産まれも育ちも山賊の子供が交渉と科学で成り上がる話。
著者は文系なので、たまに嘘が書いてあります。許してね。
不定期更新。プロットはあるので、そのうち終わる。
最終更新:2024-07-01 19:53:27
1249文字
会話率:0%
人類は滅亡しました。 終末系ダークファンタジー
人類は突如現れた奴等によって徐々にその数を減らしていった。人類の保護と奴等を殲滅するため天才科学者unknownによって建設された「方舟」、殲滅兵器「レイブン」の運用によりなんとか一部の人
類が生存することが出来たが・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 19:50:42
30362文字
会話率:42%
魔狩人は無数にある異世界を渡り歩き、歪みとともに現れる魔物を狩る。
契約を結びて人を超越した力を持って魔狩人となる。
霧の猟会に所属し、異世界を調整する盟約のもと、狩猟、守護、救助、が主な仕事となる。他は魔狩人に委ねられる。
ある者からは世
界の調整者、またある者からは殺人鬼と称される。
そんな魔狩人の中にも変わり者はいる。始祖とされる世界に住む魔狩人、シルバ・ニージェルがいた。
これは彼の物語だ。魔狩人となった彼は果ての見えぬ霧の向こうをゆく。
今日もまた、彼は自慢の剣と銃を持って異世界へと赴くのだ。
【命は巡り火が灯る】異世界を跨ぐダークファンタジー。
ノベルアップ+にて投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 19:46:41
79496文字
会話率:50%
パーティギルド『パイルバンク』に三年ほど在籍したユウリだが、不満が募り、直談判では抜けることはできないためギルド長の力を借りてなかば強引に脱退した。
十二歳という若さで冒険者となり、冒険者稼業を続けて六年。技術といい、パリエーションとい
い、その手数の多さから『煩雑』の冒険者と呼ばれるようになった。中には〈鉄甲銃〉を所持していることから〈銃使い〉とも呼ばれている。
脱退後、新天地として辺境都市に活動拠点を移し、一年間は単独で冒険者活動をしていたが、一人でできることも限られているため活動範囲を広げられずにいた。
新天地でできた冒険者の友人から提案を受け、パーティ募集を検討している最中、一人の女性冒険者と出会う。諸事情で仲間とはべつに活動していた彼女と利害の一致し、パーティを組むことになった。
初の依頼をこなす中で、お互いに意気投合し、依頼達成後もパーティを継続して組むことになり、後に合流する仲間ともパーティを組むことになる。
その中で彼女たちの大きな夢を聞き、全員で大きな夢を目標に新たな冒険へと出る。
だが、それは幕開けに過ぎない。度重なる未知との遭遇。過去との邂逅。元パーティメンバー。浮き出る秘密と謎。明かされる真実。そして対立。少しずつ起き始めている世界の異変と対峙することになる。
様々な困難を乗り越え、行く手を阻む手すら振り払って先へ進む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 01:09:02
59907文字
会話率:52%
都会の暮らしに疲れ果て田舎で憧れのスローライフを始めようとしていた男は、車に轢かれて異世界の吸血鬼に転生した。幸い転生した先は憧れのド田舎だったものの……吸血鬼の身体では日向ぼっこも楽しめないし、異世界の田舎はオークやワイバーンが出てきて超
危ない。それでも男は理想の田舎暮らしを実現するため、地道に努力と試行錯誤を重ねて強くなっていく……自分がどれだけ非常識な土地にいるのかも気づかずに……。
タイトルの読み方は『田舎暮らしのヴァンパイア』です。
吸血鬼の赤ん坊が全身炎上する描写などがあるのでグロいのが苦手な方はご注意ください。主人公はアホなので頻繁にこんがり焼かれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 19:43:40
142417文字
会話率:28%
人間と魔族が互いに正義を主張して争いを続けるアグリニオンと呼ばれるその世界。
ファーブという名の勇者の登場によって保たれていた両者の均衡が破れ、窮地に陥る魔族。
そこに現れたのは、のちに救世主と呼ばれることになる魔族の中では身分の低い人間種
の男グワラニー。
これはその世界アグリニオンでおこなわれた、魔族の王を討伐し人々に永遠の安寧を与えようとする勇者一行と、それに抗う文官から戦場の指揮官に転身したある魔族との戦いを記録した物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 19:41:56
1947098文字
会話率:35%
20XY年にダンジョンが出現した。
主人公はこれをうけ、ダンジョンに挑む物語である。
最終更新:2024-07-01 19:31:54
2394文字
会話率:79%
学年ごと転移してしまう!
