秋の空よりも移り気な引きこもりの妹。
後先考えず運命に首を突っこんでいく探偵もどきの兄。
虚実さまよう街で、人々が失った深層を解く、ゆるふわ会話劇♡
外伝「わたくしの一生を賭けて、あなたの幸せを計算してみせて?」
http://ncode
.syosetu.com/n0940dw/
☆☆☆☆☆☆☆
この物語はカクヨムと、それから個人サイトにも投稿しています。
LINE風チャットな感じで読めるので、ぜひ覗いてみてください~。
https://piyo7.github.io/deep-sister/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-27 21:04:18
102851文字
会話率:91%
【実話を題材にしたプロレタリア文学作品。2013年に、書籍化された新人賞佳作作品】
盛岡市生まれ育ちの主人公赤星妙子は、家族と不仲の中、地元の短大を中退してアルバイト生活に入るが、自動車産業都市の車組み立て工場『ニチドー』に、地元の知り合
い仲介人から勧められた派遣会社『セーフティ』を経由して、「2度と実家に帰るまい」との決心で職を得る。
派遣先の寮に、夜行バスで一緒に来た多重債務者の恋人の小泉潤と半同棲生活をしながら、妙子は、工場で検査員として必死に勤める。
過酷な労働現場を派遣社員として実体験していく。
まもなく、作業上の不始末で解雇になった小泉潤に、突然帰郷されたことへの不安が残るなか、職場はの上司の加藤狩雄から、妙子へ人員整理解雇の脅迫による交際強要が、会社に伏せたまま巧妙陰険に始まる。
加藤の性的交際の度重なるセクハラ・パワハラを、いったんは身の保全を考え、拒否できず、応じたものの、結局はやがて妙子も非情に解雇され、加藤に責任を求めるも無視されて、力なく傷付き、実家に帰郷する。
そこで、かつてアルバイト先で知り合った、同年輩の司法書士の瀬川新次と再会する。
親身な瀬川新次の支援も幸いして、経済的理由から弁護士へ委任できない、個人単独での『本人訴訟』で、少額賠償として簡易裁判に訴えることを、妙子は、精神上の自己回復として必要と思い決意した。
妙子の訴訟は、被告側の多数の悪徳弁護士たちとの困難な闘いとなったが、裁判所の温情判決により、いわゆる和解が勧告されて、長かった過去の過ちへの精神的清算を果たす。
判決後、妙子がこれからのことで瀬川と相談したり、訴訟を最後には応援してくれた母親と和解したところで、自己の確立と独立へ向かう光明を得る。
大テーマに、虚実入り混じるエピソードを組み合わせながら進展し、ストーリーは、後日の展開を割愛省略して足早に収束させて終える。
『無機質な腐敗』を呈している産業界大資本企業と御用弁護士たちの悪行、悪徳、裁判司法の人権軽視の姿勢とのメインの闘いが、次第に、『女性の人権』や『労働者の権利』や『人生の幸福』などを追求する主人公の『有機質な成長』を、作者のモチーフが支える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 09:39:45
35756文字
会話率:15%
息子と遊びに行った最中、目の前の景色が歪み意識を失ってしまう…
気付いて起きたところで手違いで召喚された事実を聞く事になり……今年で厄年を迎えた中年の男が手違いで異世界に召喚されてしまう…
戻る為には召喚された理由をクリアする事が絶対条件と
言われ、全力で帰還を目指すが、召喚された世界の実状や歴史を聞き、ただ帰るだけが目的だった筈が、この世界の為に自分が出来る事を成していく様になる……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-07 08:00:00
482168文字
会話率:47%
いつもの様に会社の昼休み、同僚達と食事に向かっていた大木 朝陽(おおき あさひ)は何者かが起こしたテロに巻き込まれ死んでしまう。
意識が落ちて行く中、恋人の青井 咲(あおい さき)の顔を思い出していた。彼女と結婚の約束をしていたのだが、それ
も果たせぬまま人生が終わってしまう事を悔やんでいた。
だが次の瞬間、目を開いた場所には見知らぬ景色が広がっていた。一緒に食事に向かっていた同僚もここに居る…
何がどうなったか解らないままアナウンスが流れ始めゲームが始まった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-30 10:00:00
14880文字
会話率:24%
親父の軌跡(奇跡)を息子である私が辿る物語。
養子に出された親父が建設会社の社長にまで登り詰めることとなったが、それは数々の奇跡に彩られた人生だった。
デレンデレンに酔った親父の口から語られる物語ははたして真実なのか虚実なのか…。
最終更新:2017-07-22 14:00:00
9194文字
会話率:7%
暗愚と呼ばれた男が居た。
その言葉には虚実が入り混じり、その行動は他者の逆鱗におろし金を当てるかのよう、その言動はまるで道化師のようだった。
誰も彼の真意は分からない。いやそもそもそんなものがあるのかどうかさえ定かではない。
常に楽観
的で、享楽的で、ぬかに釘、暖簾に腕押し、柳に風。
そんな男はこの乱世でどう生き抜くのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-24 09:06:51
56611文字
会話率:67%
アルコール依存症の主人公が、何とかアルコール依存症を脱出しようともがき苦しむ、壮絶な葛藤、戦いを描く。
