※こちらの作品は『エブリスタ』『カクヨム』にも連載されています。
2022.05.28 執筆開始
人間国と獣人国が生きていた土地のティエリーク大陸。
人間国の姫であったシェルは獣人国に興味津々だった。
そんなシェルが獣人国の王子である
俺様王子、ゼールと出会って一目惚れする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 13:19:32
100500文字
会話率:40%
没落しかけの貴族令嬢であるクラウディア・メルヴィルことディアは、家を建て直すための政略結婚を迫られていた。
そんなある日、幼なじみのメイドと共謀しこっそり屋敷を抜け出した先で、不思議な魔法使いと出会う。
「ねえ……。キミに、とっておきの魔法
をあげようか」
自由と引き換えに与えられたのは、大きな翼と鋭いかぎ爪を持つドラゴンの体。
混乱するディアの前に美貌の竜騎士が現れ、手綱をつける。
「よし。お前の名前は、今日からブルーノだ」
『クラウディアです!』
ディアは、人間がやけに愛くるしく見えるというドラゴンの本能に翻弄されながらも、キースと絆を深めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 19:46:35
59092文字
会話率:31%
幼い頃に記憶を失った16歳のカヤ・オムミディアは、生まれながらに精霊の加護……天資(スキル)を持っていた。
天才法具職人、セルジュ・エジリンに片想いしており、一人の女性として意識してもらうために告白したいと考えているものの、なかなかその一
歩が踏み出せない。
親友のアドバイスで、最強の魔法使いで女子にモテまくりの、シヴィ・マハラスタンを告白の練習代に利用する。
絶対に振られると思っていたが「いいよ。恋人になってあげる」と、予想もしない返事がかえってきた。
カヤは頭を抱えながら、謝罪し、本当はセルジュのことが好きなのだと、シヴィに打ち明けることにする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 15:01:24
32803文字
会話率:44%
ゲームキャラのまま異世界に転移してしまった俺。
しかもそのキャラは女性!!
俺はそして女性キャラでロールプレイを
しながら異世界を楽しむ。
でもまぁ結果色々な問題に巻き込まれています。(´ω`)
最終更新:2022-09-30 13:00:00
123447文字
会話率:54%
家族を早くに亡くした清乃は叔母と従妹に虐げられる日々を送っていたが、高校一年のある日、異世界召喚に巻き込まれてしまった。
意地悪な従妹とその友人たちは聖女や勇者らしいが、清乃には何の力もない。けれど国を脅かす魔鬼を倒すまで日本に帰れない
という。
従妹たちが討伐に出かける間、清乃は同じく召喚に巻き込まれた女教師松本と城で待つ事になったが、やがて身を守るために松本から離れ城の下女として働く事になる。
そんな異世界に来ても不遇な清乃に手を差し伸べたのは、不良皇子と呼ばれ忌避される第八皇子の誠英だけだった。
交流を続けるうちに二人は互いに惹かれ合っていくが、誠英には何やら秘密があるようで……?
復讐を誓うはみ出し者の皇子と、陰謀に巻き込まれながらも異世界で愛を掴む女子高生のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 22:31:02
237328文字
会話率:40%
フルバート侯爵家長女、アロナ・フルバートは、婚約者である国の第三王子ルーファス・ダオ・アルフォンソのことを心から愛していた。
両親からの厳しすぎる教育を受け、愛情など知らずに育ったアロナは、優しく穏やかなルーファスを心の拠り所にしていた。
彼の為ならば、全て耐えられる。
愛する人と結婚することが出来る自分は、世界一の幸せ者だと、そう信じていた。
しかしそれは“ある存在”により叶わぬ夢と散り、彼女はその命すら失ってしまった。
はずだったのだが、どういうわけかもう三度も同じことを繰り返していた。四度目こそは、死亡を回避しルーファスと幸せに。そう願っていた彼女は、そのルーファスこそが諸悪の根源だったと知り、激しい憎悪に囚われ…ることはなかった。
愛した人は、クズだった。それでも確かに、愛していたから。その思いすら捨ててしまったら、自分には何も残らなくなる。だから、恨むことはしない。
けれど、流石にもう死を繰り返したくはない。ルーファスと離れなければ、死亡エンドを回避できない。
そう考えたアロナは、四度目の人生で初めて以前とは違う方向に行動を移したのだった。
「辺境伯様。私と契約、致しませんか?」
そう口にした瞬間から、彼女の運命は大きく変わりはじめた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 18:55:42
144441文字
会話率:43%
熱にうなされている間に自分の人生が繰り返されていることを知った。3度目の生を生きる今、1度目・2度目のような悲惨な人生を歩みたくない!あんな死に方は嫌だ!と生き方を模索する。
病み上がりの私に「しぶとく生きてるな。」なんて言って、過去2度の
生でもひどい扱いをしてきたあいつと婚約破棄して、自由に!平和に!生きたいと切に願う主人公と冷たい態度を取りながらも不器用に思いを告げようとする(一方通行)婚約者の行方は――?
