設立一年の芸能事務所、ジュエリーガーデンプロモーション。ここには十人の新人アイドルが所属している。
しかし、まだ芸歴一年にも満たない彼女たちはヒヨっ子、夢の舞台は程遠い。
そこで社長が提案したのは、年の瀬に開催される大型ユニットオーデ
ィション「Brand New Duo」への全員出場だった。
条件は二人一組のユニットを「自分たちで」結成すること。夢に向かって走るため、オーディションでトップを取れ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 18:00:00
208083文字
会話率:48%
疫病対応などに追われて過労死ラインの2倍以上の残業をしていた俺(土井希望)は過剰なストレスからギャンブルと酒が生きがいになってしまっていた。そんな俺はある年の瀬に競馬に行った帰りに酒を呑みに出るとつい飲み過ぎてしまい‥
最終更新:2024-09-07 13:49:23
1131文字
会話率:65%
大掃除、ベッドの下で埃を被ったTENGAを見つけた。
年の瀬が迫った夕方に、ご飯を食べたいとも思えなくて、なんとなく寝室の片付けをしているとき、ベッドの下でひっそりと佇むTENGAを見つけた。
ベッドの下は、まるで時間が止まってしまっ
たスノードームのように埃が積もっていた。その中央に、括れた赤色の筒が直立したまま僕を見つめている。まるで伝説の北斗神拳によって葬られたラオウのように、神々しいとさえ感じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 20:20:44
4521文字
会話率:0%
地元の高校を卒業した境乃結(さかいのゆ)芽(め)、悩んだ進路の末に憧れの上京を。そして四年間という過程を得て大学を卒業、就職氷河期ともいえる最中で無事に就職を果たす。やっとの思いでの内定だったが給料は安く、ただ漠然とした憧れだけで上京をし
てきた身。仕事に関してもこれといったやりがいを感じず、ただただ会社員として過ごしていた。
朝は満員電車に揺られ、帰りは終電ギリギリの日もある。それも気づけば日常と化して数年、世界を騒がせるほどの未曽有の危機へと陥っていく。それに加えて物価の高騰に働き方の自由化と、何もかもの常識が一転し、企業に対しても改正が施される。
だがそれも、表面上のことだけ。
結芽にとっては何一つ変わらず、身を酷使するような環境下にいた。
こんな生活がいつまでも続くのかと、半ばあきらめかけていく結芽。
そんな年の瀬、賑わう繁華街の片隅で一人の女性――桜(おう)舞(ま)純寧(あまね)に声をかけられる。
いつもだったら居酒屋の客引きは無言で断っていたが、純寧の勤め先はマッサージ店。ただそれも整体といったモノではなく、ハンドセラピーという耳なじみのないワードに脚を止めた。
ただ案内されるのは、どこにでもあり触れて見慣れた雑居ビル。
ほんの一瞬だが騙されたと疑う結芽だったが、癒し処【リリートリア】に足を踏み入れると広がる造られた癒しの空間。
そこはまるで都会の喧騒に潜む、ちょっとしたオアシスのよう。
何気ない普段の生活を過ごすだけでも些細なストレスが蓄積していくもの。そういった現代社会人や、訳あって外出ができない人、ふとした瞬間に漠然と将来への不安を抱く人など、様々なことや事情があるだろう。
日々の仕事で肉体的、精神的にも酷使し続ける結芽にとっても癒しとなった。
偶然とはいえ声をかけられ、初めてのハンドセラピーという施術の体験が影響したのか。これまでにないくらい結芽は仕事へと打ち込み、上司からの評価も上がっていった。
結芽にとってはない好調期を過ごすも、次第に暗雲が立ち込めていく……。
そんなドロップアウト寸前のOLと、訳あって人間社会にとけこむサキュバスの日常系癒し×百合×ファンタジー物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 00:00:00
87287文字
会話率:37%
年の瀬、駿平は1年ぶりに実家に帰省する。だが、偶然やって来た居酒屋で・・・
最終更新:2024-03-17 15:00:00
2555文字
会話率:54%
年の瀬が迫ったある日、北海道に帰省していた智也は荒野にポツンと立つ稲荷像を見つける そこで出会ったのは、神主やお参りに来た人々をずっと待っている九尾の狐だった
最終更新:2020-12-27 22:37:50
5375文字
会話率:49%
三年前に両親を事故で亡くし祖母の世話になっていたが祖母も年の瀬には勝てず亡くなってしまい 残ったのは僅かな両親の遺産と祖母の家のみ このままでは人生積むと落ち込んでいた先に現れたのは 黒塗りのいかにも高級車そのドアがいきなり開き飛びついて来
たのはどう見ても幼女 この幼女が一言目に発した言葉から俺の人生が不幸から幸せに進んでいくのは今の俺には想像出来なかった 『見つけましたわ 御兄様 』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 15:06:35
27842文字
会話率:36%
年の瀬の公園で男に拾われた自分は、彼の部屋で暮らしている。何もできない自分を置いてくれる彼に少しでも報いたくて頑張るけれど、なかなかうまくいかなくて……。
最終更新:2024-02-19 12:35:32
12347文字
会話率:11%
高森絢子(32)は年の瀬にヒト肌が恋しくなっていた。
そんな時に始めたマッチングアプリで知り合った
Rさん(??)はとても不思議なヒトで………ヒトではなかった。
現代日本で宇宙人×地球人の恋愛。
※執筆・創作経験0のど素人です。書き方など
模索中。
色々と勉強しながら書いていこうと思います。
まだ未定ですがもしかしたらR-15,R-18表現が入るかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 04:22:11