最終更新:2016-09-29 07:41:42
107297文字
会話率:49%
差別偏見蔑視構造意識がもたらす詐欺の大衆操作の虚実を論うセミナーに菜摘、七瀬、風俗研究家、ホスト亭主、大学生四人が召喚され、舌戦を繰り広げて行く最中、菜摘はホスト亭主に想いを募らせて行く…。
最終更新:2016-04-28 15:07:42
57806文字
会話率:51%
ある大国の国粋主義者であるAは、軍人になって領土を広げることこそが、自分の人生における最重要事項だと思っていた。しかし……
最終更新:2016-07-16 12:05:03
1669文字
会話率:45%
俺は 影野 夢幻。最強のゲームプレイヤーだ。世界的に大ヒットしたRPGにおいて、正規の方法ではクリエイト出来ないキャラクターを使って無双し、自己陶酔に浸る毎日を送っていたが……。ある大ヒットRPGが招いた空前の事件に遭遇し、それがキッカケで
ゲーム世界と現実世界との間で巻き起こる戦いに加わることになってしまった。だが――さっきも言っただろう? 俺のキャラクターは特別 (極振り) だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-13 00:02:46
11787文字
会話率:10%
犬のような彼女と猫のような彼氏が送る、虚実まぜまぜ、フィクション&ノンフィクションの日常型エッセイ。この話を信じるも信じないもあなた次第(既視感)
基本的に毎日18時に投稿します。・・・たぶん。
誤字脱字等ございましたら、一言お願いいたし
ます。
感想、レビューなどもお願いいたします。
作者が感激して泣いて喜びます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-09 18:00:00
15157文字
会話率:34%
そのゲームは、私を絶望に陥れた。
10人のプレイヤーの中で、生き残れるのは2人のみ!生を賭けた心理戦、肉弾戦……生き残るのは誰だ?
《おめでとうございます!あなたは当ゲームのテストプレイヤーに選ばれました!》
最終更新:2016-01-21 00:21:19
1331文字
会話率:35%
嘘つきの少年、正直者の王子、魔法が発達した異世界で彼らは王になるため戦う。
入れ替わる体、嘘の魔法、異世界で出会った自分と瓜二つの王子に少年は嘘をつきながらも協力する。
魔法による格差がある世界で、魔法が使えない王子を王にすべく少
年は嘘で世界を騙し続ける。
高校に入り誰とも接する気はなかった少年は過去の体験から嘘つきと呼ばれた。
それが本当のことでも、証明することができなければ嘘と変わらない。
嘘を本当に真実を嘘にして、彼は今日も世界を騙していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 22:53:48
50499文字
会話率:45%
魔王との戦争が激しさを見せる中、王国を中心に騎士団・聖教会・商工会の三つの権力が対立し、そしてその秩序を保っていた。商人のシグ・フロイドは、商取引を終えた帰路の途中、勇者処刑の噂を耳にする。
しかし、これには何か裏があると考え、真実を
追求する為に奔走することとなる。真実と虚実、経済と政治、繁栄と衰退。人々の思惑が錯綜するその先に、フロイドが見ることになるものとは一体。
まだ、弁護士などと言う言葉も存在しないこの世界で、詭弁や雄弁と言った弁論術を駆使し、権力へ立ち向かい、その活路に商機を見出すリーガル・ファンタジー。
〝剣なき秤は無力であり、秤なき剣は暴力だ。
そして、求められるは――顧慮しない公正さなのだ。〟
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-09 04:38:04
40951文字
会話率:46%
虚実入り交じり、ベクトルが歪むこともある不思議な空間、それがニコニコ大百科。
少し歪んだ思考の持ち主がそんな魔窟を行く。
真面目な内容な訳ありません。
※朝7:00更新
最終更新:2015-04-02 07:00:00
16860文字
会話率:1%
ロケットが爆発した。色々と社会はおかしくなっていく。
考えていても答えが出るのか。考えているだけでいいのか、僕には分かりませんが、考えずにはいられません。
最終更新:2015-03-17 22:06:29
1033文字
会話率:0%
私たちは、人知れず生きていた―――
日常を生きている4人の子供たち、付き人と呼ばれ続けたピエロは、そんな彼らの物語を語っていく、ミステリー?エッセ?フィクション?それを決めるのは見てくださった人次第、それではどうぞご覧ください
意見、感
想などありましたら遠慮なくご連絡ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-13 19:01:01
36499文字
会話率:33%
虚実綯い交ぜのうた。
キーワード:
最終更新:2014-12-16 02:10:50
600文字
会話率:0%
寺田迅八は、わずかな元の世界の記憶を残し、見知らぬ場所で目を覚ます。
持っていたのはどこか見覚えのある、ちっぽけなナイフ一本だけ……。
天使と悪魔の実在する世界、跳梁跋扈する善人悪人。……揺れる善悪、彩る美少女、夢か死後か異世界か。
虚
実入り混じる謎の世界で、迅八はその世界の謎を求め、悪魔と一緒に旅に出……てから二年以上経った……!!
