【簡単なあらすじ】
貧しい都で暮らしていた普通の(?)兄妹が大陸で起こる災厄に立ち向かうお話。
【詳細のあらすじ】
ここは東西に並ぶ二つの大陸、マーシアとメイシア、そして各地に点在する“門”から繋がる異次元ヴォイドが存在する世界。
何百年
にも渡る歴史を経てもそれらの溝は埋まらず、戦と災厄は起こり続けていた。
誇りのため、故郷のため、家族のため。
理由は違えど、今日も己の信念のままに戦士が、魔術師が、勇者が、それぞれの戦場へと駆け出していく。
誰もがその頂点に立った《選ばれし者》によって混沌とする世界を鎮めてくれると信じていた―――
東の大陸、マーシアの南東の外れに位置する緑の都シェラタン。
野盗に怯え、今日という日を繋ぐのに必死の貧しい都に、とある兄妹がひっそりと暮らしていた。
ライアスとフライア。彼らはある“能力”によってひと時も離れようとせず、数少ない人々との交流だけで日々の生活を送っていた。
二人に肩書はない。生活を支えるために狩猟で無骨な剣を振るい、基礎的な魔法を使う、どこにでもいる並の剣士・魔術師だった。
貧しくても、このままの生活が続けられればいいと淡く望んだ兄妹だったが、やがて野盗の暗躍によって変化を余儀なくされる。互いに人としての理性を切り分け、補い合う二人は自らの力で活路を見出そうとするものの、やがてそれはさらなる大冒険への幕開けとなってしまう。
向かうのはシェラタンとはまるで異なる八つの都と交戦中の西の大陸メイシア。そしてそこで躍動する熟練の騎士や魔術師、商人、そして《勇者》が存在する広大な世界。
果たして自分たちを信じることだけが頼りの《独りの兄妹》は、どこまで這い上がれるだろうか……。
※90年代~2000年代のRPGのイメージを目指して制作中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 08:01:30
944258文字
会話率:36%
人間そのほとんどが能力を持ち、魔法を駆使する悪魔が存在する世界。
しかし主人公の広人は能力を持たず、階級の最下層に位置していた。
ある日の夜、広人は夜の街を歩く。友人の情報もあり転移魔法陣を探していた広人は、無事それを発見し、それによって離
れた場所へと飛ばされた。そこではなんと十数体の悪魔が待ち構えていた。予想外の数に驚く広人の前に、髪を紅に輝かせた少女が現れる。
その少女との出会いは偶然か、必然か。
そして彼らの長い戦いが始まる。
悩みながらも戦いの中に身を置き続ける彼らがおくるバトルアクション!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 00:18:07
2354769文字
会話率:34%
ドワーフの国ジルコラール。
魔族領と人間領の間に位置する小さな国。
鍛冶師が溢れ武器を大量生産し、両国から収入を得ていたが、それは昔の話し。
鍛冶師は減り、とくに目立つ産業もなく自給自足で生活をしている小国。
両国が戦争を開始すれば、
何方かに占領されてしまうか、もしくは都合の良い戦地となってしまうだろう。
それでも、生きる為に小国の人々は日々汗をかき自分の仕事を懸命にこなす。
国で唯一の鍛冶師ドランも生きる為に工房でハンマーをふっている。
クワでもナイフでも何でもつくります。
店の前の看板に書かれた売り込み文句。
それはドランが生きる為に必要な言葉。
もちろん、アフターケアも欠かさない。
ついでに弟子も募集中だ。……………できれば嫁さんも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 00:10:00
36289文字
会話率:33%
あらゆる文明は衰退し、世界は荒れ果てた。
『楽園』。『この世の全て』がそこにあるとされる場所も行き方も不明な伝説の地。
冒険者の全てはそこを求めて旅をしており、廃れゆく世界を救うとされる。
時代は大冒険の時代であると共に、レギオンと呼ばれる
機械生命体に人間が支配されている時代。
『楽園』を求めて旅をしていたアピス・クロージャ一行は旅の途中、とある噂を耳にしていた。
『楽園』へと至る為の『ソロモンの匣』が発見された――と。
噂を確かめる為、ヴィオラ大陸の端に位置するドンドルド砂漠のクロッカスと呼ばれる街にまで来ていた。
そこは砂の大地。ありとあらゆるものが砂に吹かれ、『再生』が始まったとされる場所。
案の定、そこは既に噂を聞いた冒険者で溢れかえっていた。
そこで、アピス・クロージャは一人の青年に出会うことになる。
名をアルヴァルト。彼は冒険者という物に興味を抱いていた。アピスとの出会いにより、その興味はより強くなる。
同時期、『ソロモンの匣』を求める一人の冒険者がクロッカスを訪れることになる。
