お前なんか、ガラクタ当然だ。
はじめの頃は……依頼者の望み通りのものを召喚出来た、召喚魔法を得意とする聖女・ミラジェーンは……ついに王族から追放を命じられた。
役立たずの聖女の代わりなど、いくらでもいると。
ミラジェーンの召喚魔法では
、いつからか依頼の品どころか本当にガラクタもだが『ゴミ』しか召喚出来なくなってしまった。
なので、大人しく城から立ち去る時に……一匹の精霊と出会った。餌を与えようにも、相変わらずゴミしか召喚出来ずに泣いてしまうと……その精霊は、なんとゴミを『食べて』しまった。
美味しい美味しいと絶賛してくれた精霊は……ただの精霊ではなく、精霊王に次ぐ強力な大精霊だとわかり。ミラジェーンを精霊の里に来て欲しいと頼んできたのだ。
追放された聖女の召喚魔法は、実は精霊達には美味しい美味しいご飯だとわかり、のんびり楽しく過ごしていくスローライフストーリーを目指します!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 15:50:14
136075文字
会話率:32%
自分の作品の中から、短編集に含まれていない、独立した掌編や短編を集めてみました。玩具箱というか、ガラクタ置場というか……。過去に書いた作品は、とっくに死体のような気もしますが、たまに読まれると、息を吹き返すような気もします。ひとつでも読んで
もらえたら幸いです。
この作品は、「カクヨム」、「novel days」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 04:37:53
147914文字
会話率:35%
全ての万物は白と黒、光と影、陰と陽といった対のエネルギーを均衡良く保っており、人がそのバランスを崩すと気分が落ち込んだり、病気になったりする。
|モ《・》|ノ《・》も人と同じで気のバランスが崩れると、その|気《・》がものへと憑りつき、さ
らに陰の気を求めて人を襲う。
然るべき処理をされず陰の気に支配された|虚物《こぶつ》———いわゆる廃棄物、ガラクタ———と、それを処理する墓守りと呼ばれる虚物処理専門チームをめぐる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 22:00:00
39732文字
会話率:41%
思い出話や感じた事を気が向いた時に書くための、飽きたら終いのおれさまのおもちゃ箱ですが、カギは掛かっていません。
最終更新:2023-01-14 18:38:52
33670文字
会話率:24%
4月上旬、ちょうど桜が咲く頃、大学生の『私』がアルバイトしている喫茶店にとある老紳士が来るようになった。その老紳士は土曜の昼下がりに決まって訪れ、ときどき『ガラクタ』を置いて行く。老紳士が訪れるその目的とは........
大学生の『私
』が、バイト先で会うその老紳士との関わりによって何を感じるのか、"自分にとってかけがえのないもの"をテーマにした作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 08:00:00
3031文字
会話率:52%
文学が苦手な人が書いた小説。
暗い深海でガラクタ集めをしているヤウと、
もうちょっと後に出て来る少女、ルツの冒険物語。
最終更新:2022-12-12 14:59:02
604文字
会話率:22%
もし、僕達の世界が神のいたずらによって縫われただけのつぎはぎだったら?
それでも僕は、僕達の世界が付け足されることに安堵していただろう。
もし、君が僕の言葉だけで縫い合わせたつぎはぎ人形だったら?
僕は喜んで、君を縫うための言葉を口にする。
ねえ、もし。
そんな言葉を考え続けた。
もし、もし、もし、もし、この世界が私達だけの世界だったら。
もし、私達の世界が回りにとってガラクタだったら。
――神様はどうして、私とあなたを会わせたのですか。
世界に取り残された二人の話。
詩ともいえない自由詩です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 21:22:51
1111文字
会話率:0%
男がいる。
下手な刀をやたらめたら振るっては、叢から出てきた兎に腰をぬかし、ああ!これは我を恐れた天魔による呪いである!と抜かす男である。
これはそんな男の先が見えないつまらない旅路を描く、ガラクタのような物語である。
最終更新:2022-11-23 10:10:57
791文字
会話率:0%
僕の頭にはガラクタばかり転がっている。
それだけだと役に立たないガラクタは、必要場面に組み合わせて活用しないと使えない。
日々生きるため、足して引いて掛けて割って、たまにこぼれた雫を拾って。
こぼれた雫は新たな図面。
そこから増えたガラク
タで新たな雫が生まれるように。
様々なジャンルの短い一話完結を書いていく予定です。ジャンルのこだわりはありません。
この話はカクヨムにも載せていただいています。
※以下URL※https://kakuyomu.jp/works/1177354054886400791折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 01:19:53
29745文字
会話率:22%
希望のない人生を送るタカハシは気が付けば35歳になっていた。
