「大家さん、大家さん、『神曲』って知ってますか」
「誰かと思えば、ことぶき神楽さんじゃないか。そんなに慌てて、どうしたってんだい」
「いえね、その『神曲』ってぇ話を落語にしようかと思いましてね。誰かに怒られやしないかと心配なもんだから、
大家さんに聞いておこうと思いまして」
「そうだな、『神曲』と言えばダンテ・アリギエーリさんの作品ですから、ふざけるなと思うお人はいるかもしれませんな」
「ダンテさんに怒られますか」
「いや、ダンテさんは十四世紀初めのイタリアの詩人さんだから、怒られることはありませんよ。古典を愛するお人に『けしからん』と言われるかもしれないということです」
「古典を愛する人なんていますか」
「ああ、それじゃ、それ。そんなことを言ってはいかん」
「すみません、正直なもんで。怒る人はいるかもしれないが、まあ大丈夫ってことでしょうか」
「どう聞けば、そのような答えになるのか不思議ではあるが、まあ、ことぶきさんが書きたいと言うのなら、仕方あるまい」
「ありがとうございます。そんじゃ、さっそく書いてきますね。書いたら持ってきますから、読んで感想くださいよ、約束ですよ」
ことぶき神楽さん、そう言うと大家さん家を飛び出していきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 12:09:14
19005文字
会話率:65%
この学園にはアイドルがいる。美少女で、なんでもできて、周囲からも人気だ。
だけど、俺だけは知っていた。それを後ろで支えている奴がいる。
一番凄いのはそいつなんだ。だけど、アイドル様はそいつに対して酷い扱いをしやがる。
ことあるごとに、
無理難題を押し付けては自分は何もしない。失敗はそいつのせい、成功は自分のもの。
俺の好きな物語ならそんな奴は自分から破滅する。だから、待っていたが一向にそんなことにならない。
「だから俺がお前を幸せにしてやんよ」
「えっ、ぼ、ボクなんて……全然ダメダメで……」
「大丈夫だ、俺はお前を見てきた。お前は凄い奴だ、絶対に幸せにしてやる」
「む、ムリムリムリ」
「手伝ってやる。俺に任せとけばハーレムエンドだって見えてくるぞ」
「ハーレムって……男子の恰好をしているけど、ボクは本当は……」
「なんか言ったか? 相棒」
「……なんでもない。……バカ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 08:38:39
449921文字
会話率:64%
ある日、ゲーム内のイベントで世界が崩壊した。
それにリンクするようにリアル世界まで徐々におかしくなって
人々はじわじわ追い詰められていく。
そんななか。なぜか俺は
妹にそっくりで異世界からやってきた巫女、リオに手を取られ
クラス一の美少女
、亜里須を巻き込んで。
崩壊したはずのゲームの世界へと転移し逃げ込んだ。
現地では強力な能力を持つ仲間達と共に
パーティを組むことになったのは良いけれど。
残念なことに異世界ハーレムなんてものには程遠く。
でも、そんなことより。
なぁ、リオ。救世主って、何したら良いんだ?
※毎週土日早朝、投稿予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 05:00:00
921403文字
会話率:32%
ツイッターや、ましてや活動報告でなんか絶対書けなさそうなことを
エッセイで誤魔化してみよう。と言うある意味チャレンジングな企画です。
タイトルに心当たりのある方は、開き直って自分と一緒にグチグチやりましょう。
意味も無く長いタイトルなので、
雑に ゼロてく とでも呼んでいただけたら。
ためになったり感心したり,そんなことは全然書きません。
なろうやWEB小説の闇を切ったりもしません。
遙かにそびえるなろうの山頂、それを見上げて思う、妬みや逆恨み。
むしろそれしか書きません。
何かの拍子に心が折れると新しい話が増える予定だったのですが。
次回も楽しみにしています!
