北、中央、南の大きな三つの島から構成されるエメロード王国。
南にある島の最南端に位置する、地方領主の主人公レイウッド。29歳独身。
女性とのお付き合いの経験なし。
運命のお相手(お嫁さん)に出会うため、年に一度、王都で開催される夜会へ出席す
る。
そこは夜会と書いて戦場と読む場所。美しくも華やかな、恋に飢えた美しいお嬢さまや、愛に飢えた精悍な姿の紳士たちが、獲物を求めてやってくる。自分を持ち上げ、主人公を下に見させたいがために投げられる、裏側で噂される陰口という名の中傷の嵐。
そのような風聞に惑わされ、淑女たちからもちょっとした偏見の目を向けられる。
連戦連敗の十年間。落ち込んでいた彼に、ある日助け船が発生するが……。
読んでいただける方が増えて、自信がついたら長期連載の形も視野に入れております。
この作品は、他のサイトでも掲載しています。
タイトル変更しました。
旧タイトル:金色の狐娘と灰色の狼娘 -彼女は俺のお嫁さん。今更返せと言われても応じかねます。-
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 09:10:32
54187文字
会話率:66%
連戦連勝のヒーロー戦隊ゴメンバーの活躍の裏には、誰にも言えない秘密があった。
弱小戦隊の戦力強化のため、彼らの産みの親心内長官は一計を案じる。
最終更新:2021-01-16 20:55:01
3166文字
会話率:61%
♂「突然ですが、2年ほど前の話をしていいですか?」
♀「突然ですね、でも、だめと言っても始めるんでしょ?」
♂「あれは2年ほど前だった」
♀「わかってますって」
♂「2年前だから堂々とハイタッチできた」
♀「なんの話?」
♂「野球の大きな試
合を見に行ったんですよ」
♀「ほう」
♂「ひいきチームが敵地に乗り込んで3試合を戦ったんです」
♀「ほう」
♂「最初の試合で、5回終了後のグラウンド整備の間にひいきチームのマスコットキャラが向こうのチアリーダーの人と踊ってくれて」
♀「いいですね。和気あいあいで」
♂「こっちの応援席もちょっと盛り上がったりしたんです。エール交換みたいなものと思って。ところが最後は『もう一つ!』というセリフで」
♀「『もう一つ』ってなんですか?」
♂「向こうのチームは前年も日本一になっているから『もう一度頂点』ってことと受け止めました」
♀「ひいきチームが負けるという暗示を、声高にやられてしまったんですね?」
♂「実際負けましたけど」
♀「そういえば相手チームって大試合で負けないので有名ですよね?」
♂「そのときまで本拠地で10連勝とかで、不敗伝説と言われていました。次の試合の同じ時は、こっちの応援席は静かだったんですよ。でも前の試合を見に来なかった人がいたみたいで、ノリノリになって」
♀「最後は『もう一つ!』と一緒に声を上げさせられたりしたわけだ」
♂「その人『しゅん』となってました。その試合も負けました」
♀「あらあら。最後の試合はどうでした?」
♂「踊りの途中でボクが『これ、最後はもう一つ! だからなあ』ってネタバラししたんです」
♀「向こうのチアの人にイヤな客と思われませんでした?」
♂「そうかも。そうしたら3連戦最後、もう明日からやらなくていいというラストで、マスコットの人が相手チアとのハイタッチを拒否したように見えたんです」
♀「ええ~? 単なる空振りとか失念とかでは?」
♂「ボクは信じています。マスコットの人は、プロとしてチアと踊ることはできても、軍門に下って魂を売り渡してはいなかったのだと」
♀「考えすぎじゃないですか?」
♂「その試合も負けましたけど」
♀「ひょっとして『二つのふはい伝説があった。負けない不敗伝説と、ハイタッチを拒む気高い人の不ハイタッチ伝説、略して不ハイ伝説』とか言うんじゃ?」
♂「てってれ~」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 22:13:59
1691文字
会話率:100%
