吉岡凜は、高校1年生で、新しい生活に少し緊張しつつも楽しんでいる。彼女の朝の楽しみは、通学電車で見かける他校のイケメン男子。毎朝その彼を見かけるだけで幸せを感じているが、実際に話しかける勇気はなく、遠目から眺めるだけで満足していた。友人が背
中を押したこともあり彼にどうにかして話しかけようとする青春の不器用ストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 14:43:40
34214文字
会話率:43%
注)BLに近い気がするので、苦手な方はご注意ください。
マイペースでアホの子サーシャは森の奥で姉たちと楽しく暮らしていた。世間と外れた常識の中で伸び伸びと育ったサーシャの元に、何故か「魔術師学園」への入園案内が届く。好奇心のままに入園を決
めたサーシャだが、育った環境の違いにより他の生徒たちとの間に隔たりが生まれてしまう。
しかし当人は格段確執を気にせずマイペースに学園生活を謳歌していくため、逆に周囲のペースが乱されていってしまうのであった。
周りを巻き込みながら日常と事件がループし続け、サーシャの元には次第に友人が増えていく。
主人公が魔術師として成長したりしなかったりする日常を描くファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 04:07:33
367972文字
会話率:43%
眼鏡を愛するイェリナは異世界転生者だ。けれど転生した世界には、眼鏡が存在しなかった——!
眼鏡しか眼中にないイェリナは、アカデミーに進学したものの友人が1人もできない。
そんなイェリナの前に、存在しないはずの眼鏡らしきものをかけた男子学生
が。
すがった相手は格上貴族の大公子息セドリック。対するイェリナは田舎の男爵令嬢。立ちはだかる身分の差。
眼鏡らしきものも、イェリナにしか見えない幻覚だった!
眼鏡を前にして引くことなんて、できない……!
幻覚であるとはいえ、眼鏡は眼鏡。眼鏡が存在しない世界のくせに、眼鏡が似合いすぎるセドリックの圧倒的眼鏡顔(幻覚眼鏡付き)にメロメロにされてしまうイェリナ。
果たしてイェリナは最後まで眼鏡への愛を貫き通すのか。それともただの人間(イケメン大公子息ですが!?)と恋に落ちるのか——。
イェリナが持ちうるものは、ただ眼鏡を愛する熱くも逞しい魂だけ!
破天荒な転生令嬢イェリナと、麗しき大公子息セドリックとの恋をコミカルタッチで描く王道恋愛×眼鏡×異世界転生ラブロマンス!
★カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 22:23:57
119990文字
会話率:38%
コミュ障 八月一日 和奏(ほずみ わかな)
コミュ強 栄 日向(さかえ ひなた)
コミュ障和奏は、高校での友人が誰一人としていないことにコンプレックスを抱えていた。席が隣であるコミュ強の日向とも4月頃までは挨拶をしていたが、7月になると
いつの間にか挨拶も交わさなくなってしまった。しかし、話さないのは日向が和奏にこっそり好意を寄せており、気恥ずかしさ故の行動であった。そんな中、ふとした日に和奏と日向は趣味が同じであることに気がつく。そして夏休みに入って……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 22:47:19
5691文字
会話率:13%
「卯月絢華」というペンネームで活動する売れない小説家、広江彩香には大学時代からの友人がいた。
友人の名前は安仁屋善太郎といい、彼は松島電器という大手電機メーカーでシステムエンジニアとして働きつつ数々の難事件を解決していた。そして、彩香に対し
て「土産話」として事件を持ちかけてくるのだ。
「土産話」と称された事件はとても人の手によって行われたものではなく、警察も匙を投げていた。
果たして、2人は数々の事件を解決に導けるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 18:00:00
34683文字
会話率:45%
オカルトバカの岡山塁斗は学校で悪魔を呼ぶ儀式や宇宙人との交信等のオカルト的体験の日々を楽しんでいたが、自身の趣味を共有してくれる友人が誰もいないことを嘆いていた。友人の田中からの提案で、オカルト研究会を開き部員を募集するが、それでも一人もメ
ンバーは集まらない。そんな日の放課後、才色兼備、雲中白鶴、まさに学園の高嶺の花である学級委員、狩野風雅がだれも居ない教室で岡山お気にのオカルト雑誌『月刊ラー』を盗み見していた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 00:52:54
24898文字
会話率:47%
友達の一人しかいない悲しき少年、内野谷想吾はある日待ち合わせした日にドタキャンした友人が自殺したと、ある一羽の烏から聞く。
その烏は神の使いであり、助けられた恩からか彼女の望みと二人のやりとりを元に地球を滅ぼす。
少年だけは彼女の祈
りから生かされた。
その幸運に少年は烏に切り出す。
「だったら、あのやりとりを全て反映させた世界を作れ。それで俺を苦しめて死なせてみせろ」
これは、少年と烏の世界を利用した大勝負。
自身が望んだ願いに苛まれながら、少年はそれでも幸運を掴む物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 23:15:22
12451文字
会話率:53%
見知らぬ世界で主人公の少女と友人が無理心中する物語です。
最終更新:2024-09-04 18:55:50
3679文字
会話率:32%
高校2年生の那須正貴は、校内で大体6番目くらいの秀才。
しかし、彼の内面は孤独に満ちていた。優れた成績と冷静な外見に反して、人間関係を築くのが苦手な正貴には、親しい友人がほとんどいなかった。
ある放課後、いつものように一人で帰る正貴が坂道
を下っていると、彼の目に美しい少女が飛び込んできた。その少女、和布皐月は、正貴に向かって大胆な言葉を投げかける。
