ギスギスするよりお互いに笑顔で
過ごしたい
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最終更新:2025-03-15 08:00:41
226文字
会話率:0%
「ぼくはしののそばにいるよ」
身体の弱い幼馴染・月城志乃を支えると、幼い頃密かに誓った少年・陽向賢一。けれど彼女はそれだけではちょっぴり不満なようで。
一癖あるお互いに振り回される幼馴染達の緩い日常が、今日も今日とて紡がれる。
最終更新:2025-03-14 06:00:00
160986文字
会話率:57%
龍神歴450年頃の夏は例年を上回る暑さと、それを帯びた風雨によって各地の農産物は枯れ、酷い飢饉に陥っていた。
年々熾烈を極める王国と帝国の戦いの最中に起こった飢饉は人々を疲弊させ、お互いに勝利も敗北も無くただ人が死んでいく、そんな悲惨な戦
いを展開していった。
王国で暮らす青年、ウェインは例に洩れずそんな戦いを延々と繰り返す国家に疑問の念を抱いていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 07:00:00
4345文字
会話率:30%
十四歳のとても頭のいい美しい少女、天寿はなんで自分がこの世に生まれてきたのか、この世はなんでこんなにも苦しいところなのか、ずっと考えていた。そんなある日、いつもの図書館で天寿は一人の自分に似ている同い年の少年、神樹と出会った。天寿と神樹は
お互いに今まで友達がいなかった。そんな二人はやがて、お互いに初めての友達になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 22:22:11
5218文字
会話率:3%
異世界転生した先は、「王立学園の秘密の花園」という乙女ゲームの世界。
私は、ルビア王国の公爵令嬢、ライラ・ヴィルヘルム。
王太子様の婚約者、悪役令嬢だ。
幸せな未来を掴み取るため、十歳の王太子様に、タロットカードを使って、婚約解消を提案す
る。
「ヨハネス様との未来は、何度占っても『恋人』の逆位置。私たちは、愛しあわない運命なのです」
「愛する人くらい、自分で選びたいとは思いませんか? まだヨハネス様は子供なんです。反抗して怒られたとしても、見捨てられたりはされません。許されるのは、今しかないのです。子供である今が、最後のチャンスですわ」
「自由恋愛がしたいと、一緒に訴えましょう」
彼のワガママで、ヒロインに会う前に婚約解消をさせるのが、私の目的。
婚約を破棄される前に、合意の上で解消させてやる。
でも、あれ?
おかしいな。
「恋愛の好きって感情がないのは、当たってるよ、ごめんね。でも、君としゃべるのは少し楽しくなってきた」
少しずつ、彼との距離が近づいていく。
お互いに恋心が芽生えていく。
それでも。
「ヨハネス様は、いずれ私ではない女性を好きになります。そして、結婚もできるような年齢で、私との婚約を一方的に破棄されます」
予知夢を見たから、受け入れられないと突っぱねる私。
「僕があの子に恋をするんだと君が予想したせいで、何もできない。違うと証明するまで、我慢し続けなければならない。まるで拷問だ」
信じてもらえるまで、口説き続けると言うヨハネス様。
溺愛されながら迎える、ゲームの舞台である学園生活。
ゲーム中のヒロインと、その攻略対象キャラクターたちと織り成す学園生活の中で、変化していく心。
これは、王太子ヨハネス様と転生した主人公ライラが、信じあい、愛しあうまでの純愛ストーリーです。
※前半は恋の芽生え編、後半は溺愛編です。どうか溺愛までお付きあいいただけると嬉しいです
※テーマは人生です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 07:02:26
362745文字
会話率:42%
いじめにより不登校になった新橋早紀は、父親の友人が住んでいる北海道の『秋倉』という町に行くことにした。そこで道に迷った時、白衣を着た『所長』と呼ばれる不思議な人物と出会う。
お互いに初めて会った気がせず、交流を深めていくが……。
*201
5年~2016年ごろに、『Life after LIFE』というブログに連載していたものです。
執筆中に作者が病気療養で体調を崩したため、未完の作品となりました。
