魔法と科学が共存し、多種多様な種族が暮らしている都市「アストリア」。
エルフ、ドワーフ、ラパン族、オーク族などが共に生活し、魔法は日常の基盤として深く根付いている。
この都市には、美しい街並みや緑豊かな自然が広がり、その中心には「エリオスの
泉」と呼ばれる神秘的な泉がある。
泉から湧き出る水は強力な魔力を持ち、その水を使ったポーションや魔法具は、街の生活を支える重要な資源となっているう。また、この泉は古代から「癒しの泉」としても知られており、病気や怪我を癒す力があると信じられている。
そんなアストリアに、現代日本から転生してきたリハビリセラピスト、カナタが現れる。カナタは自身のリハビリ技術を活かし、魔法とリハビリを融合させた新たな治療法を編み出し、住人たちの治療にあたる。
彼が働いている「テルマ・クリニック」では、ラパン族のリーネや、レインとともに日々アストリアの住人の病気や障害に向き合っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 06:00:00
27673文字
会話率:28%
ドリーは22歳。ランベル商会のオリジナル魔法具「魔道具JJJ」の下請けの指導員をしている。
「今でも魔法陣は手書きですか?」
今日も絶賛プレゼン中。
にっこり微笑んで「魔道具JJJ」を美しく操作する。
---ドリーは17歳で結婚したが
、半年もしないうちに冒険者の夫はロンドの街のダンジョンから帰ってこなかった。
---パーティ全員行方不明なので、安否の確認は出来なかった。
下請け業者としてはなかなか厳しいけれど、ランベル商会販売部のサガの協力のもと、なんとか頑張ってやっていた。
「老メイリの冒険」の続編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 20:00:00
62947文字
会話率:40%
◆◆ 第5回アース・スターノベル大賞 大賞を受賞しました!!(更新は続けます!) ◆◆
※異世界転生年間1位! 総合四半期1位、月間1位獲得※
”そこそこ”、”まずまず”、”ぼちぼち”、”まあまあ”……
地方にあるそこそこの私立大学を卒業
し、東京にあるまずまずの大手SIerに就職、SEとして働く「ザ・中の上」こと松本勇34歳(バツイチ)のこれまでの人生を表すとしたら、そんな言葉だろう。
しかし愛猫の織姫(ブリティッシュショートヘアー)といつも通りの生活を送っていた彼の”そこそこの”人生は、ある日一瞬にして終わりを迎えるのだった。
転移者が定期的に訪れると言う異世界へ、愛猫と共に転移してしまった勇。
特殊な力を持つ転移者を巡って過去に起きた悲劇を教訓に、転移者は順番制で貴族家に引き取られ庇護下に置かれると言う。
ところが、授かったスキルが使えないと判断された勇は、本来引き取るべきだった侯爵家から抜け道のようなルールで体よく拒否され、貧乏子爵家へと引取られる事となってしまうのだが……。
これは、愛する猫と温かい子爵家の人たちに囲まれ、実は神スキルだった力とプログラム知識を組み合わせて、失われた古代魔法の理論を復活させ、魔法具界の革命児となった男の物語。
★
なんと、第5回アース・スターノベル大賞の大賞をいただいてしまいました!!
複数刊の書籍化とコミカライズまでしていただけるとの事、連載開始時には、想像すらしていませんでした……。
これでなんと、織姫が絵になっちゃいます!!夢のようですねw
それも皆様の応援あってこそです。本当にありがとうございます!!
少々更新ペースは落ちると思いますが、連載はもちろん続けますので、引き続きよろしくお願いいたします!
