人との縁を通して、巡る魂の成長を描いた物語
舞台は中世ヨーロッパのフランス 百年戦争時代
最終更新:2025-06-29 08:13:14
49610文字
会話率:28%
人間と魔族の三百年戦争は終結した。
人間側の勝利に貢献した勇者の数は約10万。
魔族と戦うことに特化し、進化してきた戦闘狂たち。
平和な世界で職を失った彼らの存在は、新たな社会問題を生み出すことになる。
※本作品は『カクヨム』にも投稿して
おります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 01:33:01
14022文字
会話率:40%
この世界には二つの種族がいる。
一つは人間。そしてもうひとつは獣人。
兄弟王のいさかいをきっかけに始まった百年戦争、その只中に生を受けた獣人、ラッシュ。
傭兵としてひたすら戦い続けてきた彼に突如として訪れた、親代わりだったギルド長の死、そし
て終戦。
自由という文字すら学んでいなかった彼の元に現れたのは、人間の子供だった。
ここから始まる、傭兵獣人のもうひとつの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 18:00:00
1136961文字
会話率:35%
星海に浮かぶ大陸ハイニウム。その悠久の時の最中、大陸中を巻き込んだ激動の百年戦争は、まさに佳境を迎えていた。
そんな戦乱の時代。幼いながらも、「白銀の大国」メルキセドの第七皇女に直属の騎士として仕える少女リアス。
しかし、かつて彼女は
世界中から怪物と呼ばれ、迫害された過去があった。
――私を幸せにして。
自らを救ってくれた皇女のそんな願いを胸に刻み、リアスは過酷な時代に抗うため、長い戦いに身を投じて行く。
犯した罪と、望む未来。生きるとは、救うとは、そして、幸福とは何なのか。
その果てに、彼女は何を得るのか。
剣と魔法の異世界を舞台にした宮廷浪漫、ファンタジー戦記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 08:00:00
100716文字
会話率:47%
大陸の西に十柱の星神に守護されし大国があった。
その名は“テラエ王国”といい、様々な苦難に遭いながらも四百年を越える栄華を誇っていた。
しかし、些細な事を切っ掛けとして隣国“アルビオン王国”との戦乱へと突入してしまった。
多くの血を
流し、多くの背信を生んだ戦乱は百年にも及ぶ長き戦乱となった。
この戦乱は、後に“百年戦争”と呼ばれる事になる。
この戦乱でテラエ王国は西側の領土の多くと多くの騎士、兵士を失い、王権を大いに失墜させることになった。
そして、忌まわしき“百年戦争”から四年後……
テラエ王国に新たな戦乱が起きようとしていた……。
これは、“月の女神の名を冠する姫”が“鴉の騎士”と共に王国の復興と、王権の回復を目指す物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 00:51:11
51039文字
会話率:49%
世界の真ん中にあるWH学園。そこでは世界史として生まれた者達が普通の生徒として通っている不思議な学園だった。その学校に通う新聞部の文明開化と癖が強すぎる仲間との話
最終更新:2025-06-15 20:45:54
2840文字
会話率:58%
気づいたら十四世紀のフランスに居た。百年戦争の真っ只中、どうやら僕は密偵と疑われているらしい。そんなわけない!と誤解をとこうと思ったら、僕を尋問する騎士が現代にいるはずの恋人にそっくりだった。
※pome村さんがXで投稿された「#イラスト
を投げたら文字書きさんが引用rtでssを勝手に添えてくれる」向けに書いたものです。
元イラストはこちら→https://x.com/pomemura_/status/1792159557269303476?t=pgeU3dApwW0DEeHzsGiHRg&s=19折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 01:07:15
6405文字
会話率:41%
1431年5月。イングランド占領下のルーアンで、一人の少女が火刑に処せられた。少女の名は、ジャンヌ・ダルク。
フランス王妃、イザボウ・ド・バビエールが英国と結んだトロワ条約に異を唱え、神の声を聴いたと主張してシャルル7世を王位に導いた救国の
少女。