作中に出てくる花言葉・宝石言葉は各自お調べください。
R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 12:00:00
112482文字
会話率:38%
月水金に更新します。
コニャール王国には貴族子女専用の学園の昼休み。優雅にお茶を愉しむ女子生徒たちにとあるグループが険しい顔で近づいた。
「エトリア様。少々よろしいでしょうか?」
グループの中の男子生徒が声をかける。
エトリア
の正体は?
声をかけた男子生徒の立ち位置は?
中世ヨーロッパ風の学園ものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 13:09:33
39506文字
会話率:45%
月水金に更新。
公爵令嬢ルカナーテは卒業の日に婚約者であるメイセット王子に婚約を破棄された。
そして冤罪をふっかけられるが、それを論破すべく女子生徒たちが立ち上がった。
その名も
「ルカナーテ親衛隊」
男爵令嬢から公爵令嬢
まで所属するグループであるゆえ、あらゆるところにルカナーテを見つめる目があるのでイジメなど不可能なのだ。
ルカナーテ親衛隊の母体である青薔薇蕾会を非難する男たち。
青薔薇蕾会の創設者は誰なのであろうか。
二万文字以下のショートショート予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 08:00:00
17705文字
会話率:46%
──クリスタル・リートが聞こえます。あなたの力が必要です。
ブラック企業で社畜として働くリナは、後輩から事前登録を頼まれたスマホゲームのリリース直前、スマホに表示された通知をタップする。
次の瞬間その世界にいたリナは、水晶の乙女の身代わ
りになる精霊として“召喚”されたと説明される。着の身着のまま仕事帰りのスーツ姿の召喚で、自分は人間だと抗議するも元の世界には帰せないと言われ……。
これは水晶の乙女の身代わりになったリナが、骸の王と呼ばれる魔王自身の呪いを解くために、魔王と心を通わせる異世界恋愛ストーリー……になる予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 19:10:05
104257文字
会話率:48%
アイリスIF大賞で受賞するには、どんな作品が有利なのか。気になったので、結果を分析・考察してみました。
女性向け作品を書いている作者さま向けです。
最終更新:2022-09-09 08:10:02
5546文字
会話率:3%
アイリスIF大賞の応募作品をとりあえず100作品読んでみて、気付いたことをまとめてみました。
「女性向けの恋愛ものが読みたい」「ランキングは好みに合わない」「流行のものはもう飽きた」という人向けです。
最終更新:2022-05-21 07:34:42
20307文字
会話率:10%
「種馬婚約者」と自分のことを呼ぶ婚約者を持ったヒロインのお話。
出会った頃は自分に自信がない婚約者が、素敵な男性へと成長し自分たちの婚約は間違いなのではないかと悩み始める。
※短編で投稿した「種馬としてのプライド」のヒロイン視点のお話にな
ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 17:00:00
27030文字
会話率:40%
超簡単なあらすじ:邪竜の花嫁(生贄)になったけど、邪竜がめっちゃフレンドリーで一緒に暮らしていくことに!?
