疑問に思ったことはないかい? 僕たちは多くの流れ星を目にしてきたけれど、不思議なほどにそれが地球に被害を与えることは少ないと。
それには、きっと誰かの願いがあったんだ。星が瞬いている、その影のね。
最終更新:2024-07-09 16:02:03
3227文字
会話率:0%
私、笠江智華は、高校生活の片手間にアクセサリーを作ってはお小遣い稼ぎをしている日々。
ある日、私のアクセサリーを買い取ってくれているイケメン外国人のコンドラチイさんに「アクセサリーを欲しがっているクライアントと実際に会って話をしてほしい」と
お願いされ、お客様のもとへ打ち合わせに行くことになったんだけど……。
───連れていかれた先にあったのは、ファンタジーがいっぱい異世界の魔法使い・コンドラチイの、魔法工房でした。
太陽の樹液に、魔物の鱗、妖精の鱗粉、魔法の草花。
それらを使った素敵なアクセサリーは、私の掌で魔法を帯びて、誰かの願いを叶える魔宝石になる。
叶える願いは有象無象。
恋に、金運、健康祈願!
アマチュアハンドメイド作家が、異世界でただ一つの魔宝石を造り出す!
※肥前文俊先生主催、第六回書き出し祭りの第二会場一位をいただきました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 07:00:00
406180文字
会話率:41%
流れた涙の向こう側には
誰かの優しい願い事
最終更新:2023-10-22 08:54:59
201文字
会話率:0%
それは誰の願いなのか。。。目的のわからない誰かの願いを託された記憶のない少女の物語。
少女はある廃屋から目を覚ます。ここは何処なのか?自分は誰なのか?なに思い出せない少女。長い長い眠りからやっと覚めたような…まだ夢の中にいるような…そんな
微睡みの彼女が漠然と思い描くのは夢の言葉。
『強い英雄に、誰よりも強い英雄になれ。』
『そして沢山の仲間を、沢山の英雄を仲間にするんだ。』
『我らの希望よ。』
『汝は世界の導き手なり。』
『たとえ|数多《あまた》の困難が立ちはだかろうとも。』
『たとえ那由他の災いが立ちはだかろうとも。』
『けっして立ち止まるな!』
『その歩みを止めてはいけない。』
『『さあ!進め!!』』
『絶望を断ち切るのだ!』
『運命を切り開くんだ。』
『願わくば我らの悲願を叶えてほしい。』
『願わくば私達の祈りを聞いてほしい。』
『チャンスは一度きりだ。』
『もう時間が残されていないんだ。』
『貴君に幸運を』
『どうか汝に祝福を』
これは少女の冒険譚。これは英雄達の英雄達による英雄達の為の英雄譚。
このページを開いてくれてありがとう。処女作になります。優しくしてください。世界観としてはよくある中世ファンタジー世界になります。題名にあるように前日譚です。本編はこの世界の遥か未来の物語になる予定です。主人公の女の子はネタバレをすると悪役です。ただし悪人ではありません。異世界人は出て来ません。ハーレムなんて糞喰らえです。さらに作者は脳を血で汚《けが》けがされています。ご注意ください。
しかしながら、この作品自体は誠に残念ながらHappiEnd?になる予定です。
作者は一人称と三人称の使い分けも上手に出来るか不安な人間です。言葉なんて伝われば良いと思っている人間です。所謂《いわゆる》、正しい日本語厨の方はバックしてください。もう一度言います。どうか優しくしてくれると嬉しいです。
人生は漠然を生きるには長すぎます。夢はでっかく書籍化!そして本編をフロムソフトウェアさんでゲーム化することだん!(処女作で狙うとか馬鹿なのとか?言ってはいけないです。はい。)開発費24億を貯めてやるのだん!では物語へどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 17:00:00
17242文字
会話率:40%
「とても面白い事が好きで、面白い事を願うと叶い易い」と言われている朽ち果てた神社。
そこで「誰かの願いを1つ叶える代わりに、お願いした相手が美少女に擬人化されますように」と変な祈願をした青年。
何と願い事が叶ってしまい、彼の前に美少女が現れ
たのだ。
実はこの美少女の正体は……。
そして青年と美少女とのひと夏の不思議な時間が始まる。
※「カクヨム」サイトとの重複投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 20:33:03
5844文字
会話率:53%
なぁ、俺にできることはないか?