田舎の農家出身だった彼女は、いかにして王に会い、どのような経緯で火刑になったのか。シャルル7世は、なぜ恩人であるはずの彼女を見殺しにしたのか。
また、史上最悪の王妃と言われる王妃イザボウは、なぜ自ら不貞を暴露するような言動をしたのか。
同時代に生き、同じ人物に係わった(シャルル7世)、対照的な二人の女性に対する考察が高じて思いついた、ほぼ妄想に近い物語です。
お気を悪くされた方がいたら、申し訳ありませんが、そっと閉じてくださるようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 14:54:54
51265文字
会話率:34%
薄幸な王が聖女の導きで百年戦争に勝利するまでの貴種流離譚。狂王と淫妃の間に生まれた10番目の子は14歳で王太子になるが、母と愛人に命を狙われてパリから逃亡。19歳で名ばかりのフランス王に即位したシャルル七世は、没落する王国を背負って死と血に
まみれた運命をたどる。
父母の呪縛、イングランドの脅威、ジャンヌ・ダルクとの対面と火刑、王国奪還と終戦、そして復権裁判へ。没落王太子はいかにして「恩人を見捨てた非情な王」または「勝利王、よく尽された王」と呼ばれるようになったか。
※「【完結】7番目のシャルル、狂った王国にうまれて 〜百年戦争に勝利したフランス王は少年時代を回顧する〜」の続編、青年期編です。前作・少年期編:https://ncode.syosetu.com/n9199ey/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 22:12:16
225879文字
会話率:34%
【講談社レジェンド賞最終選考作品】【アルファポリス「第五回歴史・時代小説大賞」読者投票6位】
火刑の乙女ジャンヌはのちに聖人となり、目立たない王は歴史の闇に埋もれていた。
15世紀フランス、百年戦争。狂人王と淫乱王妃の間に生まれた10番目の
子が王位を継ぐとは誰も予想しなかっただろう。不遇な王子は14歳で王太子となり、滅亡寸前の王国を背負いながら死と血にまみれた運命をたどる。
一般的には「恩人を見捨てた非情な王」と嫌われ、歴史家は「建国以来、戦乱の絶えなかった王国にはじめて平和と秩序をもたらした名君」と評価しているが、この物語のナレーターは読者に何をもたらすだろうか。
メジャーな史実+マイナーな人物を主役に据えた大河ドラマ風ノベル。
歴史に残された記述と、筆者が受け継いだ記憶をもとに脚色したフィクションです。
※小説家になろう、アルファポリスで重複投稿しています。
▼小説家になろう版
https://ncode.syosetu.com/n9199ey/
▼アルファポリス版(扉絵・挿絵あり)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/394554938/595255779
▼魔法のiらんど版(八章→終章で完結。現在は非公開)
https://maho.jp/works/15591074771453228834折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 18:24:50
471620文字
会話率:31%
ジャンヌ・ダルクというメジャーな史実・物語に出てくるマイナーな王様は、じつはジャンヌに匹敵するくらいおもしろいのに、誰にも知られていないとは!
埋もれている歴史エピソードを掘り起こしたくて、書き始めました。
百年戦争は、ジャンヌだけじゃな
い。知られざる魅力的なキャラクターがたくさんいます。
歴史オタクらしい愛にあふれたエッセイ。
オタクと歴史好きな人は、アツく語りたくなるキモチに共感できるかと!
知られざる魅力的な小説を探しているスコッパーの方も同じようなキモチかもしれませんね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-17 15:41:16
1814文字
会話率:3%
――彼女は、誰よりも純粋な願いを抱き、戦場へと旅立った――
15世紀、百年戦争に揺れるフランス。
国は分断され、人々は飢え、希望を失いかけていた。
そんな時代に、一人の少女が神の声を聞いたと語る。
「フランスを救わねばなりません――それ
が、私の使命です」
少女の名は――ジャンヌ・ダルク。
だが、彼女が進む道を照らしたのは“神の声”ではなかった。
彼女の前に現れたのは、灰色の髪と紅い瞳を持つ青年。
彼は何者なのか?