そして一人一人が異世界で国王になるのだ!
そして国を発展させ異世界の覇者になるまで戦争する話である!!
153国、153名の頂点に勝てるのか?!
BL展開はない予定
展開するの可能性極小
最終更新:2024-06-20 15:15:29
1867文字
会話率:37%
この話は1人の青年が死に、転生し、ダンジョンマスターとして生きていく物語である。
多分BL要素は入らないと思うけど念のため!
最終更新:2024-06-16 09:14:41
24163文字
会話率:53%
幼なじみの鈴花は評判の美少女だった。
金木犀の咲き誇る神社を教えてくれたのも彼女だった。
ある日、鈴花が居なくなって俺は探し回った。
最終更新:2024-07-01 19:31:37
1068文字
会話率:34%
気がつくと、見知らぬ世界にいた黒猫カイ。
偶然出会った魔法使いダリオンから、お前はたぶん、魔法使いの使い魔だと言われた。
ダリオンの手伝いをすれば、元の世界に戻る方法が分かるかもしれない、とも。
半信半疑ながら他に方法を思いつかないまま、ろ
くでなし魔法使いダリオンと黒猫カイはコンビを組む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 19:30:00
4403文字
会話率:12%
心に深い傷を負った少年は、兄によって日本からアメリカへ「転地療養」へと導かれる。
見知らぬ国。しかし、到着した場所は、単なる外国ではなかった。
「天使」と呼ばれる、不思議な力を持った少女と、彼女を取り巻く、人間と人外との交流を通じて、少年は
どこへ導かれるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 03:57:43
45910文字
会話率:25%
もんむすしか愛せない男子高校生、狭間立人は、学校帰りに突然異世界へ飛ばされてしまう。その世界は立人にっとて、亜人(もんむす)が存在する楽園であると同時に、強大な魔物が闊歩する過酷な世界だった。全ては亜人と平和にいちゃいちゃするという目的の
ため……立人の崇高なる戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 19:16:46
544794文字
会話率:34%
『御伽』。吸血鬼、鬼、ウェアウルフ、オーク...妖怪や悪魔などといった人ならざる者は総じてそう呼ばれていた。だが御伽と一言に言ってもその種族は様々。特殊な力を有している種族も多くその殆どが、人間と比べ身体能力が高いものの種族単位で言えば人間
が圧倒的数を誇っていた。
そんな御伽は世界にとってすでに常識でありそれ故に人と御伽は現在では共存関係にあった。だが人間を下等だと見下す種族も少ないわけではなく対立による争いを防ぐため御伽のための町も造られた。それに加え世界には、御伽を排除しようとする組織『A.I』、逆に人間を排除しようとする組織『GOD』なども存在し完璧な意味での共存は実現していなかった。またその他にもいくつもの過激派組織が存在しておりそれらに対抗すべく政府は警察とは別にEOCBという組織を結成する。
そんな世界で受け継がれ続けてきた『桃太郎』の名を父親から受け継いだ主人公。しかしその一族はただ『桃太郎』という名を代々受け継いでいるわけではなくその名と共にある意志が親から子へと引き継がれていた。それは主人公も例外ではなく彼もまたその意志を成し遂げようとしていた。
そんな意志と『桃太郎』の名を受け継いだ主人公は護衛・警備から人探しなど手広く行い御伽だけではなく過激派組織をも相手にできる企業AOFを立ち上げた。AOF設立後に3人の仲間をスカウトしてから本格的な活動は開始された。そして主人公は一族の意志の為、情報を集めながらも日々AOFに訪れる依頼をこなしていた。
※この物語はフィクションです。実在の団体や人物と一切関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 19:00:00
77694文字
会話率:55%
かつてこの世界には多種多様な種族が存在していた。だが今では人間だけが増殖し、他は減少を辿る一方。しかし、かつての世界を支配していたと言っても過言ではない王国ノワフィレイナを率いていた種族:吸血鬼の末裔が反撃の狼煙を上げようとしていた。
そん
な世界でかつて吸血鬼と共に最強の名を恣にし、同じく吸血鬼と共に王国を率いていたウェアウルフの血を引くユーシスは、かつて共に人間に立ち向かったはずの吸血鬼の末裔と対立状態にあった。それは人間のテラを守る為。
何故、吸血鬼の末裔はテラを狙うのか?何故、ユーシスはかつてノワフィレイナを滅ぼした人間を守っているのか?
