邪悪なる者『魔王』を打ち倒すした勇者『リレス』。
しかし彼の仲間たちは魔王軍との戦いで命を落とし、彼は酷く悲しんだ。
彼は『時を巻き戻し、失われたものを取り戻せる宝玉を祀る黄金の祭壇』へと訪れ、過去へ戻るのだった。
最終更新:2021-08-20 10:26:05
3667文字
会話率:29%
迷宮攻略トップランクのパーティに所属していた付与術士ミロクは、自分の居場所がなくなったことを悟り、とうとう訪れたパーティ追放処分を甘んじて受け入れる。
「もう遅い、ざまぁねえよ。俺は才能がなくなっちまったんだ」
無理矢理に酷使してきた付
与魔術の代償は――自らの才能値(スキルポイント)。
殆ど全ての才能が枯渇したミロクは、しかしある日、付与魔術の隠された使い道に気が付く。
それは、自分の成長しすぎた魂(レベル)を他人に付与できるという外法。
「もしかして俺、低レベルから何度でもやり直せる?」
・・・
低レベルから何度でもやりなおして、たくさんのスキルポイントを稼ぐミロク。
外れスキルばかり手に入るガチャの祭壇に祈りを捧げて、たくさんのスキルを集めているうちに、いつの間にか【英雄十傑】へと返り咲くことになる。
悪徳令嬢と蔑まれて貴族社会から追放されてしまった不死者の娘クロエと一緒に、ミロクはやがて、歴史に残る一つの冒険を成し遂げるのだった。
かつて仲間たちに託した夢の、その続きにある冒険の物語。
※タイトルを変更しました。
旧タイトル:【もう遅いざまぁ極めたパーティ追放、外れスキルガチャ開拓スローライフ】 〜役立たず付与術士ミロクと婚約破棄令嬢クロエの裏ダンジョン冒険記〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 14:45:43
154916文字
会話率:17%
天使の様にかわいい姉の残りかすと呼ばれて育ったクインは、姉の代わりに聖女として神殿に差し出された。一生懸命修行をして聖女として過ごしてきたけれど、ある日クインは断罪される。
祭壇に響く子どもの泣き声の中、ばかばかしいことばかり言ってくるバカ
王太子にバカ姉に、事実を突きつけて、クインは思う。
こんなところ、出ていこうと。
残りかすと言われ虐げられて育った本物の聖女クインと、そんなクインを嵌めるためだけに連れてこられたボロボロで呪いだらけの男の子が、一緒に神殿を出ていくまでの話。
※ほんの少しだけ恋愛を匂わせる要素があります。
※ざまぁは微量です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 20:26:36
13391文字
会話率:49%
本物の心霊写真なんて存在しない。”オーブ”も”火の玉”も”人の顔”も全部科学的に説明できる。心霊写真を収集しながらもなかなか本物に遭遇できないぼくの前に、”赤みがかった風景の中心に台形の影”が写っているという写真が送られてくる。
有名な都市
伝説”アステカの祭壇”を思い出すぼくだけど、結局それも科学で説明がつくハズだ。そうやって侮っていたぼくはその夜、とんでもない恐怖に襲われるのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 20:09:54
10059文字
会話率:45%
「アリスティア・ロザモンド。君との婚約は破棄させてもらう!」
ああ、そのセリフを生で聞けるなんて夢みたいです!
皆さんは『ロイヤルブラッドディスティニィ』というゲームをご存じでしょうか。通称『ロイニィ』というその作品はいわゆる乙女ゲーム
と呼ばれる作品です。
たいへんハマりました。関連商品はなんでも手に入れ、ファンレターを送り、転売屋は通報し、ミュには全通しました。
もちろん家には祭壇もありました。ええ、嗜みですから。
全キャラが素晴らしく、仲人プレイも楽しませていただきました。
ちなみにノーマルもBLも好みます。
それだけ深くハマったせいでしょうか。気がついたらその『ロイニィ』の世界に私はいたんです。
これが噂に聞く悪役令嬢転生モノ?と思ったのですが、残念というかホッとしたというか、私が転生したのはサブヒロインのお世話をする女官だったのです。
推したちの近くにいられるだけで私は幸せでした。妄想もはかどりますしね。
それなのにお嬢様ったら、ゲームと同じでいつだって間違った選択をするんですよ。
お嬢様が退場するということは、お仕えする私も退場するということ。
それは容認できません。
「だってこのままだと素晴らしいスチルを見逃してしまいます!(お嬢様。今は泣いている場合ではありません)」
あら、思わず本音の方を口にしてしまいました。
だから私は決めました。
お嬢様に襲い掛かるフラグをすべてへし折ってやろうと。
私の幸せな妄想を、腐っていく想いを守るため、私は全力でフラグをへし折ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 18:08:59
8919文字
会話率:21%
クラスでいじめられていた俺。葉山健斗は突然異世界に転移させられていた。そこにはクラスの皆もいて、やはり転移先でもいじめられていた。俺の嫌いな女に渓谷へ突き飛ばされ岸の先にある祭壇に封印された者の手助けを受け復讐を決意する…
最終更新:2021-01-02 18:49:32
15684文字
会話率:48%
鋼鉄の巨人――デイモンメイルが死と破壊を撒き散らす異世界の戦場。
押し寄せる敵の大部隊を迎え撃つ為、レイモンドはデイモンメイル・ティーガーで出撃するが、仇敵の奸計にはまり、再起不能の重傷を負ってしまう。
落日の帝国を舞台に繰り広げられる血
みどろの地上戦。
巨人の群れが激突し、鋼鉄の嵐が吹き荒れる。
鏖殺を望む人外の少女、厭わしい過去の因縁、秘匿されていた真実。
レイモンドの戦争はいかなる決着を迎えるのか!?
