とある中学校の陸上部に所属する少年・船越陽輔(フナコシ ヨウスケ)は、自身の平凡さに辟易していた。
自信をなくし、負け癖までついてしまった陽輔は、いつの間にか他人の背中ばかりを見ている自分に気付く。
優秀で才能のある幼馴染。先輩への片思い
の恋。そして、突然の告白。
現実で思い通りになることなど何一つとしてなく。自分の素直な気持ちまで忘れた、鬱々とした日々を過ごしていた……。
(書き直し等により内容に多生の誤差がありますが、小説版pixivにも同名作品を投稿しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 01:57:17
15549文字
会話率:42%
高校生の公神愛主(コウジン アイス)は、その奇天烈な名前の為に長年に渡り友人を作る事が出来ず、ボッチな人生を過ごしていた。
そんな彼がいつも通りに帰宅してると何故か砂漠のど真ん中に放り出されてしまった、誰も居ない過酷な砂漠から始まる異世界フ
ァンタジーライフ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-05 12:40:21
72826文字
会話率:38%
頭脳系の悪役っぽい見た目の主人公が高校で青春する話。勘違い要素あります。主人公の一人称が私ですが男です。苦手な人は注意してください。
もし、よろしければ読んでやってください!
最終更新:2015-11-30 01:00:00
41902文字
会話率:49%
「復讐を代行するのは、私ではなく弾丸です」
復讐を忘れ、平和な日常をおくっていた男の元に、「復讐代行を生業にする」と自称する者が訪れた。
ヴァージルと名乗った青年は、「思いを形にする弾丸」を使って復讐を果たすことが可能だと言い切る。
とは
いえ、苦しみのない復讐など存在しない。
過去を思い出し、殺意を呼び起こし、思いを、魂を弾丸に込めなければ、復讐代行は成立しない。
そのためには。
記憶の底に封じた、忌まわしき過去を思い出す必要があった──
サイト「ぐりぐり ぐりむ☆りーぱー」でも公開中。
(投稿サイトtaskeyと同時更新しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-05 23:51:07
13984文字
会話率:17%
この世は不条理で満たされている。
何が正しく、何が間違っているのかすら有耶無耶で。
すがりついた答は、真っ黒でも真っ白でもなく、中庸という名の灰色だった。
しかし、一つだけ。
信じられるものがあれば。握りしめた思想があれば
。慮る心があるのなら。
──思いを、焦がせ。
サイト「ぐりぐり ぐりむ☆りーぱー」からの転載小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-14 20:32:49
16058文字
会話率:13%
あなたはハンターです。
最近ハンターの行方不明事件が多発している事を知ります。
そしてこの世界が***の犠牲を払わなければ近いうちに滅びる事と***が自分の親しい人だという事を知ります。
あなたはそれでも世界を救いますか?
終焉を知って
も尚、諦めなかった者達の物語。
#リプした人が厨二病系RPGのキャラだったらどんな風か考える (ツイッタータグ)を元に書いていますが、キャラクターは完全オリジナルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-20 19:00:00
129003文字
会話率:34%
高校生の新太郎は、幼なじみの伊織に頼まれて、伊織の兄である浩介に弁当を届けることになった。
訪れた浩介のアパートで新太郎は『いつも世話になっているから』と浩介の手作りクロスワードパズルをもらう。
そのパズルはなんと、マスを埋めるたび
にツンデレ少女に罵られるという、風変わりな機能つきで……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-24 16:07:48
1871文字
会話率:57%
文化祭をひかえた、とある新聞部の部室。
新入部員である八神誠は、部長である雨宮志乃の提案で、学校にまつわる七不思議と、セットで伝わる「七不思議をすべて知った男女は結ばれる」という噂について調べることになった。
それと同時に、誠は志乃に「幼馴
染が告白するのを手伝ってほしい」と頼まれる。
話を聞くと、志乃には小野田雪と古川明という二人の幼馴染がおり、男女うんぬんという噂をたのみに、雪は明に告白しようと考えているんだとか。
志乃の事が好きな誠は二つ返事で引き受け、四人の少年少女は七不思議の調査に乗り出す。
しかし、調査が進むにつれて思いもよらぬことが明らかになり……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-14 21:38:34
9885文字
会話率:57%
今まで顔も知らなかった叔父からの遺産を受け取るため、竹中元樹は弁護士とともに叔父の屋敷を訪れた。
両親が残した借金に苦しむ元樹にとって、遺産の話は天の助けになる……はずだったのだが。
相続には風変わりな条件が一つあった。
『蔵書の一冊に住
んでいる悪魔を故郷に送り返すこと』
この現代日本に悪魔なんて、と疑いの眼差しで蔵書を手に取る元樹。
しかし、彼の前に現れたのは本物の悪魔――しかも、呼ばれっぱなしで帰れなくなった、『えみり』と名乗る少女だったのだ。
苦労人の大学生と、お人好しの悪魔っ娘のほのぼのとした交流の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-04 17:30:46
8982文字
会話率:45%
少年と少女が話し合い、大事なものの優先順位を考えるだけの、他愛ない話です。
最終更新:2015-07-08 19:34:54
1467文字
会話率:61%
男は世界が嫌いだった。子供の頃から皆同じように育ち、同じような社会を形成する歯車になる。それが、とても嫌だった。
そんな男に誰かが問いを投げかける。