備忘:総合:四半期1位、月間1位 | 異世界転生:年間1位 | ハイファンタジー:四半期1位、月間1位、週間1位、日間1位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 22:05:59
991127文字
会話率:39%
世界を渡る魔法具店「星降堂」。
私は、星降堂の店主だ。弟子からは魔女さんと呼ばれてる。
私は、どうも弟子から完璧超人と思われてるようでね。確かに、半分は本当かもしれなくもないかもだけど。
まぁ、私はそんなに出来たヒトじゃないよ。それが言い
たいだけさ。
――――――
拙作「星降堂の魔女の弟子」(略称:星降堂)のミラーのような、セルフ二次創作です。
魔女さんの一人称(視点切替なし)となっております。
星降堂を最後まで読まないと、内容がわからない仕様となっております。ご了承ください。
▽前作の星降堂はこちら
https://ncode.syosetu.com/n9997ip/ #narou #narouN9997IP折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 16:59:25
60023文字
会話率:31%
僕は空。光星 空。小学五年生。
実は僕、魔法使いになりたくて、毎日魔法の勉強をしてたんだ。
今日もむずかしい魔法を試して、でもうまくいかなくて。がっかりした気分を直そうと、コンビニにおかしを買いに行った……はずなんだ。
コンビニがあったは
ずの場所。そこにあったのはキラキラの魔法具屋さん。
そして店員さんは、真っ黒な女の人。見るからに魔女。
僕は思いきって、弟子にしてくださいってお願いした。
そしたらさ、どうなったと思う?
✧*・゜ .゜・*.
毎日午後17時更新(予定)。
10万字越えを想定。カクヨムコン長編部門参加作です。
「魔法使いの弟子」や、「魔女集会で会いましょう」をモチーフにした、異世界転移もののお仕事ファンタジー。地の文は一人称(視点切りかえ無し)となります。
児童書を想定しておりますが、世界観もテーマもややこしいので、まぁ「キラキラしたファンタジーだー!」くらいに思っていただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 12:29:30
144867文字
会話率:35%
魔法具の力で貧しかった婚家を裕福にしたベサニー。だが、夫はベサニーを古女房と罵って離縁してしまう。
「私みたいなおばさん、もう誰も相手にしないわ」
ベサニーは再婚を諦めていたが、そこに求婚者が現われる。
「年齢なんて、あなたの持つ輝き
の前ではささやかな問題にもなりませんよ」
彼はありのままのベサニーを受け入れ、彼女の魔法具造りの才能を賞賛してくれた。
プロポーズを受け入れることにしたベサニーは、新しい夫の元で幸せに暮らすのだった。
これは、離婚により後ろ向きになっていた女性が、幸福な結婚によって自分に自信が持てるようになるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 12:32:51
13750文字
会話率:42%
行方不明になっていた王家の至宝を発見したことで、王子の婚約者になったエリノア。
けれど、偽の告発によりその功績は横取りされ、婚約も解消されてしまう。
投獄される直前に逃げ出したエリノアは変装し、自分を嵌めた犯人を追い詰めるために水面下で
暗躍するのだった。
これは、絶体絶命の危機に陥った令嬢の逆転劇を描く話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 12:29:50
9694文字
会話率:50%
時波の世界にまだ聖人が存在していた時代。世界がやわらかで、理はよく揺らぎ、不安定だった時代。
穏やかな魔女と苛烈な聖人は出会い、そして突然に婚姻を結ぶ。
――ちょうどよかったんだ。俺はどこかの国に肩入れする気はまったくないからな。
――あな
たの事情に巻き込まないでください。わたしは静謐の魔女。騒がしいのは好みません。戦なんて、もってのほかです。
静謐と戦火。正反対ともいえる性質を持つふたり。
しかし魔女と聖人が一度結んだ繋ぎは解くことができない。好まない戦の要素を削ろうにも、婚姻によって紐づいてしまった自身の要素を崩すわけにもいかない。
静謐と戦火の繋ぎは成されたのだ。
しかたなく伴侶としての役目を果たすことにした静謐の魔女は、肌に合わぬ要素を最小限に抑えるため、友である明星黒竜たちに協力を仰ぎ魔法具を作ることにした――。
迷子が趣味な魔女と、国落としに精を出す聖人。
世話焼きお父さんな冬の竜と、貢物でレストランを営む秋の竜。
これは、最後の聖人を育んだ人ならざる者たちが紡ぐ、対話と幸福についての物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 18:40:20
121837文字
会話率:35%
気がついたら異世界で八歳の子供となっていた。最初は異世界に興奮してたけど、平民に転生したから、お風呂ないし、水洗トイレじゃないし、料理は素材の味だし、日本の方が全然いい!
