*小国の王女エリザベスは過去の過ちから幽閉処分を受け、でも逃げ出して今は自由を謳歌していた。魔力で動物に『変身』することができるエリザベスは、猫に変身している時に、ある侯爵令息と出会った。何度か猫として彼のもとに遊びにいくと、心優しく民のた
めの夢を語る彼に、次第に惹かれてついには好きになっていた。
*ある日、いつものように遊びにいくと彼に婚約者がいることを知る。その婚約者は彼に全く会ってくれないのだという。そして、自分には自分のことを良く思わない婚約者がいることを知る。
*本当はその婚約者とは、エリザベスと彼のことなのだが、お互いに知ることもなく、そしてエリザベスは国王に婚約破棄を願い出るのだった……。
※別の連載作品のスピンオフ的な部分がありますが、短編として独立して読めるようにしたつもりです。一部内容に連載中の別作品「歴代最強の帝国皇女は敵国騎士と結ばれたい」の第一章と絡む部分があります。お互いにネタバレを起こさないようにしたつもりですので、どちらから読んだとしても問題ないと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 23:00:00
13083文字
会話率:39%
媚び諂って土下座をして、相手を持ち上げて自分を下にして気分を良くさせて上手に交渉を進めていたとある小国の外交官が国王に交渉の場で戦争回避の為に自分の国を下に言ったことがバレてキレられて追放された。
しかし、彼の存在はとても大きかった。
これ
は媚び諂って土下座をするしか能のないと馬鹿にされていた外交官が追放された後成功するのと、彼を追放した国が転落していくお話です。
後、この作品衝動的に書いたのでジャンルが分からないです。
一応世界観はよくありそうな異世界をイメージして作ったんで、ジャンル異世界にしたけど。うんなんか違う気がする。かといって歴史とかそう言うのでもないし。かといってその他って感じもしないし・・・・・・分からないっす。よろしければ感想欄で教えてください。
後、ポイントを入れて貰えると有難いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 19:25:50
4608文字
会話率:5%
メローズ王国の姫として生まれたミリアリアだったが、国王がメイドに手を出した末に誕生したこともあり、冷遇されて育った。そんなある時、テンペランス帝国から花嫁候補として王家の娘を差し出すように要求されたのだ。弱小国家であるメローズ王国が、大陸一
の国力を持つテンペランス帝国に逆らえる訳もなく、国王は娘を差し出すことを決めた。
しかし、テンペランス帝国の皇帝は、銀狼と恐れられる存在だった。そんな恐ろしい男の元に可愛い娘を差し出すことに抵抗があったメローズ王国は、何かあったときの予備として手元に置いていたミリアリアを差し出すことにしたのだ。
ミリアリアは、テンペランス帝国で花嫁候補の一人として暮らすことに中、一人の騎士と出会うのだった。
これは、残酷な運命に翻弄されるミリアリアが幸せを掴むまでの物語。
本編74話
番外編15話 ※番外編は、『ジークフリートとシューニャ』以外ノリと思い付きで書いているところがあるので時系列がバラバラになっています。
※アルファポリス様にて先行掲載、本編完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 18:00:00
126826文字
会話率:25%
【打ち切りエンド】
アルベルトの母リリアは世界最強な元勇者だ。
アルベルトは幼少時から勇者を継ぐため、スパルタな英才教育を受けて来た。
リリアは自分が教育するだけでなく、世界最高峰の家庭教師陣を揃えた。
剣聖、大賢者、アサシン、鍛
冶聖、宮廷料理長、そして十二神が一柱女神セレス。
しかし、アルベルトは勇者になる気もないし、戦いにも興味がない。
アルベルトが興味を持っているのは物づくりだけ。
職人になるために、14歳のアルベルトは家を出ることにした。
王都に出たアルベルトは駆け出しの女商人ニーシャと出会って商会を立ち上げ、迷宮都市で冒険者相手の店を開く。
人外に囲まれて育ったせいで、アルベルトの常識はぶっ壊れており、次々と非常識な成果を上げていく。
ポーションを作れば新しい製法を発明し、ポーション製造に革命を起こし。
ガラス神像を作ったら、教会の聖女に涙を流させ。
ダンジョンの未踏破層でこっそりとレアアイテムを乱獲し。
独自ブレンドのスパイスを使った特製干し肉で冒険者の胃袋をつかみ。
武器のオーダーメイドを受けては、オーバースペックな一品を作り上げ。
潜在能力の高い女の子たちをパワーレベリングで覚醒させ。
お店を開けば開店前から千人の大行列。
街の外からも冒険者が集まり、レアな道具を売って貴族にコネを作り、さらには、国王から勅許状まで授かる。
開店一ヶ月で小国の国家予算ほどの資金を得た商会は、勢いに乗って一気に全国展開へ。