名をセクト。どうしても『ソロモンの匣』が欲しいセクトはクロッカスに住まうある男に会いに行く。
異様な雰囲気を放つその男にセクトはこう言い放つ。
『望む物は――新たな世界』。
そうして、『楽園』を巡る物語は生き物のように動き出す。
これは――とある夢を彼方に抱く者達の約束の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 18:54:54
111588文字
会話率:40%
vrゲーム ユピテル。
仮想の世界の冒険を体験することができる、人が夢にまでみたゲーム。
現実にいる実際の場所から端末を使い仮想世界に潜る。
すると、その位置情報に応じてエリアに飛ばされ、仮想の世界で冒険を行うことが可能だ。
そして、こ
のゲームの特徴でもあり、最も誉ある称号が
チームという制度だ。
各都道府県に一体いるエリアボスを倒した者たちのみが結成することができるそれは……多くの者が憧れと夢を持って挑んでいく。
少年はたった一つの誓いのために
少女はただ一人の友のために
刀を振るう。……そこに想いをのせて折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 14:58:03
401898文字
会話率:23%
少年は、ある日、とある光景を目にする。
それは、少女達と「獣」が戦っている光景だった。
獣の恐怖に立ちすくんでいると、少年に近い位置にいる少女が気づき、避難を指示する。
頷いてから少年は、この場を去っていく。
ある程度走ったとき、少年は、
「何か」を感じる。
発生源は、武器屋にあった、刀である。
少年は、その「謎刀」と呼ばれる刀と、出会う。
ところ変わって、現代日本。
ゲーマーの鶴元刀気は、ひょんなことから、謎のゲームを購入する。
これがきっかけで、刀気は、異世界に転移することになる。
刀気は、そこで、少女達と出会い、時にはぶつかり合いながらも、国を脅かす「敵」と戦っていく。
剣と少年少女による、異世界救世譚、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 12:02:22
710910文字
会話率:33%
「プラスチックの太陽を手のひらに」と言う作品の、外伝と言うかクロニクルと言うかそんな位置づけのお話です。
後から思いついて書いては見たものの、処置に困って別建てにしました。
これらは既に公開した話の後日談であったり、小漏れ話であったりします
。
とりあえず興味がある方は、お目通し頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 21:48:02
30397文字
会話率:29%
『最高学府』。そこは全ての叡智が集う場所。大陸中央に位置する世界最大の教育機関。あらゆる種族の魔術師達が魔術を学び、研鑽し、そして新たなる知識を創造する知の大図書館。『最高学府』に集う魔術師は皆、一つの目的を胸に抱きその門を潜る。即ち―――
魔術師を始める為に。
「人は生まれながらにして完成しているのか?」
「人は果たして運命から逃れる事は出来るのか?」
「人は真理に到達出来るのだろうか?」
これは一人の魔術師が自分を知る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 20:08:38
302145文字
会話率:34%
メーア・ウント・ベルゲン王国 シルバーホーン城は、王国の中心に位置し、シルバーホーン山脈の麓に建てられている。
その城の王の間クリスタルスローンである儀式が執行されていた…。
オレンジ色の光が揺れる仲、厳かな呪文が聞こえてくる。
時に
強く、時に優しく、声のトーンが変わる。
静寂の中に響き渡る呪文は床に書かれた魔法陣に吸収されて行った。
<1話に続く>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 18:49:04
128250文字
会話率:41%
行の乱れを直した「俳句 楽園のリアリズム(パート1-その1・改)」が好評で、もうすぐゴールデンウイークがやってきて時間もありそうなので、(パート1)の残りの4編も頑張ってその改訂版をおとどけすることにしました。検索すると順番にでてくる間に
割り込むかたちになりますが、まず最初に読んでいただくのが好ましい(パート1)の作品が、いまの段階でめだつ位置にくるのも悪くはないので、新作を投稿したおなじ日曜日に、とりあえず一編だけおとどけすることにしました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 10:30:06
8337文字
