明らかに今までと違う世界に冷静に冷静に適応していく少女。彼女には目的があったから。
最終更新:2021-12-26 11:12:59
13347文字
会話率:44%
俺の名前は鎌田亮二、18歳の普通の高校3年生だ。
中学1年の夏休みに俺は小さい頃から片思いをしている幼馴染や友人達と遊園地に遊びに来ていた。
しかし俺の目の前で迷子の女の子が泣いている。俺は思わずその子に声をかけ一緒に案内所まで連れて行く事
に。
助けた女の子の名前は『カナちゃん』といって、とても可愛らしい女の子だった。
無事に両親にカナちゃんを引き合わす事ができた俺は安心して友人達の所へ戻ろうとしたが……
別れ間際にカナちゃんが俺の太ももに抱き着いて来て、大切なぬいぐるみを俺にくれた。
俺もお礼にリュックにつけている小さなんぬいぐるみを外してカナちゃんに手渡す。
お互いの名前を忘れないよう、ぬいぐるみの呼び名を『カナちゃん』『りょうくん』と呼ぶ約束をして別れるのだった。
この時の俺はカナちゃんとはたまたま出会い、そしてたまたま助けただけで、もう二度とカナちゃんと会う事は無いだろうと思っていたので、勿論、カナちゃんの事を運命の人だと思えるはずもない。それにまさかカナちゃんが俺の事をずっと想っていてくれただなんて考えたことも無かった。
7歳差の恋、共に大人へと成長していく二人に奇跡は起こるのか?
今ここに感動のラブストーリーが動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 02:16:08
303595文字
会話率:54%
あの冬の日、見知らぬサンタクロースがうちに来た日。その日をあたしは忘れない。ずっと。
最終更新:2021-12-24 17:42:29
3254文字
会話率:30%
藍ちゃん沢山の想い出をありがとう。
ボクは藍ちゃんを忘れないよ・・・。
藍ちゃんおやすみなさい・・・。
猫のリークと少女の切ない物語をあなたに・・・。
最終更新:2021-12-13 22:05:16
1652文字
会話率:19%
第3回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞応募作品です
ボク達家族の運命を変えたあの日の交差点が憎い・・・。
猫のリークと少女の感動物語
藍ちゃん沢山の想い出をありがとう。
ボクは藍ちゃんを忘れないよ・・・。
猫のリー
クと少女の切ない物語をあなたに・・・。
ブックマーク登録、感想、レビューなどお待ちしています☺折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 06:50:12
996文字
会話率:65%
「この珠を持って、今すぐ逃げるんだ」
そう言って手渡された珠には、仄かな温もりが宿っていた。
あの日の光景を、私は生涯忘れないだろう。
私は、誓ったんだ。
何があっても、絶対に、この珠を護り切らないといけないんだって。
たとえ、何
を犠牲にしたとしても――――
“空の珠”・“地の珠”・“海の珠” 三つの珠を巡る戦いが今ここに、始まる――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 14:44:13
696949文字
会話率:47%
僕、黒崎剣護はIT企業でSEとして働く社畜だ。高い給料を貰っても日々の激務でちっとも満たされない毎日を送る。自分の本音を口にできないで働き続ける日々のストレスを紛らわそうと始めたのがWEB小説への投稿だった。一向に伸びないPV。増えない
ブクマ。エタった小説は数知れず。
そん満たされない執筆活意外にも、僕には、もう一つの特技がある。それは、夢の中で明晰夢を見ること。普段、見ている夢を「自分は夢を見ている」と自覚することでその夢の中で自由に走ったり、空だって飛べたりできる。自分の記憶がランダムに再生されてそれを紡いで、一筋のストーリーとなる。例えば、マンガやアニメで見た物語の世界を見せてくれる。身近に感じる異世界。
それは、10年前の記憶だったり前世の記憶だったりする。その夢の中で俺は異世界のエルフの少女エトリアと生涯を過ごした夢を何度も見る。夢が見せてくれる最後の記憶の中で老いて命が尽きる間際、「愛している」と言われるのを最期に目を覚ます
夢から覚めるとまた、あの社畜生活に戻らないといけない。仕事を終えて眠りにつくと、
そこは、いつも夢が終わりを迎えてから、再び、夢を見るが、そこは二六年後の世界だった。今まで見ていた夢は僕の前世の記憶だった。僕は、現在、夢の中で一六歳まで若返っていて再びエトリアと再会を果たす。彼女は、たいそう喜び、沢山、ご飯をご馳走してくれた。僕はこの夢の中の世界がいつまでも続いて欲しいと願ってしまう。この世界で眠れば現実世界の僕が目を覚ます。もう、あんなクソみたいな世界に戻らなくてもいいじゃないか。そうだ、俺はあの生活から解放されるのを望んでいたんだ。これでいいじゃないか。そう自分に言い聞かせる。現実世界に戻ることなく、夢の世界に留まっていたけど僕は、辛い現実と向き合う覚悟を決める。そして、リアに別れを告げる。「本当はずっと一緒に居たかった」とそして僕はリアと最後の夜を愛し合い一緒に添い寝する。彼女のむくもりを忘れないように。目を覚ますと僕の右手が柔らかく弾力のあるものに触れる。そう言えば昨日も夢の中でリアに触れた感触が蘇る。忘れないようにとは思ったがここまで手が感触を覚えているとは。と目を開けるとリアと添い寝していて僕の右手は、リアの胸を掴んでいた。えっ?なんでこうなった!夢の中の彼女が現実に現れてエルフさんと同棲生活を送る話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 12:33:08