遺物。古代文明時代に作られたもので、今はダンジョンから出土するのみ。
人類の悲願と言われた遺物の作成に、アルベルトは歴史上初めて成功する。
アルベルトの作る遺物。
ニーシャの並外れた商才。
そして、アルベルトによって覚醒した商会の仲間たち。
大勢の人を巻き込みながら、商会はどこまでも大きくなっていく。
やがて、世界一の大商会となる日まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 10:55:00
710097文字
会話率:39%
とある大陸の小国「アルカンシエル王国」
若き国王は、自分の無力さを嘆いていた。
そんなある日、偶然迷いんだ地下書庫で光る書物を見つけるのだが………。
※アルファポリスでも掲載します。
※神様が出てきますが、名前を使ってるだけで神話とかに
関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 14:15:22
3939文字
会話率:24%
時は西暦が終わった後の天暦250年。世界は科学技術が現在よりも発達し汎用人型機動兵器が開発されていた。さらに宇宙空間での戦闘も行われ、スペースコロニーや月面都市も開発され人口も250億人に膨れていた。
さらに国家は聖グランエル公国とヨーロ
ッパ連邦、自由革新同盟の3つの大国と100以上の小国が地球上に存在していた。宇宙空間ではコロニー統一連邦と月面都市同盟が存在し、それぞれがいがみ合い衝突していた。
さらに西暦時代と大きく違うことがある。それは動力源に原子力は使われなくなったという点にある。新型の動力源でもっとも爆発的な出力をもつアークドライブが開発されたためで、原子力程度の出力ではアークドライブに太刀打ちできない。
天暦において主力の人型機動兵器はTA通称戦術機だがさらにアークドライブを運用するために開発されたSA通称装剣機の登場によって軍事バランスが大きく変わろうとしていた。
それを開発した国家は小国とされていた日本だった。
しかし日本はすでに西暦時代の日本ではなく多民族で一応王国だったがそれも天皇家はすでに血統が絶えており、西暦時代の終わりに勢力を拡大したドイツ系日本人のキースリング・中務家が代々国王となって一応三世紀以上たっていた。
この物語は装剣機のパイロットである幸水時矢と装剣機とアークドライブの開発者である常盤玲香が日本をそして世界そのものを変えてしまう変革の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 14:18:35
34858文字
会話率:33%
三上陽子は転生した。
任務中、自爆ドローンの直撃を受けて殉職し、乙女ゲー「ティンクル・ウォーフェア~恋の鉄血宣言~」、通称「恋鉄」の世界に転生した。
彼女が生まれ変わったのは、恋鉄の主たる舞台、ハイランド王国の悪役令嬢ヴィヴィアンだった。
ハイランド王国は周囲を三つの大国に囲まれた小国だ。国力比は、自国7に対して120、150、100。第二次世界大戦における日本とアメリカの国力比が1対10~20であったことを参考情報として挙げておく。割と開幕から詰んでおり、しかして無理矢理転生を押しつけられた三上陽子はぶち切れた。絶対に平穏な一生を送ってやるぞと彼女は固く決意した。
この恋鉄の主たる登場人物は、物語冒頭で両親と妹を惨殺されてしまうメインヒーローの王子ウィリアム、
一族郎党を族滅させられた黒騎士ダグラス、
心を通わせた義実家を焼かれたアウトロー、ヴィンセント、
犯罪組織に捕まって男娼させられていたお色気枠の美青年ティニー、
そして、エルフっぽい見た目の少数民族出身で一族を民族浄化で亡くした元奴隷少女のヒロイン・ノルンなどだ。
みなそれぞれにとても重たい背景を背負っている。
そんな少年少女に全ての責務を押しつけて、陽子ことヴィヴィアンは、ぬくぬく貴族生活を送れるのか?
ヴィヴィアンの不可能への挑戦が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 09:05:18
25328文字
会話率:24%
音楽の都と言われる小国の侯爵令嬢であるルチアは、ある日いきなり婚約者から婚約の解消を求められる。そこに最近数々の国を飲み込んで国土を広げ続けているルミエール王国国王からの縁談が舞い込んで。
最終更新:2020-11-07 22:13:47
20823文字
会話率:79%
「このままでは国が滅びる…」
大陸の小国「レグルス王国」は危機に瀕していた。
隣国の侵略国家「ディスフィロア皇国」の侵略の魔の手が迫っていたからである。
そこで国王は大賢者にレグルス王国を救う策を求めた末に
「異世界からの大召喚」
が行われることになる。大賢者は異世界の軍人を召喚しようとしていたが召喚されたのはなんと………
「10万人の【引きこもり】」
であった。
果たして10万の引きこもり達はどうなっていくのか?小国レグルス王国の運命やいかに?