これは、それぞれがそれぞれの何かを守る為の戦いである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 19:00:00
46580文字
会話率:47%
<読み切りファンタジー小説>
強力な魔力を有するマリョ・クワール族が住む惑星ティーガン。
そこに住む両親の間に生まれた主人公:ヌバラディール・ペペは順調に成長していき父親の背中を追うように魔王育成学校に入学。首席という成績ではなかったが無
事に卒業し魔王サポートセンターへと就職した。そこで下積み時代を過ごしたのちに念願だった魔王の夢が叶う。
魔王となったペペは初任務の地である惑星ダホードへと降り立った。そして手順通りダホ―ドの征服を開始。
だがこの惑星が生み出した対魔王である勇者は予想だにしない行動をし始める。勇者は魔王同様に世界を我が物にしようと力ずくで国や人々を支配し始めたのだ。そのやり方は強引で極悪非道。この行動に動揺を隠しきれないペペ。だがそんな彼を更に追い詰めるように手下だった悪魔と魔族が1人残らず勇者へと寝返ってしまった。仲間に裏切られ1人取り残されるという魔王として失態ともいうべき状況に落ち込むペペ。しかし元魔王の祖母からこっそり助言を貰うと新たな仲間と共に人間を勢力に加えながら勇者を倒すことを決意する。これは世界征服しようとした魔王がクズ過ぎる勇者から逆に世界を救うお話。
※この物語はフィクションです。実在の団体や人物と一切関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:00:00
39634文字
会話率:50%
絶賛ニート15年目のナイスガイ 高木茂はある日、目覚めると織田信孝になっていた。
しかも今から清須会議に向かうところで、このままだと秀吉に殺されるかも知れない。
この物語はなんちゃって戦国時代を舞台にした妖怪や仙人、ドラゴン、エイリアンな
ど
なんでもありの和風ファンタジーになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 19:00:00
837106文字
会話率:36%
少年を育ててくれたのは妖であった。小さな狐に狸など多種多様な妖と助け合いほのぼのと暮らしていた。
言葉が通じぬ妖もいたが、感情は伝わり賑わっていた。しかし、そこに人狩りが現れ、妖や少年が殺されそうになる。そんな刹那、一人の大男『心羅』が助
けてくれた。
そのまま村へと案内してもらう事になり、人狩りについて知り、自分の身を守れる様にと稽古をつけてもらい面白おかしく毎日を暮らす―――最初は、そんな話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 19:00:00
220273文字
会話率:40%
【11,000PV突破】
世界樹の麓に在る教育機関・フラムベル魔術学院。そこに突然現れたのは、魔術師のサラブレッドの血筋と思われる記憶なき青年トウヤだった。転入生として頭角を示す内、神魔を喰らう力がある事に気付き、とある災禍の魔神が現れて、
トウヤの運命は大きく動き始める。災禍の力に未来視、そして失われた記憶。垣間見る知識の先に、トウヤは己の目的を理解していく。それは後悔に満ちた未来を大きく書き換えていく始まりだった。
2019.04.22掲載開始
2/25現在
111部まで公開中
122部執筆中
シナリオ整理、最後までの大筋作成済。
更新履歴
7/7第45部改稿
5/27あらすじ改稿、第一話改稿、各話分割変更
5/25タイトル追記変更(後半部分)
5/25背景色変更(黒→紫)
※本作は未だ修正中につき、随時改稿する場合があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 18:58:04
532426文字
会話率:30%
国いちばんの剣士であるSランク冒険者は心に傷を負い、引退して祖父のカフェを継ぐことを決意する。
だが、砂漠のほとりにひっそりとたたずむカフェには秘密があった。
何の因果か、次代の聖女と目される女の子もやってきてカフェに住み着く。
それぞれに
悲しみを抱えながらも、人外の力を持つ二人による前途多難なカフェ経営が今始まる。
グラストNOVELSより発売中
ノベマとカクヨムにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 18:53:08
40905文字
会話率:37%
元アニメオタクで何をやってもダメな高校生主人公は女神様より最強の身体とイケメンの顔、さらに様々な特典を貰い異世界に転生召喚される!