ちゃんとしたあらすじ:年に一度選ばれる邪竜の花嫁。それは古より続く契約であり、花嫁に選ばれることはとても名誉なことであると言われてい
た。そんな邪竜の花嫁に選ばれたリグレーだったが、予想していたのとは違って邪竜は超フレンドリーで、しかも花嫁というのは生贄ではなく単なる話し相手として欲していただけだと教えられた。故郷に帰ることのできないリグレーは、邪竜の話し相手になる代わりに生活の手助けをしてもらいながら共に暮らしていくことになるのだった。『我、なんか最近動悸が激しいんだけど』「竜って心臓病に罹るの!?」『分かんない』「えっ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 18:00:00
51385文字
会話率:27%
もはや怪物ではなく、されど人間ではなく。
異世界召喚によって転移された者の中には、異物が混じっていた。それは性格や、人種、外見的な異様さと言ったものではなく、そもそも人間でないものだったのだ。その存在は、時代の濁流の中に消え行く存在で
あり、かつて恐怖や闇の裏で蠢いていた、まつろわぬ者。現代の地球では、科学に暴かれ、娯楽に消費される存在。
その、数少ない生き残りだった。
しかし彼は、悠久の時を人として過ごすことを強制されていて、化け物の本能だけではなく、人間的な理性をも持ち合わせていた。
これは、化け物にも、人にもなり切れない、妖怪の異世界転生だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 01:23:51
352477文字
会話率:41%
ヒトの顔がお絵描きのようにしか見えない令嬢。さらに霊能力が高く霊と会話ができるが、悪霊だけが美形に見えてしまうため。美形に対しては警戒心をあらわにし敵意を向けてしまう。
自分も美形であるのに無自覚・興味なし。
残念なオプションがついているが
この先恋愛を発展させられるのか?
※念のためR15、残酷描写ありとしていますがホラー要素はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 12:00:00
128270文字
会話率:45%
*
超名門伯爵家の令嬢レイチェルは二つ年下のこの国の第一王子と婚約をする。その後王妃教育のため王宮に通う日々を過ごしていたが、ある日雷に打たれ前世の記憶を思い出してしまう。
そして自分が“今夜、悪戯な運命に導かれて”という恋愛小説の世界に
転生していることに気づいてしまった。おまけにこの小説は第一王子と平民の女の子のシンデレラストーリーを描いていて、自分は婚約破棄される予定の当て馬令嬢だった。その上ヒロインを虐めまくる悪役令息が自分の弟!?
「こんなの断罪待ったなし!!どうにかして止めないと!!!」
小説とは違う流れを感じ取りながらも可愛い弟の断罪エンディング回避と自分の婚約破棄を目指して今日も努力を重ねます!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 20:00:00
168136文字
会話率:39%
社交パーティーの会場に突如あらわれた、「悪女」とウワサされる軍団。彼女達は効率よくウィリアム王子に挨拶をしていき、自身をアピールをする。一方、玉の輿にのりたくて、自分も愛さつしてアピールしたいマルグリットは、彼女達のリーダー格のバネッサに壁
の方へと追いやられてしまう。
無理! こんな悪女の皆さんと恋のバトルなんかできない!!
そう思い、諦めようと決意したマルグリットだが……もしかしたら、彼女達はいい人なのかもしれなくて――――――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 05:18:00
24389文字
会話率:25%
婚約者から婚約破棄され、理不尽に国外追放されたピナ・シュテルン公爵令嬢。実は、この断罪劇の背後には「彼」の底なしの愛情があることを彼女はまだ知らない。
最終更新:2022-08-08 21:44:04
12890文字
会話率:29%
小悪魔な友人に婚約者を奪われて婚約破棄された伯爵令嬢シルフィー。自分のように野暮ったい人間には恋愛なんて無理なのだと諦めて、図書室に引きこもってしまう。
この世界の本は魔力を持っていて、時たま不思議な事件を起こす。それを防ぐために図書委員と
して図書室に引きこもって本を管理して生きていこうと心に決めるのだった。
しかしそんな決意をした時、年下幼馴染みのルークと再会する。そして事情を知ったルークからかりそめの恋人にならないかと提案される。
図書館で静かな隠居生活をしたいシルフィーは、その提案にのるのだが、何故かルークから猛烈に溺愛されて穏やかどころではない!