これは日本の引きこもり10万人が異世界に召喚され「軍人」として成長をしていく召喚記である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 22:56:59
729文字
会話率:53%
異世界転生した賀藤侑都《かとうゆうと》(主人公)。転生先が小国の幼い王様であった。
その小さな国は、宰相に牛耳られている、腐敗しきった国でもあった。
主人公は、国を建て直して、他国に目をつけられているから………
後に『統一神』と呼ばれる男
の物語である。
―――――――
不定期投稿となると思います。
思い付いたものを書きますので細かいところは気になさらないでください。
誤字脱字がありましたらご指摘ください。
宜しくお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 07:00:00
132805文字
会話率:64%
かつて最強の英雄と呼ばれていたジークは、とある呪いを受けて二千年後の世界に転生した。辺境小国の第六王子レオンとして生まれ変わった彼は、母親が平民だったため継母と兄たちに事あるごとに嫌がらせを受けていた。そして父親である国王が亡くなると、レオ
ンは国を追放されその命までも狙われる。周囲を取り囲まれ絶体絶命の状況の中、レオンの右手には真紅の紋章が輝き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-23 17:25:56
4739文字
会話率:27%
大国・フレーティア王国の東側に位置する小国のマルケイア王国は王位継承争いに端を発する内乱が起こった。それを自らの手で収めたのが現国王・ホマエル。彼が王位に着いたのは10年前の15歳。そうして復興に命をかけていた間にフレーティア王国の第二王女
との見合いが設定されていた。
***
「無理です」
何を言ってるんだ、このバカ女は。よりにもよって自分の見合いを私に押し付けようとするな!
だけど色々あって。結局ホマエル陛下とお見合いをする事になってしまった。見合い続行って本気ですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 12:00:00
12847文字
会話率:65%
今から8年前、カンザス大陸全土に巨大な国を築いていたカンザス王国に厄災が訪れた。
突如として空から数千体の謎の生命体が現れ国を侵略しに来たのだ。
突然の出来事に国は対応が出来ずカンザス王国は一夜にして壊滅まで追い込まれた。
生き残ったの
は4割程度、その襲撃生き残った者達は国の南西に位置する都ソルタンクスに集まり一時的な小国家ソルカンを築いた。
この8年間、謎の生命体が攻撃を再び仕掛けてくることはなかったが
生き延びた国王は再び謎の生命体から土地の奪取を図っていたーーーーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-20 23:56:03
1909文字
会話率:38%
東南アジアの小国・ヴェイラの首都の古アパートで、隠遁者のような生活を送るヒゲの男、ジェイル(32)。彼こそ、15年前にわずか17歳で退位した最後の国王だった。
正体を隠しながら静かに暮らす彼のもとへ、突然日本人の女子大生チセが押しかけてくる
。ジャーナリスト志望のチセは、ジェイルを取材したいと言ってきて!?
パワフルで自由なチセに振り回されながら、ジェイルは諦めていた人生を少しずつ取り戻していく。だが背後では、彼を政変に巻き込もうとする不穏な動きが……。
やさぐれナイーブ男子×破天荒ゆとり女子(年の差)。恋愛ありクーデターありの、夏が舞台のドタバタエンターテインメントです。
※本編完結済み。現在は番外編を投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 14:43:40
200790文字
会話率:46%
小国でありながら優しい国王夫妻の元で育ったセリア姫を襲った突然の不幸。両親を亡くし、頼りの叔父夫婦からは非道な扱いを受け、天空塔に幽閉されて過ごすこととなったセリア姫は、不思議な能力を開花させる。逆境の中でも前向きに生きるセリア姫は、ひょ
んなことから助けた相手と互いの顔も知らないままに親交を深め……。
これは、幽閉された姫と隣国の王子が、互いの身分も顔も知らずに出会ったことから始まる柔らかくも清々しい馴初めの物語。
※R15は念の為です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-15 09:16:16
256557文字
会話率:55%
その世界は大小さまざまな国家が多数ひしめき合っている世界。
最初は数百もあった国は、今は7か国にまで減っている。
何故か?それは戦争によって国が併合していくからである。
何故、戦争をするのか?
