荷物持ちのアキトは、幼なじみを寝取られたあげく「足手まといは必要ない」と腹を刺され、奈落と呼ばれる底なしの大穴へと突き落とされてしまう。だが、実は穴の底はボーナス系モンスターが生息する幻の『ボーナスエリア』だった。そこでハズレスキルだったス
ペシャルボーナスが真価を発揮する。剣皇にクラスアップしたアキトは、可愛い奥さんと思い出作りの為に、のんびり新婚旅行に出かけることにした。
対照的にアキトを裏切った剣聖パーティーは次第に落ちぶれて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 19:00:00
237110文字
会話率:40%
5歳の誕生日を控えたアメリア(通称:エマ)は、高熱にさらされて生死の縁をさ迷う中、突然、前世の記憶を思い出してしまう。
名前は思い出せないけど、確かにエマになる前の記憶―――「わたし」の記憶だ。
わたしは32歳のOLだった。
そして、わたしには大好きな夫がいた。
入籍から1年、ようやく叶った新婚旅行先で永遠の愛を誓った帰り、事故に巻き込まれて亡くなったのだ。
これって本厄のせい? 大厄すぎじゃない?!
妊活だって夫婦生活だってまだまだこれから楽しみにしてたのに!!
前世の「わたし」と、アメリアとしての「わたし」の記憶が重なり、人格もろともひとつになる前、神さま(的な何か)が現れる。
そしてその神さま(的な何か)は、言ったのだ。
「証明して見せてほしいなあ、君の永遠の愛ってやつを」、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 21:00:00
9909文字
会話率:13%
今回はアマネさんが出て来ない幕間のお話。
毎年夏に開かれている記念式典に公女として参加した私の目の前で勃発した料理対決。
ジャポネ一の名声を持つ女性菓子職人ミチカ・ローウェルと戦うことになったのは、先日結婚したばかりのロックさん。
新婚旅行
中に式典見学に来た彼女は何故かミチカから半ば無理やりな料理勝負を挑まれていた。
勝負するのは構わないが、私が仕切る式典の場で始めるのは辞めてもらえないだろうか?
こうなったら公正かつ厳格に場を収めるためには私が審査を引き受ける以外にありましょうか。
それにしてもミチカはどうしてこんな勝負を挑んだのやら。
砂糖菓子の花束
https://ncode.syosetu.com/n5490hh/
の後日談となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 20:51:35
12795文字
会話率:31%
王国の中でも優れた力を持つ大魔術師であり、「氷晶の女神」という二つ名を持つセシーリャは、務めを手伝う従士であり夫でもあるディオンと共に公私ともに充実した日々を送っていた。
これまでの功績が認められ、国王から貴族たちが多く集う保養地「カーネリ
アス公国」への新婚旅行をプレゼントされた彼女は、ディオンと一緒に意気揚々とその地へ向かう。
日常を忘れてラブラブ全開に過ごす二人だったが、とある出来事をきっかけに夫婦仲を引き裂こうとする人物が現れて…
見た目はクール系美女だけど旦那さまにはデレデレな女魔術師と、彼女のことが大好きすぎて頭のネジが外れかけのスパダリ紳士の新婚旅行のお話
※1 出会いから結婚までのお話は前作「恋の魔法にかかったら~不器用女神と一途な従士~」(N6287GX)にて語られております。
前作を読んでいないと何のこっちゃ分からん、とはならないように気を付けましたが、よろしければ前作もお読み頂ければと思います。(タイトル上のリンクから読むことができます)
※2 〇.5話となっているものはセシーリャ以外の人物の視点で進むエピソードです。
※3 直接的な性描写はありませんが、情事を匂わせる表現が時々出てきますためご注意ください。
※4 この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 21:20:25
75089文字
会話率:50%
ショートショートです。その夫婦は、タイムマシンを使って、新婚旅行で江戸時代にやってきた。2人は本物の江戸時代の街並みに目を輝かせて感動していたのだが、江戸時代の人が小柄である事に気が付いてしまう。江戸時代の平均身長は、男性155cm~156
cm。女性143㎝~145cm。日本史史上、一番平均身長が低かったというデータがある。2人は笑いが込み上げてくる。小柄な人がひとりなら、笑ったりしない。大勢が小柄なのが、面白いのだ。すっかり「小柄」が笑いのツボに入ってしまい、江戸城を観ても大名行列を観ても集中して観れないのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-05 17:05:56
4272文字
会話率:54%
新幹線を待つ、新婚の二人は新婚旅行へと赴く。
最終更新:2021-08-11 09:05:48
656文字
会話率:30%
借金返済のために紹介された話に飛びついたが、それは『聖女様の代役』を務めるというお仕事だった。
職務をほっぽり出して聖女様が新婚旅行に出かけちゃったので、私が聖女様に扮して代わりに巡礼の旅に行くだけの簡単なお仕事です……って話だったのに、ふ
たを開けてみれば、本物聖女様は色々やらかすとんでもないお人だったようで、旅の護衛には蛇蝎のごとく嫌われているし、行く先も場合によっては命の危険もあるような場所だった。やっぱりね、話がうますぎると思ったんだよ……。
***
主人公ちゃんが無自覚に聖女の地位を確立していっちゃって旅の仲間に囲い込まれていくお話です。多分。
司祭様→腹黒
双子魔術師→ヤンデレショタ兄弟
騎士団長さん→椅子
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 17:00:00
67392文字
会話率:31%
高橋老人は妻を亡くしてすっかり魂が抜けたようになっていた。
どうして、妻の居ない世界で生きねばならないのか。一人で何をしたってつまらない。そんな気持ちを抱えながら、新婚旅行の地に訪れ、思い出と向き合う物語。
最終更新:2021-07-29 10:30:18
5192文字
会話率:46%
公爵令嬢エリーナ・カレストリアは今、信じられない体験をしていた。
ドラゴンの背に乗って空を飛んでいるのだ。
彼女の背にはドラゴンを操る英雄ディストール。
黒髪で黒騎士の格好をしたその英雄は、王国から駆け落ち同然でエリーナをさらってくれた。
彼ら二人は新婚旅行中、まずは結婚式をと女神の神殿に向かうのだが。
実はこの二人、ちょっとしか会話をした事がなかった。互いの事を噂でしかしらないまま、勢いで結婚宣言してしまったのだ。
さぁどうなる?
