京都市北区に住む僕は、同じ下宿先に厄介になっている高橋から、「奇妙な葉書を手に入れた」と聞かされる。
そこには支離滅裂な文字があり、暗号であるのは明らかだった。
高橋は、暗号を解くことを始めた。
それが京都市北区の散策へつながるとは思いもし
なかった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 22:26:15
4669文字
会話率:43%
秋の空の下、友人の八恵(やえ)と2人で公園を蘭香は散策していた。
ふとした話から、八恵は「兄の友達でも紹介するから。彼氏を作ってみなよ」と蘭香に言った。
最初は難色を示すも、蘭香は渋々承諾する。
数日後には本当に自宅に八恵はやってきたが?
最終更新:2023-10-15 22:54:12
3251文字
会話率:72%
深秋の竹林を散策した思い出を元に書いてみました
最終更新:2023-10-01 23:05:01
235文字
会話率:0%
三日続いた心地よい晴れの日に誘われて、私はあてもない散策を楽しんでいた。
すると、偶然にも古い友人と再会することができた。
「ここから西に行ったところにある海岸にさ、フュマスネイパソモゥがたくさんいるらしいぜ」
友人のその言葉に誘われて
、西の海岸に向かうと、言葉通りにフュマスネイパソモゥが大量発生していた。
そして、友人からフュマスネイパソモゥ釣りをやってみるよう勧められた。
フュマスネイパソモゥを釣るなんて初めての体験だが、はたして上手く釣れるんだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 21:27:22
2458文字
会話率:61%
彼女との大喧嘩の末に別れて、一週間が過ぎた。
今まで恋愛経験の無かった俺がアラサーになって初めてできた彼女だったので、失恋のダメージは大きかった。地元に一人帰ってきた後は、失意のまま毎日を過ごしている。
そんなある日のことだった。
気まぐれ
に街を散策していた俺は、懐かしい場所を見つけた。子どものころ、よく参拝していた友桐(ともぎり)神社だ。
今まで知らなかったが、どうもこの友桐神社は悪縁を断つ『縁切り神社』と呼ばれているそうで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 15:25:42
3520文字
会話率:38%
あたしが近所を散策していたら、雨が降り始めた。古びた洋館の軒先で雨宿りしていると扉が開き、中へ入ってみる。空き家かと思ったのに、本が入った棚がたくさんある部屋を見付けた。でも、日本語のものはない。
背表紙が何も書かれていない本を見付けて開こ
うとした時、見覚えのある少年に声をかけられた。えっと、誰だっけ。
あたしが持ってた本を開くと、なぜかページが飛び出した。そこへ図書館の管理者でキタップと名乗る妙なじいさんが現れて……。
ここ、どこ?
全八回折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 19:00:00
34812文字
会話率:36%
長すぎる大学の夏休みを持て余し、避暑がてら先輩を連れて渓流まで散策に来た。
各種SNSへも投稿掲載しています。
https://twitter.com/kubitsurikuma
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bitsurikuma
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 22:49:16
5444文字
会話率:59%
未華子は、二十歳。専門学校に通っている。学校が終わるとアルバイト先である個人経営の店【和食処 悠の里】へ直行する。その店の親方は、最寄り駅の商店街で和食店を古くから営んでいた。
ある日、親方は、辞めていった板前の補充をするつもりで、駅の
掲示板に求人広告を出した。それを見てやって来たのが善幸だった。
彼は二十三歳。高校を卒業し、職に就くも興味が持てなかった仕事は潔く辞めてしまう。一言でいえば、忍耐力に欠ける青年だった。
ところが、この店で見習いとしてひと月が過ぎた頃から、魚の捌き方に興味を抱くようになる。包丁など手にしたことがない彼が〝俺は料理人になる!〟と決断したのはこの頃だった。
ある日、事件が起きた。それは、善幸にとって〝なんでもない普通の女の子〟から、異性を意識させるステージへ格上げしなければならないほどの突発的な出来事だった。
未華子は、奥まった小上がりで、衝立て二枚を引き寄せ接客用の着物に着替えていた。突然、パーンッ、パーンッと、二度ほどケツを杓文字で引っ叩くような音を立てる。衝立てが倒れたのだ。露わな下着姿を善幸だけに見られてしまった未華子……。
ある日、未華子は善幸をデートに誘った。東京駅で遅い昼食を済ませ、夜景のきれいな【港の見える丘公園】へと向かった。その途中、山下公園に立ち寄る。山下公園を散策しながら、彼女は自分が大動脈弁膜症で、いずれ大手術を受けなければならない身体であることを打ち明ける。
その後、向かった【港の見える丘公園】では、複雑な家族関係であることをも話してしまった。今となっては、すべてを一気に話してしまったことを後悔した。ある日、親方が病で倒れ止む無く閉店した後、善幸からの連絡は途絶えてしまったからだ。
最初で最後のあのデートから一年が過ぎていた。
山下公園の桟橋に艫と舳を身動きできないように錨泊されている氷川丸。その姿を、未華子はひとりベンチから見据えている……。
善幸は親方から紹介された店で見習いとして再び働きはじめていた。その店で、精神力と忍耐力を身に付けようとしているのだろうか。ともあれ一端の料理人になるために頑張っているに違いない。
でも……もう迎えに来てくれてもいいのでは? と未華子は“ある覚悟”を持って待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 09:18:53
168449文字
会話率:38%
【全9話 34,000文字】
ふたつの青は、似て非なる色。