続きを書くことはもう難しいと思いますが、個人的に思い入れがあるため残すことにしました。
日記体でとりとめもなく、小説らしい筋も起承転結もありませんので、お読みになる場合は期待をせず「まあ。ある時期の誰かの走り書きだろうなあ」くらいに思っていてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 04:31:32
1887851文字
会話率:13%
さびしさからのことだったのかな、お互いにね
最終更新:2025-03-01 07:52:31
286文字
会話率:0%
アールセン男爵家の令嬢であるリーフェはブレデローデ公爵家に行儀見習いに来ていた。そこで出会ったのは、ブレデローデ公爵家当主の甥ディルク。彼はブレデローデ公爵家の分家である子爵家の令息だった。
リーフェとディルクは互いに惹かれ合う。お互いに下
級貴族同士なので二人を阻む障害は何もない。しかしリーフェは下級貴族とはいえど上級貴族と縁続きのディルクに少し気後れしてしまう。しかし諦めずに彼に釣り合うよう努力をするのであった。
そして晴れてリーフェはディルクの婚約者になれたのだが、邪魔立てして来る者が現れて……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 17:10:00
24357文字
会話率:35%
ネンガルド王国にあるターラント孤児院。
アメジストのような紫の目のシンシアと、エメラルドのような緑の目のティモシーはそこで幸せに暮らしていた。
お転婆だが体が弱く、医務室にいることが多いシンシア。普段穏やかで大人しいティモシーだが、先生達の
言い付けを破って毎回こっそりと医務室までシンシアに会いに来てくれる。
宝石図鑑を見ながら、お互いの目の色の宝石を探したりする二人。
お互いがお互いにとって特別な存在だった。
しかしある日、ティモシーの父を名乗る公爵が現れる。そしてそのままティモシーは公爵家に引き取られてしまう。
その際、ティモシーはシンシアに約束をするのだ。
「大きくなったら必ず君を迎えに行く」と。
シンシアはその言葉を信じ、ティモシーのいない日々を寂しく過ごす。
そんなある日、海を挟んだ隣国ナルフェック王国からシンシアの祖父がターラント孤児院に訪れる。シンシアの祖父はナルフェック王国の伯爵家の前当主であった。娘の忘れ形見であるシンシアを引き取りたいとのことだ。
海を越え、国を越えて離れ離れになってしまったシンシアとティモシー。
そんな二人は再会を夢見て今出来る最大限のことをするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 17:00:00
52634文字
会話率:34%
2000年、春。薬学部に入学した二人の女の子、相葉由香莉と柳朱音。由香利は2年浪人して入学し、「周りより年上」という劣等感を抱えていた。一方の朱音は明るくて人との距離を縮めるのが得なタイプ。ある日、実習のパートナーとなったことで二人は仲良く
なり、少しずつお互いに惹かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 23:23:21
57509文字
会話率:46%
名は伏せておく、その方がいい場合もある、お互いに
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最終更新:2025-02-26 23:34:49
2060文字
会話率:0%
王家主催の舞踏会で羨望の視線を集める理想の貴族夫妻がいた。
他の者が目に入らないほどお互いに夢中な美貌の若き伯爵と令夫人にはとある秘密があって。
最終更新:2025-02-24 20:11:22
2682文字
会話率:52%
1度目の人生では、男爵家のクラウスは公爵家のエステルと5歳からの幼馴染だった。2人はお互いに惹かれつつあるが、そのことを口にはしなかった。
そこへ王子にエステルを婚約という形で奪われてしまう。しかも婚約前に王子はエステルを自分のものとする
不本意な形で⋯⋯。男爵家のクラウスにはどうすることもできなかった。
それなのに王子は平民のアンにご執心となりエステルは婚約破棄をされてしまう。
