悪が潰え、ヒーローだけが残った近未来。行き場を失い、力の矛先を一般市民に向けるようになった世界で、そんな彼らに鉄槌を下すべく、一人のアウトローが立ち上がる!!
……というのは全くの嘘ではないが、ここで主として語られるのは、その話を『紡ぐ
』ひとびとのおはなし。
死を選ぶと書置きし、行方不明となった彼女に『完結させてほしい』と託された、如何にも売れ無さそうなヒーロー小説。
あいつは何故そんなことを? 真実を知るべく、男・雑葉大(ざっぱまさる)は、かつて自らが綴ったその小説を代筆(ゴースト・ライト)することに――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-01 00:00:00
235850文字
会話率:44%
空手女子に、ラブレターの代筆をさせられる男。その空手女子には『押す』しかない。『押す』をどう押して、押すのか?
最終更新:2019-06-12 15:09:14
14864文字
会話率:46%
高校2年生になった僕は、今度こそ学園生活をひっそりと静かに暮らしたかった。ある日、妹がせがむのでラブレターを代筆してやった。なのに無敵美少女アイドルが、テレビクルーを引き連れて、そのラブレターを持って現れた。
一枚のラブレターをきっかけ
に、アイドルと同棲生活を始めることに。家庭と学園で繰り広げられるドタバタ恋愛&同居ストリーエンターティメント。見た目、美少女だけと中身がポンコツな妹。真面目の鎧をまとった妄想癖の変態幼なじみガール。一途な恋を夢見る暴走無敵美少女アイドル。僕に心の平穏は訪れる?
スマホ向けに1話3~5分で読めるように短めしてます。休み時間や待ち合わせなど空いた時間に気軽に楽しんでいただけたら嬉しいです。
●「Season2」を持ちましてこのお話は完結しました。
応援していただいた皆様、ありがとうございます!おかげで200万PVを突破しました。
初めて読まれる方はよろしくお願いします。ご感想をお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 22:29:56
174466文字
会話率:56%
作家志望の「僕」は小説家の「先生」の代筆をしている。「僕」と「先生」は同じ家に住んでいて…
最終更新:2019-02-27 00:14:15
7085文字
会話率:60%
本の数が世界一ある街、神保町。そこに不気味な雑居ビルがある。
今日も今日とて訳ありの人達がビルを訪れる。
日本文学界最高峰の小説家に「文筆家としての新たなる開闢を与え、後にも先にもただの一回のみであつたが、その一回で天地返しをしてしまつた
代筆屋は誠に奇才だつた」と言わしめた粗暴な男、神崎千里。その稼業は代筆屋。
文字に命が宿る瞬間をどのように演出するかはクライアント次第。そして報酬は気分次第。
そんな代筆屋は依頼者に対し「付き纏うぜ」と言う。
今日は一体、どんな人が来るのでしょう。
H31.1.5 第一章 小説家編 完結
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 20:00:00
48778文字
会話率:50%
男の子が欲しいと父から言われたが、母に宿った命は、1人目も2人目も、女の子だった。
大切な我が子に変わりはないが、父からのプレッシャーと暴力で、母は精神状態がおかしくなった。
次こそは男の子であってくれという気持ちで3人目を妊娠したが
、出産が近づくにつれ、女の子と分かった時の父を考えて、母は頭が壊れた。
そうして生まれた3人目も女の子だった、らしい。
子を見せると母の精神状態が悪化すると判断した看護婦は、子を施設に預けた。
次こそはと、44の歳で妊娠するも女の子、それが私だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 17:21:45
532文字
会話率:0%
「ご利用ありがとうございます。僕は武装中立郵便局『ラ・レットルアルメ』所属ノエル・スヴェストル一等配達員です」
僕らは武装中立郵便局『ラ・レットルアルメ』。
声がかかれば僕らはどこにだって駆けつける。たとえそこが怒号と弾丸飛び交う戦場
であっても。
何気ない言葉を届けるため。日ごろの感謝を伝えるため。最期の言葉を残すため。
いつだろうと、どこだろうと。
僕らを求める声がある限り、世界の果てだろうと僕らは向かう。
そんな設定で作っていたボツ作品のプロローグ部分です。この作品は続きません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-29 19:00:00
2600文字
会話率:47%
代筆屋を営んでいる主人公は、ある時作家の友人から「あとがき」の代筆を依頼される。そこで語られる不思議な依頼の数々。そしてこの代筆に秘められた本当の目的とは……。
最終更新:2018-12-29 18:00:00
1709文字
会話率:24%
代筆屋見習いのエクトルは、副業の『魔道具の素材集め』中に、導かれるように知性を持つ魔法のロッド【茎さま】を手にすることになる。
茎さまが「世界の法典」の内容を強引に脳内に流し込んだことで、エクトルは知ってしまう。
この世界は、異世界からパ
クった物理法則などの上位に、サイコロが支配する秘密のルールが君臨しているふざけた世界だと。
治安も良く豊かなこの王国では、危険と隣り合わせの冒険者という職業は、はっきり言って不遇。安定したお給金のいい職につくのが目標とされる。
そんな中、ちょっと力を得たから張り切ってみる主人公と、脛に疵持ちながら主人公に出会い勝手に救われてお傍に寄り添うことになる美少女たちの世界をめぐる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-20 08:00:00
354752文字
会話率:35%
自分ではどうしようもできない気持ちを、デトックスするように。
✳︎✳︎✳︎
「知ってたの?」
「うん、知ってた」
「いつから?」
「1年の時から」
「うわあ、バレてたんかあ。禁断の恋だから、秘密にしてたのにな」