* すいません。ちゃんとしたあらすじ思い浮かんだら書き直します。
王道主人公と鬼畜主人公が活躍する話で、この作品は第二部です。
第一部を読んでないとなんのこっちゃよくわからないと思います。
当作品にはキツめの残酷描写、性の要素がありますが、暴力描写や性描写に対しての前書きによる警告、その他諸々の警告は行われません。
推奨行間160% 文字サイズ95%
空白改行とルビが多用されている作品です。
携帯から読んでくれている人にはご迷惑をお掛けしております。愛してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-17 14:04:15
38346文字
会話率:51%
わずかな『元の世界』の記憶を残し、寺田迅八は見知らぬ世界で目を覚ます。
持っていたのはなにか見覚えのある、頼りないナイフ一本だけ。
……天使と悪魔の実在する世界、跳梁跋扈する善人悪人。
揺れる善悪、彩る美少女、夢か死後か異世界か。
虚
実入り混じる謎の世界で、迅八はその世界の謎を求め、悪魔と一緒に旅に出る…!
王道主人公と鬼畜主人公が活躍する話です。
この作品は第一部です。完結しました。
第五章より暴力描写や性描写に対しての前書きによる警告は行われません。
当作品にはキツめの残酷描写、性の要素があります。アルファポリスでも掲載しています。
推奨行間160% 文字サイズ95%
空白改行が多用されている作品です。
携帯から読んでくれている方達にはいつも感謝しています。申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-24 02:23:11
858704文字
会話率:44%
幸助、美奈たち四人は同じ大学に通う旅行サークルの仲間で、夏休みに外泊旅行を敢行していた。
そのさなかで幸助が謎の失踪を遂げ、その捜索中に美奈も消えてしまう。
一方、失踪した二人は謎の黒服の女性によって見知らぬ世界へと飛ばされていた。
彼女は理由も言わずに、ただこの世界で生き続けろと言う。
二人は不安だらけのその世界から脱出する為に、背中に翼のある住民達と様々な思惑を持って行動していくのだが――
幸助(リゲル)と美奈(スピカ)の他、マルチ視点で展開する、異世界ファンタジー。
異世界の住人達(プラス主人公、例外あり)は虚実の鳥をモデルにした擬人化、という造形をしています。
なお、この作品はエブリスタ(モバゲータウン)にも掲載されており、内容に違いはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-19 00:40:48
475515文字
会話率:64%
ハードSFになります。現代と未来の2つの物語を同時投稿。やがて、現代は未来に繋がります。情報量、DNAなど科学や学問分野について虚実入り乱れた内容です。1話分に、現代・未来も入り乱れます。独自ドメイン/レンタルサーバー http://den
do371.com/WordPress/ で投稿分の数日遅れで投稿したいと思います。登場人物や設定説明、ナレーションなども組み入れようとしましたが、難しいようです。興味のある方は、独自ドメインサイトまでいらしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-29 19:00:00
11582文字
会話率:55%
私は自宅で一人感傷に浸っていた。三日前の出来事により生じた衝撃は耐え難いものであり、私をドン底に落とすには充分だったのだ。
それは愛してやまない彼女との別れ。その出来事は私の精神に爪を立てて訴える。
彼女と別れてからの三日間を記憶す
ることを、どうやら私の脳は拒絶したらしい。近くに散らばる数種類の酒瓶がその主犯だろう。
そんな中でおぼろげに覚えていることは彼女と共に映画鑑賞をしたこと。
だが、そんなことは絶対にあり得ないのだ。私は、彼女と別れたあとに彼女とは言葉を交わしてない。連絡もとっていない。
だから、映画鑑賞を共にしたはずがないのだ。
なのに、おぼろげな記憶がある――そんな馬鹿な!
ならば、もっと記憶を確かにしよう。できるだけ早く、正確に思い出せ。虚実の判断つかぬこの映画鑑賞の記憶を。彼女との思い出を。
感傷に浸る時間は終わりだ。私にはもう一瞬たりともムダにできる時間は残されていない。大切な彼女との記憶を思い出し、彼女に謝罪をしなければ。
そして彼女との出来事が正しく脳に刻まれた時に、私はやっと苦しみより解き放たれ、救われるはずなのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-05 19:56:53
3132文字
会話率:0%