橋本陽介には一つ下に幼馴染の立花日葵がいた。優しくて、可愛くて、少し抜けてるけど懐いてくる子犬みたいな少女。けど、来年中学生に上がろうとする年齢の陽介には、それが目障りでたまらなかった。
異性の幼馴染は、漫画のようにずっと一緒とは行かな
かない。恥ずかしさ、不満から少しずつ日葵を避けるようなっていった陽介だが。
思春期の少年と少女のすれ違い、そして葛藤と苦悩を書いた短編物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-06 21:31:33
20677文字
会話率:39%
下記4項目の条件のうち1項目をを満たしている者、どうぞ入ってください。
1.普通な展開ではもう満足できない読者
2.いつも小説のエンディングを予想できる天才
3.台湾まぜそばより台湾風なものを試したいあなた
4.暇な人
※※ もともと
は日本語の書き方を練習するために日本語の先生に課せられた課題(自分が書いた小説を翻訳すること)でしたが、いつの間にかめっちゃ真面目に書くようになりました。今も日本語を勉強していますので、ミスと変な使い方があるかもしれない、もし目障りになったら本当に申し訳ありません。誤字報告は大歓迎です。
本当のあらすじ:
英雄殺しを決めた姫、自分を傍観する騎士、時間をリセットし続けられる少女、幻影に溺れる商人。
夢を追う夢の中で、例えこの世界の全てを否定しても自分自身の真実を守る人たちがいる。
これは血族を殺した家族ドラマ、恋人を葬った恋物語、ファンタジーの仮面を被ったSF。
『純粹』は何処にもいない、だから追い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 18:24:34
315815文字
会話率:24%
私はパパが大好きだ。
だから寝る時だって一緒なのだ。
自分にだけ見える刀「パパ」を溺愛し、常に肌身離さず持ち歩く女子高生の雛川。
大好きな「パパ」といつも一緒で、ただそれだけで幸せな気分で日々を生きる彼女に、最近、一人の男子(菅原)が纏わ
りついてくる。
彼女の持つ刀が見える菅原は、その目障りな刀を捨てろと、辛辣な態度でしつこく迫ってきて……。
刀を持つ女子高生とその刀を忌み嫌う男子高校生を巡る、青春ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-29 18:00:00
45899文字
会話率:42%
太陽嵐がもたらす電波障害によりレーダーや無線、コンピューターの使用が不可能になった近未来。人間自身が制御する兵器が最も進んでいた第二次世界大戦中のものが復元され使用されるようになっていた。その兵器運用のために絶対必要な石油を求めて世界は三
度世界開戦へと突入することになる。
帝國海軍の十二月晦日眞悠子中将は空母赤城艦長として真珠湾奇襲作戦に出撃してから一度も敗戦を喫したことがなく連合艦隊司令長官五十幡十六夜大将からの信頼も一方ならぬほど篤い歴戦の名提督だった。しかし五十幡の戦死後は一般市民や下級兵士たちから絶大な人望を集めていたことを軍中枢や貴族たちに疎まれ主力機動部隊の司令長官の地位を追われ最前線の激戦地を転々とする日々を送っていた。十二月晦日自身も一部の特権階級だけが貴族として安全な地下シェルターでのうのうと暮らす世の中に疑問を感じ、敵との早期和平の道を探っていた。
そんなある日、榛名、金剛からなる高速戦艦艦隊を率いて出撃中、敵の大規模な進攻作戦が察知された。その作戦は支持率が凋落した敵国の大統領が名だたる十二月晦日を破って国民からの人気を上げ支持率の回復を目論んで発動させたものだった。政界への進出を企む軍令部総長新見智恵奈大将はこれを機会に目障りな十二月晦を排除しようと不利な戦いの指揮を執らせ、敗戦の責任を負わせることで失脚させようと謀った。
空母を一隻も持たない艦隊で敵の大機動部隊を迎え撃つため十二月晦は知略の限りを尽くしてゆく。
第10回MF文庫Jライトノベル新人賞二次落ちの投稿作の改稿作です。
ラノベとしては中身が難解という評価でしたがミリタリ好きな方から見ればこれくらいはまだまだ序の口じゃないのかなと試しにこちらへ投稿させていただきました。
よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 17:14:00
177617文字
会話率:61%
未だに奴隷制度というものは消滅していない。彼もその悲惨な犠牲者の一人である。
そんな節にまだ幼い彼女と出会った。ガラスの向こうに捉えられている彼女は毎日のように泣き続け、彼女を目障りだとしか思っていなかったが、次第に二人は打ち解け合う。
そんなある日、彼女が見ず知らずの男に売られてしまった。その頃にはすでに彼女の幸せを願うぐらいには彼女に惹かれていた。
声も名前も知らない彼女であるが、それが彼の初恋だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-14 20:00:00
797文字
会話率:0%
これは『最強男が常識知らずの異世界転生をするようです!』番外編&まとめのものです。
目障り
読みずらいなどあると思います(特に本編)
出来る限り頑張ってはいますが、初心者(確定)なのであまり・・わかっていません!
