ある日、パン屋の娘のロッテは高熱を出して前世の夢を見た。見知らぬ異世界の夢に出てきたのは美味しそうなパンたち。
あのパンを作り、うちのパン屋を有名にしたい。そうして九歳のロッテはパン職人になることを決意する。
前世で少しだけプレイした乙女
ゲームの世界だとは全く気が付かないロッテは、ただひたすらにパン職人を目指すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 06:10:00
49236文字
会話率:35%
ボーイズラブ同人を愛する腐女子の女子大生、高瀬真琴は、コミケットに出す新刊漫画の追い込みで三日間貫徹をした結果、過労死してしまう。
次に目が覚めた場所は、西洋風パン屋の二階で、見たことの無い西洋風の兄がいた。
そして自分も西洋風美少女にな
っていた彼女は、自分がBL同人漫画を描いていた乙女ゲーム「光の空へ祝福を」の主人公、マコト・キンボール(ディフォルト名)に生まれ変わっていた事に気づき愕然とする。
ゲーム通りに、魔力属性鑑定式で規格外の光属性を得たマコトは男爵家にもらわれ、三年の間、マナーや学問にいそしみ成長していく。
アップルトン魔法学園の入学式前夜、マコトは、ある決意をする。
「親友キャラとの友情エンドを目指そう、修羅場とか面倒くさいし」
だが、その願いもむなしかった。
入学初日の王子さまとの出会いイベントを避けるために早めに登校した先で、親友キャラのカロルに絡む、悪役令嬢ビビアンの姿をマコトは発見してしまう。
思わず介入してしまったマコトに、ビビアン嬢は激怒し、子飼いの騎士、マイケルにマコトを打擲(ちょうちゃく)するように言うのだが……。
乙女ゲームの世界に生まれ変わった腐女子が、イケメンどもにも目もくれず、親友ポジションのヒロインと百合っぽくいちゃいちゃしたり、正統派悪役令嬢と派閥抗争したりするお話です。
だまされたと思って、五話目までお読み下さい。
とてつもないドライブ感と没入感をお約束しましょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 01:08:27
3167989文字
会話率:46%
【毎週火・木の17時頃に更新予定(ネオページからの転載です)】
とある世界の日本では異世界と限定的につながった結果、未知なる場所へと旅行できるようになった…なんてことはなく。
空間の歪みからモンスターが生じるようになり、人々はその対応に追わ
れるようになったのだ。当初は警察や軍隊が対処していたものの、モンスターは日本全国に広く出没するようになり、その中には日本の武力では対応が難しい存在もあったため、生存圏の大幅な縮小も覚悟していた。
しかし、そんな状況に生まれたのが『ヒーロー』であった。
彼らはこれまでの人類では考えられなかった、それこそアニメや特撮でしか見ないような力を発揮、モンスター対抗の手段として日本に希望をもたらしたのだ。
圧倒的な身体能力で格闘戦を行うもの、まるで魔法のような不思議な力を使うもの、ヒーローはいずれも強力なモンスターに対抗できる唯一の存在となり、やがて日本は平和を取り戻していった。
そして時は過ぎ、ヒーローはモンスターを撃退するだけでなく、その様子を撮影して動画を投稿、それ以外の方法でも収益を得られるようになり、職業としても認知されていた。
さらにそうしたヒーローたちをサポートする名目で様々な団体や企業も生まれ、中でも『ヒーロー安全推進協会』は中心的存在となっていた。
当初はヒーローたちが活動しやすいようにと生まれたものの、現在は多くの利権が集中して腐敗が進み、それはやがてヒーローたちにも伝播していく。
利益優先の思想が広がった結果、派手な魅せ技を使って被害を拡大したり、知名度を悪用してステマやネットワークビジネスに加担したり、本来の意味でのヒーローはいなくなったと嘆く人々もいたのだ。
それでもヒーローは日本にとって欠かすことのできない存在であり、また、憧れる人間も多いことから今も増え続けていた。
そんな世界に新たに生まれたヒーロー、その名は『ブレッド・ノヴァ』。
彼女の目的はとてもシンプル、それは『実家のパン屋を支えるために自分が稼ぐこと』だ。
ヒーローに対して愛着もなければ憧れもなく、さらには特殊な能力もない彼女は今日も(強めの)パンチとキックで敵を叩きのめす。
そんな彼女を取り巻く存在は悪の女幹部、女サイボーグ、魔法少女!?