と言う優しい方がいらっしゃることが分かったので
ネタが出来た時点で不定期に投稿することとなっています。
期待して …>>続きを読む をクリックした人はごめんなさい。
やっぱり面白いこと、書けませんでした……。
あらすじ用のネタを思いついた方はご連絡を。
但し、無償譲渡してくれる方に限ります。もちろんです!
先日、何故だか拙作の中でこのエッセイだけが底辺を卒業しました。
なのでちょっとだけタイトルを変えました。
わからない? うん、それで良いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 22:48:52
103466文字
会話率:3%
高校2年生になる吉野 桜には親友と呼べる者がいなかった。学年がかわるたびにそのクラスでほどほどに仲のいい友達を作り、来年度には挨拶を交わす程度の仲になる。クラスが変わると一緒に遊んでいた子も、見えない溝でも出来たかのように以前までの関係を
保てない。中学時代も終わり、高校に入ってからも相変わらず親友を持つことはできなかった。そんな彼女が親友を欲しがることは、いたって普通のことであった。2年生の一学期の始まり、始業式。その帰り道でハルというひとりの人間にあった。彼女はこう言う。
「親友が欲しい? ふん、そんなこと言ってもまるで全然、無意味なんだよ。そんなのただの独占欲が強いだけじゃん。淋しいけど自分でできないから甘えてるだけ。――私がなってやるよ。」
汚れた手でハルはサクラを掴んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 04:30:59
75902文字
会話率:44%
どうも〜。
みんな本の神ウリフィドお兄さんだよぉ~。
みんなは、お兄さんって呼んでねぇ~。
え?そんなことはどうでもいい?
ま、まぁ、そんなこと言わずに…。
あ、ちょ、その武器はなにかな?やめて?お兄さん本は書けても戦いは
…。
ーーーあ、はい。ちゃんとやります…。
さて、今回の物語は、なんと下界と天界の実話を元につくりあげた力作さんだ!どこら辺が力作だって?それはね~、な、なんと!僕もと(ゴツンッ!)
えー、こほん。
では改めて、これは、とある事件により常識以外の記憶をなくした一人の少女が持ち前の才能と運で何とか生きていくという、結構無茶苦茶な物語だ。
え?前振りの割にあらすじが短いって?
仕方ない、なら特別に、この本のポイントを教えてあげよう。
実はこの本、少し細工がされていてね?内容をよーく聞けば、序盤から多くの秘密が分かるようになっている。そこら辺もよーく聞きながら、楽しんで欲しいと思う。
それでは始めよう。
これは、天界を揺るがした、とある少女の英雄譚だ。
⚠︎注意
1.この物語にはだいぶ無理のある世界感や、百合要素が多く存在します。このようなものが苦手という方は、ご遠慮下さい。
2.本作品はAI挿絵(AIイラスト)を用いておりますが、あくまでイメージのイラストであり、物語の登場人物とは大きく異なる場合がございます。AI作品が苦手な方や、そのような齟齬が許容できない方はご遠慮下さい。
3.この物語は、全てフィクションです。現実には全く関係のないものですので、ご承知おきください。
執筆初心ではありますが、初心者なりに精一杯物語を描いて参ります。誤字や内容の齟齬など、多くの問題が予想されますが、どうか温かい目で見守っていただけますよう、お願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 23:29:35
255671文字
会話率:44%
突然異世界に召喚された夏目夜。勇者?聖女?魔法使い?そんなことより帰りたい!
