あれから、1年。 以下 2020.3.12 の「ちょいちょい」より
弁当箱大のソニー製ラジオを出して
スイッチを入れて聞く。
もちろん、山奥なのでNHK(笑)
3月11日がやってくる
希望をもってすすむ。
誰かが言った
「
運命の分かれ道、行くも、もどるも・・」
もう4,5年前になるか、
居酒屋で、
宮城出身の人とややしばらく、震災時の話をしていた。
最後に言われた言葉。
「もう、振り返るのはやめよう。じゅうぶんだよ。
前を歩こう」
たしかにその通りだな(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 13:00:00
798445文字
会話率:6%
仕事に追われ、家族と距離を置いてしまった男・真柴は、亡き母の荷物を整理している最中、小学生時代に使っていた弁当箱を見つける。
その中には、小さく折りたたまれた手紙が一枚――そこには、誰にも言えずにいた母の「本当の思い」が書かれていた。
忘
れていた過去、すれ違った言葉、届けられなかった愛情。
これは、すでに間に合わなかった「ありがとう」と、それでも心に届いた「大丈夫」の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 18:00:00
1428文字
会話率:3%
幼稚園時代の友人が使っていた弁当箱のこと。ニューヨークで知り合った日本人女性のこと。文学フリマ京都に出た話……ーー。筆者の過去や現在の日常を綴ったエッセイ。
最終更新:2025-04-13 00:00:00
1941文字
会話率:7%
まっくらなお弁当箱のなかで、ひそひそと開かれる“夜の会議”。
議題は「具のばらつき」!?
ツナマヨ、明太子、昆布……みんなが不満を口にする中、
静かに語り出したのは、まっしろな“しろむすび”。
かわいくてちょっとせつない、
おにぎりたちの
心あたたまる夜の物語。
拙作「魔女と孤児」の第7話に登場する絵本の全文となります。
https://ncode.syosetu.com/n7341kb/
※この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 09:38:32
851文字
会話率:36%
媛乃木 姫 ―― 彼女は俺のクラスのカーストトップ、いや、誰もが認める学園一の美少女だ。
腰まであるストレートの黒髪、黒曜石の瞳、桜の蕾のような小さな唇。容姿もスタイルもモデル並みで、文武両道に秀でた欠点らしい欠点がない、まさに(陳腐極まり
ない形容だが)神々しいまでの美少女である。
そんな彼女が昼休みにクラスのモブである俺の前の席にやってきて、何故か俺の机に彼女の弁当箱を広げるのだ。
もしかしたらそれをやっかんだのかクラスのイケメンに校舎裏に呼び出された。
「お前さあ、媛乃木に構って貰ってその気になってんじゃねえぞっ!」
「いつ、俺が構って貰ったって?…席が近かっただけだろ?」
「まあ良い…昨日オレ、媛乃木とヤッタからよ!」
「何をヤッた、って?」
「ばっ!? …あ、アレに決まってんだろ!」
「あれ?」
「だ、だから…せ、セックス、に決まってんだろ!」
少し、俺は動揺したかも知れない。被せるようにイケメンは言った。
「は、初めてだった、ぜ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 05:40:00
14528文字
会話率:37%
たーくんはうさぎさんマークのお店でお弁当箱を買ってもらいました。なろうラジオ大賞6参加作品です。
最終更新:2024-12-31 11:04:49
748文字
会話率:34%
「行ってまいります」
8月6日。
母が作ってくれたお弁当をカバンに詰めて、私は中島新町へ向かった。
最終更新:2024-12-31 06:55:07
847文字
会話率:15%
朝、旦那に持たせた弁当箱が、帰ってきたら朝より重かった……。
『第6回なろうラジオ大賞』参加作品。キーワードは「お弁当」です。
最終更新:2024-12-27 13:20:00
1000文字
会話率:7%
俺は同じクラスのギャル・玲那が嫌い。しかし、ある日、玲那が持ってきている弁当が、意外と家庭的な味わいがあり……。なろうラジオ大賞第六回応募作。
最終更新:2024-12-14 01:20:21
692文字
会話率:40%
普通の家庭の、ちょっと強いお母さんのお話。
愛する我が子初めての遠足の思い出をより良い物にしてあげたい。そんな一心でお弁当作りに着手した母が最初に向かったのは、遠く離れた竜の住まう火山…………竜の住まう火山!?