回復と啓示で勇者パーティーを支えてきた少女は、仲間から薬草箱と呼ばれていた。
そして、ついには、着の身着のままで追放されてしまう。
しかし、少女の啓示の通り、街に魔王軍がやってくる。
大幹部の大悪魔は、少女を聖女だと見抜くと、幹部に取りた
ててくれた。
啓示とは逆の行動を取り、連戦連勝していく大悪魔。
逆に、どうやっても勝てない勇者パーティーは落ちぶれていく。
お金もなく、腹を空かせた勇者が、街で追放した聖女と出会う。
戻ってきてくれと懇願するが、もう次のところで働いているからと断られる。
金貨を一枚恵んでもらい、勇者は悔し涙を流すのだった。
こちらは、『なろうラジオ大賞2』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 18:21:45
1000文字
会話率:49%
先導書 ~連戦の本~
ヒーローや勇者に憧れるごく普通のDKが主人公のお話。
憧れはするものの、叶うわけもなく悲しい妄想に励んでいた。
だがその日の下校はいつもと何かが違った。
そう、俺は見つけてしまった。厄介な物を…
ここから始まる物
語。
それは今までに感じたことの無い不思議な体験。
あなたのご来店お待ちしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 15:45:40
2065文字
会話率:18%
人々が浮いた島や大陸に住む世界。
人やモノの移動に、空をゆく船を使い、島々を渡ってゆく。
ナギ・アマヤマは就職活動に連戦連敗していた。そんな中、紹介された会社の面接に、意を決して向かう。
だが、その会社は、彼が希望していたものとは180
°違っていた。
そこは小さな船で、島々を渡る、小さな小さな運送会社だったのだ。
そこでの最初の依頼、それは「王女の移送」だった。
思ってもみなかった重要で危険な仕事に、ナギは巻き込まれてゆく。
加えて、王女を含め、乗組員たちも何やら事情を抱えているらしく――
彼らとの出会いが、ナギの運命と彼自身を変えてゆく。いいか悪いかは別にして。
5/21 掲載してみました
※たまに登場する音楽は、その話のシーンに謂れや由緒を合わせているものです
2020/11/07 完結しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 19:43:09
157763文字
会話率:39%
全宇宙を巻き込んだ大戦が終結し、統合人類政府が樹立してから20年。
戦後のどさくさで宇宙戦艦を盗み宇宙中を荒らし回った宙賊がズナン帝国を自称し、統合人類政府に対して宣戦布告。統合人類政府軍――通称『統合軍』は連戦連敗で、宙賊勢力は確実にその
支配地域を拡大していた。
統合軍が設定した防衛ラインの内側にある惑星トトミの最大の島、ハツキ島の孤児院で育ったナツコ・ハツキは、勤め先の中華料理店が経営難のため、ハツキ島政府の運営する自治軍『ハツキ島婦女挺身隊』に入隊する。
定期的に訓練を受けるだけで俸給が貰えるはずが、ナツコが入隊課程を終えた翌日、統合軍の防衛ラインを突破した宙賊が、ハツキ島に強襲を開始した。
これまで世話になったハツキ島を守るため、ナツコは機動装甲骨格――通称〈R3〉――を身につけ出撃する。
奪われた故郷を取り戻すため戦う少女たちの、スペースファンタジーです。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 00:08:59
1758715文字
会話率:37%
謎多き、歴史に残る天才武将・源九郎義経。
其の異母兄・源頼朝。此の二人を中心に須佐が運命の如く、絡んで行く。「鞍馬の牛若?須佐の才があると云うのか?」武角は幼少の牛若(後の九郎義経)に興味が湧く。義経は鎌倉に出で、平家に連戦連勝。平家を滅ぼ
す。此の英雄に兄が下した結論は?「殺せ…」だった。なぜ?彼は兄に殺されなければならなかったのか?義経は白河の地で死んだのか?須佐は何処まで噛んだのか?生存して逃げ果せたのか?