自分は巻き込まれただけだろうと思っていたが、どうやら随分重要な人間らしい....。心の声が聞こえる力とも何か関係が....?帰る方法を探しながら周りの人を救ったり
、冒険してみたり。なんやかんやお人よしな夏目は色々なことに巻き込まれていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 22:59:17
152828文字
会話率:40%
28歳の引きこもりおじさん貴明は、親から見捨てられ一人で生きていこうとする。
しかし上手くいかない。
そこでもう死ぬことを考えるが、見ず知らずのものから送られてきた怪しい小包の中にある美少女に変われるという液体を飲んでから死のうとする。
そ
れは希望からではなく、絶望からでもない。
ただ生きたかった。ただよりよく生きたかった。その願いからの最後の行動だった。
そして貴明は、まるでゲームのキャラクターのような美少女になり
しかも身分までちゃんとしたJKに変わっていた。
しかし美少女生活もなかなか上手くいかない。けれど小馬鹿にしていた近所の女子高生モブ子に助けられ仲が良くなり道がひらけていく。
しかし傲慢になった貴明は次第にモブ子よりイケてる女子たちと仲が深くなりモブ子の事を忘れてしまう。
そんなことは些細なことで、全ては順調。そう貴明は思っていたが
薬にはなんと期限があった。
次第に男の要素が出てくる貴明はまた学校にいかず引きこもってしまう。
そこへモブ子が訪ねてきて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 21:19:44
3500文字
会話率:14%
万能の天才と呼ばれた男、千一健人(せんいちけんと)が転生した先はホムンクルス。
なのに作った主人はどこ行った!
ここはどこだ!?何?車が空飛んでるだと!
科学と魔術の未来世界?知るか!
そんなことより前世の記憶が消えた!どうしよう!
魔王
軍?レヴィリオン?モリタミ?何だそれは!
やめろ、混沌を極めてくるな!
というか、いつ主人は帰ってくるのおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!
*この物語はギャグ小説ではありません。
真面目な異世界冒険紀行です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 21:00:00
142376文字
会話率:45%
ある日、いきなり彼女のもとに天使が降りてきて言った。「おめでとうございます! あなたは調査サンプルに選ばれました!」。曰く、人類の愚かさに業を煮やした天界の偉い方々が、現人類を滅亡させて地球をリセットするかどうかを決めるための調査対象に彼
女を選んだのだという。
すなわち、彼女の両肩に人類の命運が託されたのだった。けれども彼女はそんなことまったく興味がないようで「別に人類なんて滅んでも滅びなくてもどっちでもいいんじゃないでしょうか」……これは人類の存続をかけた僕と彼女の完璧なラブコメ、になればいいなあ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 20:48:47
15300文字
会話率:47%
勉強はできるがスポーツは苦手。小柄でやせっぽちの中学三年生である穂村太郎は、河原でキャンプした翌朝、身体の異変に気がついた。一夜にして、人外の域にある怪力とスピードが身に付いていたのである。容姿に変化は見られない。見た目は弱そうな外見のま
ま。なのに超人となった太郎は、自分に何が起きたのかわからず戸惑う。
回復した視力のカモフラージュのために伊達眼鏡を買いに行った先で、太郎は幼い女の子の誘拐事件現場に出くわす。思わず力を振るって誘拐犯から女の子を取り戻した太郎は、しかしその女の子と一緒にいるところを、クラスメートの世羅ことりに目撃されていた。
女児を誘拐犯から助けた謎の少年が太郎に違いないと確信したことりの発言をきっかけに、太郎は自分の通う中学でいちばん喧嘩の強い乱暴者の外山和夫から、因縁を付けられてしまう。生まれてこの方、まともに喧嘩などしたことのない太郎は、どうやって外山の相手をすればいいのかわからず、それでも素直に呼び出された体育館裏へと向かうのだった。
地上最強の男になりたい。そんなことをまったく望んでいなかったひ弱な中学生が、ある日突然、最強を名乗るにふさわしいパワーとスピードの持ち主になってしまったら。超人になってからも、ごく普通の中学生活を送ることしか考えていないのに、太郎の得た力は、太郎の周囲に様々な事件と強者を呼び寄せていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 20:00:00