856文字
会話率:14%
「つき」のうさぎが
よぞらよりくらいしかいを見つめて言いました
しかいの「うみ」にすむりゅうのかみさま
新しくくる一年を
どうかよろしくおねがいします
と。
----
巡る十二の年の瀬と
巡る十二の年の始まりに
引き継がれていくものが
ある
これまでも
これからも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 07:00:00
313文字
会話率:0%
「あらがね」のとらが
よぞらにうかぶ月を見上げて言いました
「つき」にすむうさぎさま
新しくくる一年を
どうかよろしくおねがいします
と。
----
巡る十二の年の瀬と
巡る十二の年の始まりに
引き継がれていくものがある
これまでも
これからも折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-01-01 07:00:00
321文字
会話率:0%
ゆく年月くる年月
とてもいい年の瀬になりました。
ありがとうございます。
良いお年を^_^
キーワード:
最終更新:2023-12-31 15:36:02
287文字
会話率:0%
一年最後の日にデートを約束したのに、ジュールズはやってこない。一時間半待ったけれどとうとう現れなかった。
背筋が続々するし、帰ってベッドに入ると熱がどんどん上がっていき、呼吸が苦しくなった。
最終更新:2023-12-31 00:00:00
2568文字
会話率:20%
何か叫びたいことはないかしら? そう考えたらありましたので、叫んでみました♪♪
最終更新:2023-12-27 10:54:20
3004文字
会話率:3%
海辺の街に越して来たミコは神社で少年ヨキヒコと出会う。年の瀬の神事に纏わる少し不思議な出来事がミコの運命を変えてゆく。
(初出pixiv※ 現在非公開)
最終更新:2023-06-06 01:35:29
32112文字
会話率:40%
2012年12月20日、年の瀬も迫った日本・東京。
そのシンボルマークである東京タワーが突如現れた大樹によって、その周辺の人間ごと呑み込まれた。
未曾有の行方不明者を出した未知の大樹は「生命の樹」と呼ばれ、人々に様々な混乱をもたらした。
時
は流れ2031年。
「生命の樹」に一度は呑まれながらも、不死の肉体を得て帰還した者たち「不死者」と、「生命の樹」の眷属たる「同化者」、そして「人間」たち。
これは彼らが織りなす願望の物語。
この作品は「舞茸亭」(https://maitaketei.wiki.fc2.com/)との同時掲載です。
うちの子クロスオーバー要素を詰めた作品です。
より詳細な登場人物設定を参照したい方は上記サイトをご参照ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 19:12:21
22430文字
会話率:38%
ある若者が、晩夏のある日、家の近くにある公園でお爺さんの死に立ち会いました。時は流れ年の瀬のある日、その若者は夜の公園でそのお爺さんに再会します…
最終更新:2023-05-04 02:00:00
29856文字
会話率:5%
小学六年の瀬川亘は冬休みに伯父の家に宿泊することになる。
そこには同い年のいとこ。超美少女四姉妹がいるのであった。
●第一話 うわさになりたい
亘が宿泊する古い屋敷には他界した祖父の遺品である槍がある。
その夜、
亘は、その祖父らしい幻を見る。祖父は槍を持ち、屋敷をさまよっていたのだった。
●第二話 リゾート・ラバーズ
別の日。
亘と四姉妹だけでスキーに行くことになる。ところが天候が急変し、
ゲレンデで猛烈な吹雪に出会ってしまうのであった。
●第三話 月光
別の日。屋敷に謎の動物の足跡が見つかる。
謎の動物を捕らえた亘たちは、その動物を保護するためにある行動を取ることになる。
●第四話 妖しい精霊
別の日。屋敷には祖父の代からの開かずの間がある。
その部屋は家族の誰もが入ったことがない。
その部屋には病弱な四女が発病した原因があるのではないかと亘は仮説を立てるのであった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 18:00:00
81788文字
会話率:34%
キクちゃんと椿様の大晦日のほのぼのものです。
ぬいぐるみの物語を書こうとして、ぬいぐるみが登場しないまま、前置きが長くなったので、
それだけで投稿することに。
明智小五郎とかが登場しますが、ミステリーではありませんm(__)m
なんか
すいません(//∇//)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 22:37:33
3769文字
会話率:30%
年の瀬の詩。やや急ぎながら書いたのでまとまりがないかもしれません。自分は年始より年末の方が好きなのだろうと思います。
いつもありがとうございます。
最終更新:2022-12-31 21:01:30
542文字
会話率:0%
「新しいカレンダーを買いに行こう。そうしよう」
俺は年の瀬のショッピングモールに一人で出かけた。
「ヒヒヒ、いらっしゃい」
小さな店の奥に座る店主を見て俺は腰を抜かした。そこには死んだ祖母が座っていたからだ。
「ば、ばあちゃん。迷ったか
。じょ、成仏してくれ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 15:53:26
4293文字
会話率:58%
年の瀬にやってきた、しつこいセールスの男。要件すら言わないそいつから逃れるには、殺すしかない。けど、殺した後からが苦労の連続だった。
※殺人および死体の損壊を主題としたお話です。ご注意ください
最終更新:2022-12-27 19:37:32
15459文字
会話率:9%