天狗に剣を教わり、蝦夷、修験者など…そして志能備たちと絡んだ闇の歴史が展開される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 21:00:00
83982文字
会話率:50%
とある王国の騎士爵の家系に生まれ落ちたトマス・フローディア。
しかし、父の罪によりトマスと母エリス・フローディアは鉱山送りとなる。
厳しい環境の中、ある事を境にして前世の記憶を思い出すことができたトマスは現状を打破するために持ちうる限りの
知識を利用し鉱山突破を試みる。蠢く陰謀に抗う少年は困難を目の前にして生き延びる事ができるのだろうか。
連戦に次ぐ連戦。死亡必死の環境を生き残る為に考えぬけ!
第一章ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-28 12:00:00
57634文字
会話率:47%
いつも全力で駆け抜けてきた。俺はいっぱいいっぱいだったんだ。
ついに超人気作(※自己申告)「ナッツクラッカー」も最終章に突入する。
最強の格闘家しのぶの前に現れる強敵たち!連戦に次ぐ連戦の為にしのぶはかつてない危機を迎える! 頑張れ、
しのぶ!負けるな、しのぶ!お前が立たなければ誰が立つ!
史上最大の危機を迎えながらも、全力で戦う最強の男の戦う姿にアナタは涙を流すだろう! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 22:32:02
4670文字
会話率:20%
若い頃の父親の悩みは、おならの音が大きいことだった。けれど、臭いは全然しない。
当時の学校のクラスでは、放屁合戦のミニチュア版ともいうべき、握りっぺ合戦が流行。攻撃力に劣る父は連戦連敗。
この雪辱をするべく、父はおならのコントロールを試み
たのだけど……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-14 19:00:00
3987文字
会話率:7%
《二十一世紀の日本で最強の殺し屋》を自称する少年、
白河光輝(しらかわこうき)が死後に辿りついたのは異世界。
そこでは様々な世界で死を迎えた、英雄や勇者、達人や賢者と言った異才達が集められ、
五~十名のチームに編成され、バトルゲームを繰り
返す不思議な世界だった。
光輝の所属するチームは、互いが足を引っ張りあい連戦連敗を続けてしまう。
これ以上の敗北を重ねると、チームは解散再編成。
背水の陣で最後の戦いに臨む光輝達だったが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 00:00:00
178461文字
会話率:32%
関西人の友達と繰り出した、夜の街。
連戦連敗……帰宅ムード漂う中、最後に掛ける事になった!
最終更新:2019-05-10 11:20:35
1549文字
会話率:44%
時は大正、所は帝都銀座。ある夏の終わり、一人の美少女が田舎から上京してきました。彼女の名前は笑美恵美子(えみ えみこ)。
何だかいつもオホホホと笑っていそうな名前ですが、この乙女は不幸のどん底に落ちている真っ最中。「男を不幸にする」という
迷信がある丙午(ひのえうま)生まれだったせいで、お見合いが連戦連敗、傷心のあまり家出して銀座にやって来たのです。
「もうこうなったら、銀座で遊ぶだけ遊んで、死んでやる!!」
そう決意していた恵美子でしたが、上京してすぐにスリに財布をとられてしまいます。恵美子は父直伝の「護身術」でスリの悪漢どもをボコボコにしますが、ついでに近くにあったぼろい稲荷神の祠もボコボコに壊してしまいました。すると……。
「神である私のお家を破壊するなんて、とんでもない罰当たり娘ですぅー! 罰として、恋の縁結びのお手伝いをしてもらいますからね!!」
なんとビックリ! 破壊された祠から可愛らしい女神様が現れ、恵美子にとんでもない要求をしてきました。彼女は食物神(本職)&縁結びの神(本人は恋愛経験ゼロ)と名乗っていて、しかも銀座の「カフェーいなり」というお店で女給さんをやっているらしいのですが……はてさて、どうなることやら?