576611文字
会話率:34%
夫の義妹のマハモさんは、磁器修復師である「継ぎ師」になるため修行に出るという。結構なことだが、修行先については確かめなければならないことがある。【本作は拙作「私がそんなことするはずないじゃないですか」の続編となります。前作をお読みいただくと
、よりお楽しみいただけるかと存じます。どうぞよろしくお願いします】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 20:00:00
3815文字
会話率:55%
この作品は、拙作「私がそんなことするはずないじゃないですか 」が始まる前、主人公の婚約者ナランが子供の頃の彼のお父さんのお話です。前作を読んでいなくても大丈夫とは思いますが、読んでいただければよりお楽しみいただけるかと思います。
最終更新:2025-06-27 23:06:04
6688文字
会話率:47%
婚約者宅の応接室。中央に立ち尽くす私、ジャーナと、床に這いつくばるのは婚約者ナラン様の義妹マハモ嬢。駆けつける婚約者様にマハモ嬢は「ジャーナ様が、私に、ナラン様の周りをうろつくなと、熱いお茶の入ったポットを投げつけて!」と訴える。
でも私に
は、そんなことするはずがない理由があるんです、残念でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 22:09:49
5375文字
会話率:58%
世界初、酩酊を再現したVRMMO【ホルトゥス・ネクソム】
お酒好きだがお酒に弱い主人公が溺れるほど飲むぞと勢い込んで降り立ったその世界は、色々と壊れていた。
お酒も手に入らず打ちひしがれた主人公は決意する。
ーーないなら作ればいいじゃない!
!
なのにどうして、出来上がるのは酒以外。貴重品?ワールド初?そんなことより酒が作りたい!
※残酷・暴力は戦闘シーン用の予防線です。
※カクヨム先行掲載。
※40話目までは毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 18:50:01
285903文字
会話率:46%
全ての時間をゲームに捧げた新田央幸は、手塩にかけて育てた最強のNPCたちと共に冒険をしていた。
央幸と仲間は様々な事情で周囲から疎まれるも、そんなこと関係なく固い絆によって結ばれている。
それは央幸たちが、突如起こった異変によってゲーム世界
に飛ばされても変わらなかった。
異世界に飛ばされどこに居るかも分からない彼らは、姿を見せただけでで亜人種や魔族から襲われてしまう。
仕方なく彼らを倒しても、すぐに今度は人間からも襲撃され、この世界からも拒絶されていることを知る。
そんな世界に絶望した彼らの元に今後どのように生きるかを話し合っている時、先ほど倒したはずの亜人種や魔族が集まり、口を揃えて懇願してきた。
「お願いします!どうか、どうか我ら魔族をお救い下さい!そして、我らの生きる道を導いてください!!」
央幸は自分たちと同じく世界に嫌われた彼らを救い、生きる場所を確保するため、魔族を率いる魔王となり人間との戦火に身を投じるのであった。
これはそんな異世界で魔王になる男を描いた、シリアスとギャグが混ざり合った戦記である。
※本作は『カクヨミ』様と同時に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 18:17:59
214029文字
会話率:33%
変わり映えのない日々を繰り返し、自分は何のために存在しているのか、そんなことを考えながら過ごしていた、そんなある日。
見知らぬ場所で、よく知る小さな可愛い家族たちと共に、まさかの異世界転移した……!?
「本当は、この世界で生まれるはずだった
。」
真実を知った私”ユリシア”は、愛犬達と共に異世界を巡る旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 18:00:00
65804文字
会話率:54%
ある日異世界召喚された私と彼。そこで彼との関係が進展すると思いきや、そんなことは起こることはなく、個性豊かなキャラたちによって災難な目にあってしまう!果たして私は彼らとうまくやっていけるのか…
現代オカルトラブギャグ異世界コメディ開幕!
最終更新:2025-07-19 20:06:49
43288文字
会話率:46%
裕福な家庭で愛され育てられた少年、亜島公太。
彼は、ある出来事をきっかけで死に…
そして目を覚ませばそこは異世界だった。
しかも、一国の王女として転生したのだ。
彼は、過酷?な異世界で生き延びられるのか⁉︎
『異世界で関係進展できると思った
ら、そんなことなく災難に巻き込まれる話』スピンオフシリーズ、堂々開幕!
