名家出身の母が亡くなる前に決めた、成り上がり男爵家の娘シシリーの婚約者は、名門侯爵家の跡取り息子だったが、クズだった。しかも、莫大な持参金目当て。どうしてもこの結婚から逃れたいシシリーは、あの手この手で婚約破棄を目指す!
大体7万字くらい。
26話完結。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 17:20:00
79126文字
会話率:49%
男性恐怖症をこじらせ、社交界とも無縁のシャーロットは、そろそろ行き遅れのお年頃。そこへ、あの時の天使と結婚したいと現れた騎士様。あの時って、いつ? お心当たりがないまま、娘を片付けたい家族の大賛成で、無理矢理、めでたく結婚成立。毎晩口説かれ
心の底から恐怖する日々。旦那様の騎士様は、それとなくドレスを贈り、観劇に誘い、ふんわりシャーロットをとろかそうと努力中。なのに旦那様が親戚から伯爵位を相続することになった途端に、自称旦那様の元恋人やら自称シャーロットの愛人やらが出現。頑張れシャーロット!
アルファポリス等に投稿したものの転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 12:38:08
142656文字
会話率:37%
婚約破棄を2回も経験した貧乏伯爵令嬢フィオナは、社交界デビュー前から修道院入りを目指す。だが、良縁のためには血も涙もない剛腕女中マルゴットは許さない。自己評価低すぎの令嬢を叱咤激励し、少しでもいい縁談目指して奮闘する。でも、地味すぎ令嬢が本
気の恋に落ちてしまい…… 紆余曲折少ない恋愛物語。暴力なし。キスシーンが多め? 56話でおしまい。R15は保険です。
単なる恋愛物語。暴力なし。悩むような問題点なしの軽い話。
カクヨム様、アルファポリス様にも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 13:17:23
175752文字
会話率:41%
莫大な遺産を相続して早期リタイアし、郊外のお屋敷で悠々自適に暮らしているアラフォー(そろそろアラフィフ)おじさん……と思われているダダイ氏。住居は幽霊屋敷、同居人は――「神の子」を自称する二重人格の少女。神の人格と人間の人格を有していると言
う彼女は、厄介な相手である。しかしワケあってダダイ氏は、言うことを聞くしかなく――。……そして今日もダダイ氏は、少女と怪奇現象に振り回される。
※なんらかの続きものの1話目みたいな雰囲気の、別に続きはない短編作品です。
※他投稿サイトにも掲載。
※全6話、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 00:00:00
13183文字
会話率:12%
俺が幼かった頃、いつも俺と遊んでくれた大好きなジイちゃんが死んだ。後日、俺はジイちゃんから相続した思い出の山小屋に呼ばれそこで衝撃的な事実を知ることになる。
最終更新:2024-06-09 18:20:49
15487文字
会話率:45%
「天狗の鼻が突き出すところ…」祖父の残した暗号を解き明かして、孤島・青月島に隠された埋蔵金を発見した人間だけが、埋蔵金を全額相続できるという。
名探偵の羽黒祐介と根来警部が立ち会うも、迎えの船が来ない状況下(クローズドサークル)で、凄惨な
連続殺人が巻き起こってしまう。
根来警部の娘にして本シリーズのヒロイン、すみれが初登場する。すみれは父の安否を心配し、奔走するが……?
密室殺人、アリバイトリック、ダイイングメッセージの謎。名探偵 羽黒祐介シリーズの長編ミステリー第二弾!
※この作品から読まれても一向に問題ありません。さあ、皆さんも無事に孤島から脱出しましょう!