みんな違ってみんなヒーロー、痛快だけどちょっと世知辛いガールズヒーローアクション小説、始まります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 18:22:02
31454文字
会話率:34%
アンデッド感染症によって旧来の秩序が破壊された日本。
衣食住や教育と引き換えに傭兵として働く奨学兵の私は感染症にかかり余命宣告を受けました。
生存の可能性を求めた私が足を踏み入れたのは、放棄された東京に出現し、その全域を支配する超広域ダンジ
ョン東京大迷宮。
アンデッド災害とは異なる第二の異変として出現したその領域は、旧時代のロールプレイングゲームを思わせる冒険者システムに基づいて運営され、モンスターが活動し、一人につき三つのクラス(職業)を与えられた冒険者達が活躍する異世界じみた場所でした。
チュートリアル担当の羊型モンスター、バロメッツたちのナビゲートを受けた私が手に入れたのは、世界初出現となる最高レアリティクラス、レジェンダリーベーカー。
Ꮚ・ω・Ꮚメー(ベーカリーのベーカー)
――パン屋さんだそうです。
荒廃世界に生まれ育った元少女兵が冒険者界隈でチートな飯テロパン屋さんとなって人心やモンスター心を惑わせたり、配信者界隈に顔を出して「てぇてぇ」と言われたり、降りかかる火の粉を鎮火したりしていくお話。
<作品仕様>
2022~2023年に掲載していた同名作品のリベイク(焼き直し)版。
最初のチュートリアル編は旧作と同内容(設定の一部変更程度)
15話からストーリー分岐(3月8日18時頃掲載予定)
登場人物女性ばかりでわちゃわちゃする話ですが、恋愛要素はなし。
カクヨムと並行掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 17:55:00
209623文字
会話率:27%
人を怪物にするアンデッド因子感染症の蔓延により政府が消滅、要塞都市と武装企業が台頭した近未来の日本。
衣食住や教育と引き換えにアンデッド掃討作戦や企業間紛争などに従事する女子奨学兵の『私』はアンデッド因子感染症にかかり余命宣告を受けまし
た。
生存の可能性を探るため『私』が足を踏み入れたのは、アンデッド災害で放棄された東京に出現し、東京全域を掌握した超広域ダンジョン東京大迷宮。
そこはロールプレイングゲームを思わせる『冒険者システム』に基づいて運営され、モンスターが活動し、一人につき三つのクラス(職業)を与えられた冒険者達が活躍する異世界めいた場所でした。
チュートリアル担当の羊型モンスター、バロメッツたちのナビゲートを受け、冒険者登録をした『私』が引き当てたのは、兵士職ソルジャーと埋葬者アンダーテイカー、そして世界初出現となる最高レアリティクラス、レジェンダリーベーカー。
Ꮚ・ω・Ꮚメー(ベーカリーのベーカー)
――つまり、パン屋さんでした。
荒廃世界に生まれ育った元少女兵が平和なダンジョン世界で魔性の飯テロパン屋さんとなって人心やモンスター心を惑わせたり、凶悪な銃やスコップを握って戦ったり、配信者界隈に迷い込んで「てぇてぇ」と言われたり、カップリングされたりしていくお話
<作品仕様>
全17万字程度・執筆済み(ひと騒動決着するまで)
基本は朝1回更新ですが1日2000字を切るような場合は2更新
登場人物女性ばかりでわちゃわちゃする話ですが、恋愛要素はなし
カクヨム・なろう同時並行掲載
<サブタイトルの顔文字について>
Ꮚ・ω・Ꮚメー (主人公の一人称視点)
Ꮚ・ω・Ꮚメメメー(主人公以外の三人称視点)
(>Д<)ゴゲー (掲示板回など)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 14:55:45
