ナームコを中央省に連れて行ったエイルは、2人で勇者の祠へ行くことになった。
そこで謎の男と出会い、世界を救いたいかと問われ、エイルは否定してしまう。
そして迷子の幼女に出会い、家へ連れて帰るのであった。
最終更新:2022-02-19 19:47:53
281880文字
会話率:47%
時子が魔法をまともに使えるようになったことが原因で、中央省の手伝いをする羽目になった一行。
それは、とある人物と接触して中央省に連れてくることだった。
話を聞いてみると、1人が行方不明になっているという。
行方不明の人物を探す為、新
たな仲間を得て旅に出ることになった一行。
危険をくぐり抜け、なんとか見つけ出すことに成功する。
連れて帰ろうとすると、さらなる危険に見舞われることになってしまった。
力を合わせ、なんとか帰還に成功するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 21:09:46
551175文字
会話率:44%
四界と呼ばれる世界がある。
かつて一つだったこの世界は、元々の名前など誰も覚えていない現在、それぞれの世界の特徴に合わせ四色の名で呼ばれていた。
その中で最も広大な世界である黒界は、現在中央平原にある帝都パンデモニウムとそ
れを囲む周囲六ヶ国で構成されており、内外からは黒界七王国と呼ばれている。だが嘆きの大戦の敗北、そして前皇帝の圧政により帝国が興ってから三万年を数える今年、帝都は大きな混乱の中にあた。
その混乱する帝都に一人の騎士がいた。彼の名をアベルという。皇帝の名で新設された騎士団に所属する彼は、とある理由から周囲には零騎士と呼ばれていた。
これは、一人の青年と彼を取り巻く人々のみならず、四界、そしてすべての世界の運命を決する、壮大な大河物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 19:33:27
378555文字
会話率:69%
立ち枯れた木立ちと、荒涼たる大地がどこまでも広がる故郷を飛び出して、ルシオは幼い頃から憧れていた旅に出た
ーーの、だが。
ひょんな事から、大陸中を巻き込んだ魔族との大戦に巻き込まれてしまい、大陸中央三ヶ国が結成した同盟軍の総大将として人
間の国々を勝利に導き、戦後は大陸の若き英雄として、いつの間にかルシオは三カ国の一つであるアンヌーレシア王国の主将の座におさまっていた。
あからさまな好意を向けてくるお姫様や、
何かにつけて王位を譲ろうとしてくる王様、自分を英雄扱いする人々に囲まれて、退屈を絵に描いたような書類仕事に追われる日々...
「違う! 俺が憧れていたのはこんなのじゃない!」
遂に我慢の限界を迎えたルシオは、まだ見ぬ風景や、新しい出会い、あと屋台巡りとか、を求めて、王都を旅立つ(逃げ出す)ことを決意する。
それが彼の一族に課せられた使命、大いなる闇との戦いの幕開けになるとは思いもよらず。
人間、エルフ、ドワーフ、様々な種族が暮らす、幻想の海に浮かぶ大陸を巻き込んだ偉大なる物語が、今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 15:00:00
310365文字
会話率:28%
「エルシリア公爵令嬢! 王太子の名において、貴様のような愛想のない女との婚約は破棄して、この愛らしいカタリーナ男爵令嬢と愛のある結婚をする!」
カルディア半島の中央部に位置するカーリタス王国のオーバン王子が発した一声が、国王主催の園遊会の会
場にこだました。
名指しされたエルシリア嬢は「承知いたしました」とあっさり頷いてから、首を傾げて問い返した。
「ですが殿下の婚約者は私ではなく、私の侍女ですが? あとイジメとか何ですか? 私がこの国に来たのはつい最近ですし、ついでに私も公爵令嬢ではなく大公国の王女ですが? こんな吹けば飛ぶような小国ではなく巨大国家の」
そして破滅の始まりとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 00:35:16
12740文字
会話率:54%
ヘルデンと呼ばれる大陸の中央部に、その、強大で、老いた帝国はあった。
タウゼント帝国。
その歴史はあまりにも古く、正確な年数については誰も確かなことは言えないが、少なくとも千年もの間、ヘルデン大陸の中央部に確固とした存在としてあり続
