《神樹六家》。神話の神々の力をその身に宿し、超常の力を操り、人知れず《樹魔》という怪物と戦い、世界を守る宿命を背負った者達。
英雄に憧れる少年、赫世レンヤは――六家の一つ《赫世》であり、魔術師だ。彼は幼い頃自らの命を救ってくれた英雄に
憧れ、自らの英雄になることを目指していた。
そして、幼馴染である少女、御巫ヒマリを守ることを誓っていた。
その誓いが――世界を滅ぼすとも知らずに。
ヒマリは、いずれ世界を滅ぼす力を持っていた。世界を守るには、彼女を殺さなければならず、彼女を守るには、世界を滅ぼさなければならなかった。
レンヤは選択した。世界かヒマリか。ヒマリを選び、世界を滅ぼした。
――この物語は、世界を滅ぼした、その後のお話。
――世界を滅ぼした少女の、■の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-26 11:25:10
95146文字
会話率:35%
その世界の神々は憂いていた。
日々繰り広げられる人間達と、神の敵たる怪物達の間で行われる戦いは凄惨で、いつまでも終わりが見えずに彼等の心を沈ませる。
そんなある時、人間同士の競技による戦いが神々の目に止まった。
競い、称え合うその姿は神々の
心を晴らし、そして熱狂させる。
故に彼等は、自らの手で資格ある者達を競わせる事に喜びを見出だし始めた。
神に選ばれ、「選ばれし者(バン・チョー)」と呼ばれた彼等は、ギルドという組織を形成して神の敵達と戦いながらも、他のギルドと凌ぎを削っていく。
だが、彼らを奮起させるべく神々が提示した褒美が様相を一変させた。
「競い合い、最後に残った者の願いをいかなる物でも一つ叶えよう」
その対価を得るべく、人の世界は混乱を迎えていく。
──そしてその日、一人の男がとあるギルドを尋ねた時から、物語は始まりを告げる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-25 18:37:46
30776文字
会話率:36%
遥か古代、5人の神々がいた。神々は退屈していた。
最終更新:2017-05-12 14:46:23
696文字
会話率:0%
神様というものは1つの世界に1人の担当がいて、担当世界の管理・監視を行っている。
最近の神々の間でのブームは異世界の住人を自分の担当世界に転移・転生して自分の世界にどんな影響を与えるのかを観察するのがブームとなっていた。
この物語はそのブー
ムに巻き込まれ転移した子供と転生して冒険者をしているおっさんの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-12 06:00:00
3134文字
会話率:48%
○サクサク読めるファンタジー‼︎‼︎「今までになかった…新しい展開!」を目指しています。○○○○○○○○○○○○
ついに日本の神が世界人口を超えた
八百万の神々……いや実際には245億の神々なのだが
ここ最近爆発的に増えている
一方、日本
人はと言うと勇者召喚により1から30人単位で異世界に拉致され、そのうちの99.999971%は帰ってくることはない。
勇者召喚により唯えさえ少ない日本人の減少を防ぐ為、
増えすぎた神々を減らすため。
八百万もとい二五四億の神達を異世界に押し付けることにした
*****
完結致しました!
自分で書いていて、つまらない話には▲をつけます
つまり、雑な文章になっている話です
読むと人によってはしらけてしまうものなのでわかりやすく印をつけることにしました
◇◆◆◆
『異世界ショップ 【ノンノ】 〜転生してネタ装備を売り捌く〜』
もよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 11:00:00
37364文字
会話率:64%
地球に人々が誕生する少し前、世界には神々や魔物、亜人や精霊など様々な生き物たちが生を謳歌していました。
そのような世界のお話は、今も多くの人々に神話や童話、ともすれば歴史という物語として語り継がれ深く知られています。
しかしそんな
世界の更に前、まだ神様たちがこことは別の世界で存在していた頃...
