部屋の片付けをしていたら過去の彼女との思い出を書いた大学ノートが出てきた。そのノートに書かれていた出来事には、切なさと虚しさとほんのりの温かさが立ちこめていた。なんとも言えない青春ラブストーリー短編小説。
キーワード:
最終更新:2024-06-22 19:33:18
2981文字
会話率:12%
『反則少女による天空都市滅亡記~魔法都市バルスドーラの墜落~』筆者によるチラシの裏話。脳機能をヤッてしまい物心ついた頃から大好きだった創作活動ができなくなってしまった筆者。「もしかしてそろそろ何か書けるのでは……?」という予感と共に、高校時
代雑漫画として大学ノート数冊で完結させた『天空都市バルスドーラ』をなろう小説にリメイクする活動をはじめましたが、日々アレだったりコレだったりするという完璧にチラシの裏の話。君のネタは空から降るものかい?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-16 18:59:24
2967文字
会話率:0%
40分で大学ノートに超ショートショートを書き、それを小説家になろうに投稿してみました。
最終更新:2023-03-09 12:00:00
3600文字
会話率:3%
僕の名前は、穴太晴夫(あのうはるお)。四十七歳、独身、童貞、落ち武者禿げ。大学を卒業してから一度も就職することなく二十五年間引きこもり。ロスジェネ世代の負け組。僕は、実家で両親に喰わせてもらいながら、毎日大学ノートに趣味の漫画を描いて、の
んびりと生活をしていた。そんな僕の平穏で快適な引きこもりライフが、新型コロナウイルスの襲来によって、無慈悲に奪われることになる。突然の父の死をきっかけに、僕は社会に出ることを余儀なくされてしまった。父の知人のコネで入社した「氷川物産」。でも僕はせっかく入社したその支店に長く居られなくなる。原因は僕の嘘。僕は重度の虚言症だった。そして僕は、異動先の支店で、島袋珠(しまぶくろたま)という、社内で鉄仮面と呼ばれる女性の直属の部下になる。島袋主任は僕の運命の人? 兎にも角にも、もう嘘はやめよう。嘘は罪。そう嘘は罪。そして罪には罰。
「自己言及のパラドックス」といわれる逆説がある。その例として最も有名なものが「私は嘘つき」という発言。考えてみれば、この発言は大いに矛盾している。「私は嘘つき」という発言が本当ならば、その発言すら嘘。「私は嘘つき」は嘘。つまり私は「正直者」。ところが、その正直者の私が「私は嘘つき」だと発言している。つまり「私は嘘つき」。でも、その嘘つきの私が「私は嘘つき」と発言しているのであるから、つまり私は「正直者」。でも……。ああ、嘘は罪。そう嘘は罪。そして罪には罰。
新型コロナウイルスによって、大きく変わった生活様式や一般常識。お互いにずっとマスクを装着したままという、今までにないコミュニケーションのなかで、しだいに惹かれ合って行く僕と島袋主任。
そう、これは、大人になれなかった大人たちの純愛物語。
となかんとか小難しいこと言っちゃってますが、内容はアッパラパーのスチャラカホイでございますさば、お気楽にお読みいただけたらこれ幸い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 08:25:23
48127文字
会話率:26%
「ところでさ、二人とも」
「はい?」
「我が王、なんでしょうか?」
「道行く冒険者の人なんだけど。目が合ったからって、因縁つけるのやめない? まるでバーサーカーみたいだよ俺たち」
「セージ様、それは仕方なきこと」
「王の威光にひれ伏さ
ないなんて……無双してくれと言ってるようなものです」
「威光なんて放ってないから。女性や子ども助けるのはいいけど、次に理不尽な無双したらエルフの里送りね」
「!?」
「セージ様! クーリングオフだけは、クーリングオフだけはぁあああ!!」
「…………」
「わ、我が王よ、なんですかその目は。ご褒美ですか」
「ありがたき幸せ」
「しかもドMでもあるのかよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 19:00:00
139066文字
会話率:50%
***********************************************
うだつのあがらない中堅漫才師、長瀬和春は絶望にうちひしがれていた。2日前にコンビを解消したので、正確にはもう漫才師でもない。
仕事もなく
金もない。おまけに才能が一番ない。同棲していた彼女も出て行った。
このまま芸人を続けていても、売れる見込みなんてあるわけがない。
21歳で初舞台を踏んでからの20年、努力らしいことは何もしてこなかった。唯一やったことといえば、これまでのM-1グランプリの決勝で行われたネタをすべて大学ノートに書き起こし、相棒と繰り返し繰り返し練習してきたことぐらいだ。
でも、そんなことになんの意味もなかった。
そりゃあそうだ。
いくら練習したところで、人様のネタを舞台でできるわけはないのだから。天才たちの漫才を研究し、分析すればするほど、ただ己の発想の貧弱さを思い知るだけだった。もちろんMー1の出場資格もとうの昔になくなっている。
この3冊のノートとともに、死のう。長瀬はそう決めた・・・はずだった。
青春時代を過ごした高校の教室の光景が、リアルな喧噪とともに目の前に立ち戻ってきた、そのときまでは。
