エクスフォニア公国後継者フロード・ユーティー・フォン・エクスフォニアの側近であるアレーナ・フレア・フォン・ランディールは、彼から、ある依頼をされる。
自分に持ち込まれた聖女リディアナとの縁談を解消してほしい、と。
最終更新:2024-05-08 11:27:06
9745文字
会話率:60%
気がつけば僕は、どこかわからない場所にいたーー指令は一つ。「ここにやってくるのは、人殺しです。あなたは彼らを軽蔑しても、尊敬しても、共感してもいい。ただ、聞き手として徹してください」
殺人鬼と話すことで、僕はここから出られるだろうか?
そ
れとも僕が変わるのが先だろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 04:00:00
5198文字
会話率:69%
一九四四年、世界に『黒い霧』が現れた。
世界の各地に現れては消えるその『黒い霧』は、触れたものを異形の怪物『鵺』に変貌させた。
だが、人類の中には『黒い霧』に感染しても怪物にならず、それどころか超能力を獲得する人達がいた。
彼らは特殊能
力者『アーベント』と呼ばれ、超能力を持つ故に怪物『鵺』を退治する役目を担っていた。
そんな世界になり、百年経った二〇四四年。
日本の都会に四人の少女アーベントのチームが居た。
心を読む大人しい少女、有栖川周寧。
身体能力を高める不良少女、七瀬恋桃。
銃使いのお嬢様、高殿灯雲。
翼を生やす明るい後輩少女、棘園真宵。
鵺退治に勤しみながらも高校生活を送る彼女達に一つの指令が届く。
それは北海道で発見された『能力による焼死体』の犯人を見つけろというものだった。
ーーたった一つの小さな、だけど無視はできない悪意に立ち向かう話。
※本作品は、合同創作企画『ABENSHEE』の中編SSとなります。
本作品だけでもギリ楽しめるかもですが、本作品は基本的に千馬弘久さん著のABENSHEE漫画の主人公の番外編に当たる位置付けなので、以下のURLの漫画を読んでいると一層楽しめるかと思います。(https://www.pixiv.net/user/18168103/series/203218)
他の作品については、Twitterアカウント 『ABENSHEE_情報局(https://twitter.com/abenshee_portal/ )にて随時公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 23:22:15
35736文字
会話率:39%
ヤマト帝国建国の英雄、ウマシマジの孫は双子の男子だった。彼らは生まれながらに帝国を護る影の集団に入ることが運命。双子の片割れ珠水彦(スミヒコ)は夢を操る能力があり、葉矢彦(ハヤヒコ)は武芸に秀でていた。ある夜、珠水彦は建国の伝説である曾祖父
の速玉と長曽根の姿を夢で見る。夢で告げられた速玉の指令とは?
そして、長曾根にまつわる秘密とは?
謎を追いかけて珠水彦は北へと向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 12:00:00
21039文字
会話率:33%
お嬢様が完璧すぎて『人間味がない』と仮面をかぶることになりました。
父君の指令です。
父君は再婚し、子連れの人と再婚。その子と共に、デビュタントに参加することになります。
最終更新:2024-03-18 15:10:00
5441文字
会話率:54%
消防から各局、火災出動指令。300-1
キーワード:
最終更新:2024-03-04 19:09:20
29169文字
会話率:0%
大陸間輸送列車爆破事件。これに端を発した帝国と共和国の戦争。
失われた古代技術の模倣により、よみがえった自律機動人形兵器・オートマータ。その人形を行使する人形使いの青年・ユシュエルは、初陣で巨人にも似た帝国の新兵器が強大な力で敵味方を巻き込
んで一掃するという光景を目撃する。衝撃に気を失い、再び目を覚ましたとき辺りに残っていたのは、自分と貸与された人形一体のみであった。ユシュエルは汎用型と同期するという荒業でなんとか敵地を乗り越え、基地へと帰還する。無事に戻ったのもつかの間、帝国の兵器の唯一の目撃者であり生存者であるユシュエルに、新兵器についての新たな指令が下る。
こうしてオートマータとともに、ユシュエルはさまざまな人間と出会いながら島に隠されている帝国の秘密を探っていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 20:36:06
98644文字
会話率:32%
しがない子爵令嬢リリアには秘密がある。
それは、ウサギ獣人であることだ。
バレないように病弱を装い引きこもっていた彼女に、齢10歳にして社交界を牛耳るヴィオレッタからお茶会への招待状が届く。
ヴィオレッタから一週間後のシュバルツ・ウォルト
ル魔法伯の婚約者を選ぶお茶会に参加するよう指令を受けた彼女は…。
しぶしぶ指令に従う少女リリアとそんな彼女に骨抜きにされるシュバルツのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 00:00:00
2495文字
会話率:12%
二十世紀末の冬、警視庁の通信指令本部に男から殺されそうになっていると通報が入った。