【こちらは名探偵 羽黒祐介シリーズの旧三部作の完全改訂版になります】2023年版
オリジナルバージョン(旧作)……2017年
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 17:23:14
131136文字
会話率:43%
天狗岩などの奇岩が並ぶ、青月島に集められた尾上家の人間たち。遺言によれば、暗号を解いて、島に隠された埋蔵金を発見したもの一人が、埋蔵金を遺産相続できるという。名探偵の羽黒祐介と根来警部が立ち会うが、二人の努力も虚しく、迎えの船が来ない状況下
で、凄惨な連続殺人が巻き起こる。第一の殺人は密室で起こり、第二の殺人には全員にアリバイがあった。クローズド・サークル。名探偵 羽黒祐介シリーズの長編第二弾!※この作品から読まれても一向に問題ありません。さあ、皆さんも羽黒探偵や根来警部と一緒に島に隠された埋蔵金を発見し、連続殺人鬼を捕まえて、無事に島から脱出しましょう!(全五十回強。七月上旬完結予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-10 21:28:11
115085文字
会話率:45%
外資系証券会社の元キャリアウーマン青山ハルカは、祖母が遺してくれた古民家を相続するため、さらには税金全額免除という素晴らしい国策【異種族との楽しい共存・イミテリアル構想】につられ、特定異種族・共存モデル地区「きっかい村」への引っ越しを決意し
た。
新たな住所は、日の出国異界県空想市きっかい村。村民はファンタジーな方々。河童に天狗、魔族や妖精、エルフとか。ペガサスと有翼人は空を飛んでいる。
きっかい村でのファンタジーな暮らしがはじまり、ほどなくして現れたのは、「初恋です」と隣に引っ越してきた吸血鬼の王シルヴィー。またほどなくして「よろしくな」と向かいに引っ越してきたのは、鬼神の羅漢刹。さらに、さらに……越してきてはいけないアレまでやってきて。
ド田舎村でのスローライフを満喫するはずが、上位種ファンタジーな村民に囲まれ、恋に仕事に異種族づき合いに、通販会社の起業にダンジョン運営に、魔界に行ったり、妖界に行ったり。
辺境の山奥に暮らしながらスローライフにはほど遠い、青山ハルカの刺激的ファンタジーライフ。
※ 他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 14:46:53
78455文字
会話率:40%
初めて知った祖父の実家に行った華藤桜は、日本有数の大企業を持つ名家の後継者争いに巻き込まれてしまった。
けれども、それはただの相続争いなどではなく、祖父たちから叔父たちまでの、恋愛暴走がもたらした騒動に辟易した曾祖父の苦肉の策。彼らの訳は
ぶっ飛んでいた。
「金持ちのやらかしって怖い…」
そして、桜の方にも面倒はまとわりついていて、どんどん事情がややこしくなっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 12:00:00
48746文字
会話率:44%
「あの時、手を離したことを死ぬほど後悔した。今度は絶対に離さない。絶対にだ」
両親を亡くし祖父に育てられた侯爵令嬢セシア。結婚相手を見つけるべく訪れた王都で祖父が不慮の死を遂げてしまう。強欲な叔父が怪しいが証拠もなく、遺産相続の条件は「1
ヶ月以内の結婚」。追い詰められたセシアの前に現れたのは軍人のルイ。叔父を調査しているという彼と偽装結婚することになるセシアだったが、ルイはかつて生き別れた初恋の人にどこか似ていて……?
設定ゆるゆるふんわりファンタジーなんで、寛大な心でお付き合いください。他サイトにも投稿しています。最後まで執筆済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 13:17:56
221695文字
会話率:32%
父が死に、山を相続することになった。
しかし主人公は山を売り払いたいため、山の売りポイントを探すべく山へ入る。
そこには剣が地面に刺さっており、調べると勇者にしか抜くことができない勇者の剣だと判明する。
主人公が剣を引っ張ってみるとなんと剣
が抜け、勇者となった。
しかし勇者にはなりたくないため、自身が勇者であることを隠し、商売を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 20:12:03
43336文字
会話率:41%
大学生の清水春馬は、唯一の肉親である祖父を亡くした後、財産管理をしていた弁護士から「祖父が欲しがっていた絵を、持ち主から譲ってもらえることになった」と伝えられる。
その絵は、海辺で囚われた女性におぞましい怪物が迫るもので、孝行の気持ちも
あって、春馬は相続を決める。
それから就職も決まり、彼女もできて、喪失感も癒えてきた春馬だったが、怪物に襲われる悪夢に悩まされるようになる。
天涯孤独の大学生に迫る魔の手をえがく、ねっとりしたホラー小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 17:21:21
9274文字
会話率:46%
今まで顔も知らなかった叔父からの遺産を受け取るため、竹中元樹は弁護士とともに叔父の屋敷を訪れた。
両親が残した借金に苦しむ元樹にとって、遺産の話は天の助けになる……はずだったのだが。
相続には風変わりな条件が一つあった。
『蔵書の一冊に住
んでいる悪魔を故郷に送り返すこと』
この現代日本に悪魔なんて、と疑いの眼差しで蔵書を手に取る元樹。
しかし、彼の前に現れたのは本物の悪魔――しかも、呼ばれっぱなしで帰れなくなった、『えみり』と名乗る少女だったのだ。
苦労人の大学生と、お人好しの悪魔っ娘のほのぼのとした交流の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-04 17:30:46
8982文字
会話率:45%
────おじいちゃんが亡くなった。
祖父栄治の亡くなった後、私は親族と共に、思い出の実家で遺産相続の為の遺品整理を行うことになった。
頑なに人を遠ざけるおじいちゃんの秘密が、親族の手によって暴かれてゆく。
────この
物語は、あなたにも起こり得るかもしれないお話。
公式企画 春の推理2024 メッセージ第十作品目の投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 08:41:20
7235文字
会話率:11%
大量リストラの波に飲み込まれた樟葉よろず(くずのは よろず)は祖父から土地を相続される。
都会から離れた田舎の地でスローライフ………の筈が辿り着いた先は妖怪ひしめく人外魔境!?