なぜ彼はジャンヌに力を貸し、フランスを導こうとするのか?
ジャンヌと青年の間に芽生えるものは、果たして信仰か、それとも――?
数々の戦場を駆け抜け、次々と奇跡的な勝利を収めるフランス軍。
その裏には、愛、裏切り、死、そして別れがあった。
しかし、ジャンヌが進んだ道の先には、誰も予想しえない過酷な運命が待ち受けている――。
「希望は、光と共に消えるのか。それとも――」
戦争の愚かさと悲しみ、人々の絆、そして少女の純粋な願いが交錯する物語。
歴史に隠された“もうひとつの真実”が、いま明かされる。
あなたは、ジャンヌが見た“焔”の意味を知ることになる――。
その時、あなたは涙を流さずにはいられない――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 19:05:52
20021文字
会話率:28%
スローライフの為に田舎配属希望で軍に入隊したピコ・フローレンス。
しかし作業用ポッドで武装した無法者達を撃退したことをきっかけに、三百年戦争と呼ばれる戦争を終結に導いた英雄となる。
スローライフは半ば諦めたピコであったが、それはこれから起こ
る様々な事変の序章に過ぎなかった。
何故かいつの間にか物事の中心に巻き込まれるピコと仲間達。
彼女らに平穏は何時訪れるのか?
前作「無自覚転生ケットシー」のアフターストーリーとなります。
ちょくちょく前作の話や伏線回収が行われる(予定)ので、未読の方は是非前作も宜しくお願いします。
一話2000字前後(読了5分)で書いていこうと思います。
ストック分は毎日0時更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 19:00:00
145626文字
会話率:23%
『忘れられた森』の中に佇む古城には、異形の魔女が住んでいる。
かつて『雪の妖精』と讃えられた少女はたった一人で気の遠くなるほどの長い時間、愛する人を待ち続ける。
天と地との間には、一人の男の魂が彷徨っている。
かつて『軍神』と讃えら
れた青年は苦痛に苛まれながら、愛する人に再び出会うまで彷徨い続ける。
二人は自分の想いを優先するあまり罪を犯し呪いを受けた。
その罪が赦された時……。
***
またまた暗い話を書いてしまいました(テヘ。
私史上、最も愛が重いお話です。
幻想的だと感じていただけたらいいなあと希望を込めて「幻想的」とタグを入れさせていただきます!
※十三〜十四世紀の百年戦争の時代、フランスの片隅という設定ではありますが、細かいところはふんわりで(* > <)⁾⁾ペコリ ← 魔女とか呪いとか信じられていた時代なので「異世界」とさせてください(・∀・; ) もしくは違う世界線の「百年戦争」ということでご容赦を!
