兄はグレイと名乗る大柄な男と知り合うのだった。兄は妹の仇討ちを願い、自分がこの境遇から脱することを望んだ。グレイは兄に問うのだった。その代償は何だと。その代償の向こう側は何があるのかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 09:26:45
105654文字
会話率:34%
幸せの向こう側を覗くべきではないね。
最終更新:2023-12-24 23:31:57
2042文字
会話率:26%
日常から向こう側へ・・・・・・・
最終更新:2023-12-15 00:59:29
12275文字
会話率:39%
この世には、もう一つの世界が存在する。
彼らはそれを、”向こう側”と呼んだ。
この物語は、二つの世界を結ぶある不思議な薬の物語。
その薬を飲む時、必ず一つの夢を見るんだと
それはそれは大そう不思議な夢で
知りたい事を知る事が出来
る夢だとか。
夢の中の出来事なんぞ、ただの空言。
だが、その夢は真実を確かに映し出す明鏡のごとくだと
そういってその薬には明鏡の絵空事と呼ばれた。
今日もどこかでひっそりと
薬の伝説は言い伝えられている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 22:52:38
158822文字
会話率:13%
この世には、もう一つの世界が存在した。
彼らはそれを、”向こう側”と呼んだ。
これは二つの世界を結ぶ、ある薬の物語。
その薬を飲む時、一つ不思議な夢を必ず見る。
その夢から目覚める時
誰もが”答え”を手にしていた。
最終更新:2018-11-30 19:24:17
13014文字
会話率:24%
<読み切りファンタジー小説>
青く美しい星『アスレラ』は魔王の闇が世界を覆い始めていた。だが魔王ありしとろこに勇者ありというのが世の常。この世界にも例外なく勇者がその聖剣と共に現れた。そして勇敢な仲間と共に魔王城を目指し旅を続け、ついに魔
王と対峙する。この世界の命運を分ける大勝負が始まった。光か闇か。この世界が望むのはどちらなのか?そして両者は力と力をぶつけ合い、ついに決着がつくかと思われた。だがその時。突然、魔王城天井を突き破り光線が降り注ぐ。咄嗟に2人は最後の一振りの為に貯えた力をその光線の対処に使用した。そして光線が消えたことで崩れた天井とその向こう側が見え始める。その光景に勇者のみならず魔王までもが表情をこわばらせる。視線の先では空を覆いつくほど大きな空飛ぶ円盤一隻と無数にの小さな空飛ぶ円盤が2人を見下ろしていたのだ。そして固まるように空を見上げていた2人を囲うようにエイリアンが空飛ぶ円盤から下りてきた。もう終わりかと思われた勇者の物語。だが本当の始まりはここからだった。
アスレラを分かつ人類と魔王軍の勢力図に新たに加わったエイリアン。人類と魔王軍は圧倒的戦力を持つエイリアンに対処するため、休戦協定を結び互いに手を取り合った。エイリアンという強大な敵が前代未聞のタッグを組ませる。
※この物語はフィクションです。実在の団体や人物と一切関係はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 19:00:00
40990文字
会話率:54%
地平線の向こう側に何を期待すればいいのか?
キーワード:
最終更新:2023-11-23 23:53:04
1689文字
会話率:0%
「一目お会いしたいです、婚約者様!」https://ncode.syosetu.com/n6198im/
のヒーロー視点のお話です。
マリウスには婚約破棄されることが前提の婚約者がいた。幼い頃にその存在聞いただけで、会ったこともなかく、い
ずれ関係が解消されると聞き、マリウスが彼女に興味を持つことはなかった。
学園に入学後も婚約者の存在など忘れてしまうほど、勉強や王子殿下の相手に忙しく過ごしていたのだが、あるとき、自分の婚約者が顔も知らない自分のことを探していると知り?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 20:00:00
12095文字
会話率:37%
卒業したら大好きな先生とも、もうお別れ
寂しくて、悲しくて、それでも卒業が嬉しい気持ちもある
複雑なまま迎える卒業式は厳かに進んでいく
外へ出て一緒に写真を撮ってもらおうと・・・
最終更新:2023-11-10 06:00:00
1401文字
会話率:37%
流れた涙の向こう側には
誰かの優しい願い事
最終更新:2023-10-22 08:54:59
201文字
会話率:0%
君の病室に君は居なかった
君は扉の向こう側にいて
もう一度顔を見た時には
君はわたしを見てくれなかった
目を背けられたわけじゃない
その目が開かなかっただけ
眠りから覚めるかどうかは
本人次第なんだって
それが明日か明後日か
一ヶ月後
か一年後なのか
時が過ぎてくほど
身体のほうが耐えられなくなるから
その時はそういうことなんだって
君のお母さんは淡々と
それを聞いてるわたし自身も
気持ちは揺れることもないまま淡々と
信じられないのではなく
信じたくないのかもしれないし
信じてないのかもしれない
出来ることは今までと同じ
出来ることはただ祈るだけ
届くかどうか分からないことを
願うことには慣れているから
忘れないで
生きていくなら
嬉しくて
笑顔ばかりで
終わりたいんだよ
それも君がいなきゃ折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-10-19 07:00:00
