日本を出て最初にやってきたのはイギリス。
セイラと二人で訪れた南海岸の小さな町で、死なせてしまった恋人に似た人をみかけた。別人なのは勿論わかっていても、心のどこかでひっかかっている。
過保護な程に彼女を心配する彼は、ホテルから出ないように
指示するけれども。
「髪を切る日」続編です。
新しい旅立ちの日となります。
別の土地で、別の人生を歩もうとする主人公を見守ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-02 02:24:18
39251文字
会話率:41%
『優しい殺し屋の不貞な事情』続編。
アメリカ西海岸、カリフォルニアで殺し屋として働く日本人は、今日も今日とて業務に勤しむ。
今回挑むは「ホテルの部屋でオレンジの皮を剥いてはならない」州法を犯した男を標的とする、世にも奇妙な殺人依頼。
これは彼が過ごす、ちょっぴり非日常的な日常の一ページ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-27 23:56:15
62820文字
会話率:55%
第1回なろう文芸部@競作祭 『キーワード:夏』投稿作品
十七匹もの妖怪がひしめく海岸にて、妖怪達が今年の夏を振り返り、反省会を開く。
各々勝手な主張をしては衝突する妖怪達に、頭を痛める幹事。
果たしてどのように会議をまとめるのか?
最終更新:2015-08-17 18:41:52
7269文字
会話率:54%
炎天下の海岸に彼女の海羽がいて、俺が飲み物を自販機で買い、持っていった。ボトル入りのアイソトニックウオーターは冷えていて心地いい。海羽に渡すと、彼女がキャップを捻り開けて呷る。お互い三十代同士なのだが、気持ちはまだ若いつもりでいた。そして俺
は呼び止められ、ふっとした瞬間キスされる。密なキスが終わった後、海羽が水着姿で海へと入っていったのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-10 15:29:03
964文字
会話率:36%
ボクは海辺の街の土産物屋でバイトしながら、高校時代から付き合っている彼女の麻里と同棲していた。互いに一緒の部屋で愛を育みながら、過ごしている。彼女は普段暇していて、ボクに海岸から見える朝焼けを見に連れていってくれるよう懇願した。そしてボクの
仕事が休みの火曜に朝早起きして、共に海を見に行ったのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-27 15:30:36
2519文字
会話率:65%
休日、普段勤務先の会社で課長職にいる俺は同じ年齢の恋人である小海と一緒に街の西側の海へと来ていた。砂が熱く焼けるような海岸で俺たちはずっと海を見続ける。パラソルの下にいて、互いに会話を交わした後、俺の方がゆっくりと海に浸かり泳ぎ始めた。泳ぎ
終わった後、彼女も海へと入っていき、遊泳を楽しんでいたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-13 09:11:58
2406文字
会話率:73%
※これは重複投稿作品です。
海野京介は、ある日海岸の側で打ち上げられている少女を見つける。彼は少女を自分の家に招き入れる。きょとんとした表情と真っ白で長い髪が印象的な少女に、京介は「カモメ」と名前を付けた。
京介は近くの学校で教員をしていた
。お世辞にも愛想が良いとは思えない性格の彼は、カモメがある日突然学校を訪れたことを境に、学校で注目の的になる。カモメは拾った時から日本語が喋ることが出来たし、学校というものにも興味を持ち始めた。ただ、カモメは口が軽かった。京介の趣味や日頃の癖などが次々にバレていき、気がつけば京介は学校の中でも話題になることが多かった。
幸いだったのは、カモメが抱いている京介の印象に、悪いものが含まれていなかったことだ。噂も悪いものばかりではなく、どちらかというと良い噂が広がっていった。しかし、京介は一人でいる時間が好きだった。昼休みや休日に、生徒が声をかけてきたり、日常生活について質問されるのは苦痛だった。しかし、京介はそれでカモメが満足するならと、昼食を持たせて学校へ頻繁に訪れさせた。
カモメと暮らし始めてから、京介にべったりな彼女は海が好きだった。
ある日、カモメは堤防で京介と一緒にいる時、突然彼女は羽ばたいて空を飛んだ。京介は戦慄よりもカメラでその姿を撮ることに夢中になっていた。
カモメは言った。
「私、帰るところがないの。」
彼女は記憶を取り戻していた。どの時点で記憶が戻っていたのかは本人にも分からなかったらしい。遺伝子制御をされて生まれた彼女は、実験される日々にうんざりしていたそうだ。
