過去にいじめにあい、人間を信じなくなっていた小野町惠介(おのまちけいすけ)。そんな惠介は父親の仕事を手伝いながら、日々を過ごしていた。そんなある日、幼なじみの家が営む神社の手入れを頼まれ、それを引き受ける。そこで惠介は不思議な出会いをするの
だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-20 23:20:56
6546文字
会話率:48%
歴史大好きドラゴン・グリムェル、そんな彼が死した後に転生したのは、ヒトの史上稀に見る大うつけ、悪名高き歴史上の大王国の鬼畜王子!
こんなうつけの生はお断り、清く正しく美しく、強くたくましく賢しく生きてまいりましょう。
しかし、しかし!
ど
んなに真面目に生きても歴史の評価は変わらない!鬼畜王子は避けられない!
あんまりじゃありませんか!?
やることやるのは我慢してますのに!
恵まれない王子の恵まれない戦記とお嫁さん達のラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-10 22:49:55
17151文字
会話率:16%
大陸に覇を唱える大王国ペルセウスその国を治める女帝は不思議なことに幼少期うつけ者として知られていた。
この物語の根幹は一つの国のお姫様を国に大陸に世界にまでその偉業を轟かせんとする大女王にまで成長させた一人の人物の物語。
その人物とは高二病
を患い異世界の記憶を持った不思議な少年だったーーー
あらすじ詐欺にご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 22:28:08
2616文字
会話率:12%
異国に渡った男は身分違いの恋をした
最終更新:2015-08-30 18:00:00
31686文字
会話率:52%
国内外にうつけと言われるルックロワーズ王国第五王子エリノス。王妃を母に持つ唯一の男子として、第一位王位継承権を有しながらも、彼には王位への関心がなかった。それは、母である王妃によって十五年に渡って抱き続けてきた偽りが原因だった。王子の誕生
を望む周囲に押され、生まれた子供の性別を偽った母を愛しながらも、苦悩し続けるエリノスは、本来は王女。その事実を知っているのはほんのわずか。慣例に従い、王太子として立つ時、エリノスは母への想いを断ち切り、自らの道を歩くことを決意する。
母を、縁を、名を捨てて、再出発を望む王女は、後に歴史を変える存在となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-17 02:39:29
213391文字
会話率:34%
少年はお伽噺が大好きだった。人と関わることはせず一人で本の中の空想の世界に浸るのが彼の日常だった。
ある日、少年は下校途中に不思議な光の穴に飲み込まれてしまう。目を覚ますとなんとそこはファンタジーに出て来るようなお城の中だったのだ。
「異世
界召喚ものだ!」少年は小説と同じ展開に歓喜する。
けれど少年が召喚された理由は世界を救う勇者なんかではなく、奴隷としてだったのだ。
奴隷として召喚された不幸な少年。彼は異世界で何を見て何を為すのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-12 22:28:23
52870文字
会話率:49%
歴史・お笑いファンタジーで、主人公 ねね視点なので、戦シーンはほとんど無い戦国ものです。
設定はちょっとありがちなタイムスリップものです。
ひょんなことから、信長大好きな主人公がタイムスリップしたのは戦国時代の「ねね」の体の中だった
。
そこにいた信長は本当のおおうつけ?
そして、秀吉もただのうつけ。
このままでは歴史が変わり、元の世界に戻れなくなるかも。そう考えた「ねね」は、信長と秀吉に天下を盗らせるために、二人を歴史通り動かそうとする。
秀吉とねねの間に子ができなかった理由、信長とねねに親交があった理由、本能寺の変で信長の遺体が見つからなかった理由、織田長益が自害もせず、討ち死にせずに落ち延びた理由などが明かされる?「珍説 太閤記」みたいなものです。
本能寺の変の最中、信長様より代わって天下を盗れと言われたねねは、光秀討伐、清洲会議と乗り切り、サルの天下統一に向けて動き出すが……。
そして、サル視点の続編「なんで俺がサルになんなきゃいけないんだよ!」も、投稿中で、サルが意外と真っ当だったりもします。
二つ合わせて読んでいただくと、それぞれの心情が分かったりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 07:00:00
122302文字
会話率:26%
ヒッポキャンパスの世界を下地にした掌編連作集です。
こちらは手軽に読める四方山話、娯楽話が主になります。
①白湯一杯
都市国家ドロスの某商館に東方デーン国の陶磁器が紛れ込んだ。この名品の始末、誰がどうつける。
②いくさ人のなれの果て
バグ
とシモン、時代遅れになった二人のいくさ人はどう生きたのか。
③喧嘩調停
鉄の結束を誇った游侠一家ガレー家もついに分裂した。その和解までの道筋。
④万能帝の大きな棺
骨篇の重要典籍<万能帝の書>はなぜヴァイサーン群島で発見されたのか。万能帝の最期に迫る。
⑤どろりどろり
ミナッツ王国が誇る史上最大の木造船ブライス号建造秘話。
⑥湯屋の張り番
都市ナルマーで新手の窃盗事件が発生。市の治安を守る男たちは街に散った。
⑦家路