*********************************************
日本一の漫才師を決める大会「Mー1グランプリ」が産声をあげる4年前、お笑い界に彗星のごとく現れた天才高校生コンビがいた。
変幻自在のスタイルで、次から次に斬新な発想の漫才を披露しては爆笑をかっさらっていく2人。
その名は「パッチ&ワーク」。
彼らのネタは「未来の漫才」と評された。
劇場にとどまらず、テレビ局からも引っ張りだことなるまでにそう時間はかからなかった。
だが、この若きスターコンビは、2001年のM-1グランプリ開幕を待たず、ある日突然姿を消す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 06:17:56
39952文字
会話率:32%
いやあ、「なろう」って本当に素晴らしいですよね。
生存報告代わりの投稿でした。
最終更新:2021-09-17 09:09:46
560文字
会話率:0%
正体不明のアミューズメント施設。
突如サービスが開始されたそれは異世界へと人を送り込む施設だった。
飛んだ先は治外法権、無法地帯。生還率50%以下。
唯一、門を見つける事。それが現実へ戻る手段。
歴史の闇に生きた一族の末裔。
生まれながら
にして凶神を封印する器とされた体。
俺が大学ノートに書き連ねたありきたりな妄想はその世界で現実のものとなる。
現実世界と異世界を行き来し、出会いと戦いを経て、やがて主人公を取り巻く現実も変化して行く。
その先で待つものは。
一言で言うと陰キャ気味の主人公が異世界ダンジョンでオサレ詠唱をぶちかます話です。
短編『中二設定が嵌ったので異世界を踏破して公務員を目指す事にした』の連載版。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 02:09:16
827730文字
会話率:31%
「余白」とは??
それは、大学ノートに
それは、メモ帳の中に
それは、時間に 心のなかに…
余白を持つ意味。
意味もない事だったりもするけど
それぞれの工夫なのかも。
最終更新:2020-09-08 18:50:43
928文字
会話率:31%
私は電車通学の女子高校生、咲谷花(さくたにはな)15歳。
高校進学を機に引っ越してきた私。
そこで待っていたのは、運命を変える出会いだった……。
* * *
新生活にも慣れ始めたある日、朝の駅のホームで知らないイケメン男子(硬派)から
大学ノートを渡される。
初恋もまだ知らない私が甘酸っぱい予感に胸を高鳴らせ、ページを開くと……。
まさかの交換日記の申し込み!
初めての恋に悪戦苦闘しながら、迫りくるイケメン男子(通称 魔王)の陰謀と手強いライバル(通称 ギャル)をかわし、私は無事に両想いになれるのか?!
SNS全盛のこの時代に、交換日記を通して育まれるじれじれのスクールラブ。
2人の恋は時にすれ違い、時に密やかに燃えあがって……。
ぜひ純粋な恋の行方を見守ってください。
(注意) 最後の方はR15展開が続きます。
*1話1000字程度なので、さらっと読めます。
*わりと最初からがっつり両片想いです。
*ハッピーエンド確約です。ご都合主義なところもあるので、広い心で読んでください。
*10/2完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-02 16:29:56
50921文字
会話率:41%
ごくごく普通の高校生の「僕」は、教師にある部活に入れと命令される。嫌々その部活に行ってみると、そこの主は校内一の美少女だった。
「何、見てるの?」
平凡な「僕」の高校生活は、非凡なものへと変化する。
この女、かなり怖い……。そう、
思った。
一体彼はどうなるのか。
これは「僕」の周りで起こる喜劇、悲劇の話。
※あらかじめご了承下さい
・この小説には多少の鉄道成分が含まれます
・舞台は地方です
・投稿は不定期です。大体一週間ペースを想定
しています(嘘です二週間くらいです)。リ
アルで大学ノートに書いた物を加筆・修正の
上転写しています。多忙のため、間隔がかな
り空く恐れがあります
・初の投稿で至らない点がございます
・割りとダラダラ進みます
上記のご理解、よろしくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 18:57:22
323580文字
会話率:34%
ミステリーの倒叙もの(刑事コロンボや古畑任三郎)に挑戦
ミステリー小説を書いて公募に数年投稿しているものの全く通らない男が一人居酒屋でヤケ酒を飲んでる隣りにこの店に似合わぬ紳士が座り、悩みごとというかク゚だを聞いてくれた。その紳士は、自分は
刑務官だといい、ある事件の囚人が刑務所で自殺して、その囚人が事件の全容(動機、計画、顛末書)の大学ノートに書いたものを小説のネタ・アイディアにどうかと渡された。男はそれを素直にもらい、読んで書こうと家路に急いだ。この話が嘘か本当かは関係なく書くことを決めるまで折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-12 14:00:00
12664文字
会話率:18%
ある日『死神のノート』と書かれた大学ノートを拾った橘颯太(たちばなそうた)。
一度は持ち帰ったものの、やはり持ち主に返そうと思い立つ。
公園で見つけた自称・死神「長谷川(はせがわ)すもも」に無事ノートを返すも、何故か彼女が颯太の家にお
泊まりすることになり―――?