⭐︎用語解説
・百年戦争……イギリスとフランスの間であった王位継承などをめぐる戦争。黒死病や内乱などもあり、断続的に約百年続きました。末期にはジャンヌ・ダルクが登場(今作では触れません)。
・諸侯……「諸々の貴族」ではなく「封建領主」のことです。日本で言えば「征夷大将軍」でしょうか。小領主(騎士)に土地を与えて主従関係を結び、戦乱が起きれば戦います。グザヴィエやブロンシュの父はオルレアン公に仕える小領主です。
・トルバドゥール……いろんな吟遊詩人がいる中で、トルバドゥールは騎士とお姫さまの恋愛を歌う吟遊詩人です。貴族や騎士出身で宮廷や諸侯に仕えていたようです。……モテただろうな。なんかお話を書けないかな……。
・衣装……女性はコタルディという足を隠すほど長いドレス(ワンピース?)にエナンといベールを垂らしたとんがり帽子に髪の毛を隠します。白雪姫の魔女のようなイメージかなあ。ブロンシュはお姫さま育ちの一人暮らしw。なので自分で髪の毛をセットできず垂らしてます。
男性の衣装も「コタルディ」。丈の短いチュニックだと思ってください。
上流階級のコタルディには男女とも刺繍や毛皮をあしらってある豪華なものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 08:00:00
17293文字
会話率:36%
「戦のない世など、訪れませんよ。人の愚かさが、それを許さない」
これは、"裏切り者"と呼ばれた娘が、百年の戦を終わらせる物語。
大陸歴4013年、"陥陣覇王"とあだ名される傭兵隊長アナスタシアは、
太陽侯フーベルトと対峙していた。
女帝の裏切りにあい、アナスタシアはわずか二千の手勢で十一万の大軍を相手取ることになるが・・・。
一方、大陸西部では首邑パリシを包囲したアングルランドが、対アッシェン百年戦争に終止符を打つべく主力を集結させていた。
アッシェンの常勝将軍ゲクランは、国の命運を懸けた、最後の勝負に出る。
アッシェン、アングルランド百年戦争末期を描いたオリジナル戦記「プリンセスブライト・ウォーロード」です。
よろしくお願いします。
この作品はサイト(http://bokenfantasy.web.fc2.com/)にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 18:39:09
1433556文字
会話率:53%
世界統一国家ガイア帝国は五百年前より、大規模な反乱に悩まされていた。
とある博士は祖国を滅ぼされた恨みから、人間を超越した存在、究極生命体を創り出した。
彼に同調した反乱軍同志は究極生命体となり、反乱軍を組織。
一躍、反乱軍指導者となった博
士はガイア帝国に反旗を翻した。
そんな血で血を争う戦争が無くならない世の中、ガイア帝国の将軍、武村(たけむら)は数多くの戦場で華々しい戦功を挙げ、英雄として国中から慕われていた。
武村はガイア帝国を救うために最強戦士と謳われる戦友新島(にいじま)と共に博士の野望を阻止せんとする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 13:02:51
67690文字
会話率:17%
ステイオンは女神の神託を受け、聖騎士になった。
魔女を滅するまで老いることも死ぬこともない。
しかし討伐すべき魔女レイアはステイオンの相手をせず、のらりくらりと逃げたり、不意打ちで勝利して逃げたりばかり。
生真面目なステイオンはレイアの手の
ひらで転がされながらも、天真爛漫なレイアを憎むことはなく、不思議な関係ができあがる。
そんな風に二人は時に近くで、時に遠くで数百年を生きていく。
そして唯一同じ永遠の生を生きる二人はいつしか惹かれあっていく。
ステイオンは使命を選ぶのか、愛を選ぶのか。
二人の恋の結末は、やがて語り継がれる伝説となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 21:00:00
122450文字
会話率:42%
【旧タイトル:(a clever) Boy Meets (an anachronism) Girl】
百年続いた大戦争が終結してから十年。魔術が発達し発展途中の銃器が火を噴くこの時代。
〈運送屋インケルタ〉に拾われ、そこで働く戦災孤児ア
トルは、とある依頼に関わったことから、一人の少女を百年の眠りから目覚めさせることとなる。
臆病だしなんか事情持ちだし、こいつを追って来た連中は泊まってる宿まで半壊させてくれるし! と思いつつも、小賢しいくせに妙に情に厚いアトルは彼女を守ろうとする。しかしその見返りは、致命的な重傷だった。