けてきた。
そのタウゼント帝国の北方、冬になれば氷に閉ざされるフリーレン海のほとりに、被選帝侯の1つであるノルトハーフェン公爵家が治める小国、[ノルトハーフェン公国]はあった。
タウゼント帝国の海からの玄関口であり、家名の由来ともなった天然の良港、ノルトハーフェンを中心として公爵家は栄え、帝国と共にその長い歴史を歩んできた。
しかし、帝国の貴族たちの間で幾度もくりかえされて来た、血で血を洗うような陰惨な謀略は、ノルトハーフェン公国でも無縁ではなかった。
先代の公爵が時の皇帝カール十一世が行った親征に従軍し、そして、戦死してしまったことをきっかけに、ノルトハーフェン公国で公爵位をめぐる策謀が動き出したのだ。
新たな公爵として地位と領地を継承したのは若干14歳の少年に過ぎず、両親を失った少年公爵は何の後ろ盾も頼れる者もない。
そして、その少年公爵から公爵位を簒奪しようとする謀略は、密かに、着実に進みつつあった。
主人公である少女、ルーシェは、そんな公国の陰謀とはまったく関係のない、ノルトハーフェンの貧民街で生まれ育った貧しい少女だった。
身寄りもなく、誰に知られることもなくひっそりと消えて行くはずだった少女は、しかし、運命のいたずらによって、少年公爵、エドゥアルド フォン ノルトハーフェンに仕えるメイドとなる。
そしてその小さな出来事が、ノルトハーフェン公国の運命を大きく変え、そして、老いた帝国に新しい風を吹き込むこととなる。
〇作者他作品紹介
:オーク35歳(♂)、職業山賊、女勇者に負けて奴隷になりました
小説家になろう様において、文芸(アクション)で月間1位になったこともある、本格的なファンタジー作品です。
:妹でもヤンデレでも幽霊でも、別にいいよね? お兄ちゃん?
ヤンデレと化した妹幽霊、星凪(せな)に虎視眈々と狙われる主人公、丈士(たけし)の運命やいかに?
:イリス=オリヴィエ戦記
レシプロ戦闘機を主役に置いた戦記作品になります。読み応え抜群の大長編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 19:00:00
394512文字
会話率:17%
エイコー大陸の3分の1を手に入れた神聖マケドナルド帝国のレオン=アレクサンダー帝の野望は枯れることを知らない。
レオン帝の野望はさらに膨れ上がり、彼が率いる帝国軍はついにエイコー大陸の中央部にまで進出することになる。
そんな彼の野望を挫いた
のは、年端もいかぬ少女であった。
レオン帝の守護天使であるアンドレイ=ラプソティと少女が互いの主張をぶつけ合う中、帝国に恨みを抱く謎の人物が現れ、アンドレイ=ラプソティに宣戦布告する。
アンドレイ=ラプソティは謎の人物の後を追うために、帝国首都へと向かおうとする。
創造主:Y.O.N.N様に使命を与えらえた少女はアンドレイ=ラプソティと共に旅をする。
その旅路において、少女は自分の預かり知らぬところで、創造主:Y.O.N.N様が導きの手を差し伸べてくれていることなど、今はまだ知る由も無かった……。
少女は穢れなき|聖女《おとめ》であった。だが、創造主:Y.O.N.Nが欲するのは聖母でありながらにして、淫靡に股開く|堕女《おとめ》であった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 12:00:00
234581文字
会話率:46%
「ソフィア・マーティン!お前との婚約を破棄する!」
第2王子であるジェームズ・イングラムの誕生記念パーティーの最中に、本人が会場の中央で騒ぎ立て始めた。
名を呼ばれたのは侯爵家の長女であるソフィア・マーティン。
ジェームズは"
;真実の愛"に目覚め、ソフィアを断罪しようとするが…
ソフィアは冤罪から逃れ、慰謝料を請求する事は出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 20:00:00
5708文字
会話率:61%
中央大陸にやって来たユナ、トーイ、シエム、ピレンク、マキ、ノレドの6人。一番始めのコーストタウンでいきなり事件が発生する。大切な仲間を失った後、彼が語り出す過去が止まった歯車を大きく動かすことになる。
過去に関係するミガク王国、そして地図か
ら消えた国フーダス帝国。この謎が冒険にどう影響していくのか!?