さらに、魔力を持った本たちが事件を次々と起こしていって平穏とはかけ離れた日々が始まってしまったのだ。
恋に臆病な令嬢と、狩人気質な年下幼馴染みのビブリアラブコメファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-05 18:52:59
100591文字
会話率:43%
先代国王の弟が謀反を起こし、先代国王の実子である瑠庵が即位して早十年。
落ち付きつつあるが問題が山積みの冠竜国は飢饉で多くの国民が喘いでいる状況。
先王の弟の娘で瑠庵の従兄弟に当たる姫の藤李は瑠庵の『使える人材は使い潰す』という精神から宮
中で最も多忙と言われる戸部で小間使いとして働いていた。しかも相手は呪われているという噂のある白真誠。
この尚書、金持ち貴族で見目麗しく有能だが何て言っても口が悪い。口を開けばすかさず飛んで来る嫌味の雨に辟易しながらも懸命に働く藤李だがある日、突然瑠庵に呼び出された藤李は今までおざなりにしていた神獣の住まうとされる聖域の調査を命じられる。
聖域の調査には巫女の血を引く王族でなければならないと言われ、渋々了承する藤李。しかし右も左も分からず頭を抱えるが、春の宴で怪しげな男達の会話を耳にして―――?
「このクソ忙しい時期にですか?」
ただでさえ忙しくて、おまけに頻繁に見る意味深な夢のせいで寝不足なんですけど。
尚書は呪われてる?
「私も呪われるみたいですけどね?」
私にもありますよ、呪印。
訳アリ男装姫と口の悪い美貌の尚書、二人の持つ呪印の意味とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 20:20:07
149243文字
会話率:32%
幼い頃より、リラは父のレハールと山の中に流れる小川の側に建てた小屋で、群生する黄葡萄が人に与える影響について調査をしていた。
そこで道に迷い意識が朦朧としているところを救われたアマティは、黄葡萄に関する過去の事例が書かれた銀板をレハール
に見せ、同じ医術者同士、調査に協力するようになる。
数年の後、レハールは以前のアマティと同様、意識が朦朧とした二人の男に出会う。世の流れに疎かったレハールは、その者たちの素性も知らぬまま近づき、一人の男に刺された。泣き叫ぶリラを見て、アマティは一計を案じる。
それからルチェーレ国王子の影武者として過ごしていたリラは、オルトベラ王の遠征に同行。各地を回り戦果を挙げることもあった。
そんな記憶も曖昧になるくらい多忙な日々は、六日後の聖炎式でその任務が終わろうとしていた。
全てはアマティと結婚するため――
それだけを考え過ごした六年間。城壁に作られた礼拝堂から民衆に向けて最後の演説を終えたリラは、やっと解放されると思った矢先、アマティから六年前の計略に続きがあることを聞かされる。
それを、衰退した国で保護され、オルトベラ王に仕えていた王子たちにも聞かせ、建国するように願うと、リラの正体を明かした。成り行きで王子たちに求婚されるリラ。
聖炎式が近づくにつれルチェーレ王妃、補佐官のセガノトが、過去にアマティと交わした約束の清算について不審に感じたリラと王子たちは、自身の生い立ちにも疑問を持ち始める。
どうして国が滅んだのか。
どうして王は死ななければならなかったのか。
どうして一緒になれないのか。
どうして憎まなければならいのか。
そして、どうしてそれらを銀板に書き記したのか。
アマティと結婚したいという感情はいつから生まれたのか過去を探すリラと、かつて自分が生まれた国を再建しようとする王子たちは、大人になるため、父のような王を目指すのかを苦悩しながら建国準備を進めていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 10:11:30
88396文字
会話率:42%