王太子殿下の婚約者である令嬢は英雄に結婚を申し込むのその後です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 12:50:16
3833文字
会話率:31%
幼馴染(俺の彼女)の妹に俺が寝取られるNTRされるという由々しき事態に見舞われた汗汗。
俺の部屋で。
両親は新婚旅行に出掛けていていない日に。
彼女である幼馴染がやって来て、
部屋に上がり込み、キスで誘ってからの、太腿に手を伸ばしてきたか
ら、俺は彼女をベッドに押し倒してしまったんだが。
終わってから、まったりとベッドに横たわっていたら、俺の顔を覗き込んできた。
幼稚園時代からの幼馴染で
付き合い出したのはここ最近。
高校二年生になっですぐの頃だったか。
そのマヒロが赤ちゃんのはいはいポーズをしながら尋ねている。
「どうだった?気持ちよかった?」
「うん。今日も最高だったよ」
イチャイチャ後、俺はいつものように
こう返答した。
ぐったりと疲れて、目を瞑る。
余韻に浸っていたその時。
「おねえちゃんとどっちがよかった??」
俺は目を見開き、ガバッと飛び起きた。
よくよく見ればマヒロじゃない、その女は。
やけにニヤニヤしながらこっちを見てた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 17:16:47
4640文字
会話率:24%
こんにちは、ジミカです。彼女ができました(百合)。新婚旅行はそうですね、地球にしましょう。適当に楽しんでから建築物を占領して、2人で幸せに暮らしましょう。あれれ、警察や軍隊に囲まれてしまいました。どうしましょう。えいっ! ボォォカァァァァァ
ァン!!!!!!!! こうして強いやつらがどんどんどんどんやって来るのをワンパンで迎え撃ちます。見てくださいねー。
(小説家になろう、ノベルアップ+で同時連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 22:27:37
6543文字
会話率:34%
【弟が嫌いな姉なんていません!】
白木賢兎<しらき・けんと>高校二年生は母を幼い頃に亡くして以来、父と二人暮らしであり、可も無く不可もない当たり障りのない高校生活を送っていた。
そんな賢兎にとって、学年一どころか高校で一番の美少女でイギ
リス人とのハーフで金髪碧眼、背が高くグラビアアイドルのようなスタイルを誇る姉崎アリスは、恋をする以前に高嶺の花すぎて、遠巻きから見つめるだけの存在だった。
しかし賢兎の父が再婚するとなった時に、再婚相手とその連れ子との顔合わせの場所に現れたのは――アリスとその母だった。
最初はそっけない態度だったアリスだが――
「アリスが四月生まれで、賢兎君が三月生まれだから、アリスがお姉さんで賢兎君が弟ね」
その一言で、彼女の態度が豹変した。
「わ、私がお姉さんなんだから、なんでも言ってね!」
長い新婚旅行に出掛けた両親に残された二人は、周りに内緒の同棲生活を始めることに――
「ご飯? 私が作ってあげる! だってお姉さんだから!」
「勉強教えてあげよっか? だってお姉さんだもの!」
「寝れないなら……添い寝、しよっか」
こうしてアリスとのドキドキ甘々な日々を賢兎は送ることになったのだった
これは、ひたすら義理姉のクラスメイトに甘やかされる一人の高校生の日常を描いた物語だ。
【注意事項】
*他所にも投稿しています
*ラブ甘日常もの
*ハッピーエンド
*NTR等の要素は一切なし
*糖度高め、辛要素ゼロ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 18:00:00
17337文字
会話率:51%
一人娘が新婚旅行に出かけた後、夫婦は居間でソファーに座ってお茶を飲んだ。
公爵である夫は妻に労いの言葉をかけ、初めて感謝の意を示した。娘は亡くなった前公爵夫妻の娘で、夫の姪だった。
彼は姪を溺愛し、彼女の為に最適な母親になれる女性として
、婚約者のいた借金まみれの没落貴族貴族の一人娘を妻とした。しかも彼女の両親を騙して。
妻は十八歳から、若い女性として貴重な八年をただただ母親として過してきた。しかも、自分の子を産むことも出来ずに。彼女は淡々と任務遂行の為に努力した。契約を無事に終了した後の未来を夢見て。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 19:00:00