だが、彼は魔族である少年テイマーの対象だったのだ……
この世界は魔族が支配していて人間は“人間”
という魔物となっているらしい。
どうやら、昔に何かあっみたいだが……何したんだ人間!?
そんな世界で生活していくうちに人間が生きていると言う情報を手に入れそこを目指す事になる主人公、
到着したそこには!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 18:48:58
79535文字
会話率:58%
ある不動産会社の営業社員だった男性はある日突然、命を落とした。
そして西洋の雰囲気が漂うどこか不思議な世界を救う勇者に転生、これまでとは全く異なる身分の人間として生まれ変わったことに、彼は戸惑いの感情が入り混じった産声を上げた。
それで
も新たな環境に新たな姿で降り立った男性は、前世とは大きく異なる生活を送るはずだったのだが。
「おい勇者。・・・吾輩、妻に愛想をつかされて出て行かれてしまったんだ。ちょっと相談に乗ってくれるか?」
「ええ、もちろんです。まずはどうしてこんなことになったのかお話しください」
何故だか勇者は世界ではなく、魔王と魔王の妻との仲を救おうとしていた。
※以前、4話連載で書いた作品の長期連載版です。以前の作品は終わったのにも関わらず、色々と補足したり追加したりしたいところがあったので思い切って再スタートします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 18:36:16
125993文字
会話率:44%
それは運命か、それともポンコツ女神の不手際か。
魔物を生み出して人間を支配をしている強大な魔王を倒すため、ある異世界に転生したパオゴロー。二代目勇者としてこの地に降り立った彼はしかし、前世は動物園で飼育されていたゾウであった。
本人(本
ゾウ?)もどうして自分がそんな立場になったのかは分からないが、仕方がないので初代勇者が倒せなかった魔王を倒すための旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 13:03:40
141739文字
会話率:52%
不動産の営業社員だった男性は事故に遭い、命を落とした。
そして西洋の雰囲気が漂うどこか不思議な世界を救う勇者に転生し、前世とは大きく異なる生活を送るはずだった。しかし。
「おい勇者。・・・吾輩、妻に愛想をつかされて出て行かれてしまったん
だ。ちょっと相談に乗ってくれるか?」
「ええ、もちろんです。まずはどうしてこんなことになったのかお話しください」
何故だか勇者は世界ではなく、魔王と魔王の妻との仲を救おうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 18:35:29
18207文字
会話率:43%
人と魔物が争う世界、ドラゴニア。その世界のある国に──ジークという名のうだつの上がらない冒険者が居た。ある日のこと──剣を取ることも無く、採取や失せ物探しに奔走する彼のもとへ、ある依頼が舞い込んでくる。なんてことのない、ただの人探しの依頼だ
ったはずが──目的の場所でジークを待ち受けていたのは、自らを“ドラゴン”と名乗り、かつて七つの天を支配した竜である“バハムート”だと自称する少女の姿だった。そんなおかしな少女との出会いが、平凡冒険者を世界の謎を解き明かす旅へといざなっていき……!?