ご了承ください
最終更新:2016-11-09 10:33:03
440文字
会話率:0%
今年も十一月になった。少しずつ「疑問」ばかり降り積もってゆく。
最終更新:2016-11-08 23:44:42
569文字
会話率:0%
彼―宮前琴雨(みやまえことう)は死ななければならなかった。幼くして死んだ妹を黄泉返らせようとした咎のために。後世に残せるのは、琴雨の心を閉じ込めた数粒のガラス玉だけ。いずれそれらも土に埋もれてこの現世(うつしよ)から完全に消え失せると知っ
ていた。
「アマノ、それでも兄ちゃんはお前をこの現世に留めていたかったよ――」
それから数百年の後、追い詰められた少女―氷坂染夜(ひさかそめや)は、墓を荒らしていた。地蔵尊を割り、神社に火を放ち、寺の仏様を室から放り投げた。二千年代前半に無神論が極まった揺り戻しで、日本は史上かつてないほど神の権威が高まっていた。
「けれど私は、神は現世の権威に固執することはないと思うのです」
神の力を借りて祈れば、人を殺せる時代。
「私は一度、その神様とやらに呪い殺されかけました。おかしいですよね、だって神様が本当にこの世界の頂点に立っているなら、私がたかが公立の一中学校でいくら有能で優秀だったとしても、そこまで目障りになるはずないですもん」
染夜は、人の私怨で使われる神を救おうとしていた。
「だから、私と一緒にみんなを変えて! 思われて初めて力を持てるホンモノの神様のために、起きて、闘って!」
「私の、私の全部をあなたにあげるから!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-03 00:48:03
243文字
会話率:10%
まったり系女子、神馬ヒナは幼いころから幼馴染みの完璧男子、嵯峨海斗に恋をしていた。毎日のように海斗に引っ付くヒナは周りから「金魚の糞」と嘲笑われ、海斗からも冷たく扱われる。それでも、ヒナはニコニコと笑っていた。何故ヒナはそんな酷い扱いをされ
ても海斗に付きまとい笑っていられるのか、を解き明かす話。☆恋愛未経験者の作者が考える「恋」のイメージを反映させています。ですので、ハピエンなのかバドエンなのか分かりません。暇で暇でしょうがなくご飯茶碗にはいっている米粒の数を数えているような人は暇つぶしに見てあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-28 16:00:00
8127文字
会話率:47%
長く生きて退屈になった魔王が暇つぶしで全世界に魔力をばらまき世界中の人たちにどこで役に立つのかわからないような変な能力授ける
直接的な害はないがその目障りな能力のストレスが我慢の限界を迎えた人達はこの状況を変えてもらうため
魔王の住む城か
ら一番近い町に住んでいるアホ毛を聖剣として使える能力を授かった少年を勇者として魔王のもとへ送り出す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-26 09:00:00
7363文字
会話率:58%
かつて、世界一の栄華を誇った国が、一瞬で灰塵と化した__。 後に言う、未曾有の人災〈灰の春〉である。
あれから12年後。
亡国の人々は、新天地、ルウエル・ヴァスカチルカ連邦(通称RV)領土内に〈理想郷メトロポリス〉を創り上げ、かつての栄光を取り戻そうとしていた。 だが、理想郷に「害を及ぼす」とされた下級民は、政府の「目障り」として区域外に追放される。そうして形成されたスラムや裏の社会では次第に犯罪が蔓延り、上流社会にまで影響を及ぼしていた。 ……メトロポリス政府直属の極秘機関に雇われた少女クロウは犯罪因子を抹殺する処理屋として、裏社会で暗躍していた。17歳という若さで機関の実力トップを誇り、「死神」の異名を持つ孤高の彼女は、理想郷とは程遠い現実にどこか違和感を感じていたが、口には出せず、ただ上の命令に従って処理する日常を送っていた。 ある日、RV政府本部の極秘機関に所属する変わり者の青年アルとの出会いによって、彼女の運命は大きく変わることになる___。 少女クロウと青年アルは戦いと陰謀の果てに何を見るのか。 近未来アクション、ここに開幕。
※アルファポリス様でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-22 21:31:35
2016文字
会話率:14%
「目障りだ、つれていけ」、悪役令嬢に転生した瞬間幽閉された私。牢屋で寝ていると渋いバリトンボイスが聞こえてきて・・・ ※旧題「転生した瞬間幽閉されました」
最終更新:2015-07-14 12:41:50
6075文字
会話率:40%
雌雄共鳴体《リバーシブルシンパシー》という特異体質のため、性別がコロコロ変わってしまう富士宮悠(ふじみやゆう)。
そんな悠に振り回され苦労が絶えない冷血能面メイド真咲莉於(まさきりお)。
そんな莉於が大好きだけど悠といると何故かドキドキする
椿十志郎(つばきじゅうしろう)。
そんな十志郎の飼い主にして悠が大好き莉於は目障りな大鳥エリカ(おおとりえりか)。
悠の性別が決定するまであと一週間。
男になりたい!