彼女は一体何者なのか。
その思惑は?
すべてが明らかになったとき、颯太の夏が始まりを告げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 13:17:25
62628文字
会話率:37%
マリは同級生ケイタの仮面のような嘘くさい笑顔が苦手だった。 そんなふたりは図書委員になり、毎週金曜は物音ひとつしない図書室でふたり、隣に並んで座り当番をしなければならない。 互い、少しずつ見える素顔に段々戸惑いはじめ・・・。 【眠れぬ夜は君
のせい】のスピンオフ第一弾 ≪全13話≫折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 21:00:00
28177文字
会話率:7%
放課後の教室、真っ赤な字で『殺す』と大量に書かれた大学ノートを拾った男子高生。
落とし主は美人な同級生の女の子。
シチュエーションは不思議な恋愛物語を描くにはもってこいなのだが、男の方は恋愛とは無縁な人間で、人が人を殺す理由を知りたい平凡な
高校生。
女の方は他人には言えない過去をもった面倒くさい高校生。恋愛とは全く違う、二人の男女のお話です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-28 02:41:06
7549文字
会話率:20%
この話は、昭和50年頃、佐山孝(父)の人生の中で一番、苦しい時を大学ノートに書きたくなった時に書いた実際の話しです。そして、その時の苦しみ、悲しみ、嬉しいを思い出とし、愛児(浩一、真由美)に何時か知ってもらう為に残したと書かれております。5
0年度を境に孝の人生がどのように変わるのか、またどう変わったのか・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 12:36:33
89072文字
会話率:40%
語り継がれるその魔導書は大学ノートへと姿を変えていた。
その元となった存在、原点が中世のイタリアにあると知って、飛び出していた。
最終更新:2016-08-21 21:09:46
3462文字
会話率:15%
10年ほど前に、大学ノートに書いた作品を、誤字脱字などを訂正する以外は基本的に無修正でそのまま投稿します。
28歳素直なワンコ系青年×19歳エリートだけどコンプレックスてんこ盛り美青年の、火星を舞台にしたSF創作BLです。
このシ
リーズ単独でもお楽しみいただけますが、この作品は、以前投稿した『パートタイム・アンニュイ(http://ncode.syosetu.com/n1813dd/)』の、いわば過去編とも言うべきものです。
pixiv、BLOVE、カクヨムにも同じ作品を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-11 22:09:14
23618文字
会話率:73%
10年ほど前に、大学ノートに書いた作品を、誤字脱字などを訂正する以外は基本的に無修正でそのまま投稿します。
28歳素直なワンコ系青年×19歳エリートだけどコンプレックスてんこ盛り美青年の、火星を舞台にしたSF創作BLです。
この話
における法律面での論旨は、林譲治『侵略者の平和』に書かれていたものを参考としました。
pixiv、BLOVE、カクヨムにも同じ作品を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-20 21:39:26
49330文字
会話率:71%
「僕」の二年間の異世界生活 「竜が壊し 人が住み 竜人が生きる」まだ知らない世界のお話
最終更新:2016-01-18 23:19:13
12671文字
会話率:39%
箪笥の中を整理していたら、ガラクタに混じって、数冊の古びた大学ノートが出て来た。その一冊には浪人詩集と書いてある。遥かな昔、書き留めたものである。いま、読み返すと、その稚拙な文章が、何とも懐かしい。
最終更新:2016-01-04 14:26:17
98055文字
会話率:9%