それは他国にあって自国にはないものがあ
るからである。
欲しいものを交渉する。しかし交渉が折り合わない。ならば戦争だ。
この繰り返しが数百あった国を7か国まで減らした原因だ。
多くの国家がなくなった、または併合して違う国家となった。
戦争は日常茶飯事であるこの世界。
でもその地に住まう国民は、戦争では死なない。
寿命や事故や病で死ぬことはあっても、戦争で死ぬことはない。
何故か?それは【国家間戦争における死者0ゲームプロジェクト】通称【戦争遊戯~WAR GAME~】があるからだ。
この戦争遊戯中に死亡すると、レベルが初期化され「1」に戻ってしまう。
しかし次の戦争遊戯には参加できるのだ。
【一兵卒から始め勲功を上げていき、貴族へ、そして国王へ、天下統一をめざせ!】
これは、一部のゲームファンから根強い人気を誇っているVR戦略シュミレーションゲームである。
主人公の高城 順は、大学生でありながら、現代日本で古武術の師範を務めている。
毎日の日課として武術に励んでいる。そんな高城 順には武術の他にもう一つ日課として励んでいるモノがある。
それがVR戦略シミュレーションゲーム【戦争遊戯 ~WAR GAME~】である。
自分が磨いてきた武術を試せる場であり、戦術・戦略を学ぶいい機会でもあることから、どっぷりハマっているのである。
そんな日々を過ごしていたある日、その日は雷雨が伴う天気だった。いつもと同じようにゲームをしようとヘッドギアをつけ電源を入れたその時、
雷が家に落ちた。眼を開けた高城が見たのは自分の部屋ではなく、戦争真っ最中の戦場であった。
しかも自分がハマっているゲームに酷似している世界だ。
夢か幻か? ゲームであってゲームでない、人生をかけた【戦争遊戯】が幕を開ける・・・
これは、戦争に負け続け滅亡寸前だった弱小国が、ある時期を境に、勝ち続けていく。
その要因が、ある一人の男だったと判明するのは後の世である。
これはある男が関わることで、弱小国が大国と互角以上に戦う大きな国へと化ける物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 08:00:00
61900文字
会話率:44%
北の小国、コーストニア王国の辺境都市の小さな村に住む少年、カイル。そんな町で穏やかな日々を過ごしていたカイルであったが、追放された前王妃の息子、つまりは前皇太子のシェイルであり、それを秘匿として暮らしていた。しかし、シェイル十四の年、彼は
父である国王に呼び出された。隣国、周辺諸国の間では最強を誇る巨大帝国ミクジニアとの和睦の人質として…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 01:00:00
29719文字
会話率:57%
異国の地で留学中だった王女アーテリアは、国王である父の訃報を受け急遽帰国した。だが、父の後を継ぐ筈の王子である兄が姿を消していた。呆然とするアーテリアの前に、王宮の臣下達は無言の圧力をアーテリアにかける。父の後を継げる血筋は、もうアーテリ
アを置いて他に居なかった。
この作品は「カクヨム」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 23:08:12
158625文字
会話率:34%
戦の時代、小国同士が争い陣地を広げていたような頃の物語――
大国を築いた国王は飢饉により多くの民を犠牲にした。納税を厳しくした結果、民たちは苦しんだ。その一方で、王城、城下町で暮らす人々にはきちんとした食料が分け与えられていた。
飢饉
は収まらず、国王は大臣達に案を出すように命じる。そして、一人の大臣の案が採用され、数ヶ月、数年後には何とか持ち直すことが出来た。
ある日、国王は息子に自分の寿命が短いことを告げる。
国王が亡くなってから、町や村では「悪夢」の話が噂されるようになった。
大臣の一人、剛昌は急死する前の国王の異変に気が付き調査を進めていくが……。
これは理弔と呼ばれる村が出来るまでの物語.....
登場人物たち全員が主人公となる「死者の為に紡ぐ物語」である。
人の心に残るような、刺さるような作品となっています。
最初は騙されたと思って読んでください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 16:04:58
132400文字
会話率:54%
紀元前5世紀 小国乱立の北インドが舞台の歴史IF
主人公は、『流沙の阿修羅』と恐れられる美形の盗賊、阿修羅。
そして『世界を救う救世主、仏陀となる』と予言されたカピラ国王子シッダールタの二人。
こともあろうに、挙兵し、インドを戦乱の世に
しているシッダールタの元に阿修羅は向かった。
「本物かどうか見極めてやる」
過酷な運命に翻弄されながらも、彼らは自らの想いのためにひたすら進む!
この物語はシッダールタが仏陀への道ではなく、現世を統べる聖王、転輪王への道を選んでいたらどうなっていたかを手繰る歴史ファンタジー小説。
二人の運命と出会い、交差する過去と想い。
彼らが辿る新たな歴史をご堪能ください。
※本作は「なろう」で先行連載とし、「ノベルアップ+」でも連載を開始しました。 (3/1付)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 19:00:00
121259文字
会話率:48%