そんな時代の物語は誰も知らない語らない。
この物語は、何故今の世は人間の天下なのか。何故、神様はこの世から失せたのか。そして何故、誰も知らないその物語は、世界は...終わりを迎えることになったのか。
それを記した、不思議で悲しい、古い古い人類のお話...。
----最初の物語はとある大学教授と天才傭兵の物語。
彼らはこの世界で大きな役割を担うことになります。
神をこの世にもたらし、世界の矛盾をこの世に招き、そして消した。
理論と理屈で成り立つこの世界で、真理と矛盾は表裏一体。世界の矛盾が消えることで世界はどうなったのか。そんな物語の第一幕は、陽気な二人の行いが招いたのです。
※この小説「形而下の神々」は長編シリーズ「Brack Box」のメインストーリー第一作品目となる小説です。単体の小説として完結いたしますが、メインストーリー全8作とサブストーリー全7作とおまけ1話からなる作品の一部です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-25 06:35:25
19752文字
会話率:47%
「リズベット・リスティアーナ侯爵令嬢。お前との婚約を破棄する!」
国王夫妻からの依頼により、天上界俗世(ぞくせ)課所属の神々は、数日間の調査を経た後、学園の創立記念パーティーに参加し、『断罪イベント』を傍観するつもりだった。
だが、婚約
破棄を切り出した王子が婚約者である令嬢と、パーティーに参加していた神の一人(女神)を間違えたことで、神々は否応無しに婚約破棄騒動へと巻き込まれる。
ーーもう、やっちゃって良いよね?
マイナー下級女神・アシュレイと同僚二人が、彼らとともに居た少女に事実を突きつけ、その覚悟を問い掛ける。
神々の問いに、人間たちが出した答えとはーー……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-24 01:00:03
7175文字
会話率:52%
仕事に疲れた普通のOLが、ひょんなことから、八百万の神々が住む蓬莱山に迷い込む。
威徳高い神獣、天帝の藩屏である天狼に愛され、癒されていく。長閑な郷を舞台にした、一世と亜沙子の恋語り。
最終更新:2017-04-02 22:05:36
121226文字
会話率:51%
2017年2月公開開始。短編「Honey Fox」の連載版―双子の弟にクールな妹を持つしっかり者の長女「まき」が野原で出会ったのは、けがをした狐の耳を持つ男だった。しかもその男はまきの住む狐森(こもり)地区に古くから住む「狐の神様」で…!神
様、狛犬、時に悪霊? 狐の神々に守られる土地と言われる狐森(こもり)で巻き起こる、ほっこりドッキリ恋愛ファンタジー?(冒頭数話は短編ストーリー内容につきシリアス要素多めです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-17 11:06:34
9319文字
会話率:60%
悲運な事故によってこの世を去った神崎陽太は地球の神々と異世界の神々によって【ガヴァリリー】に転生させられる。転生直後、楽しみだった学校生活を忘れさせるほどの出来事が起きてしまう。それは陽太が転生した姿はエルフ。しかも女の子のエルフに生まれ変
わってしまったのだ。そんな陽太に神々から無理難題を押し付けられ、おまけにその無理難題を解かなければならない期限は1年だと宣言されてしまう。陽太は数少ない特技の一つ、弓によって異世界【ガヴァリリー】の秘密を解くための旅に出る。しかし、陽太は時間が経つにつれて元の世界の記憶を失っていく呪いを転生直後に知らぬ間に受けているため、元の世界の知識に頼ることが次第にできなくなっていく。これは生まれ変わった(性別も変わった)陽太が弓と仲間と神々に与えられたユニークスキルだけで【ガヴァリリー】に挑む戦いの記録である。〈一応、オリジナル作品で、初作品なので誤字などがあれば教えていただければ嬉しいです〉残酷な描写、過激な描写、ハーレム(?)、レズ(?)が含まれる可能性があるので苦手な方はお戻りください。あと、剣と魔法の世界です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 19:43:50
55988文字
会話率:32%
高校二年生の秋、修学旅行に行った誠は、運悪く飛行機事故でクラスメイトと一緒に大空へ放り出されてしまった。そしてなんと、目が覚めたところは異世界だった。下位魔法しか扱えない無能の誠は、運悪く戦争に巻き込まれてしまう、そんな誠を救ったのは、なん
と全能の神だった。神と契約した誠は、『全能の加護』という力を授かり、一定時間神の力が使えるようになる。
誠は自分の体の中にチビ(神様)を宿し、この世界のどこかに眠る十四柱の神々を目覚めさせる冒険へと旅立った。
しかし、マコトは旅を続ける途中、自らの持つ特技に悩まされることとなる、『適応力・心』それは、あらゆる感情に適応する能力、何もその特技で勇気を得るわけではない、喜・怒・哀・楽、全ての感情に適応する、嬉しくても喜べず、悲しくても涙を流せない、それはつまり、感情を持たない『人形』になるのと同じである……
これは、下位魔法しか扱えない『無能』な人間と、神界を追放された『全能』の神が、後に世界を救う物語。
不定期更新です(´・ω・`)
R-15は保険みたいなものです。
作者のスペックの問題で、一度にあまり長い文章を書けません、なので、もしかしたら100部いっても全然話進んでなくね? ってこともあり得ます! すいません!