中央大陸を縦横無尽に駆け回る冒険譚ここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 20:26:12
67933文字
会話率:21%
孤児院で育ってきた光輔と誠は親友同士で、毎日平凡に過ごしてきた。
しかし、そんなある日光輔は自分の手から炎を生み出せるという異能の力に気付き始める。
それを誠に相談した翌日、光輔は何者かに誘拐され行方不明になってしまう。警察に捜索願を出すも
のの取り合ってもらえず、自らのITの技術を使い光輔のスマホのGPSをたどっていくと、日本最高峰の化学研究所に行き当たる。単身乗り込んだ誠は研究員の渡祥子と出会い、所内に存在しないはずの空間からGPSを感知。二人でその部屋に侵入すると怪しげな実験器具に囲まれて中央のベッドには、何者かに誘拐されたと思われる光輔が眠っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 00:57:40
5967文字
会話率:89%
辺境の地で騎士爵位を継承した。
フィン・ロー・ノーラントは王国中央で起こる政変に巻き込まれていく。
最終更新:2022-01-30 19:00:00
489文字
会話率:0%
100年続いた魔女戦争終結から15年。
5大大陸の中央に構えるウェルヘルム大陸、ウェルヘルム王国出身の魔法魔術創成士であるチェス・レンバーズの世界探訪記。
彼の仕事は戦争終結後も未だ各地で起こる戦禍によって引き起こされた魔力場が不安定になり
、奇怪な現象を引き起こす「揺らぎ」を調査し、原因を突き止めて解決すること。その過程で新たな魔法を創成しながら、彼自身の過去と向き合ったり、人々の出会いを書き溜めていく。
そんな中、ある「揺らぎ」の調査をきっかけに未だ残る魔女思想を持つ者たちとの争いに次第に巻き込まれていく。ただの諍い程度であったその小さな「揺らぎ」は国家全土を揺るがしていく、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 12:00:00
987文字
会話率:42%
中央から黒い煙が渦を巻くように上がるとその中からそれは美しい女性が現れた
ざわざわと周囲にざわめきが上がる
ストレートの黒髪に赤い目、耳の上には羊の角のようなまがった黒い角が生えていた、グラマラスな躯体は、それは色気が凄まじかった、背に
大きな槍を担いでいた
「あー思い出した、悪役令嬢にそっくりなんだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 12:00:00
11857文字
会話率:76%
「俺には人生の目標がなかった」
平凡に生きていた私には体を強化できる武力の才能(スキル)があった。人々の娯楽としての興行となった町の闘技場のリングで行われるバトルファイト。スキルを使い、勝ち星を重ね、程よく負けて賞金を稼いでいた私に、一人
の女性との出会いが訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 09:14:13
1267文字
会話率:25%
聖歴1011年のこと、エウロペと呼ばれる地域で、北の大国“イリアス・グランデ”が、大陸中央の大国“ガエリア王国”に対し宣戦布告を行う。領土係争から始まったとされるこの戦争は、各地の貴族や周辺諸国の思惑が複雑に絡み合いながら、泥沼の様相を呈し
た。
時は流れ聖歴1097年。90年にも渡り続いた戦争は、ようやく終結の兆しを見せる。ガエリア王国の伝説的騎士であるベルトラン元帥の死から5年、ガエリア王国はその領土の3割を失い、また、“賢王”として知られた王にして天才的軍師、そして魔術師であるシャルルⅤ世も、病に伏せ、もはや首都ルテティアが落ちるのも時間の問題だった。
これに対し、時の司令官であるフィリップⅡ世は、総力戦を指示、退役した戦士や、任官されたばかりの魔術師も動員しての戦争を選択する。だが、この決断こそが、思わぬ事態を巻き起こすのだった。
この物語は、今なお語られる戦乱の世を戦い抜いた、とある若き男爵と、その10人の戦士たちの、苦難と栄光の物語。
タイトルからわかるかもしれませんが、とある戦争をベースにした伝奇・歴史小説です。ハイファンタジー、ローファンタジー、歴史小説の要素を含みます。
1~2週に1話くらいののんびりしたペースでの更新になると思いますが、よろしければ応援のほど、宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 14:00:00
134873文字
会話率:51%
その国は、『恐怖国家』と呼ばれた――
大陸中央部に位置する共和制国家・リメイニア人民社会共和国は、世界から孤立し困窮を極めていた。採算を度外視した無茶な改革や人民主義に基づいた農地整理などによって貿易を封じられていた共和国経済は破綻。国
家滅亡を防ぐために政府は配給制と徹底した国民監視を基礎とする超管理国家体制を構築した。