※基本は戦記仕立てのロボットバトルですが、SF(すこしファンタジー)要素も入っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 17:22:07
120423文字
会話率:32%
推しのピックアップガチャを回してたら異世界に召喚されてしまった普通の大学生、星野壱也。
勇者として授けられた力はなんと【一日一回ガチャを回す】ことだった。
魔王討伐のため、敵を倒すためにも強いキャラをガチャで引き当てなければならない。
だが
ガチャとは一歩踏み出せば闇に落ちる危険なもの。
有象無象のキャラの中から狙ったキャラを引き当てるには――運が必要である。
よって人はその運を高めるためにあらゆる願掛けをする。
「よし……祭壇を作るぞ!」
「祭壇……?」
全力でガチャを引きながら魔王を倒しに行く、そんな異世界ギャグファンタジー。
この小説はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 00:41:20
9280文字
会話率:35%
魔法があって、マヤ文明くらいの古代文明のある異世界に引っ越してきた主人公ライト。
村には石のピラミッドのような祭壇があった。でも、あの祭壇はUFOの発着場に見えないか?
地球から引っ越してきたライトだけが、その違和感に気付いてしまった。
実
はそこは、超文明・超技術がすでに支配した世界でした。
でも 周りの人たちはそんな事に誰も気づきません。
さて、どうします?
ライトはその文明を解き明かそうと冒険の旅へは出かけません。
ちょっと 色々とあったようですが、そこで暮らして年と少しだけ取ったお兄さん系の物語です。
ですが そんなある日、王女様が訪ねてくるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 20:22:38
24625文字
会話率:23%
目が覚めるとひとクラス丸ごと見知らぬ場所に投げ出されていた。
頭が切れることで一目置かれる御堂は、たどり着いた祭壇で謎の構造物からクラス対抗の殺し合いを言い渡される。
段々と明らかになっていく世界の謎と、発現していく能力の数々。
特殊な人間
が集められた御堂たちβクラスは生き残ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 00:00:00
11210文字
会話率:29%
幼い頃から王子の婚約者になるべく育てられたナターリエ。
十二歳を期に正式に王子の婚約者に選ばれた。
表面上王子との仲は悪くなく、このまま順調に王妃の道を歩むと誰もが思っていた。
ところがある日、王室主催の舞踏会に一人の伯爵令嬢が現
れた。
伯爵令嬢は王子に近づくと、色目を使って誘惑しだした。
ナターリエがたしなめると、伯爵令嬢は露骨に甘えた声で「誤解です~」などとのたまう。
その後もたびたび伯爵令嬢は王子に近づき、そのつどナターリエは礼儀をわきまえるよう注意をした。
ナターリエの我慢も限界に達しようかという頃、ある噂が王宮に流れ始めた。
ナターリエが伯爵令嬢に悪質な嫌がらせをしているのではないか、と。
ナターリエは否定するものの、王子との間に隙間風が吹き始めた。
その頃から、王子と伯爵令嬢が密会しているとの噂が、ナターリエの耳にも入ってくるようになる。
――でもわたくしは、殿下を信じております……。
婚約者としての立場が揺らぐようなことはないと、ナターリエは愚直に信じていた。
そして、ついに運命の日を迎える。
大聖堂で、衆目の中、王子の婚約者として聖なる祈りを捧げる日が。
ナターリエは祭壇にひざまずき、女神の前で祈りを捧げた。
ところがその瞬間、突然ナターリエの全身は黒いもやに覆われた。
「あの女は闇の魔女よ!」
伯爵令嬢の金切り声が響き渡る。
「君との婚約は、今この場で破棄とさせてもらう! 魔女との婚姻だなんて、あり得ないからなっ!」
王子の怒声を聞き、ナターリエは全身から力が抜け落ちた。
魔女だなんて身に覚えがない。いったい自分の身に何が起こっているのか。
王子にしなだれかかり、自分を見下しながら薄ら笑いを浮かべる伯爵令嬢……。
ナターリエはようやく悟った。
罠にはめられ、婚約者を寝取られたのだと。
近衛兵に引きずられながら、ナターリエは誓った。
いつかきっと真実を暴き、あの憎き女を魔女裁判にかけてみせると。
今、ナターリエの戦いが始まる――。
【カクヨムにも投稿中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-22 12:08:50
66550文字
会話率:29%