心が枯れ果てたこの男は、嬉しいだとか愛しいだとか正の感情がほとんどない。
しかし、ある出会いをきっかけに彼の人生は変わってゆく。
音楽が彩る、小さな愛のお話。
最終更新:2022-09-05 16:39:26
37821文字
会話率:42%
『日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト』一次選考通過作品
偉大な発明が人類の睡眠を変えた。人はみな『ガンマ睡眠』と呼ばれる技術で望み通りの時間に寝起きできるようになった。しかしこの技術には致命的な欠陥があることが後に判明した。毒性物
質が蓄積して脳細胞を破壊し、永遠に目が覚めなくなるのだ。『目覚めない朝』と呼ばれたこの副作用により、人々は眠ったまま衰弱して行き、人類は滅亡した。ガンマ睡眠が無効で社会から取り残されていた『不応者』を除いて。
不応者の俺とサシャは、不眠症や朝寝坊に悩みながらも、廃墟となった街で兄妹のように寄り添って生きていた。ある日、俺はガラクタを漁りに行った先で不思議なアイテムを見つけた。サシャにプレゼントするつもりでバックパックに大事に収める。しかしその直後、店から出たところで2人組の男に襲撃を受ける……
『そうして人類は永遠の眠りについた。』という課題の一文に続けて作品を展開するというコンテストの一次選考通過作品。ほのぼの風味のSF短編です。
※オリジナルはpixiv様で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 11:12:35
8119文字
会話率:56%
ひもじい……今日食べる物すら買えない、貧乏生活。
幼い日の夢は、珍しいだけのハズレ職業により阻まれ……
いつか乗って、冒険に出たい……その夢の結晶、祖父の異世界船。
もはや、それをスクラップにして売るしか無い。
その時、船が新品同様に生まれ
変わって!?
ガラクタ倉庫から始まる逆転劇。
だらだらゆるゆると投稿予定です。
少し覗いて頂けると幸いです。
カクヨム、にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 05:00:00
50857文字
会話率:35%
過去を綺麗なままに未来へは進めませんよ
憧れの高級レストランでバイトを始め、それからそこの社員になって働いている飯塚春菜は、とある日、とある出来事をきっかけに自分がいつの間にか上司を好きになっていたことに気づく。上司と恋愛なんてめんどくさ
いから無かったことにしてしまおうと思うが……。とあることから神谷秀の起業につきあい、いつの間にか10余年を過ごしていた中川崇は、仕事で忙しいのを言い訳にいまだに独身。そんなある日、会社に昔の知り合いが訪ねてきて……。
木漏れ日①では脇役だった崇くんと春菜ちゃんの出てくる話です。物語の時間は木漏れ日①に続く時間。麗子さんのお腹の中に秀さんの二人目のお子さん、秀斗くんがいる頃。10年目のフォンテーヌでのみんなの様子を書きながら、崇くんの過去と現在が交互に出てくる構造となってます。
最後までお楽しみいただけましたら。
作中の団体や個人に関しましては一切が作者の想像上のものであり、現実に存在するいかなるものとも関係性がございません。
かけがえのない僕の青春は一瞬にして色褪せてしまった。
まるで金属が空気に触れて錆びるようにガラクタになってしまった。
胸が痛まないわけでもない。
でも、いいか。
それでもいい。
美しい過去よりも、温かい今がいい。
作中より抜粋
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 08:25:59
209497文字
会話率:68%
VRが大頭して、数々のシステムが作られた。
医療、軍事はもちろんのこと、ゲームの分野にも早い段階で適用され、それから十数年。
VRMMO最古といわれているゲームが存在している。
最古にして最大、当然ながらいくつもの伝説といえるものを残し
ている。
とある社員が悪ふざけでおこなったデスゲーム事件。
RMTによる詐欺を行った為発覚しニュースとなったとある集団の訴訟問題。
ハラスメント行為をシステム的に問題なく行う方法のハウツー本を出して荒稼ぎした某氏とネット民の戦い。
VR中かどうかを調査するシステムを作り出しVRをしていない家族に逮捕された強盗のせいでVRの是非を問う世間。
そしてまた、一つの伝説が闊歩する。
それは一人のキャラクターだった。
極端に猫背で、逆に背中が盛り上がっており、遠目には小柄に見えた。
実際に背を伸ばせば180cmには届くだろう、それを象徴するように、両手は長い。
前をみず、常に下を向いており、手も地面をまさぐっている。
一言で表すなら、手の長いせむし男といったところだろうか。
そう、このキャラクターは男性だ。
そして初見では信じられないことに、プレイヤーキャラクターだ。
キャラメイキングでこのような容姿にするのは、そうそう居ないと思うが、絶対ではない。
しかし、おそらく最初はまともな容姿だったのだろう。
このゲームはキャラクターの容姿を行動に合わせたものに変えていくようになっている。
ゲーム的にはその方が良いことがおおい。
盾を使うタンクなどは、ガタイが大きくなり周囲を守りやすくなるし、アタッカーはタイプに合わせた体型になり動きやすくなる。
