三〇〇余年を生きた吸血鬼と掟を破ったため里を追われた黒角の鬼族の少女との疑似家族物。
風の精霊との混血のため純血の吸血鬼よりも日に強い主人公 クラウド・B・ムーンスティアは、ある日敷地内の森で行き倒れの少女を見つける。彼女の額にはこの
世界において強大な魔力の証である二本の黒角。驚愕を覚えるも放置するわけにも行かず、クラウドは少女を屋敷に運び込んだ。
目を覚ました少女はディエイラと名乗り、好奇心からほんの少し里を出た隙に誘拐されたことを語る。同時に、『黒角の者は里を出るべからず』という一族の掟に背く形になってしまい、里を追放されてしまった、とも。放浪癖のある両親を持つため長い時を孤独に過ごしたクラウドは、彼女の孤独を理解し引き取ることを決めるのであった。
それからひと月以上が経過し、新たな住人を迎えたクラウド邸には自然と笑みが増えていく。そんな穏やかな日々が続いたある日、放浪中の両親が突然帰還して――。
※第5話辺りから多少残酷な描写が入ります
―――――――――――――――――――――――
他掲載サイト:自サイト
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-17 21:46:22
95369文字
会話率:48%
体が弱くて、病弱だった彼女は外の世界を本(ラノベ&漫画)
でしか知らず、外で元気に遊びたかったがそのまま病状が回復することなく病死した。
だが、運よく女神様により異世界に転生する事となった主人公は
即座にOKサインを出すが、出来るだけ自分の
力だけで生きたいと主張し
それを聞いた女神に感動され、たった一つの力「今までしてきた努力を全て力に変える」能力だけを貰い転生した。
そして、風の村と評される村の村長の家に生まれた彼女は
「アンリ・ブロサール」という名で生まれたのだった。
前世と違い健康に育ってゆく彼女は、病弱だった頃に思いを馳せながら強くなってゆき
風の精霊と契約し、村に伝わる伝説の風の狩人となった。
もう二度と、ただ生きているだけの生活を強いられないようにもっと強くなる。
病弱だった頃とは違う、そんな思いを胸に狩人として成長した彼女が
15歳となって成人する時、彼女の英雄譚が始まりを告げる。
風の様に自由に、そして時に荒れる嵐の様に騒動に巻き込まれながらも
強烈な個性を持った仲間を増やしながら世界中を渡り歩く。
これは、病弱だった少女の数奇な運命を辿る転生英雄譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-07 12:03:33
226470文字
会話率:46%
※連載の構想メモ的な話なのでおちもやまも何もありません。
ふらふらしてた風の精霊が孤児の幼女と出会って、幼女があれよあれよと伝説をガンガン増やしていくのをひたすら見守るほのぼの系。
最終更新:2016-05-28 02:55:01
2381文字
会話率:42%
「いなくなったりしないから…泣くな」
超絶鈍感野郎 《主人公》 波神 秋斗
「もう離さない」
秋斗が大好きすぎる 《火の精霊》 ユズナ
「一目惚れしてしまったのだ!」
我等がリーダー 高崎 美緒
「マスターを応援します」
クールビューティー 《氷の精霊》 ルミナ
「うちのチームに入れようよ!!」
いつも元気いっぱい 阿部 海理
「よろしくな!」
実はピュアボーイ 《風の精霊》 カザト
「オレ様かっこいいー!」
超絶ウザナルシスト 麻田 龍太
「……面倒くさ」
面倒くさがり屋ではNo.1 《水の青春》 リオ
「いらっしゃーい」
怒らせるとマジで恐ろしい 緒離月 有音
「…ふんっ」
ツンデレ 《雷の精霊》 アノン
「弟に近づく女は容赦しない」
怪力弟バカ 波神 亜姫
「なでなでして欲しいのじゃぁ」
大食い甘えん坊 《治癒の精霊》 カグヤ
「わたくしを虐めて下さいまし!!」
ドMすぎる 《毒の精霊》 コノハ
「ワタシはお前が欲しい」
トラブルメーカー 《学園長》 レイラ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-08 00:23:12
8897文字
会話率:52%
精霊・人・エルフ・ドワーフがかつて共存していた世界。
過去の種族戦争で、神は魔物を操り勝利を収め、エルフ・ドワーフが他の世界へと飛ばされた。
人と精霊だけの世界となった今は、人同士で争う事も少なく見かけだけは平和を謳歌していた。
し
かし、とある国で起きた事件が切欠で、平和という飾りが剥がれ落ちていく。
話す大剣、始祖五大精霊、四精霊、そして神。
青年がそれらに巻き込まれ、世界を救うために旅に出る。
彼は話す大剣に導かれてやがて精霊を集め、神の身元へ向かう。
神との戦いに彼は窮地に陥ると、平行世界からやってきた自分に助けられるのだった。
これは世界を救う物語ではない。
"もしもの世界"を救う物語なのである。
――――――――ここまでが世界観―――――――――
【ダイバー】【異世界召喚された英雄…え?俺じゃないって!?~巻き込まれて~】も連載中