最終更新:2023-05-17 07:00:00
2258文字
会話率:38%
夢の世界。それは誰しもが見たことのある、そして誰しもが鮮明に覚えていない世界。
何故鮮明に覚えていないのか…それは幸せなんかじゃないから。幸せだけじゃ、夢は覚めないから。そんな夢は人々を束縛するだけなのだから。それでも夢は生まれるのだ。
だからこれは、夢を見る人々が描く、色とりどりな世界を旅する物語。
様々な出会いの中で、主人公は自分をーー記憶を取り戻していく。けれど同じように、彼女を縛る楔が彼女の夢に打ち込まれていく…。
誰かの願いに生まれた夢の物語が、今始まる…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 20:00:00
38882文字
会話率:45%
幸福をもたらすと言われるケサランパサラン。
彼は、人の姿をしながら現代を生きていた。
人の願いを叶えることが存在意義であり、生きる意味なのだと語る彼。
そんな中、願いを叶えるべき相手を見つける。
病を患った少女。
彼女
の願いは、病気を治すこと。当然のようにそう思っていた彼だったが、彼女の願いは違った。
誰かの願いを叶えることで幸福をもたらし、一つの生を終えるケサランパサラン。
不治の病を患い、家族からも捨てられ、周囲からも見放された少女。
そんな二つの命が次第に寄り添い合い、互いを求めあう。
彼女の願いを叶えれば―—彼は消える。
不治の病に蝕まれる彼女が願ったこととは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 17:32:52
79037文字
会話率:26%
声も、耳も失った。
生きていた世界、それすらも。
初めての恋は無残にも砕け散った。
背中に刻み込まれた『神の寵愛の花』、私にとっては呪いにも似た「祝福」の証。
誰か教えてはくれないでしょうか。
「私は一体いつまで、見も知らぬ誰かの
願いを叶え続ければいいのですか・・・・・・?」
*現在、このお話を書き直しております。
詳細は説明ページにて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 12:31:01
82367文字
会話率:30%
雪の蝶は、いく億もの誰かの願いを乗せて飛ぶ。
最初の願いを忘れて。
一話読み切りで続く。
雪の蝶が飛ぶことでちょっと不思議なことが起きる。
ヒューマンドラマ的な。
希望は、綺麗な言葉だけで埋め尽くしたい。
最終更新:2021-09-16 20:35:53
7491文字
会話率:20%
願いを叶える仕事をしている誰かの願いを叶えるのは誰なのかしら。
最終更新:2021-04-23 20:00:00
2060文字
会話率:7%
魔女は、住んでいる森を、自分の魔法で彩るのが好きだった。
ある日、魔女は思った。誰かの願いを魔法で叶えてあげよう。
願いをかなえるために、魔法を付与した装飾品をそれぞれの者に渡す。
願いが叶っていく人々・・・。しかし、それには代償が合っ
て・・・?