三編連作。ロッシュロー・グリゼリウスの家出話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-27 17:46:26
52191文字
会話率:32%
※ご子孫の皆様お許しを!■時は戦国。世が乱れ大名らが戦に明け暮れる中、尾張の地に“うつけ”と呼ばれる若者がいた。甘党の下戸。無作法で乱暴者。何を考えているかわからないと云われ、恐れられたその人は実のところ――?■歴史“創作”“ファンタジー”
小説です。■Q.創作? A.歴史資料の拡大解釈、誇張表現、誇大“想像”などが含まれます。 Q.ファンタジー? A.一部の人物が“ふたなり化”、もしくは“性転換”しています。ご注意ください。■地味武将を推して参る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-19 22:10:39
12239文字
会話率:50%
十年以上にわたった国家間の争いが政略結婚というかたちで幕を閉じようとしていた。カリエス王朝の第三皇子であるシークは幼少期より「うつけ者」としてその名を国外にまで広める一方、エデル王国の王女であるカリーナは騎士の国の名に恥じぬ勇猛さで国民の
支持を得ていた。そんな二人が戦争を終わらせるべく結ばれようとするのだが……。
基本的にタイトルに沿った内容です。陽の当らないところで活躍する英雄のオハナシです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-01 23:45:47
2441文字
会話率:37%
商人の慎介が出会ったのは、戦国の世に彗星のごとく表れ、消えていった、織田信長であった。うつけ、第六天魔王、天才、冷酷非道、革命家などなど、様々に呼ばれる男。
これは、彼の生涯を、慎介や他の人の視点で記された、物語である。
最終更新:2013-10-20 16:00:41
307079文字
会話率:17%
尾張の信長のところへ嫁いだ美濃の姫。だが彼女には秘密があった。
敵対関係にある戦国の婚姻。敵である信長を見極めようとする姫だが実は男。
一方うつけと言われた信長の孤独と相対したとき、
その関係の中で生まれたものは?彼らの愛と戦いの日々がはじ
まった。
信長の正室が男だったとしたら?資料も少なく、謎の多い濃姫をこんな風に捕らえました。
戦国ファンタジーです。歴史が苦手な方にも解説付き、現代語文章で書いています。
歴史はわからない……と言う人も全然大丈夫なお話ですのでお気軽にどうぞ。
ただし、BLのテンプレからははずれる作品かも知れません。歴史上の事情をなぞりますので甘々イチャイチャとはいかないお話です。それだけご了承を……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-11 00:51:02
54780文字
会話率:39%
『美しさのあまり塔に閉じ込められていたお姫さまは、化け物に連れ去られてしまいました。しかし、それを知った王子さまが化け物を倒し、お姫様を助け出しました。そして二人は結婚して幸せに暮らしました』今では誰もが知っている物語の、今ではもう知られ
ることはない真実。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 20:26:16
5030文字
会話率:5%
あらあら、うつけ殿。今宵はどないしはったんですぅ?あら、御伽話を?嬉しいぃ。だけど、うつけ殿?今宵は何かありはるんですかぁ?外が、やけに静かじゃ、ございません?知らぬが仏となぁ。ふふ、終わったら教えて下さいましねぇ。まぁ、怖い。ふふふ、朝明
までは早いですものねぇ。それでは御伽話を聞かせて下さいなぁ、うつけ殿。*声と闇と二人で一人の少女と、鬼の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-08 22:36:10
4296文字
会話率:39%
きっと僕は特別な人間なんだ。
目を開けると、そこは不思議な世界だった。理屈は分からないが、すべてが僕の思いどおり。独善にも暴挙にも咎はなく、次第に僕はこの世界に魅了されていく――
最終更新:2012-03-03 01:00:54
4963文字
会話率:2%
織田信長正室帰蝶は、嫁いで初めての正月を前に忙しい日々を送っていた。夫である信長は相変わらずのうつけ者であり、正月の準備など見向きもしない。晦日の夜、信長は妻に酒を所望した。ふたり語らう1年の終わり、珍しく穏やかな時間が流れたのだった。
最終更新:2012-02-04 18:03:49
2492文字
会話率:50%
「レェディーーーーーーーーース・エンッ・ジェントゥルメン! 本日は足元がお悪い中、斯様な僻地にまでお越しいただき誠に恐悦至極に存じます! さあ始めましょう、この被告人の裁判を!」
大学受験に合格し、脱オタをしようと意気揚揚だった『俺』は
、突如部屋に現われた謎の美少女達に動きを阻まれてしまう。
彼女たちを煽動するのは『俺』の“眼鏡”をかけ、『俺』に瓜二つの男。そいつは『俺』の『分身』だと名乗り出す。
果たして『俺』は無事に脱オタ出来るのか?!
(pixivにも投稿してます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-09 15:13:23
29991文字
会話率:36%
尾張のうつけ、信長。彼は父信秀の葬儀でとんでもない姿で登場した。魔王と呼ばれた信長の生涯を描く。
最終更新:2006-07-20 15:50:20
951文字
会話率:11%