日本に帰りたいけど無理そうだから、この世界で快適な生活を目指すこ
とにした。けど自分で作るのなんて無理だし……
え? 貴族は魔法具で水洗トイレ? お風呂もあるの? じゃあ俺、貴族を目指す!
そう決めた主人公が異世界で快適な生活のために奔走していたら、いつの間にか世界の救世主になっていた物語。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 20:14:14
1695277文字
会話率:58%
ここはジュエリア王国。四大公爵家のひとつ、サファイア公爵家の娘のルナはある日侍女のモニカに借りた魔法具によって前世を思い出してしまう。自分がゲームの悪役令嬢だと。
ルナは勉強と魔法と剣技を極めて王子より優れた人になることによって婚約を回
避しようとしつつ、この国では同性婚も認められているので主人公の攻略対象たちを同性婚するように奔走する。
そんな中ルナを見つめる一人の少女─
はたしてルナは破滅回避できるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 04:16:06
2409文字
会話率:54%
ある世界のルピナスと言う王国に、アーロンと名乗る正体不明の男が魔獣たちを引き連れて攻め込み、王となって暴政を敷き、民を苦しめていた。ブローニュ家の使用人である青年リアンは、恩人のブローニュ夫妻と、彼が愛するその娘のイベリスをアーロンに殺され
てしまう。
復讐を誓ったリアンだったが、アーロンに危うく返り討ちになる所を、 魔法使いルークに救われる。ルークの元で魔法使いとなったリアンは、強力な魔法具を探して旅に出る。
目指すは、不死身のアーロンを倒す事。そして、死んだ、愛するイベリスに再会する事だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 08:00:00
90086文字
会話率:42%
私に振られた腹いせに飛び降り自殺をしようとした男を助けようとして、現実世界に終止符を打った私は・・・
大好きな推しがいる乙女ゲームの世界へ転生した!!
しかし、魔法が使えるこの乙女ゲームの世界には裏設定が存在した!?
なんと人間と獣人の間
には大きな溝があり、獣人は奴隷や魔法具として扱われる現状。
しかも私は、獣人側である双子人魚の片割れに転生したのだが
これまた泳ぐ事ができないカナヅチ!!!
そして双子の人魚の男の子には、乙女ゲームの魔法道具になってしまう未来が!!
双子を助けると同時に推しに会うために毎日が生死と隣り合わせの波乱万丈!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 02:37:21
4578文字
会話率:24%
勤め先の急な倒産で、いきなり路頭に迷うことになった耕一。妻子を抱え、年齢も四十手前という厳しい状況で、なんとか早めに転職先を見つけたその喜びもつかの間、地下鉄で喧嘩に巻き込まれエスカレーターを頭から落下、あっけなく死んでしまう。どれだけ時が
経ったのか、気づくと耕一は昔のヨーロッパを彷彿とさせる見知らぬ地に、前世の記憶を持って転生していた。
イシュルと名づけられた、田舎の農家に生まれた赤ん坊として。
生前に突然、家族と死に別れた辛い想いを胸に、自分の生まれた世界を知ろうとし、将来を模索するイシュル。だが、ある出来事をきっかけに強力な魔法具の力を手にしたことで、やがて果てのない戦いと冒険の日々へその身を投ずることになるのだった。
※主人公は異世界、ファンタジー、小説やゲームなどに特に詳しいわけではありません。※展開は遅めです。※いずれ主人公チート?いずれ恋愛も?