数年後。研究所の人間と名乗る男が現れて、彼女を回収したいと言った。京介は考えた。どうにかしてカモメを自分の側においておけないかと。京介はカモメの研究を自分が引き継ぐという条件を提示した。カモメに留守を頼み、京介は研究所へ案内された。そして帰ってきた京介の背中には羽が生えていた。カモメはそのことをひょんなことから知ってしまい、京介を問い詰めた。彼は笑って答えた。「なんだかんだ言って、僕は君と一緒にいたかったんだ。」
その数日後、近隣の学校に通っている生徒達は、京介とカモメが手を繋いで歩いている所を見て驚いた。あんなに噂をされるのが嫌いだった京介が、笑いながらカモメと話をしてたからだ。
海の方へ歩いていく彼らを、生徒達は見続けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-11 20:54:17
11171文字
会話率:50%
一流の殺し屋、コードネーム「太郎」と、それに連れ添う相棒の「アイザック」。
彼等はあるミッションをこなし、インドへ報告する為にソマリア沖をクルーザーで走っていた。何者かの陰謀により限定されたその帰投ルートは罠だった。
太郎達はクルーザ
ーからの脱出虚しく、追い打ちをかける軍用ヘリに襲われる。
太郎はとある海岸で目を覚ましアイザックと別れてしまった事を知る。しかし、その海岸には見覚えがなく、前進するも密林や森林ばかり。
まるで異界に来たかのように現れる怪物。残弾を使い怪物を倒すが、残弾以上の怪物が現れる。
太郎の窮地の前に勢い良く飛び出したのは、まだ幼さを感じる程若い女だった。
女は「アリス」と名乗り、自身を勇者だと言ったのだった。
【転生したら孤児になった!魔物に育てられた魔物使い(剣士)】のアナザー作品となります。
2014/11/12 アース・スターノベル様より書籍化が決定しました。詳細は活動報告にて。
発売日等はまた後日の報告となります。
応援して頂いた皆様のおかげです。本当にありがとうございますm(__)m
シリーズ化しましたので、機会があればそちらも読んでやって下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-07 20:47:10
215463文字
会話率:50%
アメリカの海岸に3頭のクジラが現れた。
それを見て人々は言った。
「捕鯨反対」と声を上げた。
最終更新:2015-06-13 06:00:00
814文字
会話率:40%
記憶をなくした彼女は、幾つもの月日を海の底で独りで過ごしていた。
嵐に流され、海岸へと辿りついた彼女は徐々に記憶を取り戻す。
そして、会いたかった人に、もっとも会いたくない形で再会する。
『重複投稿』
自分のホームページに掲載した物を一部
修正しています。
ストーリーは変更していません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-09 16:41:04
5871文字
会話率:24%
かつては水の国と呼ばれ、豊かな国土と技術力で他国を圧倒していたスィール国。
戦争により国土の南半分が砂漠化し、西に広がる海岸線とその海水も汚染され死の海となった。
それでも国は依然として軍国主義を貫こうとする。
富めるものが住むカルディア地
区、統制地区、首領自治区を含む汚染地区に分かれたこの国で新たな勢力が生まれくる。
多くの出会いと混乱が行きつく先とは?
今、友情が試される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-31 18:00:00
786009文字
会話率:29%
カナダで見かけるタトゥ―(刺青)。
それぞれきれいなんだけど、時々度が過ぎることも。
なにがそうさせるのか、ちょっと疑問を感じたこの頃。
つぶやきエッセイ。
最終更新:2015-05-29 21:55:01
689文字
会話率:0%
カナダ西海岸の気候、日本と違う点、面白かった出来事などを淡々と語りたいと思います。
海外旅行の方、留学を考えている方の参考になればと思っています。
ただし、カナダはその州によって事情が変わってきます。特に気候は西と東では全く違うため、ご了承
ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-02 07:18:59
20028文字
会話率:2%
ビーチで結婚式。新郎はタキシードではなく、軽装のシャツとビーサン。
ヤシの木に囲まれるリゾート地で8日間を過ごす。
カナダ西海岸に在住の筆者がドミニカ共和国へ行った話。
最終更新:2014-10-06 16:00:00
5406文字
会話率:7%
「何のために戦っているんだ?」
勇一は振り返った。しかしそこには誰もいない。ただ夜の闇だけがそこにある。
「誰だ、僕に喋りかけている奴は」
「誰? 君の心の声だよ。君も気付いているはずだ、もう戦いたくはないと」
不気味な声の主が嗤(わ
ら)う。勇一の脳裏に温室の風景が。と、その緑が一瞬で赤に変わる。何か言いようのない恐怖が勇一を包み込む。