pixivにて、同時掲載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 21:32:12
1726文字
会話率:29%
ある日、日本は崩壊した。一夜にして電力システムはダウンし、建物の多くは破壊された。朝を迎えた彼らに残されたのは、それでも生きなければならないという呪いのような誰かの願いのみだった。
最終更新:2020-08-19 09:15:57
5327文字
会話率:41%
夢の世界、現実と非現実が入り混じり、人の思いに重なり色んな事を映し出す。
もしその夢を作り出してくれる存在がいたとしたら、見たい事を形成し、誰かの願いを叶えられたら
思いを繋ぎ、心に結び、そんな思いを手助けする。
夢の世界で繰り広げ
られる誰も見た事のない物語!夢に不可能はない!願いがある限り!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 12:00:00
9556文字
会話率:58%
花屋をいくら回っても、どうしても目当ての花を見つけられなかった。
どうにか、いくつめになるのかすら分からない店で、やっと見つけたその花。
けれど、弾む想いで購入しようとした矢先、
「あーっ!」という、男の子の叫び声が聞こえてきた。
どう
やら、男の子もその花が欲しかったようで…………
巡ってくる優しさのリレーのスタートは、ほんの些細な出来事でした。
以前公開しました【それは誰かの願いごと】内のお話を単独用に書き換えたものです。
内容はほぼ変わりありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 01:00:00
11984文字
会話率:33%
何か良いことがあっても、
代わりに、この後良くないことが起こるんじゃないか・・・と、
不安になってしまうネガティブなOL、和泉 みゆき。
そんなネガティブで心配性な性格は、
ひそかな片想いにも大きな影響を及ぼしていた。
それもそのはず、彼、
諏訪 郁弥(すわ いくや)は、社内でも人気のイケメンで、
しかも、彼女がいて・・・・・
見てるだけでいい――――――――――
そう思っていたみゆきだったが、ある日、諏訪と親しくなるきっかけが訪れる。
「お姉ちゃん、あのお兄ちゃんのことが好きなんやろ?」
そのきっかけをくれたのは、関西弁を話す、不思議な男の子だった。
ひそかな片想いの行方は、
みゆきのネガティブにも大きな影響を及ぼすのだった――――――――――
この作品は他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 00:00:00
255794文字
会話率:32%
❬幸せになれますように❭
神様に願うときは必ずこうやって願ってきた。
別に夢とか希望とかが無い訳じゃない。
"何故かこう願わないといけない"とずっと思っていた。
―――幸せになんか成れやしないのに。
僕の願
い。僕の思い。僕の気持ち。僕の言葉。
誰かの願い。誰かの思い。誰かの気持ち。誰かの言葉。
そうやっていろんなものと出会う中で本当の気持ちに出会えると信じてた。幸せになれると信じてた。
これは今まで僕の世界が壊れていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 23:09:32
1033文字
会話率:47%
これは一人の男が約束を守るための物語。
幼い頃から己の半身のように育った相棒からは勝手に死ぬな。生きろと――
男の主人である少女からは己の呪われた運命を切り開けと――
友人であり、永遠の好敵手からは未来永劫、俺以外の誰にも負けるなと――
男
は誰かの願いを叶えるためだけに身体中を血で汚し、その身を捧げる。
全てはその男の愚かな願いのために折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-30 18:00:00
12001文字
会話率:30%
これは剣と魔法のファンタジー。
この世界には冒険者ギルドと呼ばれる組織があり、冒険者が毎日のように依頼を受け街を出る。
そんな冒険者ギルドに勤める、一人の女性。
彼女の仕事、それはまだ未開のダンジョンへ足を運び、貴重な物や情報を持ち帰ったり
、冒険達のために拠点や特殊な魔法具を設置したり、そして依頼の難易度や報酬を決めること。
誰かの願いが込められた依頼書に、彼女は価値をつけていく。
※まだたどり着けてないからと伏せていたあらすじです。仮のものが読みにくいので思い切って先に載せちゃいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 17:00:00
8295文字
会話率:18%
アリス・ハイズは幼い頃に自分と同じ名の英雄像を見て憧れた。
龍の力を借りて戦う龍使徒を夢見て過ごしていたが彼には才能が無く、逆に幼馴染の少女エトには才能があった。
夢を諦める事は幼馴染のエトとの別れも意味していた。
自分に才能が
無いと知っても夢を捨てられなかったアリスはまだ知らない。
憧れた英雄像が自分とそっくりな事も、自分が過去の世界で英雄になる事も。
エト・クラナは夢を見る。
それは誰かの願いに届かずに消えてしまった世界の記憶。
人知れず世界の為に犠牲になり続けた幼馴染の少年の物語。
彼が過去で英雄と呼ばれるようになっても、そこに幸せなどなかった事をエトは知っているから。
だから彼女は願い続ける。
いつか彼が幸せになれる日が来ることを。
少女の願いが届く時、少年は英雄になる。
これは彼と彼女の最後の英雄譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 23:06:24
82817文字
会話率:40%
「もしも、誰かの願いを叶えられるとしたら、君はその力を使うかい?」
迷いなく使うと答えた。
他でもない、君の為に。
他者の願いを叶えられる少年の物語。
最終更新:2018-11-14 19:00:00
110133文字
会話率:47%