二十五歳のナギサは、双子の姉カスミと、都心でふたりで暮らしていた。
二月のある日、ナギサの前からカスミが忽然と姿を消す。カスミを捜すため、ナギサは故郷の離島に帰省する。
島を散
策しながら、ふたりの思い出を振り返る。ナギサはもうひとりの自分であるカスミと、一緒に居たいと過去より思っていた。だが、時間と共に変わるもの、変わらないもの、そして気持ちのすれ違いを確かめた時――ナギサは、カスミが離れた理由を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 21:05:20
33885文字
会話率:25%
「この橋本宏明さんは繊細なベルベットのような感触があります。口づけをすると、まるで森の中を散策しているかのような、フレッシュなベリーと野生のハーブの香りが広がって、それはまるで春の訪れを告げるかのような爽やかさです。デート中に見せる気遣いも
また春の初めの風のように優しいです。デートを終えた後の余韻についても、洗練されたオーケストラのように、長く静かに響き渡ります」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 22:00:00
2180文字
会話率:14%
時は、明治四十年。江戸時代四百年と続いた桜川幕府は、明治と元号を変えた後でも続いていた。尊王派が敗れ、佐幕派が勝利。各藩は大名が治め、幕府は、十八代将軍桜川家信がその職についていた。しかし、現在、家信は、病床に臥し、嫡男家唯が次期将軍となる
はずであった。
だが、この年の早春。乗馬で山を散策中の家唯が死亡。
次期将軍の座を巡り、家唯の正室、側室、桜川御三家が駆け引きを始めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 19:04:37
115617文字
会話率:46%
目的も決めないまま旅に出た悠木 穂波。何度か電車を乗換たどり着いたのは田園風景の広がる田舎町だった。何かに引き寄せられるようにたどり着いた一軒の民宿「神 代」(こうじろ)、そこで一人の女の子、千夜と出会う。日常生活から離れた穂波はそこでの
生活を気に入り始めていた。もっとここにいたいと願う穂波、穂波の世話をする千夜。
周囲を散策したいという穂波に、千夜は龍神が祭られる祠に行ってみてはどうかと提案する。そこに向かった穂波を不可解な出来事が襲う。ここは一体どこなのか?千夜は一体何者か、私はいったい・・・・・・
「穂波さん、ここはあなたが来る場所じゃなかった」
千夜の言葉の意味とは・・・・・・
この小説は当初朗読用の小説として執筆しました。youtubeのサイトで音声だけの朗読動画としてアップされています。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLcWNj8SnDzdqMdVRlZzvNr5ECZ4AmWanj折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 12:26:51
8877文字
会話率:28%
主人公たちは、小さな島にある古びた石造りの邸宅を訪れることになります。邸宅の所有者からの招待状を受け取り、その邸宅に泊まることになったのです。
しかし、邸宅に到着した主人公たちは、不気味なメイドたちに出迎えられます。彼女たちは、薄汚れた制
服を着ており、態度が冷たく、不気味であったのです。
主人公たちは、自分たちの部屋に案内されます。部屋は広く、豪華な調度品が置かれていましたが、何か違和感を感じるのです。そして、邸宅内を散策すると、不気味な空気が漂っていました。また、一人のメイドに出会った主人公たちは、彼女に話しかけますが、彼女は、微笑みを浮かべて去っていってしまいます。
夜になると、不気味な現象が次々に起こり始めます。壁には赤いインクで「あなたたちは、この島に来てはいけなかった」という文字が書かれ、鏡に映る自分たちの姿が異様なものに変わるなど、主人公たちは恐怖に襲われます。
主人公たちは、邸宅が呪われているのではないかと考えるようになり、その呪いを解くために奮闘することになります。しかし、彼らが知らなかったことは、邸宅にはもはや誰もいないことでした。そして、主人公たちは、その呪いとともに邸宅に閉じ込められてしまうのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 23:31:37
690文字
会話率:0%
キャンプ場の朝、散策をしていた男。背後からの声に振り向いたが……。
最終更新:2023-05-14 17:35:08
241文字
会話率:58%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和癸卯(ミズノトウ)肆拾 皐月
弐陸捌参 伍 弐零弐参
大きな玉ねぎを散策
三つ目心象素描実践研究ラボ
最終更新:2023-05-05 12:22:52
1089文字
会話率:0%
ある日、深山遊歩の下に差出人不明の荷物が届いた。
荷物の中身はβテスト用のゲームDVDだった。
差出人は不明ではあるものの心当たりがあるにはある。
遊歩は少し訝しがりながらもゲームソフトの規格に合うハードを探す。
最終的に送られてきたゲ
ームはPC用のソフトである事が判明。
遊歩は早速ゲームを開始する。
ゲームにログインしたものの、そこは見慣れた自室。
しかし、遊歩に声を掛ける見知らぬ少女が居た。
少女の自己紹介的には遊歩のパートナー兼ガイド役との事。
「遊歩、アナタには魔王から世界を救っていただきたいのです」
少女から告げられる遊歩の目的。
ゲームの内容としては王道中の王道。
快諾した遊歩は外を散策する。
公園で休んでいた遊歩に声を掛けてきたのはイジメっ子の鬼原だった。
ひょうんな事から鬼原との戦闘が始まる。
辛勝ではあったものの鬼原の討伐を完了しゲームを終える。
翌日、学校へ登校した遊歩に衝撃の事実が発覚する。
「鬼原……くん?誰それ?」
誰しもが鬼原の存在を否定する。
遊歩にゲームを送りつけた相手の正体は?