「あなたを全てにおいて一番にしてあげる」と。
その申し出に驚く正貴に、皐月は地元の商店街「光栄商店街」の復興を条件に提示する。渋々受け入れる羽目になった正貴だが、商店街の住民たちの温かさとコミュニティの絆に触れるうちに、次第に心を開いていく。
そして、皐月の秘密と真意とは、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 17:16:48
3123文字
会話率:31%
新聞記者のメアリーアンには、毛色の変わった友人がいた。貴族の子弟、ジェラルド・カーストン。立場上情報収集能力に長けたメアリーアンは、ジェラルドの便利なコマの一つとなり、振り回されることも度々であった。
初夏のある宵、新聞社を訪れたジェラ
ルドは、『霊媒師への口利き』を希望する。先ほど新聞に載っていた、欧州一と評判のミス・マイラを生家の城に招きたいと言うのだ。
いつもの気まぐれな物見高さだと、メアリーアンはあきれながら引き受け、記事にしてもいいとの発言に、城への招待も受諾するのだが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 01:00:00
19400文字
会話率:41%
友人が動物園に入ることになった *同作品を「カクヨム」にも投稿しています
キーワード:
最終更新:2024-08-31 08:30:06
936文字
会話率:16%
夏のホラー2024参加作品です。
最終期日までに間に合うかどうかなので、とりあえず書いたところまで投稿します。
友人が神隠しにあって、それを調べる話です。
最終更新:2024-08-29 19:51:15
36406文字
会話率:5%
男爵家の長子であるギリスは内向的な正確で友人がいなかった。
そんな彼にも一人だけ、一度でいいから言葉を交わしたいという相手がいた。
行きつけの喫茶店、そこの常連客である美少女だ。
ある日、ひょんなことから彼女と相席になり、会話をすることに成
功する。
彼女はまるで、探偵小説に出てくる私立探偵のようにギリスについて言い当てるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 12:52:46
9854文字
会話率:19%
友人が怪異に悩まされている。
日に日にやつれていく友人を助けようと、イッチはスレ立てした。
立てた先はオカ板。
しかし、書き込まれた内容にオカ板のスレ民も首をひねるばかりであった。
夏のホラー2022参加作品。
最終更新:2022-07-22 15:40:08
12023文字
会話率:0%
公爵令嬢のキャリーヌは、婚約者で王太子のジェイデンから、婚約を解消して欲しいと告げられた。聞けば視察で来ていたディステル王国の王女、ラミアを好きになり、彼女と結婚したいとの事。
ラミアは非常に美しく、お色気むんむんの女性。ジェイデンが彼女
の美しさの虜になっている事を薄々気が付いていたキャリーヌは、素直に婚約解消に応じた。
しかし、ジェイデンの要求はそれだけでは終わらなかったのだ。なんとキャリーヌに、自分の側妃になれと言い出したのだ。そもそも側妃は非常に問題のある制度だったことから、随分昔に廃止されていた。
もちろん、キャリーヌは側妃を拒否したのだが…
そんなキャリーヌをジェイデンは権力を使い、地下牢に閉じ込めてしまう。薄暗い地下牢で、食べ物すら与えられないキャリーヌ。
“側妃になるくらいなら、この場で息絶えた方がマシだ”
死を覚悟したキャリーヌだったが、なぜか地下牢から出され、そのまま家族が見守る中馬車に乗せられた。
向かった先は、実の姉の嫁ぎ先、大国カリアン王国だった。
深い傷を負ったキャリーヌを、カリアン王国で待っていたのは…
※恋愛要素よりも、友情要素が強く出てしまった作品です。
アルファポリス、カクヨムでも同時投稿しています。
どうぞよろしくお願いしますm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 07:10:00
152942文字
会話率:42%
今年の夏、まさに怪談のような体験をしたんです。
私にはクワガタが好きな友人がいます。彼は何か所かクワガタ観察の穴場を知っていました。
毎年、私はその友人と一緒にクワガタを探しに行くことを楽しみにしていました。
今年も行こうと誘ってもらって
、7月中旬に出かけたんです……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 19:10:00
2170文字
会話率:0%
死んだ友人が残した『死はパレット』という言葉。その友人が残した解けなかった遺言を死んだ友人を前にして思い出す。彼の小説家としての魂とも取れるその言葉を残された主人公が、その意味を追想する。ただひたすらに考える。
最終更新:2024-08-17 10:11:48
4013文字
会話率:0%
先日、現役教師の友人が学校での怖い噂を話してくれました。けれど私はその話を聞いて、噂以上の異常さを感じました。皆さんはこの話、奇妙だと思いませんか?
最終更新:2024-08-16 01:36:52
6200文字
会話率:50%
犯罪はやめましょう。
キーワード:
最終更新:2024-08-07 23:05:34
2181文字
会話率:11%
葉風という友人が、占いを信じて失踪した。
僕は彼を探すべく、夜の病院に向かう。
最終更新:2024-08-05 00:35:19
1454文字
会話率:22%
私含め四弟妹全員、秘密の友人がいました。
四脳一体。
一つの人形の体を四つの脳が共有している。
いつか、四体に分かれるために必死にアルバイトしていたけど、それぞれのアルバイト先で秘密の友人がいて、問い詰められて今修羅場です。
最終更新:2024-08-03 09:00:00
7332文字
会話率:27%
小さい時から友人が金を溜め込んでいる。
読む方に突き刺さって欲しいショートショートです。
最終更新:2024-08-03 06:29:06
677文字
会話率:48%