※基本5の付く日、月に1〜2話ほど更新します。
※2019年10月、マッグガーデン社より出版予定
※カクヨムの方にも、保管を兼ねて掲載はじめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 03:17:18
2818012文字
会話率:31%
『金の森の娘』の時代からおよそ二百年前のお話。
世界の根幹を担う金糸樹の危機が大巫女によって託宣された。
エンテ・カンバーは、コスモロードの都であるスレッドの神宮にて召喚術を行使することになる。そしてエンテによって召喚された人は、魔力に満
ちた力のある幻獣ではなく、ただの薄汚れた”人”だった。
pixivに掲載済み。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 18:07:26
127844文字
会話率:50%
夜の闇に乗じて出没する闇黒獣対策に、人々は苦慮していた。
ある日の夕暮れ、街道をひとりの娘が旅していた。名はユイカ・カンバー。故郷のテミスを後にして、彼女はコスモロード国の都を目指していた。道中、馬車の脱輪によって立往生していた名家の令嬢と
彼女の侍女と出会う。
この出会いが、闇黒獣の謎を追うユイカの旅のほんとうの始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 22:07:40
223523文字
会話率:45%
「女の子に嫌われてるから苦手なんだよね。大丈夫、わたし男になったよ!」
冒険者たちがダンジョン攻略やモンスター退治をして治安を守っている世界——
【リディア】は、子供の頃から片思いする同じ村出身の【バルザ】が所属する冒険者ギルド三毛猫会
の推し活に励んでいる。
自身も冒険者になってバルザと一緒に戦いたいと夢見ていたが、一歩踏み出せないまま実家暮らしだ。
体が大きく無愛想で、ギルドメンバーの女性陣から疎まれていたと知り「バルザは女性が苦手だ」と思い込んでいるリディアは、彼がギルドを追放されたと聞いて「男になって助けに行こう!」とトンチンカンな作戦を立て軽率に実行。
魔法使いにお願いするも、呪いを解く対価として「バルザを『月間ナンバーワン冒険者』にする」と言ってしまう!
バルザのことが大好きで、一生懸命で妄想過多で下心全開のリディアは残念イケメン【リド】となって右往左往。
バルザのつらい出自を知ったり、仲間を集めてギルドを結成したり。
〝謎の男〟に擦り寄られて困惑するバルザを、はたしてナンバーワンに押し上げられるのか。
そして、無事に女に戻ることができるのか。
↓こちらの作品の改稿版です
https://ncode.syosetu.com/n2648im/
●1話 2,000字程度
●一人称寄りの三人称視点
●肉体的には男同士ですが、同性愛的表現はほとんどありません。じれじれ男女カップルです。
●主人公が悩んだり、落ち込んだりする展開があります。
●冒険者の必需品として便利な魔法具アドベンチュラ・インフォ・カード、通称『アイフォ』が頻出します。リンゴのマークの便利なアレのタイプミスではありません。
●AI生成イメージ画をこっそり公開中
https://kakuyomu.jp/users/kaijari_suigyo/news/16817330666743651058
●カクヨムで先行公開中
https://kakuyomu.jp/works/16817330663668341697折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 20:00:00
101627文字
会話率:37%
十八歳の男爵令嬢のイリスは貧乏すぎるために、七歳も年下の侯爵様へと嫁ぎに行くことになった。
『異形の姿』をしていると噂されるヴァルカン・ヘパイストス侯爵。彼は顔も体も分厚いローブで常に隠している。加えて、幼い相手にどう扱えば良いのか分からな
い。それでも、彼は年なども気にせずに気さくに話してくれる。
そんな結婚生活も少し慣れてきた頃、イリスは幼いヴァルカンの本当の姿を知ることに。
『異形の姿』と言われる彼を知れば知るほど、母性がくすぐられてしまうイリスと…
あらゆる魔法具を作り出す発明家なヴァルカン。
そんな二人の幸せな結婚生活。
※R15は念のため。
更新不定期折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 13:56:34
34002文字
会話率:46%
「俺と結婚してほしい」
突然ネズミに求婚された、少女アリス。
ネズミはアリスを以前から知っているらしいが……求婚の真意は一体?