162041文字
会話率:28%
かつて王都の役人として働いていた青年・ユウトは、心身をすり減らす日々の中で、ふと気づく。
「パンを焼けない人生なんて、ごめんだ」と——。
安定を捨て、辺境の村《リトベル》に移住したユウトは、小さな石造りのパン屋を開く。
焼きたてのパンの香
り、薪の火の温もり、ゆったりと流れる時間。
それは、騒がしい都会とは無縁の、穏やかであたたかなスローライフだった。
元気すぎる村娘ミレナ、無口な(?)石窯グラム、そして謎めいた旅人セレスティア——
個性的な仲間たちに囲まれながら、今日もユウトはパンを焼く。
これは、パンと静かな時間、そして少しだけ心がほどけていく人々の、
のんびりあまやかな異世界スローライフ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 13:30:00
11637文字
会話率:49%
孤児院で暮らすミレリアは、前世の記憶があるせいで周囲に不気味がられていた。そして、16歳の誕生日に『森へのお使い』を頼まれる。
その森は、入った者は誰一人として帰ってこないと有名な『魔の森』。事実上の追放と知りつつ、一か八かミレリアは森へ
と向かった。そして、森の中で人間離れした美貌を持つ青年と出会う。彼はディアと名乗り、ミレリアを見るなり跪いて涙を流し始めた。
「フレミリア様! 生まれ変わって、やっと俺を迎えに来てくれたんですね……! ずっとここでお待ちしておりました!」
私に前世はあるけれど、パン屋の看板娘だった。
……フレミリア様って、誰だろう。全く身に覚えがない。絶対人違いじゃないですか!?
師匠だった魔女と同じ容姿のせいで生まれ変わりだと間違えられた幸薄ポジティブ少女が、弟子を名乗る龍の重すぎる愛に疲弊したり叫んだりしながら幸せを目指すお話です。
最終話まで執筆済み。全12万文字程度。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 20:00:00
121186文字
会話率:41%
しがないパン屋の長女アネットは、過去に恋愛がらみで嫌な思いをしてからというもの顔の良い男性が苦手だ。
だというのに、なぜか我が国一顔が良いとされる騎士団長様に求愛され続けている。
顔だけでなく、実力も性格も良い騎士団長様にはファンが大勢
いるため、もしお付き合いでもしようものならアネットは散々な目に遭うだろう。
ただでさえ顔の良い男性は苦手なのに、人から恨まれて針の筵になるなんて真っ平ごめんだった。
客商売にも支障が出かねない。
だから何度もハッキリ断っているのに。
「人気者の恋人なんて……絶対に嫌です」
「僕が、他の女性に言い寄られなければいいんだね?」
アネットを溺愛したい騎士団長様はいったい何を企んでいるというのか。
そもそも、なぜ彼ほどの人物が地味なパン屋の娘を愛しているのか。
不安しかないアネットだったが、彼女はパン屋の娘。
今日も今日とて頭を痛めながらパンを焼く。
※楠結衣様の「騎士団長ヒーロー企画」参加作品です。
短髪ヒーロー、溺愛、花束の要素あります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 21:00:00
22512文字
会話率:43%
巌水彰は、冷え切った家庭に疲弊し、孤独のなかで生きていた。教師という仕事に心を繋ぎとめながらも、愛も、信頼も、どこか遠いものになっていた。
そんなある日、帰り道にふと立ち寄った小さなパン屋で、彼は店主の浅桜幸臣と出会う。
温かい紅茶、素
朴なパン、そして──何より、言葉少なに微笑む幸臣の存在が、彰の胸に小さな火を灯す。
だが、予兆は静かに忍び寄っていた。