因みに、この小説はカクヨムさんにも投稿させていただいています。
誤字脱字に関してはもうビシバシ言ってください、自分で確認することはほとんどないので(いや確認しろよ)教えていただけたら嬉しいです《*≧∀≦》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 02:23:17
108220文字
会話率:55%
神代暦四千年、祖神“常春”が興した大地は人の栄華を極めていた。祖神を信じる民は減り、己と力を信じる者が台頭し、大陸は争いと混沌に包まれつつある。
人類始まりの地と呼ばれ、最後の神々の住まう場所とされるティシアミア地方では、100年に一
度の儀式が執り行われようとしていた。
――我ラ、“雪”ノ御許ヘ還ル
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 21:54:58
2374文字
会話率:45%
高校生 草薙はやとは平安時代にタイムスリップする
その世界ではヤマトタケルノミコトによってたおされた東方の神々が復活し猛威をふるっていた
人々は和歌を詠むことで八百万の神を召還し抵抗していた
草薙はやとはそこで出会った少女やえと東方の神々と
の戦いにいどむ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-26 18:39:47
2128文字
会話率:31%
ある日、世界から「人間」という種族が消滅した。
突如現れた「魔族」の手によってわずか3日で。
生き残ったのはただ1人、「霧丘秋人」(きりおかあきと)だけ。
「獣人、や「妖精」、「半魚人」といった様々な種族が存在する世界で日々を送ってい
く。
しかしその日常はある日を境目に崩れさる。
そして魔族との激しい戦いが始まる------
といきたいところですが始まりません。
霧丘秋人は欠点だらけの神様とだらだら日常を過ごし、そのオマケに魔族をゆるーく追い払いながら人類を復活させていくそうです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-22 20:17:59
14368文字
会話率:49%
この世界と自分に絶望している少年間上 和人。
和人はいつも通りに帰宅し、自宅で料理を作ろうとした瞬間、見知らぬ場所に連れて来られた。そこに闇の女神と名乗る少女が現れ、和人に告げる。
「私を貶め、自分等だけ甘い汁を啜る他の神々に復讐する手
伝いをして欲しい」
女神に自分と同じ絶望を感じた和人はその女神の頼みを聞き入れ異世界に旅立つ事にする。そこは剣と魔法の世界。尋常ならざる強さを持った和人はその世界でどう生きて行くのか・・・
Twitterやってます。@yoshikazu19981です。フォローお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-12 15:43:53
248270文字
会話率:53%
異世界ディセイヴ。何柱もの神々が支配するこの世界には迷宮が溢れていた。
龍達の王である龍王「ドラグス・ヴァースキル・マグナート」またの名を龍神「ドラグス・ヴァースキル・マグナート」は神々の王として何万年以上もこの世界を調停して来た。そんな
彼は暇潰しに下界(人界)に存在する5つの大迷宮を攻略する、と次元の狭間に存在する龍界「ミドガルズオルム」より下界に降り立った。
これは世界最強の存在、龍王 (龍神)の気紛れとそれに巻き込まれる色々な人々のお話。
作者よりご報告。一つの作品を永遠と書き続けると帰ってネタ切れや精神的疲労になる原因となるので、息抜きとしてこちらとかを偶に書きます。予定では飽き防止のため、これの他に後2作品程いつか書く予定です。勿論前からの作品も完結目指しますよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-05 00:00:00
89576文字
会話率:46%