最終更新:2024-12-08 18:01:51
1000文字
会話率:44%
女武家のアイラ16歳は、財宝が眠っているという噂のダンジョンにやってきた。
一週間かけて地下99階にやってきたけれど、そこには財宝を守るドラゴンと、壊滅寸前のパーティーが。
しかもアイラは、あるピンチを迎えていた。
果たしてアイラはド
ラゴンを倒して財宝をゲットできるのか!?
※『第6回 下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ』の応募作品です。コンテスト規定通り1000文字以下、テーマは『お弁当』を選びました。
シリーズから他の応募作品も辿れますので、そちらも読んで頂けると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 13:02:17
999文字
会話率:34%
「お弁当、誰か作ってくれないかなぁ」
そう呟いた俺は、いつもの如く仕事の疲れでソファで眠ってしまった。翌朝目を覚ますと、テーブルの上に見覚えのない包みが。その中には弁当箱が入っていて、それを会社に持っていって昼に食べてしまう。そのとんでもな
い旨さに、俺は毎朝現れる弁当を食べ続けた。しかし数週間後、弁当が突然現れなくなって――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 17:21:22
995文字
会話率:9%
ニンニク入れますか? ヤサイはどうしますか? アブラどうしますか? 箸はつけますか? レンゲはいりますか? バナナはお弁当箱に入りますか? これはペンですか? あなたはパンですか? 私は阿部寛ですか?
最終更新:2024-08-11 10:03:37
5000文字
会話率:43%
【簡単あらすじ】小さな国の虫愛ずる姫が、大きな国の学校でも素直に真っ直ぐ我が道をどこまでも突き進んだ結果、小さな国の隣にある国の王子様まで巻き込んでしまいました。
完結作『あの薔薇が咲き乱れる頃には』のカマキリエピソードを広げました。幼
虫と毛虫が出てきます。いじめ問題もあります。
本作だけで読めるように書いています。
また、本編をお読みになられた方は、最後に差し込む予定のおまけ部分を読んでいただけると、印象が元に戻ると思います。
※本編の本筋とはほぼ関係ないような軽いネタバレはあります。
《新規の方へのあらすじ》
グレーシアは大国リディアスの隣国にあるワインスレー諸国の一つ、ディアトーラの由緒正しき血筋を持つお姫様。慣例に従い、リディアスの学校へと入学した。
しかし、この学校、色々と問題がありそうで。
最初に失敗してしまったグレーシアにも不穏な雲が近づいてきている様子。
本来ならば友達関係やいじめ問題に悩みそうなものなのに、本人はいたって平気そう。
『種族? いいえ、ここにいらっしゃる皆さまは「哺乳類」「サル目ヒト科ヒト属」に属する同じ「人間」と呼ばれるものですわよ』
グレーシアはそんな風に思いながら、裏庭の花壇で今日も青虫でお友達のアミリアに話しかけて、嬉しそうにしている。
そんなグレーシア眺めながら、エリツェリ王子タンジーは、胸のすく思いがするのだ。
しかし、彼女をを眺めるのは、タンジーだけではなく、グレーシアのお弁当箱が盗まれたことをきっかけに、事態は悪い方向へと……。
本当は泣き虫なグレーシアが、少しだけ周りを見て歩めるようになるお話。
《既読の方へのあらすじ》
アルバートの時代が終焉に近づき、新しい顔ぶれが揃えば、新しい風が再び吹き抜ける。飛ばされぬように、追い風に乗り遅れないように。
風を読み、風を捕まえ、そして、その風の壁となり、その国を守るべき者たちだ。
たとえ酸っぱいレモンを囓っても、何も言わずに飲み込むこともあろう者たち。
だから、後もう少しだけ。
もう少しだけ、レモンは酸っぱいと素直に言える時間があっても、良いのかもしれない。
新しい時代に生きる者たちと、虫を育てる不思議ちゃんなグレーシアの学校でのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 10:18:30
62945文字
会話率:28%
弁当箱は犬の餌でいっぱいだった。
中学2年の春、弁当月間が始まった。毎日日の丸弁当のさくらの元へ「おかずのお裾分け」がやってくる。その中にはどう見ても犬の餌が紛れ込んでいて……。
5分程度で読み終わるほっこりミステリーです。
※カクヨム
様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 15:31:47
2617文字
会話率:27%
中学生になった辺りから、息子が顔を合わさなくなった。
「私」はそんな息子を見守りつつ、その日の朝もキッチンに立った。
そして私が目にしたものは、二つの弁当箱と――――