家庭の崩壊、追い詰められる彰。心の支えとなりかけた幸臣との関係も、過去の影に脅かされてゆく。
信じること。
踏み出すこと。
そして、誰かと未来を重ねてゆくこと。
傷つきながら……すれ違いながら、それでもふたりは手を伸ばし合う。
まだ、遅くはない──あたたかな光の中へ、共に歩いてゆけるのなら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 19:23:33
36680文字
会話率:23%
パン屋の配送ドライバー・北原たくみは、ある朝、横断歩道に飛び出してきた少年を避けようとして事故に遭い、なんとトラックごと異世界に転移してしまう。
最終更新:2025-05-13 17:16:00
9552文字
会話率:34%
剣を抜いたら、勇者になってしまった。
俺はただのパン屋。エルデンティア王国の小さな村で、のんびり暮らしていたはずだった。
けれど、ある日空から光が落ち、地に突き刺さった剣に、なぜか俺だけが触れた。
抜けないはずの剣が、スッと抜けた。
「選ば
れし者」だと言われ、気づけば魔王討伐の旅に出ることに。
旅の仲間は、剣を抱える金髪の少女。
その正体は、誰よりも大きな「嘘」を抱える王女様だった。
これは、弱いままの俺が、それでも前に進む話。
嘘を脱いで、本当の名前を呼ぶ旅の、始まりの章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 22:02:47
187552文字
会話率:32%
霧に閉ざされた街、ラセルド。
パン屋の娘・ミリアの店には、夜になると決まって一人の客が現れる。
重たい鎧をまとい、首のないその騎士は、言葉を発することなく、ただ静かにパンを買っていく。
名前も、声も、顔も知らない彼に、ミリアはどこか懐かしさ
を覚えるようになる。
——この人を、私は知っている気がする。
やがて明らかになる、街の正体と少女の記憶。
これは、名前を忘れた娘と、声を失った騎士が、
ふたたび「互いを見つける」までの、小さくて深い、霧の中の恋の話。
静かに始まり、静かに泣ける、幻想的な短編ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 18:27:24
7923文字
会話率:9%
西暦二〇二五年のある日、インターネットが使えなくなった。
テレビ、ラジオ、電話やメールにいたるまで、すべてが使えなくなった。
それから二百年が経ち、人類は荒廃した文明のなかを生きていた。
主人公のセトは、手紙の運び屋だ。
この世でゆいいつ
の通信手段である、紙による文通。
その郵送には、常に危険がまとわりついている。
人間の狂気。吹き荒ぶ砂嵐と、気まぐれな天候。
紙を食すためなら、どのような殺戮もいとわない「紙喰い」という大怪物たち。
雷駆刀と、特殊な義足を持つセトは、きょうも危険な道をひとり歩く。
人の想いを包む、手紙の重みを肩に感じて——
【登場人物】
・セト ……主人公。通称、義足のネシティ
・キヅキ……セトの育ての親であり、ネシティの師匠
・クルミ……キヅキの妻
・リョウ……キヅキの実子
・ミカ ……パン屋の娘
・ヒナ ……歴史文明学者
・カナデ……純政府のエージェント
・オロチ……宗教団体プレギエラの教祖
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 14:22:54
94483文字
会話率:40%
女神様が創った異世界で地球の食文化を広めてほしい!?
パンなら作れるから、パン限定でもいいですか?・・・ダメですか。
それなら、女神様も協力して下さいね!
将来、自分の店を持ちたかった20歳の青年が、女神様の無茶振りにどうするのか?
現代
の知識を武器に、異世界「食」文明開化!?