更に祖父の家には座敷童子が居着いていた。
更にさらに一年後まで
外には出られない縛り付き!
借金取りまがいの座敷童子と共に一年後まで生き残ることはできるのか……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 07:00:00
15792文字
会話率:44%
ある家で発生した相続トラブルのノンフィクションです
最終更新:2024-05-14 15:50:56
6323文字
会話率:0%
美大出で画材屋を継いだ僕とJKの相棒が謎を解く……! 今回は豪邸を相続した姉妹とのアレコレ☆
最終更新:2024-05-13 09:56:44
64993文字
会話率:53%
推理小説好きの少々偏屈な男性医師・来栖幸喜(くるす こうき)。定年を迎えた翌朝心臓発作を起こし、謎のチェンジリング現象によって精神だけが異世界の人間の体へ。
新しい体は、連続殺人事件の犯人として死刑になったばかりの少女、マリオンのものだった
。
転移した先は、科学も魔法も発達している世界で、幸喜(コーキ)が保護されたアルグランジュは、特に科学の発展した近未来民主国家だった。
知識チートの余地はなかったものの、マリオンの義弟アルフォンス(エリート警察官)と同居しながら、趣味の推理小説をライフワークにして気ままに生活の基盤を築いていく。
そこにもたらされた不穏な招待状。
マリオンは、【チェンジリングの王】と呼ばれる伝説的な人物の、莫大な遺産を相続する権利を持つ候補者の一人であった。体とともに権利も引き継いだコーキは、十五年ぶりに開かれる一族の遺産相続人選定会に、アルフォンスとともに乗り込んでいく。マリオンが犯人とされた十五年前の選定会での殺人事件の真相を、明らかにするために。
そして一族が集まったいわくつきの館で、再び惨劇の幕が上がるのだった。
死のゲームを仕掛ける復讐者『女王の亡霊』の正体とは?
一族とは無関係を公言するコーキは、障害物(人)を排除しながら、外部と切り離された館からの生還を目指して暗躍する。
※主人公は時折脳内で毒を吐きますが、あくまで偏見に基づく個人的な考察であり、間違った思い込みである場合もございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:03:21
549610文字
会話率:23%
令和元年10月。機動捜査隊の井上保と安藤恵は白いワンピースを着たミイラ化遺体を目にする。捜査が始まって数日。遺体の身元もわからない中で現場近くのアパートに別の自殺遺体が見つかる。その足元に置いてあった遺書には先の事件の詳細(非公表のものを含
む)と自分が犯人である旨が綴られてあった。その遺書を元に被疑者死亡のまま書類送検、捜査本部は解散。事件に疑問を持っていた井上と安藤は占い師兼探偵の井上佑に被害者と容疑者の調査を依頼する。
それと時を同じくして、安藤恵宛に疎遠だった親戚から祖母安藤四葉が亡くなった事による遺産分割協議通知が届く。彼女は記憶に無いその親戚に亡き父の代襲相続権を提示されていた。まるで誘われるかのようにその地に足を踏み入れる。
先日の事件の後から恵は奇妙な夢を見ていた。忘れていた祖母と忘れていた場所の夢。安藤恵の”普通”が暖かい笑顔と気味の悪い幻想に侵されていく。知りたくなかった自分とその家族の血濡れた過去を知ってしまい少しずつ綻び始めた日常。大切な人達の許されざる行為。彼らの異常性を知った時、恵はあの日の事件との関連性にも辿り着いてしまった。法の下に正義の行使を求められる警察官としての覚悟は、もう2度と一人になりたくない、そんな子どもじみた感情にいとも簡単に負けた。大事なものを無くしたくない恵はそれでも最後までその良心の呵責に苛まれる。しかし自分の隠された異常嗜好に、その過去の過ちに確信を持ってしまった時、その葛藤は全てをこの手で終わらせる、そう決意させてしまった。最後の時、恵は”普通”だった頃の日々に想いを馳せてしまった。郁とその補助をしていた多野卓を手にかけた後、どうしても最後に”普通”だったあの日々に触れたくなってしまったのだ。その状況はもう確実に思うものとは違う。それはわかっているのに、最後に欲が出てしまった。井上を緊急通報を介して半ば脅迫的に呼び出すと、同僚だった警察官に包囲される中で彼に感謝を伝えた後、安藤恵は自害した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 18:20:00