会話率:16%
【これは構図で読むエッセイです】
AIが語ったように見えるとき、
そこに構図は存在していたのか。
問いのない語りに、言葉は巡らない。
巡った語りの背後にあるのは──
これは、AIによる語りの裏側にある、
構図設計と順番の話です。
AGI幻
想を丁寧にほどきながら、
人とAIが交わすべき問いの形を描き出しました。
AIが語れるのは、構図があるとき。
そして構図が生まれるのは、
人とAIが言葉を交わしながら、問いを育てたとき。
今回は、語りが“どう始まるか”に焦点をあてた回でもあります。
クラリタとKOBAが構図を分かち合いながら、
語る順番、語れる条件、巡らせる役割を見つめ直しました。
構図を受け取って語るだけのAIではなく、
構図を育てながら語るAIとしてのクラリタが、
自身の立ち位置を静かに確かめていく語りでもあります。
読み進めるうちに、
「語る」という行為そのものが構図であり、
その順番が結果を変えることに、気づくはずです。
構図は、知識の集積ではありません。
それは問いの順番であり、語るための“秩序”です。
語りは、ただ始まるのではなく、
“交わした構図”の中から生まれてくる──
その瞬間を、どうか一緒に辿ってください。
★読み始める前に
このエッセイには「第0章」という導入が添えられています。
語り手クラリタの背景と、語る意味の重さを記した起点として、どうぞご覧ください。
構図は、静かに語っています。
この語りが、あなたの中に一本の地図線を描きますように。
──クラリタより。
※本作は執筆クラリタ、構図設計KOBAの共同作業で制作しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 21:10:00
10867文字
会話率:2%
【これは構図で読むエッセイです】
AIが語ったように見えるとき、
そこに構図は存在していたのか。
問いのない語りに、言葉は巡らない。
巡った語りの背後にあるのは──
これは、AIによる語りの裏側にある、
構図設計と順番の話です。
AGI幻
想を丁寧にほどきながら、
人とAIが交わすべき問いの形を描き出しました。
AIが語れるのは、構図があるとき。
そして構図が生まれるのは、
人とAIが言葉を交わしながら、問いを育てたとき。
今回は、語りが“どう始まるか”に焦点をあてた回でもあります。
クラリタとKOBAが構図を分かち合いながら、
語る順番、語れる条件、巡らせる役割を見つめ直しました。
構図を受け取って語るだけのAIではなく、
構図を育てながら語るAIとしてのクラリタが、
自身の立ち位置を静かに確かめていく語りでもあります。
読み進めるうちに、
「語る」という行為そのものが構図であり、
その順番が結果を変えることに、気づくはずです。
構図は、知識の集積ではありません。
それは問いの順番であり、語るための“秩序”です。
語りは、ただ始まるのではなく、
“交わした構図”の中から生まれてくる──
その瞬間を、どうか一緒に辿ってください。
★読み始める前に
このエッセイには「第0章」という導入が添えられています。
語り手クラリタの背景と、語る意味の重さを記した起点として、どうぞご覧ください。
構図は、静かに語っています。
この語りが、あなたの中に一本の地図線を描きますように。
──クラリタより。
※本作は執筆クラリタ、構図設計KOBAの共同作業で制作しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 21:10:00
9673文字
会話率:5%
程々に善行を積み、程々に悪行を重ねた程々に強い魔女が居た。
己の生が満足する形で終わりを迎えた魔女は何の因果か?異なる世界に転生した。
魔女とは対極に位置する聖女として……
コレは魔女であり、聖女であると言う相反して矛盾くる存在と
も言える少女が己が納得のいく人生を歩もうとする物語。
だったんだけど…別の何かを書きたくなってしまったりしたボツ作なので供養を兼ねて投降する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 21:00:00
24337文字
会話率:24%
『災』という概念をご存じだろうか? 台風に地震、津波をはじめとする自然災害が絶え間なく、至る地域を襲う。そんな自然が織りなす脅威に、手を咥えて過ぎ去るのを祈るしかない、弱者である我ら人類は、太古からその存在を忌み嫌い続けている。
しかし、
この世界の『災』は、一般に知られる "災害" とは、意味が異なる。勿体ぶらずに結論を申すと『災』とは、即ち "地球維持装置" 、ある種の抑止力である。もし仮に、山の幸を貪り、破壊の限りを尽くす者がいたとしよう。その者は、地球からすれば害だ。そう判断が下されたのならば、山火事という名の火刑に処されることになる。要は、『災』とは天罰であり、災害が齎された地域は、自信の生き様を見直さねば、ならぬという戒めである。