勇一が海岸で倒れているのが見つかったのは紀伊半島のとある町。病院の一室で目覚めた彼には記憶がない。勇一はそこで坂田比呂子という看護師と出会う。記憶のない彼にとって彼女の笑顔が救いとなっていく。
勇一が比呂子の兄の食堂で働く事になったある日、彼の住む町に怪獣が現れる。逃げ遅れた勇一の手に青い炎が見る。すると勇一自身が巨大化し、まるでヒーローのような姿で怪獣と対峙。死にたくない一心で戦う勇一。しかし怪獣は強い。そこに怪獣の弱点を教える心の声が。勇一は青い光線で怪獣を撃退する。世間では巨大ヒーローをシルバーマンと呼び称賛する。
そんな中、里子と名乗る美しい女性が勇一の前に現れる。彼女は彼の妻だと言う。怪獣出現場所に必ず現れる彼女は敵か味方か。やがて怒りを持つ人たちが次々と怪獣となって勇一を襲う。戦う事が自分の特殊能力であると諦め、傷つきながらも戦い続ける勇一。
窮地の時に聞こえる声の主は誰なのか、勇一の記憶は戻るのか、そして比呂子との平穏な日々はやって来るのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 17:00:00
239790文字
会話率:34%
この物語は、『神酒のいない2年間』に起きた出来事がモチーフです。
七海と詩織の親戚の叔母さんから誘われた、海猫ヶ浜への小旅行。お馴染みの輝蘭、絵里子、真夢も一緒に、五人は楽しい思い出を作るはずでした。
しかしこの海岸の小さな町には、あ
る不思議な謎が隠されていたのですが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-14 06:00:00
69021文字
会話率:49%
ある日の夜、流れ星の一つが落ちました。
流れ星は燃え尽きずにある海岸に不時着しました。
これはそんな流れ星と少女のお話。
この作品は自分のサイトとみんなのJPに投稿しています。
最終更新:2015-04-11 01:02:59
2482文字
会話率:8%
こぢんまりとした集合住宅地区「かりふぉるにあ・ふらっと」。生まれた時からそこに暮らす男子大学生・高石 尚とOL・上原 はなは、長い間、ここの名物・年の差カップルだった。しかし、そんなお似合いだったはずのカップルへと起こった変化が、自分たちは
もちろん、他の住民たちへもゆるやかな変化を引き起こす―――素直になれない女子高生の“近所のお兄ちゃん”への片思いSunday、年上彼女へと言いたいことを伝えられない大学生男子のブルーなMonday,腐れ縁の高校生コンビの恋バナTuesday…夢追う管理人“はらさん”理想の「西海岸ののんびりした解放感が漂うフラット」を舞台に、そこに暮らす人々の少し‘変化した’一週間のお話をお送り致します―――
***基本的にはほのぼの・切ない恋愛&青春&日常ストーリーです。R15は完全なる保険になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-07 10:32:14
24105文字
会話率:41%
橙乃ままれ先生作『ログ・ホライズン』の世界観を間借りした二次創作です。
〈大災害〉から何とか復興したアキバの街。
そんな場所とはまったく関係のない海岸に一人の〈冒険者〉が漂着する。
その〈冒険者〉が織り成す冒険譚。……に、なったらいいなぁ
、と。
基本的にオリキャラメインで原作キャラは匂わす程度か名前のみの登場です。
2015.04.01辺りから改訂スタート折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-30 17:20:44
108615文字
会話率:31%
それは暑い暑い夏のある日のこと、翔太すなわち僕、駿、桃子ちゃんの三人は、九十九里の海岸で遊んでいた。
三人の家は、ここから車で15分ほどのところ。
入道雲の空は青く、ギラギラの太陽がそこにはあった。
年上の美咲お姉さんも一緒に来ている。
運
転手兼三人のボディーガードだ。
しかし海には入らず、日傘の下でウーロン茶を飲んでいる。肌を焼きたくない!年頃なのだ。
海岸に来て1時間が過ぎた頃、上空の雲行きがあやしくなってきた。
先ほどの真っ白の雲とはまるで別物のグレーの雲が、空をどんどん覆っていく。
「翔太くーん、夕立が来そうだから早めに引き上げようかあ」
「はーい!わかった」
美咲お姉さんの呼び掛けに、僕も空を見上げてみる。本当だ!激しい雨が降りそうだ・・。
遠くの空では、雲の中で稲妻が光っている。
「桃子ちゃん、駿、そろそろ帰るよ。ほら見て!どしゃ降りになりそうだ」
「ラッキー、行くぞー」
最近の突然の豪雨は、昔の夕立などという言葉とは似合わず、ゲリラ豪雨だ!その事は僕もよく知っていた・・。
四人と一匹は、ホースの水で砂を落とし、美咲お姉さんの車へと急いだ。
そして美咲お姉さんが、車のドアを開けようとしたその瞬間、轟音とともに、縦の稲妻が今まで遊んでいた海岸を貫いた!