ややコメディ要素が強すぎる大正浪漫ラブコメ、お呼びでなくても堂々開幕です!!
「……そんなことより、なんで神様が人間のお店で労働しているのですか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-19 21:00:00
59052文字
会話率:56%
浩紀は、幼馴染のあさ美の為、バレンタインデーのチョコの試食をずっとしていた。連戦連敗の告白とは裏腹に、あさ美のチョコは、美味しさを増していく結果に......
最終更新:2019-02-02 00:00:00
4852文字
会話率:48%
白状すれば、これはソ連の戦時歌謡曲「三人の戦車兵」「カチューシャ」「ワーシャ・ワシリョーク」の三曲をまとめてつなげて小説にリメイクしたものです。
戦車兵三人組の掛け合いが主体になっていて、戦闘やカチューシャ要素は少なめです。
舞台は日ソ国境
紛争時代のアムール川のほとり。赤軍装甲打撃大隊の変わり者三人の、ちょっとしたお話です。
注意;ソビエト側に都合の良い解釈の下で書かれている部分がございます。また、日本兵に対する残酷描写もございます。そのため、旧大日本帝国軍がお好きな方はお読みにならないことをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 19:01:21
4760文字
会話率:51%
「力が欲しいか?」 奴は私にそう問いかけた。
私は春日恭二、FHでも指折りのエリートエージェントだった。
しかし、今やUGN相手に連戦連敗…最後に勝ったのは遥か昔
私は諦めない。勝利の栄光を手にするまで立ち上がってやろう。
ディアボロス<悪
魔?は滅びぬ。何度でも…何度でも蘇る。
良かろう、我に力を授けてくれるなら、お前の提案を飲もう
勝利の為なら、たとえどんな代償であろうと…私は構わない。
ダブルクロス3rdedition「春日恭二の薄布狂騒曲」
「ディアボロスが相手をしてやろう。来るがいいUGNの犬ども!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 21:46:02
41547文字
会話率:44%
大日本帝国からドイツ帝国に送られてきた橘雫
ドイツ帝国での初陣は対ソ連戦!
果たして彼女は生き残りドイツ帝国を勝利に導けるのだろうか?
最終更新:2018-04-25 14:26:42
645文字
会話率:47%
異世界からの侵略者である淫魔リルムと人間の女剣士水戸美嘉は、毎夜の如く統治権を争い剣を競っていた。
連戦連勝を重ねる美嘉であったがリルムは淫魔であるため死ぬことはなく、長きにわたる戦いによりついにリルムの方が強くなってしまい……っていう
女と淫魔の百合みたいなイメージなんですよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 00:25:50
6898文字
会話率:33%
魔術が戦に用いられるようになってから早数十年。
戦の要は剣士から魔術師へと移り変わり始めていた。
そんな中、いち早く魔術師を戦へと組み込み圧倒的強さを誇った帝国があった。
どんな戦いにも連戦連勝、常勝無敗。まさに最強の体現と言
えるほどの圧倒的なまでの力。
その強さの要となったのが、帝国軍の全てを担う九人の魔術師の力だった。
“血霧のアイン”
“界離のリオン”
“絶海のフィリア”
“千術のニーナ”
“時衝のリゥ”
“黒点のエレン”
“睡陣のリヴ”
“反力のトロン”
“魔天のエル”
それぞれの魔術が、軍を相手取ってなお余りあるほどの力を有している。
彼ら九人こそ帝国の不敗伝説の象徴であり、周辺諸国から帝国領土を守り続けてきた者たち。
帝国内では一人が軍隊に匹敵する力を持つことから、彼らを“孤軍の魔術師”と呼び称えていた。
これはその、九人の魔術師たちによる、戦いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-11 05:41:56
1530文字
会話率:0%