✳︎✳︎✳︎
親友のマリリ
ンが好きになったのは、歳上の英語の先生だった。ラブレターの代筆を請け負っている楓(かえで)は、マリリンの気持ちを便箋に綴る。
『 好きだから、先生の幸せを願ってる。ずっとずっと、これからもずっと願っています』
✳︎✳︎✳︎
読んでいただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-14 12:11:17
8761文字
会話率:45%
副業でやっている代筆屋。でも、他の代筆屋とはちょっと違う人達が相手で…。
最終更新:2018-11-07 02:50:47
778文字
会話率:47%
ファンタジー世界の代筆屋に、ある日勇者がやってきた。
二人の会話が織りなす、落語風異世界コメディ。
最終更新:2018-08-15 22:46:01
3677文字
会話率:85%
あなたの代わりに想いを形にします。
『筆の都』と呼ばれるところに、一軒の代筆屋がある。
そこにいるのは、四月一日(わたぬき)さんという、ふくよかで可愛らしい男性。
イケメンだけど、態度が悪いせいで不良にしか見えないヤコさん。
隣には高校生
の双子がやっている文具屋。
その代筆屋がいつからやっているのか知る者はいない。
看板も掛けられていないその代筆屋に来るのは、誰かに想いを届けたい人たちばかり。
ちょっとだけ不思議な代筆屋さんを訪ねる、様々な人たちの物語。
毎週金曜日更新 全5話の予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-13 12:08:30
111992文字
会話率:32%
俺の作品を読んでくれている様々な人は、プロフのコメントを疑っているんじゃなかろうか?
百以上も作品を作れる訳がないとか、言い訳だとか。
まぁ、色々とあると思う。
活動コメントを見て貰えば、幾つか作品は載せてるから、あながち間違い
ではないんだけど。
故に、みんなが納得できるような証拠を見せようと、ホントに唐突に思い至ったので、俺が温め続けた多くの作品を不定期にこの場で発表していきたいと思います。
尚、当たり前だけど盗作・無断転載は即通報だから気をつけるように。
もし何処かに類似作品があれば、是非とも教えて欲しい。
仮に、「俺/私が代わりに書きましょうか」と言う奇特な人がいるのなら、直接連絡を下さい。
URLなり、転載先なりを載せたいと思うので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 03:28:03
781文字
会話率:21%
第二回書き出し祭り第二会場を読んでの感想、発見をつづりました。
『代筆メイドは、お嬢様の婚約者に恋をする』『Qデスゲームで嫌いな奴へ復讐するのに最適な能力を述べよ A死に戻りで皆殺しです』『第三王女の影の武者』『ベテラン死神の割に合わないお
しごと』のネタバレをふくみますので、読まれる方はそのあたり注意してね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-29 13:46:04
3457文字
会話率:5%
「あなたのお手紙代筆します(ただし恋文を除く)」
東泉国の碩都・沙に、そのような奇妙な看板を掲げた代書屋が開店した。
風変わりな店の風変わりな店主の元には、やはり一般的でない人や仕事が舞い込んできて──?
ブラック企業勤務だった元OLが
異世界に転生し、前世からのスキルである筆耕と読書を元に、人の縁を手紙でつないだりつながれたりするお話。
※ 月・水・金に更新予定です。基本的にゆっくり目。
※ 最近、感想等のお返事が滞りがちなので、感想欄自体を閉じております。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-26 20:13:58
63232文字
会話率:36%
『手紙は、人と人とを結ぶものですが、人と妖も、また結ぶことが出来るのですよ』
この世には、人の強い感情が集まり為された“妖”在り。
しかしまた、それを祓う者も在り。
人々は其を、“妖祓い”と呼んだ。
読み書きの出来ない人の代わりに手紙を
書く“代筆屋”を営む男、左京。
『妖を為してしまったのは人であるが』
彼は、代筆屋を営みながら、裏では妖を祓う妖祓いであった。
『この世に現る妖は、斬らねばならない』
妖を斬り、妖を結ぶ。
『清め祓うぞ、許せ、悲しき妖よ』
これは、そんな妖祓いの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-11 13:28:52
2068文字
会話率:54%
本好きの二人が、作者とかがなくなってしまって未完になってしまった作品について語るだけのお話です。
最終更新:2018-02-22 12:00:00
2884文字
会話率:72%
気づけば異世界へ転生して、
特殊な能力を持って、
世界を救った。
ハッピーエンドかと思いきや、
今度は異世界へ「転送」された。
気づけば、こんなことを13回も繰り返してる。
今度は14回目だ。
オレはいつも通り世界を、星を救う。
地
球に帰れるその時まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-03 08:55:23
97267文字
会話率:16%
日本でも、行方不明事件はある。いやなにリアルの話ネットに持ち込んでんのって言われるだろう。いや、嘘じゃないんだよ。どうしても解明できなかった事件。あるよな?
たぶん、俺が見つけちまったこれは、そういうあれの解が記されてるってことで間違い
ないんじゃねえのかな、って思う。だから、俺の気が狂う前に、ネットに上げとくわ。
信じてもらえるかどうかは、お前ら次第ってことで。
※「代筆募集 アイデアはあるのに文才がありません」のアイデアを利用させていただいています。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-17 18:33:12
23669文字
会話率:54%