『ドーン、バリバリバリー!!』
まさにに間一髪という感じ。
他の人たちは大丈夫だったろうか・・。
あまりの衝撃に、駿の口は開いたままだ。
「駿、大丈夫かあ?!駿」
僕の問いかけにも返事はなく、ただ固まってる。
「海岸に雷が落ちるなんて驚きだね。普通は鉄塔とか木とか、高いところに落ちるはずなんだけど」
なるほど、美咲お姉さんの言う通り、何か変だな・・。
僕はなぜか胸に引っ掛かるものを感じていた。それが何なのかは、今はさっぱりわからないが・・。
おとぎ話にタイムスリップしたようなストーリー。そこで翔太と駿は色々な仲間と出会い、最強の敵と闘うことになる。翔太たちは見事敵を倒して、宇宙に平和を取り戻せるのか・・。
リスタートライフ改訂版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-29 10:30:22
138433文字
会話率:64%
ある夏の日、翔太達は海岸に落ちる稲妻を目撃。その稲妻が落ちたところを掘り起こしてみると、トランプのカードのようなものが・・。しかしそれはただのカードではなかった。そこに描かれていたものは・・。
最終更新:2014-09-22 12:42:24
134722文字
会話率:59%
「――今晩もしワタシがあの海岸に来なかったら、ワタシを探して欲しい」
それは遠い昔の約束。彼と彼女を繋ぎ止める嘘のような口約束――。
異能を持つことが当たり前となった遠い未来。世界は浮遊国《ヴァルハラ》を中心にして回っていた。
ユキラウル・
クーリア(以下ユキ)は強力な能力を所有している少年だった。しかし強力過ぎる能力を制御できなければ、飛ばない飛び等具に過ぎない。彼の能力姉のウレイが制限されることによって、平穏な日常を送っていた。
そんなある日、彼の目の前に現れたのは、一人の少女。
「こんにちは。クーリアの忌子ユキラウル。我々はあなたをこの世から抹消しに来ました」
自らを“ドルグワント”と言う謎の集団に襲われたユキは、自身についての一片を知る。それはとても残酷な『未来』へと続く物語の幕開けだった――。“異能所持者《スキルオーナー》”たちの、時空を超えた異能×異能ファンタジー!
※シリアスpartに入ると地の文が増えますが、それ以外は会話文多めになるように努力します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-16 00:14:19
61242文字
会話率:41%
北朝鮮が訪韓中の米大統領を目標として、核テロを行った。
それを切欠とし、極東戦争が勃発。
中華人民共和国は人民解放軍の裏切りによって瓦解し、「中華民主主義連邦国」が成立した。
新中国は第一列島線内からの親米勢力の駆逐を宣言し、韓国を占
領。
朝鮮半島を拠点とし、中華連邦国軍は九州に侵攻。
住民が全て避難した九州は、日本政府により一時的に放棄された。
そして、これから始まるのは、孤立無援のまま敵地となった九州で戦い続ける者達の物語。
ある者達は山中で、またある者達は海岸から。
またいつか、平和なこの島を夢見ながら…
以前書いた物の続篇的なものです。
短篇の ~Resistance~ 抵抗者達 を先に読むことをお勧めします。
つたない文ですが、ご容赦を…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-07 21:20:51
20129文字
会話率:28%
記憶を無くした少年セイゴはとある世界の、『スターバイオ島』の海岸で倒れているところを『レイケン王国』の王様の娘、エーナーに助けられる。
記憶を取り直すために行動を起こそうとしたセイゴはエーナー、エーナーの親友のシシラと共に『ルシフェル帝国』
を討つ作戦に協力する。
仲間と共に過ごす日々や戦いを経て少しづつ記憶が蘇るセイゴ。
しかしここから辿る真実は残酷な現実が存在した…。
RPGツクールとの連携作品となる作者初作品‼
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-03 17:00:19
323文字
会話率:63%
平成二十五年四月五日。警視庁に世界で活躍する盗賊『怪盗リアス式海岸』の予告状が届く。予告状には今夜九時アユカワビルに展示されている宝石を盗むと書かれていた。
一方テロ組織『退屈な天使たち』のメンバーたちは怪盗リアス式海岸の暗殺を企てる。
だ
が組織のメンバーの一人である愛澤春樹は野暮用があるといい作戦会議には参加しなかった。そのことを不審に思った日向沙織はジョニーと共に彼を追うが、そんな二人の元に暗号メールが届く。その暗号が示す場所で愛澤は彼の幼馴染と密会。その場で彼は思いがけない真実を知る。警察を翻弄するテロ組織の怪盗暗殺計画。謎の新興宗教団体の暗躍。
『怪盗リアス式海岸』とテロ組織『退屈な天使たち』の直接対決の行方は……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-28 07:00:00
30146文字
会話率:49%