本編URL https://ncode.syosetu.com/n1651kn/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 06:48:32
5550文字
会話率:33%
「俺から愛されることを期待するな。
お前とはただの契約結婚だ」
旦那様は私に冷たく告げました。
そんなことはわかっています。
私は自由と引き換えに3年間だけの冷酷領主の妻を演じなければいけない。
元々私は男爵家で父、義母、義妹の家族たちか
ら使用人のように虐げられて、自分の初恋の男性も義妹に奪われた。
もう愛なんていらない。
贅沢は許されない貴族の領地妻なんて普通の令嬢は無理でも私はできます。
私には家事スキルがあります!
寂れた領地を豊かにして、かならず自由を手に入れてみせます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 18:02:00
55617文字
会話率:35%
「やぁ、こんにちは。小さなレディ?」
「今日はこの街で宿を探そう。」
その男は今日も仲間と旅をする。
その街の周りには盗賊が居るから行くな?
島国だからからは馬車では行くことのできない?
そんなことは些事でしか無く、彼らは行きたいところに行
き、仕入れたいものを仕入れる。
「どーじょ?」
そんな彼らはある日、1人の子供を保護した。
彼が増えたことでもっと騒がしくなる旅路。
何故か暗殺者に狙われたり。ヤバい組織にたどり着いたり、教会と敵対しかけたりと、たまに彼らを襲うトラブルは大きいけれど、彼らにとって大切なのはその日を後悔なく生きること。
周りの大人たちが過保護になったり、過保護になったり過保護になったりと、色々ぶっ壊れる時もあるが、笑いの絶えない楽しい旅路。
「さぁ、君も俺達と行こう。」
これは、1人の商人が作った商隊の、旅の記録である。
※物語スタート時点で商隊はほとんど完成しています。
主人公は子供を拾った方の男です。
極力投稿するようにはしたいですが、気まぐれな投稿に
なると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 16:42:46
15222文字
会話率:67%
「君との婚約を破棄する!!」
そんなことを言われたのは、『鉄壁令嬢』の異名を持つ侯爵令嬢ドゥニー・ファイゼダン。
王太子からの婚約破棄だけではなく、異国の王の元へ嫁ぐことを命じられる。
「面白そうですわね。いいですわよ」
と快く受け入れる。
鉄壁の加護を持つ令嬢は、自由気ままに生きている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 15:01:30
96129文字
会話率:41%
「フアレ! 貴様とは婚約を破棄する!」
パーティーにひっそりと参加していた私は、突然そんなことを言われた。人違いでそんなことを言われたわけだけど、私はそこでずっと探していた私の宝物を見つけた。
これは私たち家族がずっと探していた宝物を幸せ
にする物語。
※過去投稿した短編の連載版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 22:06:19
45814文字
会話率:41%
「貴様、あの方と親しくしているなど嘘だったのだろう!! このような嘘で伯爵家である俺を騙すとは恥を知れ!」
私は、オレフィア・シフィンド。
突然友人にそんなことを言われたけれど、嘘は全く言っていない
最終更新:2024-03-05 19:57:24
6113文字
会話率:54%
冷遇されていた少年が母の形見の日記に記された予言の物語を標(しるべ)に、難を逃れるお話。
従者(ガイ)×主人公(アル/金髪美少年)
冒頭で王子とアルのキスシーン入りますが二人は結ばれませんし、最初から思い合ってもいません。
母親が異世界
転生者、転生先は乙女ゲームの世界的なふんわりしたどこか!…が、作中には出てこない設定です。
ゲームファンの母親は覚えている限りの物語を日記に書いてありましたが、そんなこととは知らない息子はそれを予言書として受け取りました、というオチ。
pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 13:41:45
4457文字
会話率:28%
可愛い子と恋愛したい
そんな思いを抱きながら、日々を過ごしていると
ある朝、そんなことが起きかけた
カクヨムにも同時投稿しています
最終更新:2025-07-19 12:19:51
33569文字
会話率:68%