その相手の目的とは?
現実世界とリンクするゲームの謎。
遊歩と現実世界の運命や如何に────。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 20:00:00
69836文字
会話率:37%
ここは……どこだ……?
なにかとても痛いことがあったような……
少年は洞窟で目覚めた。
自分が高校生であったことは覚えているが、それ以外は記憶にない。
とりあえず少年は洞窟の外へ出てみると、そこは知らない世界。そして獣人の姿を見る。
まさか、ここは……異世界!?
少年はその世界を散策する。
ここは穏やかそうに見えるが、森で出会ったウサギは紫の禍々しいオーラを帯びていた。
鋭い牙で少年を襲ってくる。
おいおい、ウサギって、愛くるしい動物じゃないのか?
こんなもん、悪意しかないじゃないか!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 19:19:49
154647文字
会話率:48%
ゴールデンウィークを目前に控えたある日。友人である白崎三葉(しらさきみつば)に誘われて、佐柄蓮(さがられん)は完全フルダイブ型 VRMMORPG『DRAGONS FAIRY TALE』をプレイすることになる。
お試し感覚でゲーム世界に入
ったつもりが……目覚めたらそこには、本来あるべき序盤の街ではなく見知らぬ森が広がっていた。モンスターに襲われている所を偶然通りがかった傭兵に救われ、無事に街へと到着した二人。
街を軽く散策して解散する筈が、ログアウトできないことに気づく。
五感すべてに訴えかけてくる余りにもリアルすぎる世界を体感して、二人はここが異界であることを悟った。
生き抜くため、与えられたスキルを駆使して傭兵になることを決意する蓮と三葉。様々な依頼を着々とこなす二人は、次第に周りの人々に認められていく――が、しかし。世界はそんなに甘くはなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 01:37:04
29246文字
会話率:21%
大学で友達作りに失敗した西川伊織は趣味のエロゲ散策をアキバでしていると、婦警に手錠を嵌められてしまう。誤解だと理解してもらうために、学生証を出すのだが、
「伊織?」
と呼ばれて、よく見てみると、その婦警が後藤莉奈、伊織が通称「ゴリ」と呼んで
いる幼馴染だった。エロゲショップという特殊な空間で再会を果たした二人は(ゴリの半ば脅しで)飲みに行くことになった。そこからゴリが伊織を誘って、休日の日に二人で飲みに行って他愛のない話をすることが日常となった。女に磨きをかけたゴリと恋愛に発展するのかどうかは伊織次第・・・かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-14 23:50:12
188087文字
会話率:70%
少年キールは母親譲りの可愛らしい顔つきをしていてよく女の子に間違われていた。そんなキールは男らしくなりたい願い、冒険がてら森を散策する。そこで魔獣も現れない森の先で一体のドラゴンと出会う。名をリウヴェールといい、下等種である人間などまった
く相手にしない性格をしていた。重傷を負ったリウヴェールは死を待つのみと覚悟し、最期の戯れにキールと言葉を交わす。偶然が重なりリウヴェールを救うことになったキール。自身の主としてそして朋友として、命を救われたリウヴェールは短いキールの一生を共に歩むことを誓う。
じゃじゃ馬な性格のリウヴェールに振り回されながら、剣もまともに振れないキールは竜騎士として、剣神として、そして英雄として成長していくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 10:03:04
65263文字
会話率:44%
なんて事ない日常に幸せを感じます
思いついた事を詩に留めたい
最終更新:2023-02-02 22:28:45
258文字
会話率:0%