296文字
会話率:0%
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扉の向こう側
真っ白な部屋の先に
未来(あした)があるのかどうかなんて
誰も知らない
きっと無い、と諦めてるから
記録を燃やしたわけでもない
もしもの時を考えただけ
忘れてもらえるように
縛り付けないように
忘れたくないと願う
人達の
気持ちだって考えたけど
思い出すものが無くなれば
きっと記憶は薄れていくから
君は写真を消しただろうか
忘れてねなんて言ったけど
忘れてないっておもってる
僕はいつも自分勝手だったけど
君もいつも自分勝手だったから
誰かを想うことなんて
そういうものかもしれないけれど
だったら明日を願うことも
そういうものでいいのかもしれない折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-10-18 07:00:00
210文字
会話率:0%
異世界に行ってみたいよな?世界を救ってみたいよね。結婚するなら亡国の元お姫様とかが良いし、働くなら冒険者になって旅をしたい。なら?探せえええええ!僕は行くぞ。フィクションの向こう側へ。
最終更新:2023-10-18 19:00:00
3483文字
会話率:39%
レンカは透視能力者。先祖代々、千里眼の魔女の血を引く家系の末裔だ。
五年前、レンカは両親が行方不明になる悪夢を見た。
レンカが助けにいかないと、父母が殺されてしまうという恐ろしい予知夢。二人は千里眼でも透視できない、どこかへ連れ去
られてしまったのだ。
そしてレンカは、真性の魔術師である祖父と一緒に旅に出た。『シャハロ魔術団』としてマジックショーを興行しながら、街から街へ、両親を探しながら……。
伝え聞いた話では、世界的な大恐慌のあと、あちこちの国で経済は悪化し、特にレンカの両親が行方不明になった国では治安が悪くなったそうだが、どこの街でもマジックショーは歓迎され、人々の暮らしは普通に見える。
なのに、どうしてレンカの両親はみつからないのだろう?
だが、本当は世界に危険が迫っていた。
レンカの両親が行方不明になったその国と周辺国では、やがて世界を巻き込む悪夢の大戦争を引き起こすための準備が、夜の向こう側で進められていたのだ……。
*****第二次世界大戦頃のヨーロッパをモデルにしたフィクションです。架空の地名が出てきます。歴史上の有名人を参考にしたキャラクターも出てきますが、すべて作者の想像です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 23:00:00
90558文字
会話率:24%
社会人1年目の春。
配属先の先輩に、一目惚れをした。
勘違いをしそうな優しさに触れる度に、「想いを叶えられたら…」と夢を見るが、先輩は会社で見せる顔とは別の、【裏の顔】を持っていた。
〈アメーバブログ:『追憶の向こう側』より転載〉
最終更新:2023-10-13 12:09:22
105558文字
会話率:18%
アメーバブログ:『追憶の向こう側』より転載
最終更新:2016-02-21 01:46:51
556文字
会話率:38%
アメーバブログ:『追憶の向こう側』より転載
最終更新:2016-02-21 01:24:52
587文字
会話率:0%
ある街に暮らす主人公。彼の街には「それ」があった。「それ」の向こう側は放射線汚染地域とされ、誰も見たことが無かった。そんなある日、「それ」の向こう側からの接触が始まる・・・。
最終更新:2023-10-10 20:00:00
3870文字
会話率:25%
『向こう側』にある『理想』を見続けたかった主人公は、『何か』である、『自分』に耳を貸さなかった。
キーワード:
最終更新:2023-10-07 18:00:00
3210文字
会話率:10%
六道イヴは前世がヤクザである。
美少女なのに前世の記憶があるせいで性格は男勝り。
せっかく女子高生に生まれ変わったのだから、女子高生らしい楽しい日常を送りたい!
なんて思っているのに、周りの女子生徒たちは美しく可愛いのに男勝りなイヴに次々
と恋をしてしまう。
止まらない暴走全壊百合ハーレムで送る日常系スクールライフストーリー。
※カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 06:06:03
539612文字
会話率:41%
未知のウイルスによって女が絶滅した未来。
一人の老人と若者が男同士の子作りの為に立ち上がった。
自分を女と思い込んだ老人は想像妊娠の向こう側。妊娠に挑む
最終更新:2023-09-29 21:47:09
772文字
会話率:25%
……ワタシ達は何を手にしてる。
夕影の決起、綯われた縄のような地下室、温かな姉の手、凶弾と止まらない血。
選び取ったものを置き去りにして、見つめたかったものとは別のものを見つめて、抗うことのできない破滅へと踏み出して。
……後戻
りはできない。
隔たりの向こう側へ届く日は遠くとも手放すことのできないもののため静かに叫び、孤独を歩み続ける──。
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※文体・台詞の癖が強いかも知れません。ご理解・ご了承ください。
更新:不定期の水曜から金曜に一頁ずつを予定。
完結:二六頁を予定。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 16:00:00
574620文字
会話率:56%