女の子になって!
もうどっちでもいい!?
それぞれの想いが交錯する中、運命の瞬間が迫る!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-04 20:59:49
130676文字
会話率:46%
※外部にて同名義で運営しているサイト作品の転載です。※
「俺の視界に入るな。目障りなんだよ」
突然呼び止められてそう言われた森山俊治(もりやましゅんじ)は、虐めを恐れてその言葉に従うべく行動するが…。
最終更新:2013-10-28 19:00:00
8416文字
会話率:10%
腐った大人たちが支配する、滅びの道をたどりしひとつの国。
少年は決意する。
「この国を・・・作り直す。」
また大人が決意する。
「目障りな子供だな。消すか」
両者の思いがぶつかり、あとに残るものはいったいなんなのか?
国は滅びの道を脱
することができるのか?
これは、ある国にて子供たちだけのレジスタンスが、国を変えようと必死で大人たちと戦った記録。
一応戦争ものです。
更新は不定期・・・・のはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-18 22:42:19
5254文字
会話率:33%
江戸物人情物に初めて挑戦いたしました。よろしくご購読願いします。
「何すんだよ!」
そう叫ぶと同時に志乃の右手が新之助の頬を張った。
新之助は能面のように表情を消して、志乃の上に覆いかぶさってきた。再び新之助の頬が激しい音を立てて鳴
った。何度も何度も乾いた音が響いた。衿からぐっと差し込まれた新之助の手に志乃の乳房が鷲掴みにされる。
「まったく娘みてぇな身体をしてやがる。親父は、この身体を抱けなかったことにまだ後悔してるんだぜ」
逃げようとしても上に乗られた新之助から志乃の自由は奪われたままである。
裾を割られて新之助の腰が志乃の中へ落ちてきた。「やめな!」と強気に応戦していた志乃の声が「やめて……」と哀願するように変わった。
新之助が力を込めた。
志乃は息を強く吸い込み仰け反った。
抗うのに無我夢中で時間の経緯がわからなかった。ただ下腹に熱いものが注がれて、志乃の体を嵐が通り過ぎた。志乃の頭が混乱し、心を殺されて放り出された。
「赤ん坊から腰の曲がった年寄りまで、深川の女という女たちを全員取り込んじまうよ! 門仲に目障りで邪魔っけな小間物屋があるけど、潰しっちまうよっ!」
大広間に集めた八十名の男達を前に志乃が立ち上がった。茜屋の五つ紋をあしらった黒羽二重を着た志乃の勢いに、臙脂の鮮やかなお仕着せ半纏の男達が一斉に野太い気合の入った返事で座敷の空気を振るわせた。
--でも、覚えているだろ? あたしゃ容赦しないよ。約束だ。あんたのこの店を潰して見せるからね。悔しかったらかかっておいで。
茜屋は、浅草は花川戸にある呉服商である。志乃はそこのひとり娘である。
法師蝉が時雨れた夏の終わり、越後から出てきた仙吉が茜屋で奉公を始めたのは、志乃が十になった時だった。
そして二人の夢は茜屋を江戸一の大店へのしあげることと一緒だった。しかし、はからずも志乃の茜屋は総力を挙げて、仙吉の深川に出した小間物屋を潰しにかかった。
それは志乃の生きてきた証にほかならなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-19 18:14:02
83102文字
会話率:36%
屋上に行く事は私の日課だ。
なのに、最近邪魔してくる男(やつ)がいる。
あぁ、目障りだ。
最終更新:2010-06-22 19:26:34
2082文字
会話率:24%
中学二年二月。水鳥中学生徒会と青潟大学附属中学評議委員会との交流準備のため、親友関崎乙彦と出かける佐川雅弘。目障りな女子に惚れられ困りはてた乙彦のため、雅弘はいろいろ手を尽くすが、自分も初恋と出会ってしまい舞い上がる!目障りなのはわかってい
ても消えられない、彼、彼女の行く末は?青潟大学附属シリーズ中学編。自サイトに同内容をアップし、「バブー」さんにDLできるよう預けてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-17 09:10:56
217774文字
会話率:38%