「悪魔を信じますか?」と。
男はそれを否定し、結果として、知らない世界の中でそれを信じさせ
られることとなる。
その世界に存在する「人形」という生命と、「人」という生命。一人の男と、幾人もの生命。彼等が織り成す世界は、今日もまた残酷な未来を予測する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-22 22:59:01
10313文字
会話率:45%
タイトル詐欺です!恋する(予定は未定)でごめんなさい。男子高生が主人公の一人称小説です。
最終更新:2015-06-14 11:29:32
958文字
会話率:15%
俺、大学生の彰人はふとレポートを仕上げる為に入った喫茶店の一人で三つ年上の董子さんに一目惚れをした。
邪な気持ちで喫茶店のアルバイトに申し込み、無事採用され、董子さんと働く日々。しかし董子さんはこの春から就職が決まっているため一緒に働くのは
もうあと僅かしかない。意を決して告白すると……。
さらっと軽く読めるお話です。
(少しあらすじを書き直しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-06 21:33:11
4624文字
会話率:32%
人類と魔王が五百年に渡り争いを続ける世界、オロスタルム。しかしその長い戦いも、勇者達が己の命と引き換えに魔王を打ち滅ぼすことで遂に終わりを迎えた……はずだった。
しかし滅びかけの魔王ヴォルゼアは最後の力を振り絞り、自らの新たなる器として
大成征太を地球から召喚。そうして自らの精神、力、全てを受け継がせた征太を次代の魔王とし、オロスタルムを支配させようと画策する。
だが、呼び出され魔王の力を手にしてしまった征太には、何故かヴォルゼアの思ったような魔王の意思も支配欲もない。
かといって元の世界に戻ることもできず、征太は仕方なく、平和が訪れたオロスタルムで生きることを前向きに考えるのだが……
・テンプレ要素を多分に含みます。
・コメディ7、シリアス3を目安にしています。が、多少バランスが崩れるかもしれません。
・ゆっくりめの展開となっております。気を長くお楽しみいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-05 20:00:00
647262文字
会話率:37%
望んだのは普通の暮らし。夢は小学校の教師になることだった。順調にいけば叶ったはずだったのに、どうして全く知らない場所で金髪碧眼美女と向き合ってるんだろう。え、あなたが僕の母親? ないない。人違いでしょ。僕の名前は【橋本誠也】で決して【ダット
】なんて名前ではなくて――え、子どもになってる? こんな感じに異世界へ放り出され、振り回される青年(?)の成長記。一人称で不定期更新。H25.7/23タイトル変更(旧闇色の二重奏) H28.6/13~順次改稿作業開始。H29.4/17第一幕の改稿終了。構成の練り直しによるキャラクターの性格等が変更される場合があります。途中からおかしいかもしれませんがあしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-27 14:00:00
223927文字
会話率:33%
アンドロイド業界において最大手企業デュナミスに勤める俺こと北瀬悠里は、ある日から美少女型アンドロイド、サンドラを預かることになった。サンドラを連れて、今までの生活を送るだけでいいと言われるが……。
最終更新:2015-05-24 21:57:10
7551文字
会話率:53%
徹夜明けの先輩が残念すぎる件。
※フィクションです
最終更新:2014-06-03 20:31:13
1527文字
会話率:21%
僕は今日――――――死ぬ。
だから、最期に手紙を書こうと思う。
最終更新:2015-05-05 16:44:34
6634文字
会話率:23%
3年前、極東の北国ウラジに漂流した青年は、己の記憶の大半を失いながらもその知恵と人徳を市民に認められ、「神亀導師」と呼ばれるようになっていた。
彼はある日、廃墟で四肢を失った西洋の少女と出遭う。彼女は自らを十始族の「アタル」と名乗った。
十始族とは、人間には無い超能力を持つ種族であり、今この瞬間も人類と対立を起こしているのだと言う。これを聞き受けた神亀導師は両者間の誤解や怖れを無くすべく、救済者として旅立つことを決意した。
見目幼くも奇怪な個性を放つ十始族と、善悪の狭間で揺らぐ人間達が織り成す、訪れたかもしれない未来系SF冒険手記。
※【毎週水曜18時、土曜9時に1話ずつ更新】!!現在休止中・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-25 09:00:00
99036文字
会話率:49%
中学三年の頃、交通事故に遭い植物状態に陥った。
想像した。普通の日常を送る自分を・・・。普通に今まで通り学校に行く自分を・・・。もしかしたら異世界で農民として暮らす自分を・・・。その日も自分は想像の海に浸り夢想する。自分自身の物語を創りだす
。そして二柱の神に出会う。神の望みはただ一つ自分たちが生み出した”神”を殺すこと。
二柱の神により異世界と言う幻想に身を投じる。
※注意※基本的な部分はリメイク前と同じですができるだけ変更してあります。リメイク前を知っている方はこれ読んだことあるみたいなことがあるかもしれません。※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-04 15:09:15
6788文字
会話率:27%
二柱の創造神は自分の愚行を悔やみ嘆いた。
自分たちの創りだした”神”によって世界も、二柱の創造神でさえも静かに緩やかに滅びようとしていた。
十万年と言う年月の間、”神”を抹殺しようと二柱の創造神は闘った。
創造神は”神”であるがゆえに”神”
を殺すことができず、敗れた。
二柱の創造神は”神”を殺すため、予言を使い、異世界からある人間を召喚し、二柱の創造神は人間に”力”を与え願いを託す!