死を覚悟したアトルを救ったのは、少女の持つ不思議な――そして、争いの火種となる力だった。
その日を境に、アトルは意図せずして百年以上前から続く因縁に足を突っ込むこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 11:34:25
2888729文字
会話率:31%
2059年から約1万人の人が突然転移した。
転移した場所は百年戦争が続くヨーロッパ。
しかしそこは魔法の概念があり魔物の存在もあった。
転移した者は勇者として召喚されたわけでもなければ、チートスキルを貰えたわけでもない。
突然バラバラの場所
に何の説明もなく転移していた。
主人公はVRゲームやシミュレーターで多少の戦闘能力や知識はあるけれど、
何か特別な能力も専門地域も持たない。
そんな中でこの世界でまず生きる力を手に入れるために魔法や剣技を学び力を付ける。
この世界を楽しみつつも自分たちが転移した理由を探す。
一方で世界に散った転移者達は国仕える者、魔物を狩る者、商売を始める者、奴隷に落ちる者。
様々な境遇から様々な思惑が入り乱れ戦争に影響を及ぼし混迷を極めていく。
物語の流れからエンディングのイメージは既にあります。
メインが100~200話くらいだと思います。
週に1話更新を目安にしていますが、
応援してくれる方が多ければペースを上げていきたいと考えています。
書き続けることを優先するため誤字脱字や多少の齟齬が出る可能性があります。
投稿時はあまり推敲されていませんが時間があるときに改善していきます。
カクヨムさんにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 21:14:53
99200文字
会話率:56%
舞台は百年戦争中のフランス。
『オルレアンの乙女』と呼ばれたジャンヌ・ダルクの話です。
最終更新:2023-03-31 19:55:38
11296文字
会話率:10%
舞台は百年戦争中のフランス。
『オルレアンの乙女』と呼ばれたジャンヌ・ダルクの話です。
最終更新:2023-03-29 19:22:04
5275文字
会話率:9%
異世界イヴァリースの歴史上、最も長く続いたアレクサンドリア帝国とミドガルム共和国の『百年戦争』が終戦して、九年の歳月が過ぎた。
主人公カイム・ファーベインは、アレクサンドリア帝国軍の特殊部隊に所属する最強と呼ばれた凄腕の兵士だった。
しかし
極秘作戦中に反旗を翻して作戦部隊を壊滅させ、軍はおろか自国より追放される。
ーーーーその後、各地で用心棒やモンスターを駆除して、日銭を稼ぎ転々と暮らす彼に運命の転機が訪れる。
歓楽都市サーモで『帝国貴族』の重鎮となった親友ネム・スーフェリアと再会したのだ。自分のこれまでの経緯と秘密を打ち明けたカイムに、彼女は提案をする。
「僕が運営する学園の教師になってくれないか?」
カイムはそれに戸惑い拒否するも、半ば済し崩しにネムが創設した『ヴァルキリースクール』で『戦闘学』を教える新米教師として赴任することになった。教鞭に立ち一癖も二癖もある生徒を相手にカイムは、自身の経験と能力を活かして問題を解決していくが、新たなる敵が牙を剥くのであった。
……これは最強の兵士が教師となり、新たな人生を歩む物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 12:57:37
196221文字
会話率:58%
______戦乱によって困窮する民は、再びオルレアンの乙女に旗を託す。
英仏百年戦争の英雄ジャンヌ・ダルクは、燃え上がる火の中非業の死を遂げた。
死後の暗闇にて、生前彼女に語りかけてきた神の声が使命を課す。
見知らぬ家族の一員として暮らす
ことを強いられるジャンヌは、使命を無視して平穏な日々を謳歌する。
永遠に思えた幸せな日々は、アコウ帝国の王カンヨウの死によって崩壊した。
彼女は力強い眼差しと芯のある心を持ち、新時代の勇猛果敢な英雄たちと尋常に対峙する。
かくしてジャンヌ・ダルクは、戦士ではなく王として......乱れた世を正すべく激動の日々に身を投じることになるのであった。
※魔法、チート、最強系すべてありません
※FGOの二次創作ではありません
※戦闘がメイン要素ではありません
※完結に100万文字以上を要する可能性あります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 18:09:27
60428文字
会話率:28%