では、彼は何をしていてこうなったのだろうか。
彼は、ある意味有名だ。
彼は、他にない職業についているが、使えない職業らしい。
彼は、戦闘能力がほぼ皆無らしい。
彼は、NPCにも嫌われているそうだ。
彼は、初期からゲームを続けているという。
そして、彼は、今日も我が道を歩く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 23:00:00
163446文字
会話率:24%
夏のホラー2022参加作
あらすじ
じいちゃんが死んで三カ月。わたしたちは本腰を入れてじいちゃんの遺品整理をすることにした。
よく物を拾ってきたり、よく物をもらってくるじいちゃんの遺品は、たくさんのガラクタで溢れかえっていた。その中に
古いポータブルラジオを見つけたわたしは、そのラジオを譲り受けることにした。ノイズが酷く壊れていたかに思えたラジオは、突然「みずをください」という音声を繰り返し発しはじめた。
その言葉にわたしは思い至ることがあった。それは広島に原爆が投下された日。水を求めてさまよった被爆者たちの叫びだ。水を求める声に応えるため、玄関先に水を置くことにしたが……
がっつりホラーではなくほんのり怖程度。話の展開上、広島の原爆投下時の描写を多少含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 00:00:00
6529文字
会話率:38%
2032年4月6日桜木明日香が待ちに待った高校生活が始まった。しかし、幸せに思えた高校生活が一変ある日を境に最悪の運命を辿ることとなる。
そして、桜木の身にも徐々に異変が起きはじめる。
最終更新:2022-08-01 01:42:37
12354文字
会話率:44%
~あなたが忘れた無くした想いをお届けします~少し不思議な少し切ない物語の短編集的なものになります。 基本1話完結。
最終更新:2022-07-09 01:00:00
16045文字
会話率:25%
貴族として生まれ育ったマキマ・コロコロリ。彼女には前世の記憶があった。だがしかし、前世の記憶があるからと言って、前世の世界にあった便利な道具を再現できるわけがなく、ガラクタばかりを造ってしまう毎日。そんなある日、マキマの両親が急死。急遽家
督を継いで、領地経営をすることになってしまった。そうして家督としてメイド兼マキマ製の美少女ゴーレムであるメイと一緒に頑張ろうとしていたそのさなか、突然やって来た父の弟一家。彼らはマキナのような無能にこの地は治められん。私の息子が代わりに治めると言い放った。そしてマキマはそれを受け入れ、屋敷を出ていくこととなり―― *評価や感想、ブックマークは執筆の励みになります。*レビューも大歓迎です。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 18:28:18
14363文字
会話率:57%
https://monogatary.com/story/120084 にも投稿しています
人間にそっくりな最新ロボットは、ハイルという少年の父親に買われた。
ロボットはおはようしか言えなかったが、少年はロボットをとても大事にしていた。
ロボットが少年のもとに来て、5年が経った。
高機能なロボットが次々に誕生し、当時は最新だったロボットも、今ではガラクタ当然だった。
それでも少年はロボットを大事にしていた。
しかし父親は、ハイルが古いロボットと一緒にいることで、いじめられることを危惧して、ロボットを壊すことを決意する。
ハイル君とアイちゃんのその後も、いつか書いていきたいと思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 18:05:32
4259文字
会話率:55%
少し懐かしいファンタジー小説です。長編で連載中。
短編の物語が続いていく感じで書いてます。今十一巻目です(かなり薄いラノベの文庫本で、現在十一冊目みたいな感じです)。
話が長くなってきたので、最初から読むのが大変な方もいるかと思います
。
第七巻 「空中都市のアカデミーと運命の三姉妹」
第134部分補足 キャラ紹介とこれまでのあらすじ
初めて読む人は、ここから読むことをオススメします
キャラ紹介と、ネタバレありのこれまでのあらすじが書かれています。この第134部分を読んだ後なら、次の話を読み進めることができると思います。
はるか昔、機械と神々との戦争があったという。しかしその全貌を知る者は誰もいない。
ガラクタ山に捨てられ、冒険者を夢見て成長したアポロ。
彼がなれたのは、古代技術が生み出した道具<アーティファクト>の力を引き出すことができる魔法使い。
でも、彼はそんな高度な道具を持っていない。まるで魔法が使えない魔法使い。
そんな彼が無謀なクエストに挑み、大陸最強の悪名高い勇者様に出会う。
彼が旅の中で出会う、魔導士、修羅、天使、アンドロイド、戦乙女……
長い旅は未だ始まったばかり……
(最初は何よりサクサク読めることを意識して書いていましたが、長くなりそうなので書き方を変えてみました。<第九十六部>第六巻辺りから、ようやくファンタジー小説っぽくなってきたかなと感じてきました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 10:49:16
589012文字
会話率:37%