本物の心霊写真なんて存在しない。”オーブ”も”火の玉”も”人の顔”も全部科学的に説明できる。心霊写真を収集しながらもなかなか本物に遭遇できないぼくの前に、”赤みがかった風景の中心に台形の影”が写っているという写真が送られてくる。
有名な都市
伝説”アステカの祭壇”を思い出すぼくだけど、結局それも科学で説明がつくハズだ。そうやって侮っていたぼくはその夜、とんでもない恐怖に襲われるのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 20:09:54
10059文字
会話率:45%
検索してはいけない言葉を元にした青春?ものです。ぼっちに対してかなり辛辣なこと書いてるのでご注意を。
最終更新:2018-03-01 13:25:40
8696文字
会話率:42%