駆け付けた警官は毒ガスの充満した二重の密室の中で男の死体を発見する。いかにも自殺のように見える状況だが、被害者の頭部は無惨にも切断されていた。
新宿署の鬼警
部である出水は臨場してすぐに犯人を特定。事件は一件落着――とはいかなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 03:45:41
23259文字
会話率:44%
母の死後平民孤児となったジェーンは、男爵家の庶子であることが判明。大きな魔力の持ち主を探していた第二王子アーノルドの指令で、宮廷魔道士にスカウトされた。行く当てもなかったジェーンは大変喜んだ。誰も使えなかった古のアーチファクト魔法の絨毯を乗
りこなすことを命ぜられ、一年後には見事それを達成した。アーノルドに絨毯の操縦を披露する日、事件は起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 07:42:24
7428文字
会話率:42%
祝電が届いた。依田は、祝電は最初に読んだはずだが、と不審に思い、祝電のカードを開くと、おぞましい文面が現れた。
顔色を変えた依田が言い淀んでいるのを見て、伝子が駆け寄り、さっと読んだ。
マイクを使って、伝子が短く指令を出した。
最終更新:2024-01-31 15:41:32
5423文字
会話率:10%
公爵令嬢の専属メイドが主人の代わりに舞踏会に参加して、美少女の断罪追放を阻止する。ほか全三章。
【あらすじ】
普段は、公爵令嬢の専属メイドとして働くマキナ。見た目は地味で、特徴が無い事が特徴のような控えめな女性である。だが、その正体は
特殊な才能を持って問題解決に当たる公爵家のエージェントであった。
ある日、お嬢様からマキナに一つの指令が下される。
「あなた、私の変装をして舞踏会に出席しなさい」
かくして、周囲にばれないよう変装して舞踏会に参加するのだが、国家の安全にかかわる問題が発生する。
マキナは、お嬢様になりきって美少女の断罪追放劇を阻止するため頑張るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 08:00:00
25275文字
会話率:34%
宇宙、異次元、未知の空間。
それ等、超空を駆け繋ぐ超常的な軌道(みち)――通称〝超空軌道〟。
その超空軌道を管理し安全を司る、―超空軌道交通管理隊―。
これはその超空軌道交通管理隊の、ある巨大な指令業務の参考調書である――。
〝劇場版
〟、超空軌道交通管理隊(戯言)。
超空軌道交通管理隊 ―軌道(みち)を守り、制する者―
https://ncode.syosetu.com/n4480hh/
の続編のようなもの。
交通管理隊をやたら壮大な設定の中で活躍させたかった欲望をだだ零しにした、超トンデモな話となります。
かなり色々めちゃくちゃしてますが、まぁその辺りも含めて雰囲気を感じてください(全部投げ)。
たぶん6~7話くらいで完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 11:07:47
66025文字
会話率:21%
対魔戦闘員養育所である富嶽には、徹底して守るべき三原則があった。
第一原則、酋長の指令は絶対的である。
第二原則、第一原則に反しない限り、富嶽総員に危害を加えてはならない。
第三原則、第一原則第二原則に反しない限り、自身を守らなければならな
い。
そして、この絶対服従令とも言うべき第一原則により、酋長は第二原則を犯してよい者を指定した。
それを処刑刀という。
罪を犯した者、仲間を危機的状況に晒し出す者、内通者、嫌疑の掛かる者、気が合わない者、殺したい者。
酋長の判断を仰ぐ前に、己の意思を以て処断を下すことができる。
名もなき少年は、心の準備も整わないまま富嶽に迎えられ、処刑刀の任を司るよう絶対服従令を授かった。名を問われ、大昔に母が「坊や」と言っていたことを思い出し、自らを坊と称するほど何もない少年だというのに。
富嶽の改革には処刑刀が必要だ。
富嶽に在籍する処刑刀はただの一振り。
彼は全ての重責を、たった独りで背負うことになった。
※仲間はすべて処刑刀に好意的です。それぞれの愛の形があります。
※残酷描写あり、ご注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 21:00:00
24226文字
会話率:33%
新年あけましておめでとうございます…てな言辞をすなおに書けない幕開けで、ほんとにイヤんなる。天災はどうしようもないが、災厄を前にして国家元首が新年会3つハシゴって、人災を誘発してえのかアホバカ。自衛隊の精鋭も指令待ちで宝の持ち腐れ。
@la
KM15I8d25ag4b ツイッターに似たようなの投稿済み。へーえ、国家元首て明文規定ないんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 03:35:23
458文字
会話率:100%
「春斗くん、これからよろしくね!」
ある日俺に義妹ができた。まるで幼稚園児みたいな中学二年生。
あるとき、親父からこんな指令が下る――
「お前らには偽物の恋人になってもらう!」
どうやらその言葉には裏があるようで――
最終更新:2023-12-04 00:00:00