怒りに我を忘れたクラウスは王子を殴った。王子は腹いせに暴漢を雇いクラウスを殺してしまった。
それでも神様は試練を与える。
2度目の人生ではあれほど憎んでいたアラン王子に転生した。だが、3つの条件があった。
【エステルは1度目の人生の記憶を持っているということ】
【俺は前の人生でクラウスだとエステルに伝えられないこと】
【婚約までにエステルの気持ちが変わらない場合、アランの中のクラウスは消滅する】
3度目の人生ではクラウスはもう一度男爵家のクラウスとして生まれ変わったのだった⋯⋯。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 16:11:10
25100文字
会話率:30%
株式会社「草詩」の冴えない中年社員「勝豚汁郎」は、毎年新人教育を担当している。
その年も、「水崎絵美」という新人が入社し、彼は彼女の面倒を見ることに。
ある時、彼女と仕事をしているとヴィランが1人の女性を襲っていた。
勝豚汁郎、水崎絵美、2
人はお互いに、そして誰にも言えない秘密があったのだ。
豚汁郎はチェリーピッグマンに、水崎絵美はミラクル☆サニーに変身して戦う。
そして豚汁郎には、もう1つ、裏の顔があるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 14:54:48
28198文字
会話率:42%
[物語紹介]
「際限の地」という大地、闇の時代と古竜の時代は次々と終わる。多くの王国がロンギヌスの名で団結した人類の「帝国」を迎え、そして人間の血を吸うの吸血妖精の聖域「ジオン」。
お互いに千年以上も戦争を続けてきる、しかし、百年前の「欠片
の夜」後に破壊された。
最後のロンギヌス王の死、盗まれた黒い王冠。人類はもう一度血族に飼われる灰色の時代に戻り。
王冠を修復し、世界のバランスを取り戻すため。巨大秘密を背負った白い髪の剣士北辰、一人ぼっちで王冠の欠片を集める旅に出た。
そのため、血族の頂点に立つ——真祖、神血武装使うの血殺師、そして神の力を与えられたの神人、北辰の旅を織り交ぜ、破滅の世界に、暗く、ロマンチックな冒険物語を作りあげる。
「もし、「終焉」が降臨たとする、私たちは本当に再会できるのか——」
[注意ください]
一、1巻では基本的なキャラクター設定や世界観の紹介が中心でしたが、2巻からは本格的なメインストーリーに突入します
※完結する物語の文字数は二百万くらいですが、できるだけ最後まで書き続けます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 17:44:05
97076文字
会話率:49%
大陸地図において山脈に囲われ隔離された世界。
この世界は外界では扱われなくなった魔法や姿を消した精霊の類が未だに存在する。
精霊と獣が住まう木国《スレイス》
神霊鬼族が住まう火国《アイラック》
地鉱種族が住まう土国《アスガルド
》
有翼種族が住まう金国《ブルタニア》
水棲種族が住まう水国《ウルネル》
この五国をもって五行世界《ごぎょうせかい》と言う。
太古の昔、この五国は自国以外の存在を認めず、お互いに干渉はせず、時には争いを繰り返していた。
そんな中、異世界から迷い込んだ一人の勇者によって五行連合が成立する。
勇者は五芒星のように五国を結んだ中央に街を作り各国の代表を集め住まわせた。
文明の発達に差があった状態ではあったが、各国の長所を共有することにより連合の技術力と文化度は一気に上昇した。
いつしか街は拡大を続け、国と見紛うほど大きくなった。
大きくなればなるほど各国は利権を争うようになり、連合内の関係は悪化していった。
戦を恐れた五国の王達はこの地を勇者に治めさせることに同意した。
名前のなかったこの国は闇魔法を操る勇者の功績を称えられ人々に呼ばれるようになった。
『大いなる闇の加護』を受けた国『レイオン』と。
栄華極まれば衰退のみ
万事築き難く壊し易し
人は往々に至高を求め
己の無知無能を解せず
他者の意見を受入れず
破滅への道を歩み行く
幾度も幾度も歴史は形を変えて繰り返す
果して終焉へと歩み始めたこの国で
愚者達は連鎖を阻めるのだろうか…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 13:40:00
168767文字