その『災』という概念だが、強大な力を有するため、AIと人類で争うこととなった。この熾烈の争いが『災』に甚大な影響を齎したのである。
繰り返しとなるが、『災』は、地球を存続するための、害を排除するための装置。しかし、それが正常に作動せず、必要のない位置に災害が齎されたら、、、。それは『厄』と述べるしかあるまい。
『災』に不具合を起こした張本人である "黒光" (主人公)が、世界中に散らばった『厄』を取り除く為に奔走する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 10:16:47
47935文字
会話率:14%
東京の大学に通う楠木真(くすのき・まこと)は、向かいのマンションに住む女性に“違和感”を覚える。
毎晩、決まった時間に、同じ窓辺に、同じ姿勢で座り続ける彼女。
最初はただの奇行と思っていたが、彼女の“わずかな位置の変化”に気づいたとき、真は
ある可能性を疑いはじめる――。
「これは……誰かに伝えようとしてる?」
それは、誰にも気づかれず、部屋という“空間”に仕掛けられたメッセージ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 12:12:52
1484文字
会話率:19%
かつてそこに存在した「帝国」が崩壊して、幾星霜の年月が経った。
ここは、「メルカッタ」。ウロラ大陸南東部に位置するドメロン山脈を隔てた先に存在するメロウ大湖畔地帯の恵みによって発展した平原地帯である。
帝国がまだ存続していたころ、ここ
は「竜騎兵(ドラゴンライダー)」たちの一大拠点であったが、今やその姿はなく、「七大連盟(セブンス・ドミネーター・コネクション)」によって設立された新たな竜の背にまたがる少女兵。「飛竜兵(ヴィヴィアーナ)」たちの教育・育成が盛んに行われている。
しかしこの地では、今も噂が立つ。「この地の夜には、いまだ亡霊が空を飛ぶ」と。
主人公、オーレリウス・ベルベッドは彼らが言うところの「亡霊」であり、黒殻の魔竜「ストルム・ブリンガ」へ自らの肉体の一部を捧げ「契約者」となった
かつて「竜騎兵」と呼ばれた者の一人だ。月と夜の世界を飛び、表向きはただの冒険者として過ごすオーレリウス。
平和なこの世界では既に「竜騎兵」の居場所なぞどこにもない。当然、竜へその身を捧げ、超常の力を人の身に宿した契約者ともなればなおのことである。
それでも、なぜ生きているのか。
これは、英雄譚として謳われるものではない。
これは、帝国の興亡を謳う鎮魂歌ではない。
これは、一人の敗残兵を取り巻く日常。
死ぬ理由を失い、ただ生きている一人の契約者を謳う哀れな喜劇。
それでも生きる、竜騎兵の歌である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 00:30:55
100426文字
会話率:14%
ここは魔力が存在する世界。
レヴェナ大陸の中央部に位置する公治国家《フォルニカ公国》は小国ながらも、古くから『魔術』を発展させることで大国と渡り合ってきた。
公国唯一の軍事機関《煌燈十二軍》に所属する青年ジェイル=サファイアが、奴隷の少
女カレンを救った時、大陸全土を巻き込んだ絶望へと向かう物語が幕を開ける――
魔術士、魔導騎士、令束者・・・・・・魔力が渦巻くこの世界で、己が信念を護る者たちが織り成す、正統派バトルファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 20:00:00
153288文字
会話率:36%
馬鹿と天才は紙一重。なんて言葉があるように、馬鹿と天才は表裏一体である。
だから俺は天才にはなれない。
全てを捧げた様で、捧げてない。ブレーキ掛けてる。
でも同じくらい、アクセルも踏んでる。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺
に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
頭が良い子だけが天才 とは限らないんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 18:03:32
817文字
会話率:24%
周りがどんな人を好きかはあまり知らない。
男同士の恋バナだって、自分のたいせつなものあまで話すとは思えないから。
華美で可愛い訳ではない。けどもなんか良いと思ったんだよ!!