ダンジョンが世界中にある世界。覚醒者たちは与えられたスキルでダンジョンを攻略していく。
スキルは様々で、大まかに【攻撃】【防御】【補助】の3種類で、スキルの強弱によりランクづけされている。
俺が覚醒時に得たスキルは【暗視】でEランクの俺
は毎日荷物持ちなど雑用の依頼ばかりを受けていた。
いつものように受けた依頼は【Eランク新設ダンジョンの調査】の荷物持ち。昔お世話になっていたCランクパーティーと同行することになったのだが、急に姿が見えなくなってしまった。
引き返すことも出来ず、奥まで進むと祭壇があり【ダンジョンの支配者】の職業を授かった。
Eランクの成り上がりが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 18:58:04
6758文字
会話率:19%
高校生の主人公神崎剣人は学校からの帰宅途中、謎の祭壇に迷い込んでしまう。道を引き返してもその祭壇から抜け出せず死を覚悟したその時、どこからか女性の声がして「貴方を帰す訳にはいきません。何故なら貴方は死んでしまうからです。」そんなことを宣う謎
の女性。「貴方にやって頂きたいことがあります。詳しくは祭壇の向こうで。」女性の話を聞くと決め剣人は祭壇の向こうへと旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 19:47:04
360227文字
会話率:63%
遠い昔大きな戦争で地上は汚染され、新人類と呼ばれる人種が地下で暮らす世界。
地底都市28軍お抱えの調査員瀬戸大地は、政府の依頼で新たに発見された謎の遺跡の調査を行っていた。
しかし、その遺跡の祭壇を調査中にまばゆい光とともに意識を失い気が付
くと、異世界ディアナ大陸の草原に全裸で放り出されていた。
草木の匂い やわらかい日差し 湿り気のない風
かつて当たり前だった光景に感動し、言葉を失う大地。
魔法文化が盛んで、魔法の才能が全てのこの世界で、魔法が使えない大地はどう生きていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 23:20:59
1578文字
会話率:33%
縄文時代の青森三内丸山の気候は温暖で、数年に一回寒冷となり多くの人々が餓死した。住人らは木を植え、畑を作った。罠を仕掛けたり、伐採や道を開削したが、伐採などはなかなか捗らなかった。
かつてタルという男が嵐に合いある集落に漂着した。そこでは
鉄の道具を使っていた。数年後、タルは故郷へ戻ったが、熊との格闘で左脚に傷を負っていたので、一月後には死んだ。住人は、タルの斧や鍬を祭壇に祭った。
伐採に従事した男は祭壇の斧と鍬を使い伐採したが、一本ではほとんど捗らなかった。
住人は鉄の道具を求め、タルが漂着した集落に行くことにし、六人の若者が選ばれた。三隻の丸木舟が出航、二日目に嵐に遭遇、竜巻に飲み込まれた。翌日、二隻の舟しかながった。やっと浜辺に着いた。そこは言葉が通じない人の集落で、稲を作り、鉄の道具を使っていた。
四人は状況を説明し、持参品を見せた。住人らはその物と鉄の道具を交換した。
住人は、西から来た人々が稲とともに鉄を持ってきた。鉄の道具の作り方は教えられないと言われたが、クンガらはその作り方をこっそりと観察した。
住人らはある集落に行く予定があり、四人は一緒に行くことにした。出航後七日目にその集落に到着した。
四人はそこの住人に経緯を説明したところ、あなたたちの集落は北の方にあると告げられた。
四人は舟派と陸派に分かれ、舟派は嵐に会い岸に打ち付けられた。ウサは足が動かなかった。ウサを原に残しクマは森の奥深くに入った。そこでクンガとクロに出くわした。原に戻ったがウサの姿はなく、血痕が森の奥深くまで続いていた。
浜に丸木舟を発見し、これで帰ることにし、夕方に集落に到着した。三人は皆に鉄の斧と鍬と鉄の石を披露した。
その後三人は、鉄作りに務めたが全くできなかった。
クンガとクマが老衰で死に、クロだけが残された。
クロと妻ヒカは鉄作りを行ったが、依然として鉄を作ることはできなかった。
クロも数年後に死亡した。
この間、住人らは六本の鉄の斧と鍬を使い伐採し道も開削した。
六本の鉄の斧、鍬は毎日研がれたため、小さくなり道具としては役立たなくなった。住人らは、この鉄の欠片に感謝し遠洋の海に沈めた。
数日後、クロとヒカの末の子が亡くなった。
ピカは形見の鉄斧の欠片を子の棺の甕に一緒に入れた。
その集落では、次第次第に鉄は忘れ去られてしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 11:33:21
11615文字
会話率:5%
ある町の、ある祭壇。