母の日に送る、ささやかな日常をつづった短編です。
最終更新:2023-05-14 21:00:00
950文字
会話率:7%
学校で友人と昼食を食べようと弁当箱を開けた立川(たてかわ)恵司(けいし)。その弁当箱の中には、黒い髪の毛の束が。不思議に思いつつも、髪の毛と共に弁当を食べる恵司。友人と共に髪の毛が入っていることに対して文句を言ったのだが、彼が1人の時に女子
が話しかけてきた。彼女は、
「じゃあ、髪の毛と爪と○液、どれが良い?」
と尋ねてくる。戸惑いながらも「○液」と即答する恵司。次の日から匂いの付いたお弁当に変わったが、彼は全く気にせずに口に入れる。彼の弁当箱に髪の毛を入れたのは誰なのか(分かりきってる)。そして、彼女との仲はどうなるのか。恵司は行動力を見せて……。
※感想、誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 01:00:00
10380文字
会話率:58%
一子相伝、門外不出にして不敗の魔武混成術──『御杖流』
その後継者として育てられた少年、御杖霧生(みつえきりゅう)は、とある約束を果たすため、猛者達の巣窟へと足を踏み入れた。
そこは武術や魔術などの《技能》を受け継ぐため、世界中から才あ
る生徒が集う──『アダマス学園帝国』
決闘、勢力争い、学内序列。
絶え間なく様々な勝負が発生するその学園では、日々多くの才能が潰されていく。
しかし霧生からすれば、そんな過酷な環境もただの楽園でしかない。
霧生は、勝負をこよなく愛する『勝利中毒者』なのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 20:52:54
377666文字
会話率:32%
ある日突然、無能力だった少年は諦めていた能力を発現させた。能力の名前は”音支配(ドミナント)”。
少年は世界で初めて音を司る能力を発現させた。
しかし、その能力の危険性ゆえに排除対象として認定された少年は、社会の治安を維持するための行政機関
「自衛軍」に命を狙われる。
そんな彼に手を差し伸べたのは、悪の組織Anonymousだった。
少年は生きるために、その手をとった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 00:02:34
654590文字
会話率:29%
現代において最強の殺し屋であるノワルリーベ=シェイドは、齢22にして数千の命を奪ってきた。
それに見かねた女神は、シェイドを天界に召喚し、彼に贖罪(しょくざい)の使命を与える。
その使命とは、彼のいた地球とはまた別の世界”ルルティール
”にて愛を集めよというものだった。
そう、恋の運び手キューピッドとして。
シェイドはキューピッドの名を冠し、ルルティールへと降り立つ……はずだったのだが、ひょんな事故から女神を外界への降下に巻き込まんでしまう。
これは無表情な殺し屋と傍若無人の女神が織りなす愛の救済劇である。
ーーーーーー
挿絵のページに★印つけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-12 01:19:46
65626文字
会話率:41%
主人公の8歳の少年、勇気は15歳の姉と手を取り合って生きていた。
母は蒸発し、必然的に一緒になった父には機嫌が良くても悪くても暴力を振るわれる。だから毎日両親から隠れて、少ない食料を分け合った。
臆病な両親は体裁のために姉だけ学校に通
わせるが、弁当を用意するのはいつも姉自身だった。ある日姉が学校に持っていくはずの弁当箱が置いてある事に気づいた勇気は、両親にバレないように家を抜け出して届けに行くことに。一生懸命に歩いて、足が痛くなって日が暮れてきた頃、ようやく勇気は姉の通う学校に辿り着く。早速姉のもとに行こうとした勇気は、学校の先生に止められた。
事情を説明すると、連れていかれた先の部屋で待つように言われて勇気は大人しく待つことに。しばらくして現れたのは、涙目の姉と青い服を着た大人……警察だった。
そうしてようやく保護された二人は、新しい家族のもとで『普通』の暮らしを送れることになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 13:34:28
3795文字
会話率:49%
妻とケンカをしてしまった。気まずい空気の中弁当だけ持って仕事へ。同僚と一緒に昼食を取るのだが、弁当箱に入っていたのはマクドのクーポン券だった。同僚の前で恥をかいた俺は、謝るより先に妻を叱ろうと考えた。その気持ちで家に帰ってみると、妻はある
質問をしてくる……そりゃあ、お前の弁当が一番うめぇよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 07:47:32
1682文字
会話率:30%