会話率:48%
ロゼ=シュワルツェはちょっと引っ込み思案な神殿所属の風使いの戦闘員。神力もそこそこにあり、身長も少し小さめで、顔も普通のどこにでもいるような女の子。
ある日、上司の提案で火使いの男と共闘訓練をすることになる。知らない人と2人で訓練することに
不安を覚えるロゼの前に現れたのは、とてつもなくデカい(デカいで済むのか?)、そして何よりも顔の怖い寡黙な強面男だった。
引っ込み思案、だけど芯の強い女の子と、デカくて怖い男の、お互いに懐いたり懐かれたりする話。
そんなに長くする予定ではありません。とにかく溺愛が書きたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 06:36:41
211046文字
会話率:41%
エレオノーラはコルトー子爵家の四女。子爵家は裕福な貴族ではあるが、十八歳のエレオノーラには婚約者がいない。
エレオノーラは自分がとりわけ美しいわけでも賢いわけでもないことを知っている。結婚できなければ、得意な刺繍をする仕事でもすればいい。
だが、両親も姉たちも結婚することが幸せだと思い、出会いを求めて夜会に参加するように促してくる。
そんなある日、エレオノーラを心配する心配した姉夫婦に連れられて夜会に参加した。姉夫婦が挨拶回りをする間、ついうっかり庭に出てしまう。庭には逢引きしている恋人たちがいて、気が付かれる前に引き返そうとしたが音を鳴らしてしまった。咎められて、硬直するエレオノーラ。どうしたらいいかわからないところを見知らぬ騎士が助けてくれた。
お互いに知らない方がいいと言われ、名前もはっきりした姿も分からない。わかっているのは、エレオノーラを抱き寄せた時に柑橘系の香りと、月明かりの下で見た黒い髪だけ。
甘い思い出を胸に仕舞っていたある日、義兄の母である侯爵夫人に招待された茶会に出席するとあの時助けてくれた騎士がいた。
彼はエレオノーラに結婚前提のお付き合いを申し込んできた。
◆現在非公開の「ごくごく普通の恋をしています」の改稿版です。
◆一日三回、6時、12時、18時に投稿します。全33話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 06:00:00
121513文字
会話率:54%
わたしたちの結婚は国によって決められた政略結婚だ。夫婦といっても、お互いに歩み寄ることなく1年、過ごしてきた。
夫であるグレアム様は第四王子で、病弱。序列最下位の側室である母を持ち、病弱のため公務もしていない。わたしと結婚することでようや
く王族らしい生活ができるようになってきた。
わたしたちはお互いに干渉することなく過ごしていくのだろうと思っていたのだけど――。
ある日、グレアム様の鍛錬している姿を見て、ときめいてしまった。
でも、彼には愛人になりたがっている乳姉妹がいて……。
◆◆性癖が特殊です。少しでも嫌悪感があれば、全力でスルースキルを発揮し、ブラウザバックでお願いします。読んだ文章も忘却の彼方へ葬ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 12:00:00
20121文字
会話率:49%
ラブはディベート部に一日だけ参加するように要請されて参加する事になった。テーマは「宇宙は膨張しているかどうか。」だそうで他校は「膨張していない。」と論陣をはるのでラブに「膨張している。」とディベートして欲しいそうだ。しかも英語でディベート
する事が条件だそうだ。OHPも用意してあるのでそれに沿って英語で話しをしてくれるだけいいらしい。15分の持ち時間で、お互いに英語でディベートしてその後は日本語でやり取りすればいいそうだ。帰国子女のラブは確かに英語は話す事は出来るがディベートなどしたことがない。どうしてもと言われるので仕方なく引き受けた。このディベートが彼との出会いだった。胡散臭い奴だと思ったが、彼と話すと確実に知識が広がる。何時の間にかラブは彼の世界にいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 08:53:02
7460文字
会話率:35%