ここでは儀式が執り行われていた。
その儀式では神様にある捧げ物しなければならない。それは”捧げしモノ”と呼ばれている。
だが“捧げしモノ”を盗んだ男がいた。
それは神の怒りに触れ、この町では色を失くした。
そして18
年後……
とある普通の高校生。
彼は他の人よりこの事件に興味がある。
彼はこの町に色を取り戻していく……
※この作品は、「ノベルアッププラス」「カクヨム」「エブリスタ」「アルファポリス」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 08:00:00
31608文字
会話率:46%
きょうは神主さんがパリッと正装でキメて出かけます。どこか上客から呼ばれたようです。茶々を入れたノムーラが、モルーカスとこっそり後をつけていくと、そこは板の大通り、東一の巨大板のひとつ、Docomoでありました。5G開局にまつわり、不穏な噂が
広まっていたのを祈祷の力で払拭してもらおうというのです。神主は張り切って祈祷を始めましたが、なにか勘違いがあったようで、やがて祭壇の上には五人の爺様が召喚されました。
※今回は三密回避ヴァージョンで広く改行してあります。悪しからずご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-25 03:23:45
5923文字
会話率:82%
神武居(かむい)アキラは高校2年生になったばかりの16歳だ。両親とも海外で仕事をしているため、祖父が住職だった寺で独り暮らししていた。特にイジメに遭っていたわけでもなかったが、2年生になってから彼はほとんど登校していなかった。
そんな折、祭
壇の奥で何気なく手をついた壁が裏返り、彼は小さな石造りの部屋に足を踏み入れる。
『この部屋を見つけたということは、アキラには資格があるということじゃ。向かって右の壁は日本とは別の世界に通じておる』
正面の壁には3年前に他界した、祖父の手による紙切れが貼られていた。
半信半疑でそこに書かれていた手順を踏んだ時、彼は石の壁を通り抜けて異世界へ。しかしそこはシステムキッチンも、ウォシュレットも、ユニットバスもある、どう見ても異世界とは思えない光景が広がっていた。
「何だよ、ちっとも異世界じゃねえじゃん」
ところがその時、彼は女の子の悲鳴を耳にする。そこで助けることになるのは、獣同様の扱いを受けるエルフの少女だった。
基本的には強気で王族さえ恐れない主人公のアキラだが、恋愛に関してはペーパードライバー。
あと1歩を踏み出せないのが残念なところかも。
そんな彼は、1人でも多くの貧民を救うために料理屋を始める。メニューは日本から持ち込んだ食材を含むため、異世界では真似の出来ないものばかり。店には連日行列が絶えることはなかった。
何はともあれ、ここから美少女エルフとの生活を中心に物語が始まる。
※バトルシーンもありますが、基本は日常系です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 09:27:46
223421文字
会話率:73%
気が付くとさっきまでやっていたゲーム「英傑伝説」のスタート地点「祭壇の間」に立っていた。
ダメージを回復に回復をダメージにひっくり返すスキル「理の反転」を得て無双できると思いきや、外の敵が強すぎる!
「……詰んでないか。オーバーキルって
もんじゃねえぞ……これ」
「油断大敵じゃ。すぐ前」
「うおおお」
英傑の一人である「大賢者ミネルヴァ」の助言を受けながら、苦戦しつつもモンスターを倒した俺に更なる敵が襲い掛かる。
ようやく見つけた出口の先には――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 19:10:43
62361文字
会話率:40%
平凡な高校生、白銀和也は、先祖代々続く、エリアス教の教祖である祖父と共に東京の住宅街の安アパートで暮らしていた。
ある日、家の中の祭壇の前に立っていた彼は異世界に召喚され、自分がエリアス教に伝わる伝説の英雄スターク=シルバーの子孫だというこ
とを知らされる。
カズヤをこの世界に召喚した、自称偉大なる大賢者ブライに、再び暗躍を始めた魔族たちがなにを企んでいるのか突き止めてほしいと頼まれ、ブライの孫アイシャ=バーンズとともに2年という期限付きで旅に出るカズヤ。
潜在能力は最強! だけど戦いに関しては、まるで素人の半熟英雄と、攻めて攻めて攻めまくるデストロイヤー系魔導士のゆく、ドタバタ珍道中が今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 21:17:25
36186文字
会話率:42%