囚われ操られた令嬢の不思議な物語。
(執着系、洗脳系の貴族令嬢ものです。)
最終更新:2023-11-05 14:21:39
5156文字
会話率:45%
新米捜査官のリオと、魔導書庫の管理人を務めるジルは、幼馴染み。
お互いひそかに片想いしている二人は、ある魔法具の盗難事件を一緒に捜査することになった。
行動を共にするうちにくすぶっていく恋心。一方、事態はにわかに大きくなってゆき――。
「
彼女を助けたい。〈書庫番〉の呪われた使命から」
――かつてこの世界は、魔導のほとんどを失った。〈書庫番〉に悪夢を託して。
*ノベルアッププラス開催「エイプリルフール23ゲリラフェア」および「魔法のお守り短編コンテスト」参加ログ
*カクヨムでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 18:04:53
54351文字
会話率:31%
《あらすじ》
パラレル世界を見られる天球儀。それに憑いている妖精アーミはそれに惑わされる人間達を見てきた。
《作者コメント》
ノベルアップ+の魔法のお守りコンテストに応募している作品です。
お題「アーミラリ天球儀」 暦の計算にも用い
られた天球儀。星たちの動きを見ることで今生きている世界線とは別のパラレル世界を調べられる魔法具折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 15:52:01
2496文字
会話率:37%
ロザリア・ヴァンプスはヴァンプス侯爵家の令嬢であり、魔法具開発によって成した巨額の富を有する至高の女性であった。一人娘のロザリアの婿がヴァンプス家を継ぐということもあり、ロザリアは多くの紳士から求婚を受けていた。
そんなロザリアの順風
満帆の日々は、ある日泡沫のごとく消え去ることとなる。
異界より現れた巫女。黒目黒髪の異国の少女によって、ロザリアを取り巻いていた男性たちは姿を消した。
巫女はまるで誘蛾灯のごとく多くの令息を引き寄せ、令息はロザリアのもとを去っていく。
それでも、ロザリアはあきらめなかった。
自分こそが皆に愛される完璧な女性だと、そう疑ってかからなかった。
だから、なんでもやった。裏社会に金をばらまいて、巫女の殺しだって計画した。
それなのに巫女は死なず、そしてすべての悪行がロザリアの首を絞めた。
そうしてロザリアは、巫女とともに生きる宣言した王子によって切り捨てられ、無様に死んだ――はずだった。
「おお、ロザリア。死んでしまうとは情けない」
そんな声を聞くまでは。
やり直しを決意したロザリアは、神に与えられた「好感度の魔眼」を武器に、彼女は令息たちの心を取り戻していくことができる、のか。
忠犬執事ハスターを従えたロザリアは、学園生活のやり直しを始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 18:00:00
74309文字
会話率:54%
ロシクアナ帝国第3騎士団の副団長を務めるアムス・ベオフィオルドは建国以来初となる本土への侵攻に駆り出される。その一方で帝国からの侵略に村を焼き出されたシエラは祖父の発明した魔法具を身に反旗を翻し王国の希望の勇者として今立ち上がる。
最終更新:2023-07-13 22:34:04
127743文字
会話率:51%
21XX年、突如人類は魔法を使えるようになり、主人公多々良拓也は習得した創造魔法で毎日コツコツと魔法具を作っていた。
しかし、拓也が作るのは魔力を込めると60度のお湯が作れる『白湯専用マグカップ』などの日用品。拓也は知らなかった。その魔法に
どれだけ可能性があるのかを……。
カクヨムにも掲載してます。
https://kakuyomu.jp/works/16817330656934077507折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 21:16:56
39188文字
会話率:52%