壮大な物語ではなく、異世界の日常をゆるふわに紡ぐ日常譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 09:30:00
63459文字
会話率:58%
クリームパンは潰すものだ。
異論のみ認める。賛同は許さない。
この物語を読もうと思ってくれた君。
ありがとう。君は素敵な人だ。
既に気づいているかもしれないが、どうやらこの作品は様子がおかしい。
何より、私が変な奴だ。
これから先、理解に
苦しむ話が出てくるかもしれんが、必死についてきて欲しい。
新境地に辿り着いた時、私達は同じ景色を楽しめることだろう。
さて、軽く自己紹介をしようじゃないか。
猿鬼川 優男。ピチピチの五十八歳。
クリームパン職人を目指しながら、コンビニとメイドカフェで働いている。
夢は、パン屋を営み、可愛いSTAFF達を沢山雇う事だ。
もちろん、可愛ければ男でも構わない。
気になる奴は、今すぐ求人サイトをチェックしてくれ。
もし見つけたら、詐欺だから気をつけろよ。
最後に一つ。
私は、神出鬼没の不審者と噂されているらしい。
ブックマークを推奨するぞ。
では、物語で会おう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 08:00:00
5196文字
会話率:27%
社交界では「輝く薔薇」と美貌を称えられる一方で、裏では「悪徳令嬢」「金に取り憑かれた強欲姫」と囁かれているエリザベート。
富こそ力・金こそ正義と考えるエリザベートだが、ある日突然、免罪で処刑されてしまったパン屋の娘・アンナが憑依してしまう
。
アンナと共に過ごす中で徐々にエリザベートの心境にも変化が現れて…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 13:11:13
5653文字
会話率:34%
不器用なのに必死でレース編みに挑む公爵令嬢・ステラ。 魔物は居ない、勇者も居ない。華やかなロマンスもない(今の所)けれど、彼女の日常は確かに“何か”を編んでいる。 小さな違和感が街の空気に溶け込み、人々の記憶を紡ぎ、時間を織り込んでいく。
これは、目には見えない物語が静かに編まれていく世界
♡ 『編む。—消える白パンの謎—』 街の小さなパン屋で起こる不可解な出来事。 「5個買ったはずの白パンが、袋を開けるといつも4個に—?」 毎朝「パンが減る」と訴える客と、「間違いない」と言い張る店主。 ただの勘違い?それとも、街のどこかで“消えた白パン”が何かを語っているのか。 些細な違和感が、静かに街の記憶を編み込んでいく—。*⑅୨୧┈┈┈┈
♡『編む。—晩餐会の幽霊—』 「知り合いの話なんだけど…」「屋敷に幽霊が出るらしい…」「それって本当?」 ひっそりとじわりじわり広がる“幽霊の噂”。 そんな折、公爵家に届いた晩餐会への招待状。名代としてステラが参加することになるが、そこで起こる奇妙な出来事。 囁かれる怪異、広がる噂、そして揺らぐ貴族たちの表情。 幽霊は本当に存在するのか、それとも—?
※ゆるふわっと設定です。
※世界観も史実ではなく、ファンタジー世界の延長な感じです。
※若輩者です。生暖かく見ていただけましたら嬉しいです。 宜しくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 18:00:00
86275文字
会話率:40%
茨城のはじっこで営んでるパン屋アリスの店長の何気ない日記。
大きな事件が起こる訳でも無く世界を救うヒーローも出てくるわけもないただ普通のパン屋の生活の一コマ。
最終更新:2025-05-03 17:00:00
7554文字
会話率:15%
動乱の国ガーランド王国から乳母が赤ちゃんだったリリアベルを連れて、護衛騎士のアイザックと一緒に帝国まで逃げてきた
魔法と騎士が、多くいるランディールフォード帝国だ。
エマはパン屋を、アイザックは街の憲兵となり生計を立てている。
そこは、リ
リアベルの母の姉。シルヴィアが嫁いだ国だった。
リリアベルは母サラヴィアから授かった光魔法と、アイゼンフィールドに生息している獣の言葉がわかる子どもだった。
皇国で密かにパン屋の片隅で、薬師を始めようとしていた矢先孤児院でパンを届けたことで、運命の歯車が回る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-28 14:00:00
171273文字
会話率:38%
異世界でパン屋を営む両親のもとに転生した少年は、常連客のフードをかぶった少女と友人となる。彼女の正体を知り、悩んだ末に彼女に言葉を贈る。
「僕にチート能力があればよかったのに」
彼が好きになったのは雲の上の人。
これは叶わない失恋物語。
最終更新:2025-04-28 13:42:08
8782文字
会話率:70%
ある日、ルーナの育った孤児院にやってきた銀髪紫瞳の少年ライカ。仲良くなりたい!と一番に話しかけたルーナだったが、返ってきた言葉は「うぜえ近寄んなブス」……
以来、二人は何かと張り合って喧嘩ばかりしていた。
だが十二歳になった時、ライカに膨大
な魔力があるのが発覚し、彼は孤児院を出て魔法学院に行く事に。
それから三年。ルーナも孤児院を出て、パン屋で働きはじめた。ライカとはずっと会っていなかったが、ある出来事を切欠に再会する。
──
◆ツンギレ男子 × 気が強いひねくれ娘
◆全六話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 19:00:00
32956文字
会話率:36%