時の指導者が作り上げた子どもたちによる秘密警察『人民保衛隊』に所属する隊員であったロンド・ハルメンス准尉は警備していた施設で起きた事件をきっかけとして、人体実験によって吸血鬼と化した謎の少女、セプテと出会う。彼女の身柄を狙う人民保衛隊・共和国国防軍・外国諜報機関から追われる立場となったロンドは、重大な決断に迫られる。そしてその決断は、滅亡の危機にあった共和国の命運を左右するようになっていく――
これは、武器を執り戦うことを運命づけられた少年少女が、自らの運命を決める物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 08:00:00
28243文字
会話率:65%
霊力のある世界。
高間原(たかまがはら)と呼ばれる世界には東西南北と中央の五つの国があった。
南の国の姫である蘭は、他の姫と守り役と共に中央国のとある森に出かける。
そこで『災禍』と呼ばれるモノの封印が解ける。
その『罪』で、四人の姫と四人
の守り役は異世界に落とされた。
姫達は記憶を持ったまま何度も生まれ変わり、守り役は獣になり死ねない身体になった。
それから四千五百年後。
蘭はとある武将の小姓となった。
武将の名は、織田信長。
男勝りの姫である蘭が高間原から異世界に落とされるまでと、異世界で過ごし、織田信長と本能寺で果てるまでのお話です。
前作『助けた亀がくれた妻』と同じ世界の話です。
読んでいなくてもわかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 18:00:00
76729文字
会話率:19%
中央集権を目論む明治政府は、大規模な霊的技術の接収、霊能者の粛正を目的とした通称「呪(まじな)い屋処分」を断行した。
後に「廃仏毀釈運動」の名で徹底偽装されたこの破壊工作の一部隊を指揮したのは、一瀬伝八。
無敵の剣と称された元新撰組三
番隊組長・斉藤一その人であった。
僅かに斬り残した式神使いを、彼は追い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 23:00:00
11096文字
会話率:42%
雨が降る、六本木で複数のアメリカ人達が追跡劇を繰り広げていた。
追跡をされていたのはアメリカ人の技術者のエディ・レイモンド。
中国の対外諜報機関である中央軍事委員会連合参謀部情報局に情報を売っていたところを捕縛されようとしていたが
中国側の手引きで逃げ出し、追手を振り切り、中国大使館へと逃げ込むのであった。
その逃走劇の一方で、小笠原諸島勤務から本庁総務部に移り、公安部の業務から離れ、警部から警視へと昇進をしていた、四条彩音は大学時代の同級生であるフリーアナウンサーの日下部涼子と会食をしていたが、そこに総務部長の岩垣から公安部復帰の打診の電話が来て、明日に公安部のある本庁十三階へと向かえと下命される。
そして、そこから彩音は対中国の専門部署である公安外事二課への異動が決まり再び、国家を揺るがす大事件に相対すのであった。
常識外れの悪漢出世亡者の女警察官が現場へと戻り、今度は大国間のパワーゲームへと挑む、四条彩音シリーズ第二弾。
ついにスタート。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 23:00:00
13920文字
会話率:37%
6つの箱庭から成る精霊達の小さな世界。
地の精霊の女の子、偶野萌埜夢(ぐうのめ のむ)は、精霊樹が中央に位置する第1の箱庭〈ユグドラシル〉にある学舎で働くことに。
生真面目だけどちょっぴりあがり症の埜夢が、学舎を通じて様々な精霊達に出会う不
思議な日常のお話。
□■□
精霊好きによる精霊好きのための精霊小説を目指して書きました。
壮大なファンタジー世界や魔法を使った白熱バトル等はありませんが、これを読んでくれた方に少しでも精霊の魅力を伝えられたら良いなあと願っております。
キャラの名前は全てモチーフになった精霊がいます。
気が向いた時にのんびり更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 15:00:00
55695文字
会話率:43%
202X年、東京都は中央防波堤埋立処分場を拡大しそこに東京都第24番目の特別区を作った。
『24区』に住む私立探偵、霧野直人は同業の私立探偵、郷田から訳ありの女子高生、円城寺眞佐子を預かった。
同時に霧野直人は『24区』に人捜しに来た老婦
人と所有者不明の謎の少女型アンドロイドに出会う。
円城寺眞佐子の父親は与党有力代議士の秘書官であり、違法献金疑惑の渦中にあった。
老婦人が探す人物は日本最大の財閥の跡取り。
霧野直人は図らずも政財界を揺るがす陰謀に巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 07:30:40
108804文字
会話率:45%