ファンタジー系ドラゴン冒険活劇アクション、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 18:33:54
115309文字
会話率:46%
鉄とオイルの匂いが漂う街、アンドロメダ・シティ。機械が支配するこの街で“依頼屋”を営む人間──シマントとその助手スクラップ・ドールは、ある日大企業からの依頼を請け負うことになる。そこに書かれていたのは──盗まれた感情データ《勇気》の奪還の依
頼だった。
機械の支配するアンドロメダ・シティで奔走する人間とヒューマノイド、そしてその裏で暗躍する謎の組織の存在。
──サイバーパンク系依頼屋マシナリーアクション活劇、ここに開幕!
【カクヨムでも連載中です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 19:22:02
24569文字
会話率:45%
吊理《つり》めめ子は、ミステリアスな少女だ。その冷徹なツリ目は、見るものすべてを萎縮させそうな錯覚を覚える。
僕──平坂《ひらさか》は、彼女の謎を追っていた。しかし、ある日のこと。不良に絡まれる彼女を助けた時から、僕の運命は狂い始める
──。
【カクヨムにも投稿しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 09:07:41
5597文字
会話率:44%
ある日のデパートで、家族とともに火災に巻き込まれ、死に瀕していた……俺こと「天津碧」は、目を覚ました時には異世界に転移していた。
家族と共に、転移した国の王より共に帝国と戦ってほしいと告げられる。
そんな力など無いと断ろうとするが、どうにも
転移した際にスキルと言う物を得たらしい。渡されたプレートに書かれた自分のステータスを見て驚く。
種族:吸血鬼(ヴァンパイア)
……なんだ、これは。
俺はれっきとした人間だったはずだ。他の家族のステータスには何やら強そうなスキルが並び、みんな人間のままなのに対して俺だけなぜか吸血鬼。
それだけならまだよかったんだが、どうにもこの世界では吸血鬼はかなり嫌われているらしい。最悪だ。
結局俺だけ王城を追い出され、右も左もわからない異世界で生きていくために迷宮に潜ることにした。そこで出会った吸血鬼の少女にこんなことを告げられる。
「噂のヴァンパイア……やっと見つけた!――どうかボクと、ヴァンパイアの復興を手伝って下さい!!」
吸血鬼として生きていくなら、嫌われたままでは息苦しい。そんな風に考えた俺は少女の申し出を受けることにした。
ヴァンパイア碧の種族復興冒険譚が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 18:22:28
127394文字
会話率:42%
孤島でひっそりと暮らす竜族に久方ぶりに生まれた子カトル=チェスターは、なぜか人の姿をしていた。奇跡的に流れ着いた難破船でただ一人生き残った赤子、ユミスネリアと育んだ幼い日々の固い絆を支えに、孤島を旅立ち、人族が隆盛する大陸に足を運ぶ。竜族と
しての自らの存在を知られないように力を隠しながら何とか日々を過ごしつつ幼馴染の元へ向かうカトルだったが、破天荒な冒険仲間や奇妙な同族との出会いの中で、いつしかどんどんあらぬ方向へと巻き込まれていく。どうやら俺は人族から見ると美形というか、女のように可愛く見えるらしい――。悪夢だ。果たしてカトルはユミスネリアに会うことは出来るのだろうか? いや、会うことは普通に出来た(三章十八話)んだけど、やっぱりどんどんおかしな方向に巻き込まれていくなあ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 18:21:42
1356731文字
会話率:51%
ツンデレ神様から全てチート能力?を与えられた少年ゆうとは異世界に蔓延る理不尽に対抗する為に無理矢理異世界転生をした。
ゆうとはこのまま異世界にて第二の人生を送るのかと思われた矢先不意に発動したのはまさかの帰還能力であった。
「だか
らあんたは週五、一日三時間アルバイトとして異世界に行くこと!」
「ア、アルバイト?」
日本で日常生活を送りつつアルバイトで異世界を行くファンタジー
※カクヨム様にも掲載しております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 18:17:49
46691文字
会話率:40%