異世界に降り立った×× ××は幻想に身を投じる。
※2015/1/8第二話に「主人公を異世界に送った後の創造神の会話」を加筆しました。
※2015/1/9あらすじを変更しました。(また変更するかもしれません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-10 14:42:28
39117文字
会話率:36%
異世界に迷い込んでしまった少年はわけもわからぬ内に山賊に捕まり奴隷として売られ過酷な日々を送る。数年後なんとか奴隷の境遇から抜け出した少年は自分を陥れた者たちへの復讐を胸に傭兵となりたくましく、楽しく生きていくお話。
※主人公の性格、言動は
過酷な環境で生き抜くために現代日本での倫理感、常識から多少逸脱しています。主人公は強いことは強いですが最強にはほど遠く戦闘で苦戦することも多々あります。主人公最強による爽快感をお求めの方には違和感があるかもしれません。また、拷問等若干のグロ描写もあります。苦手な方は注意してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-01 21:57:37
106087文字
会話率:26%
俺の名前は隼人。ごく普通の中学三年生。平和な日本で平和に暮らすはずだったが、一冊の大学ノートにより180°その考えを変えざるを得なくなる。
友達の一人もいなかった俺の前に、次々と現れる人々。
彼らは決まって俺の事を、「最後のホルダー」「
最後の希望」と呼ぶ。
なんでも、俺の大学ノートは≪鍵≫と呼ばれる武器で、それを奪われたら即死亡、という構図のようだ。俺の人生、どうなるんですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-11 21:15:27
26498文字
会話率:40%
主人公である神は、時間の存在しない天界に住んでいた。
ある日、神はふと思い立ち宇宙を創造し、その星々を観察していく。そのうちに発見した、地球。そこには、神とそっくりの姿をした生き物が住んでいた。神は、火や石器、はたまた飛行機、潜水艦等、様々
な物を創造する彼らに興味を抱く。が、何もかもが便利になった現代の人間を見、適当な神は最近の彼らの生気の無さに失望した。
『こうなれば、世界を一度リセットしてしまえばどうだろうか』
しかし、神は思い直した。
『・・いや、試しに、こいつらに接してみてからでも遅くは無いな。』
世界をリセットするかしまいか。神はそれを決めるため、地球に降り立つ。
――神は、人間から何を学ぶのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-11 21:05:19
7448文字
会話率:45%
広大な山岳地帯のいずこかに、大陸中の信仰をあつめる<聖域>は在るという。
しかし、その在り処を知る者はない。
山脈に住まい、「人の心を読む」という民のみが、その地へ誘うと伝えられている。
今、かの地は東西両国がその覇権を主張し、戦
乱の舞台となっていた。
青年リエルは、山脈の血統でありながら、戦災孤児として東の帝国で育つ。
日々己の出自に目を背けるように生きながら、事務職をしていたなりゆきで、軍の特務部隊長であるアーゴと知り合う。
だが、四年足らずの後、彼が自殺したことを知る。
その死を信じきれないリエルは、何かに急きたてられるように、まだ見ぬ故郷の山脈へと向かう。
一方、アーゴの妹アーナは、十年以上顔を合わせなかった兄の遺品の内に、宛先不明の手紙の一部を見つける。その「相手の女」を探すため、彼女もまたリエルの後を追った。
二人は、それぞれに、アーゴの足跡を辿ろうとする。
彼らが、軍の山間拠点で出会うのは――
アーゴの部隊に所属していた少年エックス、西国の脱走兵の女ナヤ、熟練の工兵ハル。同僚の女テセ、軍医のカーディ、新任のコール。そして娼婦シャーリット。
閉塞した拠点での人間関係、西国の手先として利用される山脈の民の噂――過去と現在、人と己を結ぶ力に覚醒しつつあるリエルは、故郷で何を目の当たりにするか。
そして、アーゴは何を知り、何を求め、何故死んだのか。
彼を愛し憎んだ人々は、その胸の内に何を抱くか。
奇妙なれども、人はその生を歩きつづける。
舞台紹介/独自の産業革命の波にさらされつつある東の帝国と、<聖域>を奉ずる宗教を重んじる西国。
両国の境界には、<聖域>を擁する広大な山岳地帯がある。
戦場での主な武器は小銃。状況・得意によりナイフや体術、爆薬なども用いられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-20 21:23:16
5536文字
会話率:13%