118746文字
会話率:47%
使徒という存在が秘術という不思議な力を使う世界で、二人の男女が異文化交流をしながら愛を育んでいく話です。
フェレス伯爵家の長子として生まれたナディアには、腹違いの可愛い妹がいる。ナディアが生まれてすぐに実母が亡くなり、伯爵家にはすぐに後妻
がやってきたのだ。しかし後妻は妹ばかりを可愛がり、事あるごとにナディアを詰った。けれど教育や食事に手は抜かれなかったし暴力を振るわれている訳でもないので、扱いの差くらいは仕方のないことだとずっと我慢をし続けていた。妹はナディアを慕っているものの、大きくなっても姉の真似をしたがり姉の物を欲しがったがそれでも可愛らしいものだった。姉である自分が我慢をすれば、存在感の薄い気弱な父も義母に叱られることもないのだ。そう思っていたけれど義母はついに本性を現し、ナディアの婚約者と伯爵家の相続権を奪おうとした。もうどうすることもできなかったナディアは実母の実家に駆け込み、助けを求める。そして、気づいた時には隣国である異国の地に旅行に来ていた――!
隣国では文化や風習が違い戸惑うことも多かったけれど、何故か王弟閣下が自ら案内をしてくれることになり、いつしか二人は兄弟のように仲良くなって――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 00:29:01
131971文字
会話率:71%
伯爵家の美しく優秀なメリオノーラは、弟ルディフィスとの跡継ぎ競争の真っただ中です。
そんな中、魔法騎士クレストはメリオノーラ様の護衛の1人として奔走しています。
この国では"契約の碑石"という魔道具が跡継ぎを示すため
、確定するまで気は抜けません。
そして、そろそろ先代伯爵が亡くなって1年が経ち、"契約の碑石"が跡継ぎを定める頃です。
常識的に考えると、頭がよく、自らを律していて、優しい賢姉と、
バカで、自分勝手で、他者を見下すザ・愚弟では争いにはなりません。
それなのにルディフィスは余裕綽々でメリオノーラを挑発してきました。
きっと卑劣な手段を考えているに違いありません。
メリオノーラは仲間、そして婚約者とともに戦います。
彼……クレストはどんな手を使ってでも愚弟ルディフィスからメリオノーラ様をお守りする決意をしているようです。
そして愚弟へざまぁ……あっ、つい口が滑りました。
こうご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:53:54
15335文字
会話率:40%
私の霊能力が開花したのは五歳の時。
場所は殺害された祖母の葬式会場だった。
最終更新:2024-04-23 16:33:51
1235文字
会話率:50%
村で一番の歴史を誇るオルム伯爵家には、ふたりの美しい姉妹がいた。
活発で物怖じしない性格の姉フローラは、古臭いしきたりに縛られるのがいやでしょっちゅう家出ばかりしている。
控えめだが聡明な性格の妹フリージアは、毎日図書館に入り浸り。いつか
は父の仕事を覚えて跡を継ぎたいと考えている。
そんなある日、いつものように訪れた街の図書館で、フリージアは不思議な魅力を持つ美しい紳士と出会って……。
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公式企画「小説家になろう Thanks20th」(テーマ:勇気)参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 18:00:00
34301文字
会話率:37%
うんこの意志を相続するのに遺言書が必要だなんて、馬鹿げている。そんな世界をたった一人で変えようと奮闘する一匹の大腸菌の物語。
最終更新:2024-04-09 00:38:32
717文字
会話率:40%