127769文字
会話率:66%
コンピュータ・ウィルスが三次元世界に登場したもの、(通称)クラド、の殲滅が、夏休み最終日にいきなり引っ越せとか転校しろとか言ってきたおっさんからの指令だった。
高科航併はその任務を遂行すべく転入した学校で頑張ろうとするが、なぜかいきなり生
徒会室に拉致られたり隣の席の女子にいたく気に入られたり同じ掃除班の奴に殺気放たれたり。
翌日にはなぜか合唱部に連行されて歌を聴かされぶっ倒れてしまう。
まあなんとか復活したら歓迎会とか言って勝手に家にクラスメートが来ることになってるしその歓迎会も終わったと思ったらいきなり戦闘しかけられるし!あーなんなんだよもうとか思いつつちゃっかり翌日には幼なじみと会う約束をして…あ、なんかこれはやばいんじゃね?てな雰囲気を醸し出したところで二週間くらい話が進み、幽霊…なんているわけないかってことで翌日。
雨降ってて体育館を男子と女子で共有していたら頭にボールがクリーンヒットして保健室に運ばれたら魅惑的な保健医と二人きり…ってそんなおいしいシチュエーションありですか。
さっさと保健室を追い出されて合唱部まで連行されたと思ったらまた保健室。って、え?合唱部の後輩が攫われた?なんだよそれー、とか言いつつ大丈夫俺がなんとかするよー、とか言っちゃってなんとかしなきゃな展開になり頑張っていたらなぜか幼なじみの家に辿り着き…。
あーそーですか、ぜんぶ俺が悪いんですか、そーゆーことですか。いままでごめんね、ありがとう。ってことで終わり。
とにかくハチャメチャな学園コメディ…ってことでどうっすか?え、だめ?じゃあ、主に学校を拠点とした物語。…間違ってはいないよね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 18:00:00
67805文字
会話率:52%
大国、エルゼガル王国にて騎士団長を務めた男、ローグ。彼は国からの指令で、地の底から現れた魔王を倒すべく、三人の勇者を育て上げた。彼の育てた勇者たちはあまりにも強く、わずか二年で魔王を打ち取ることに成功する。そんな中、役目を終えたローグが愛す
る妻の元へ帰ると、妻は旅の男と駆け落ちしてしまっていた。家にあったすべての財産を奪って――――。
それから数年。ヤケ酒に溺れていたローグの元に、かつての教え子が訪ねてくる。
「久しぶりだね、ローグ師匠」
「もしかして……エヴァか?」
英雄となった少女は、ずっと慕い続けていたローグを自身の通う冒険者学園の教師になるよう誘う。
すべてを失ったローグは、自分を必要としてくれる教え子に報いるべく、彼女の手を取るのであった。そうして彼は、冒険者学園で数多の生徒に慕われるようになっていく――――。
これは一見しがないおっさんが、鍛え上げた〝最強〟を用いて、教え子たちのために体を張り続ける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 18:00:00
106986文字
会話率:39%
『こちら指令室。二十二号車どうぞ』
「はい二十二号車です……あー。どうぞ」
このやりとりも、もうすぐなくなるのか……寂しくなるな……。
そう思ったタクシー運転手の男は通信を終えたあと、そっと無線機を撫でた。
最終更新:2023-10-26 11:00:00
2166文字
会話率:29%
「おっ」
携帯電話の画面を三度に渡り確認した俺は家を飛び出した。
組織からの指令だ。そう、俺が属する闇の秘密組織からのな……。
組織はその全貌が見えぬほど強大であり
世界中に同志がいて各方面に多大な影響力を持っているのだ。
俺のコー
ドネームは【ブラッディメアリー】
少々、女っぽいが【ブラッディ】の部分が気に入っている。
所属するきっかけとなったのはある日、携帯電話に届いた一通のメールだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 11:00:00
1519文字
会話率:48%
悲惨な過去を抱える主人公は、故に完全に心を閉ざし、いつしか無感情となり引きこもりとして中学校へ通っていなかった。そんな時、叔父の友人だという訪問者が現れ、幽玄高校――巷では恋愛専門学校と呼ばれる学校の理事長を務めていると聞く。学校には決して
行かないと決めていた主人公だが、叔父の友人によって説得され入学を決意。4月から高校へ入学することとなった。
そこから始まるのは、自分と他人の相性を心理学者やAIによって測定され、必ず相性良い他人を1人は同じ学年に配属するという、超高度な最先端技術を用いた相性全ての学校教育。
運動が得意な人とその運動が好きな人、音楽を聴くのが趣味の人とその音楽を聴くことが趣味の人。男女関係なく組まれる相性は、しかし生徒には通達されず生徒の行動次第で今後が左右されるシステム。
そんな中、誰もが気にするのが――男女間の相性。恋愛という思春期に於いて最も心を揺さぶる概念が、生徒たちの心を常に揺さぶる。
相性指令と呼ばれる軽い試験や、月一度のイベント事。それらによって触れ合わなければならない絶対の条件下、主人公は無感情を豊かにするため、今日も学校へ無で通うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-16 17:10:20
423217文字
会話率:59%