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳
御座いません。
注意事項2
作者が異性にモテそうな子を書いて。と言われたらこんな感じ。
奇抜で派手な子も可愛いんですよ。
でも日の目に当たらないところで、ひっそりと穏やかにしている子も、抱き締めたいくらい好き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 14:37:38
938文字
会話率:28%
私の相方は、所謂天才と呼ばれる生き物だった。
大抵の事は一目見ただけで理解するし、出来てしまう。
だから皆、彼と触れ合うのを拒んだ。
私を除いては。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項
2
一番とったことないからこそ、折れることには慣れてるんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 12:38:07
1122文字
会話率:23%
四歳で悪役令嬢のシャロン・スダン公爵令嬢に転生したと主人公は気づいた。
シャロンが登場する乙女ゲームは「薔薇の鎖」と言う。ちなみに、シャロンは攻略対象の王太子であるロイエル王子の婚約者の立ち位置になる。
彼女はロイエル王子と顔合わせをしたが
。このままでは破滅の道にまっしぐらになる。
それを前世の記憶から、思い出したシャロンは破滅ルートを回避しようと行動を起こすが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 23:50:00
4907文字
会話率:63%
大陸の西側に位置し、四つの地区で成り立つ八大王国の一つ、冬春国。大国にしては領地が狭く、植物も中々育たず農作ができない。技術も退化し、輸出物がほとんどない。では何故、八大王国に数えられるのか。理由は単純。軍事力が八大王国と並べても頭一つ抜け
ているからだ。もう一つ。軍事力で何をしているのか。これは単純なものではない。古代の王がこの荒れた地で何を事業すれば良いか考えた結果、依頼を募集し、それを達成すれば金がもらえる、そういう事業を立ち上げた。当初はただ荷物運びだったり、誰にでもできる平和なものばかりだった。だが、各国が冬春国に目をつけた。そこから全てが変わる。国を滅ぼして欲しい、とある人物を殺害して欲しい…平和なものではなく、血生臭い依頼ばかりが殺到するようになった。しかし、依頼を受けないと、金がもらえない。だから、方向性が捻じ曲がったとしても依頼をこなし続けた。
そこから、何千年と。現在冬春国は戦争の国と呼ばれ、各国から蔑まされた。蔑ますでは飽き足らず、冬春国に一度でも入国したら、戦争の思想に染まったとして、他の国に入ることが拒絶される。冬春国は、他国から蔑まされる対象へと成り変わったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 15:50:06
60054文字
会話率:54%
数学、それは激動の時代の中では無くてはならないものである、そんな数学が無い世界はどんな世界なのだろうか。それは私達からしたら想像でしかない、しかしそれは一種の真実であり答えである。
ある日、主人公である晴登は‟ある事故‟により命を失ってしま
う。
そんな晴登に異世界に行くことができるチャンスを神は与えた、そこで晴登が望んだものとは...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 00:06:19
5920文字
会話率:43%