ハーレム要素は緩やかに出てきます。 女主人公の逆ハーレムは当分先の話です。 女主人公編もゆっくりと書いているので、気長に見守っていただきたいです。
ブックマーク等は励みになります。
――――――――ここまで宣伝―――――――――
グレイは喋る大剣アスカと出会い世界の異変に気がつく。
自称天使のアスカを連れて精霊を集める旅に出るグレイ。
水の精霊ウンディーネ、火の精霊イフリート、風の精霊シルフを仲間に加えて地の精霊ノームを探し旅を続ける。
「いやはや、強いの~ぬしら。コレでは新たなマスターに従うしかないの~」
立ち上がったその小さな体躯に、ポンチョ、短パン、ブーツで仁王立ちするその手にはシャベル。
「子供…?」「子供ですわん」「子供や」「うむ、子供だな」『子供と言うより――』
ノームのその姿は…。
―――――――――ここまであらすじ――――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-05 07:26:05
73415文字
会話率:44%
よくある話だが……俺はチートを身につけて異世界にいた。
身についたその能力は「俺、TUEEEEEEEE」を可能とした。
最終更新:2015-09-09 09:00:00
2196文字
会話率:3%
地水火風の精霊の力を操る〈転化者〉という異能者が存在する世界。
ある日、青年レーフは水の精霊の転化者として覚醒し、周囲の空間を水で満たす能力を発現させるが……。
蝋の翼ならぬ心の鰭(ひれ)で空を飛ぶイカロスの話。
「ごく普通の青
年が異能者として目覚め……」ってな感じのお約束のパターンで始まるにもかかわらず、手に汗握る異能バトルが繰り広げられるような展開にはなりません。痛快無比・勧善懲悪・単純明快な物語を期待している方はたぶんガッカリされると思いますです、はい。
短篇ですが、3回に分けて連載形式で投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 12:00:00
20463文字
会話率:1%
大学生の黒沢樹は、偶然見つけた峠道で、朽ちた石碑と出会う。その石碑は、世界と世界の接する場所に存在し、強大な力を内包していた。黒沢は石碑に近づき触れる度に、少しずつ不思議な力を開花させた。そしてついに、異世界への扉が開かれた。
惑星ルーティ
ア、その一角に存在するオシル大陸の北東にあるクエイス公国。風の精霊が棲むと言われる場所から物語は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-15 21:34:58
382406文字
会話率:32%
嵐のお昼、ボロアパートでの一幕。
居候の俺と中二な少女のどうでもいいお話。
最終更新:2015-02-11 12:00:00
2426文字
会話率:22%
精霊王が治め、人々がその恩恵を頼りに生きる世界。
子爵家令嬢アリシアは清い魂と慈愛深き心をもって精霊王たちや仲間たちの助けを得て、世界の敵である邪精霊を消し去り、欠いていた風の精霊王の位を受け継ぎ、世界は平和な時を迎えた。
これは、そんなハ
ッピーエンドな世界のその後の話。
『最後に笑うのは・・・』シリーズを纏めました。
短編では読みづらかったと思います。ありがとうございました。
5月1日、本編完結致しました。
これからは、気紛れにサイドやらその後を追加していきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-31 17:36:33
70360文字
会話率:13%
『最後に笑うのは・・・』の続編。
かつての同胞、風の精霊王であった彼女と再会した地の精霊王。
彼女の配下、高位精霊第一位を尋ねる。
最終更新:2014-08-31 16:29:28
2508文字
会話率:0%
精霊王が治め、人々がその恩恵を頼りに生きる世界。
子爵家令嬢アリシアは清い魂と慈愛深き心をもって精霊王たちや仲間たちの助けを得て、世界の敵である邪精霊を消し去り、欠いていた風の精霊王の位を受け継ぎ、世界は平和な時を迎えた。
これは、そんなハ
ッピーエンドな世界のその後の話。
連載に纏めました。
よろしければ、どうぞそちらで続きをお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-30 21:43:39
3039文字
会話率:1%
他国より〝宝石の国〟と呼ばれる、宝石の生産地、レルーヴァ王国。そこには、初代国王の友人・風の上級精霊の契約者・浮遊陸地の主といった騒然たる肩書きを持つ、謎めいた強き魔法使いがいた――。《蒼白銀晶(アルシアティア)の賢者》と呼ばれる美貌の青
年魔法使いは、ふとした瞬間に筆を置き、三日ほどの旅に出る。今日も今日とて、可愛らしい少女の姿をした精霊と共に、自らの家がある浮遊陸地から、そっと地上へ降り立った――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-28 23:00:00
2765文字
会話率:20%
ちょっとどっか人間として大切なものが欠けた青年陰陽師と、 それに見初められてしまった風の精霊の恋物語?