10033文字
会話率:18%
カリフォルニアのリゾート地へ新婚旅行に訪れた夫婦。決してうまくいったとは言えない新婚旅行だったが、夫は帰りの飛行機の中で何か違和感を覚える。密室のはずの飛行機の中の乗客の数が減っていき…。
最終更新:2021-04-16 13:22:00
7627文字
会話率:27%
今里涼《いまざとりょう》は幼馴染に告白して振られた、……はずだった。両親の画策した突飛な新婚旅行、それに伴いお手伝いさんが家に来ることに。そのお手伝いさんが、涼を振った幼馴染である長瀬菘《ながせすずな》だった。
距離感を図りかねながらも、な
んとか共同生活を続けていく甘ったるいラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 02:02:36
42073文字
会話率:51%
戦神の加護を受ける【竜滅の聖女】セディラは、押し寄せるドラゴンの群れを次々に葬る力を持っていた。
しかし、それが原因で婚期を逃しているセディラ。実の妹のように可愛がっていた【慈愛の聖女】の婚約も決まり、自分には一生そんな機会も訪れないの
か……と思っていた、ある日の事だった。
突如セディラのもとに現れた黒髪の美青年は、こう言った。
「我はかつて、我が配下共々そなたに葬られし邪竜の王──ファヴニールだ。そして、聖女セディラに結婚を申し入れる者である!」
倒したはずの邪竜を名乗るイケメンから一方的に溺愛され、激しいアプローチを受け続ける日々。
そんな中『邪竜王と共に、各地の異変を解決せよ』と戦神に命じられたセディラは、ファヴニールと旅に出る事になり……。
「これではまるで、我とそなたの新婚旅行であるな! フハハハハッ!」
「そんなんじゃないから! 真面目にやりなさい!」
「我はいつでも真剣にセディラを愛しておるぞ?」
「そういう話でもないからね⁉︎」
すっかり旦那気取りの元ドラゴンと共に、セディラは恋と世界を巡る運命に立ち向かう。
(ただし、ファヴニールの新婚旅行気分は抜けないし、そのせいで周囲に婚約者だと勘違いされている)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 19:00:00
21704文字
会話率:28%
新婚旅行に月面に行ったカップル。
1/6の重力で・・・
最終更新:2021-02-17 18:10:50
324文字
会話率:80%
新婚旅行の一番人気が月面。
6分の1の低重力での新婚旅行。
「地上で体験できない幸せが二人を待っている!」
「青い地球を見ながら愛を語る」
キャッチコピーに胸躍らせて月面新婚旅行を選んだ二人だけれど・・・
最終更新:2021-02-16 18:30:15
554文字
会話率:67%
女騎士から渡された彼からの遺言状。その願いは、その女騎士を護衛として連れて、世界各地に置いてきた3枚の遺言状を集めてほしいという物だった。
彼の遺言状に導かれて、最初で最期の新婚旅行が始まった。
最終更新:2021-01-28 18:00:00
20814文字
会話率:41%
三十五歳にして新古品男が可愛い系年下おねえちゃんとドラマティックな初夜を迎える為に新婚旅行でフランスへ~の異世界転生モノです。
ちょっとエッチな物語になるとも思いますが、ノクターンに行かないよう頑張ります(笑)
世界観は中世ヨーロッパですが
、特にこだわってはいません。
とにかく楽しんで書いて行きますので頑張って御読み頂ければ幸いです。
設定矛盾、誤字脱字御座いましたらすみません。てか絶対普通にあるのでその時は何卒ご容赦を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 00:00:00
338202文字
会話率:42%
北塵藩の救国の英雄二人を姉とその夫に持つ次期藩主の少年、北風(ほくか)の悩みは、姉と義兄が所構わずいちゃつく新婚夫婦であること。ある日、二人から「新婚旅行に着いて来い」と言われた北風が、とっさに「俺はこれに行くから!」と手にしてしまった招待
状は、なんと地獄の武者修行への案内状だった。
それでも、いちゃこら新婚夫婦の新婚旅行に着いていくよりずっとマシだ!北風の修行が始まる。
この小説は、「アルファポリス」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 21:43:44
66355文字
会話率:37%