マリエールとルシアは、昔から領地の近い伯爵家の子ども達で同年で仲が良かった。お互いに魔力が高く魔法が使えたので教えあったりして高めあった。一緒に魔導書の魔法を試す事もあった。2人で王都を散策すると火事で家に取り残された人々がいるのが判った
。2人はウォーターシールドを身に纏いフライで突入して人々を助けた。2人は名も告げずその場を離れたが警察担当者は2人を見つけ、その後も人々を助け活動をする。学院入学後もこの活動は続く。魔法を高める努力も続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 12:46:52
12092文字
会話率:37%
農閑期の12月中旬から2月中旬まで10歳から15歳の貴族の子どもは貴族学院に入る。ルドルフとマリエールはお互いに転生者同士だと判り意気投合する。マリエールはルドルフの社交会に入りマジックショーを学び、いろいろな人に見せる。今の政治のあり方
ついて話し合う。ルドルフが勇者マリエ―ルが聖女と成り魔王を討伐する。反ルドルフ派が第2王子の元に集結する。第2王子は東の国の軍を引き入れる。マリエ―ルとルドルフは立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 14:58:18
7665文字
会話率:31%
ミホとアヤナは同郷で都内同じ大学卒。それぞれのの道に進むがお互いに現実逃避を求めるほど辛い日々を送っている。
最終更新:2025-02-15 18:59:16
5907文字
会話率:26%
バレンタインなので、SSを書いてみました。
元々は細かく分割していたので、少し読みにくいかもしれません。
バレンタインデーが近づき、城のティールームで小桜美羽はクララとレーチェルと共にガールズトークを楽しんでいた。美羽は思わず頬を染め、
渡すチョコレートの相手を尋ねられる。クララとレーチェルは興味津々で、まさかの候補が次々と浮かび上がる。美羽は照れくさくも、誰に渡すかを曖昧に答えると、盗み聞きしていたエルネストとカフィは興味津々で反応していた。
しかし、美羽が本命チョコを誰に渡すのかは、はっきりとしないまま、彼女は「ありがとうチョコ」として多くの人々に感謝の気持ちを伝えることに決める。街の人々に次々とチョコを渡して歩く美羽の姿を、エルネストとカフィは尾行し続け、何とかその真意を探ろうとする。クララとレーチェルも、気がつけば成り行きでその後に続いていた。
やがて、z渡す場面に遭遇し、エルネストとカフィはついに耐えきれず、ついにはお互いに「あれがミウ様の本命だ!」と告白し合う。しかし、その後、美羽は本命チョコを渡す相手を最後に決めるのか、それとも別の形で気持ちを表すのか、結末は謎のまま。
美羽のバレンタインデーの特別編は、心温まるやり取りと、予想を裏切る展開が絡み合い、愛と感謝がこもった一日を描き出しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 10:56:07
4913文字
会話率:69%
高校1年生の羽山涼は、家族が亡くなったことで意気消沈をしていて、クラスにも打ち解けないで、陰キャぼっちな高校生活を送っていた。
母の死から49日がたち気分が変わった涼は今までとは違う生活をすると決心する。
そんな時、学校でトップクラスの美少
女、栗山奏が失恋で傷心しているところを強引なナンパにあって、困っているところを助ける。
お互いの境遇を話し合った2人は意気投合し、お互いの愚痴を聞き合う慰め合い同盟を結ぶ。
学校では仲良く話したり、お互いの家を行き来したり、デートに行ったり、2人の距離はだんだん近くなってくるが、奏は失恋から立ち直っていないため、お互いギリギリの線で踏み込めずにいる。
そんな時、涼が本当はイケメンだと言うことが発覚し、急に女子にモテるようになる。涼は気にしていないが、奏は気が気でない様子。
心のどこかで失恋を引きずりながらも、涼に迫ってしまうという矛盾した行動に涼も奏本人も翻弄されてしまう。
やがて、奏が失恋を完全に乗り越え、涼も自分に素直になった時、2人はお互いに離れられないほど、お互いを求める関係になっていた。
会話中心 描写少なめで進行していきます。苦手な方はお避けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 07:00:00
375489文字
会話率:67%