最終更新:2013-12-16 23:35:17
51964文字
会話率:43%
風の精霊リーズの姉が人間界で行方不明になってしまってから、七年。
何の手掛かりも得られぬまま、突如姉の捜索は打ち切られてしまった。
それに納得いかないリーズは自身で姉を探すべく、勝手に人間界へとやって来た。
だが『人間に姿を見せてはいけない
』という掟があるにも関わらず、人間界に来て早々、リーズは一人の少女にその姿を見られてしまう。
精霊と人間、それぞれの『想い』が交錯する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-13 19:25:15
85651文字
会話率:40%
とある一人の不幸な実験から生まれた男。悲劇の事件が引き金となり男を中心に世界の歯車が大きく狂いだし加速する。舞台は中世風の精霊によって発達した世界でその世界の支配者、神と精霊使いと神殺しの物語。
※続きが書けなくなったので改訂して別の作品と
して掲載します。
タイトルも変わっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-19 20:45:06
25782文字
会話率:38%
300年前にトリップしてきた日本人、風野裕子(かぜのゆうこ)、異世界名、魔術師ウィンド。
風の精霊を師に持ち、不老である彼女は今日も王道キャラたちを相手に頑張ってます。
「(ボソッ)王道死ねば良いのに」
最終更新:2012-08-16 17:14:07
373文字
会話率:12%
満月の夜、人間界と精霊界を分かつ境界線は消え去り、人間は精霊に恋をする。
風の精霊ソルディは月夜に少女シエラと契りを交わす。しかしそれは序章でしか過ぎなかった。精霊の加護を受けし少女たちと精霊の、永久に語り継がれる物語。――あなたを愛して
いるの。その美しい双眸に、私だけを映して。私だけしか映さないで。(幻想ファンタジー)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-06 18:16:29
53792文字
会話率:0%
エシラの里で暮らす少年、シエンは次期里長が15歳になれば里の外で2年間の修行の旅をさせる、という掟に従い相棒である精霊、シルヴィを連れて里の外へ出た。
初めて目にする外の世界に困惑するシエン。期待と不安を抱えながら旅を始めた彼は弓を
携えた青年と出会う。
飄々とした青年はシエンが旅を始めた理由を聞き、ある話を持ち掛ける。曰く
「うちのギルドに入らないか?」
―とある世界、ルナティカにおいて四大ギルドの一角とされる人材派遣ギルド、セフュロス。セフュロスの仲間達と共に戦い、泣き笑いする毎日を送るうちに、シエンは己が背負っている宿命を知ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-14 23:06:29
6919文字
会話率:17%
この世に生まれたひとりの風の精霊。その精霊が母(ガイア)に頼まれ、地球上においての仕事を全うしようと奮闘する。輪廻転生の物語。
最終更新:2009-01-25 01:12:37
177761文字
会話率:38%
迷いの森の双子の魔法使い、アーネリーフとローズリーフのお話第四話です。ある日、お使いの帰り道で、ローズリーフは、不思議な少女とであう。少女の正体は、なんと風の精霊で、双子の魔法使いにあって欲しい人がいると言われて……?
最終更新:2006-06-16 19:48:02
6521文字
会話率:31%