エルゼリアという世界を舞台に繰り広げられるハイファンタジー。
エルゼリアは十二の神々により創られ千年以上もの間守られ続けてきたが、突如エルゼリアに誕生した魔族の力によって神々は石と化してしまった。
石となった十二の神々はエルゼリア中に散ら
ばり、人はその石を守護神石と呼んだ。
エルゼリアの若者たちは、悪の元凶である魔族を駆逐する為に守護神石を集める旅に出る。
彼等はそれぞれが抱える暗い過去を乗り越えながら、目的を同じくする仲間たちと共に前へ進み続けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-12 13:34:19
222696文字
会話率:51%
田楽 豊は病に倒れた。
双子の神々の使いによって異世界へ転生する事を勧められる。
剣と魔法の世界の空の下第二の人生を歩んでいく。
最終更新:2017-02-04 07:00:00
965文字
会話率:28%
人族と魔族の戦争が続く異世界ユーテリアス。終わることのない戦に、憎しみが増し、絶望を覚え始める。それはユーテリアスの神々の力を削ぎ、積もりに積もった感情が、ついに邪神誕生のきっかけとなる。
全てを破壊しようとする邪神に対抗するため、神々
は他の世界の神々に助けを求め、勇者として、その世界の子らを召還する事にした。
邪神を倒せなくてもいい。せめて我が子らに希望を。
ユーテリアスの神々のそんな願いを受け、日本の神が四人の少年少女をユーテリアスに送る事にする。
異世界から元の世界に戻るにはその世界の神々の力を取り戻す事。
拒否権無しで送られた四人は二つの世界の神々から与えられた力を駆使し、この世界のためにも、そして自分達のためにも、『生活向上!』を目刺し世界中を駆け巡る事に。
そんな中知ったのは、神の過保護とも言える加護と魔法の影響で培われた、日本人の四人ですら呆れる衣食住に対するあまちゃん思考。
発酵食品が無いくらいならまだ理解できる。
しかし、卵を食べるのは人非人。芋や球根など土の下にある太陽の光に当たってないものは美味しくないものと食べもしない。キノコなんてもってのほか。乾物系などの保存食も無し。そもそも、樹木は大地の女神の化身とされているので、伐採されないために、燃料不足で料理方法が軽く炙るか生食が基本。
食文化舐めんなぁ!!
と、怒りつつも、邪神や邪神族も関係ない。そんなもんとは戦いたいやつだけが戦ってろ。とばかりに、衣食住改善改革を、異世界人達に合わせながらも推し進める勇者達の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 14:47:23
170437文字
会話率:45%
あらすじ「俺には〇〇が憑いている!?」
不幸を呼び寄せる男を救済するために、福の神がやって来た。これで不幸とも、さようなら!? そんな俺と幸福を呼び寄せる女が出会った。その女には、貧乏神が憑りついていた。しかも、名前はエリザベス。他の神々
や天使、堕天使を巻き込んでいく、不幸な異世界の神にセクハラする、お話です。
2017.01 作品。
10万字。
カクヨム転載。
wiki貼り付け無し。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-31 05:00:26
119470文字
会話率:64%
世界に心という歌を自らが奏でる事が望まれる、そんな世界。
記憶のない孤児の少年が、誰かの歌を歌って生きていた。
それは何処かで死んだ誰かの歌だったり、遠い神話の神々の歌だったり。
街ゆく人たちの話を歩きながら聞いて、その話題の人の歌を口ずさ
んで歌うのだ。
すると時折何故か感謝されて、食べ物や服を恵んでくれたりする。
そんな好意を貰いながら、少年は今日も取り留めない誰かの遺した記憶を歌う。
それはそんな誰かの記憶を綴るように人知れず調べを歌う雪のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-28 11:22:33
77083文字
会話率:26%