4109文字
会話率:17%
筋肉を鍛えるために、どんな犠牲も厭わないボディビルダーがいた。彼の名前は、城之内 力(じょうのうち りき)。
あらゆる無駄を削り、ひたすらストイックに筋トレを続けている彼の筋肉は、どんなボディービルダーも思わず感嘆の声をあげてしまうほ
どだった。
しかし、そんな彼もボディービルの大会では万年2位。彼を上回る存在がいるのだ。そんな第1位の名は、細貝 粗田(ほそがい あらた)。
どんな大会でも細貝の筋肉には、あらゆる名声がつけられる。
「彼が持つのは神の筋肉だ。」「私はこの筋肉を永遠に忘れない」等々あげればキリがない。
そんな細貝を憎み、日に日にトレーニングの負荷を上げていく力。
ついに彼はある結論に辿り着いた。
普通のトレーニングでは意味が無い。なぜなら、それは内側から筋肉を破壊し、超回復を起こしているに過ぎないから。
なら、どうすればより効率的に筋肉を鍛えられるか?
答えは、簡単だ。外側から壊せばいい。
この時点で彼は自身が壊れている事に気づくべきだった。力は、すぐさま台所から出刃包丁を持ってくると、自分の腕にぶっ刺した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 20:10:45
1371文字
会話率:28%
2万人に1人しかいないアルビノという体質の主人公、しかし、その影響で昔から他人の目に敏感になってしまった。そのため家族に依存していた彼だったが、ある日彼の父親が事故死してしまう。その後母親と二人きりで過ごすが、ある日からその母親の虐待が始ま
ってしまう。毎日、暴言と暴力を受け、学校でもイジメられる生活が続く。そんなある日、母親が自殺してしまう。自殺する直前に言われた言葉がいつまで経っても忘れない彼は本当の自分を隠して生活する。高校生になった時、1人の女の子の目が彼に大きな影響を与え、剣の道に進もうとする折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 00:16:54
1926文字
会話率:43%
忘れないよう死んだ彼女の絵を描き続ける井上春樹。
ある日突然、滅多にならないインターホンがゴミと絵しかない部屋に鳴り響く。
扉を開くとそこには、死んだ彼女の妹がいた。
「井上 春樹さんですよね…?私のこと覚えてるかな…」
彼女が持ってき
たのは四年前死んだ彼女が書いたと言う遺書だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 12:02:43
5911文字
会話率:18%
異世界に転生した広く浅くがモットーな元男、現在女のフリージア・スェルツ。侯爵家に生まれた彼女はまず軍備の増強から始めた。何やらずっと東で帝国が進軍しているというので、念のため。
そして土地開発やらもろもろの技術開発も忘れない。
中世は過ごし
辛すぎる。地球では高卒で自衛隊に入り、2年でやめて専門学校に行きながら別の種類の仕事をやっていた経験を活かすため、父を殺害した。
発展の邪魔にしかならなかったので。
特に問題も起きず、転生して18歳になり、遂に帝国が攻めてきた。いや、隣に来ただけなのだが。
フリージアは、先制攻撃した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 00:04:06
10114文字
会話率:45%
高校2年の深風颯はいつも同級生の女性に視線を向けてた
その子は蒼井月姫
特にかかわり合いもなく周りの生徒と同じ
つまりモブ的立ち位置の俺...
だったのに
偶然が重なり付き合うことに...
しかし颯は月姫と関わりを持ったことで
日常は変わ
り始めるのだった...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 20:57:45
92917文字
会話率:75%
発達障害を持った中西健太は興味を持った者に対する興味関心は大変強い。しかし人付き合いが苦手で急に怒り出すこともあるので中学校でもなかなかみんなの輪に入れない。そんな彼を担任する木村先生は彼が絵が好きなことに注目して遠足で越前漆器の里に行き、
蒔絵の体験をさせる。蒔絵の世界にのめりこんでいく健太は中学校卒業と同時に親方のもとに弟子入りする。親方はさびれていく漆器の産地をすくうには新しい商品の開発が必要と考え、健太に大きな才能を感じて以前には考えられなかったような商品作りをさせる。あるとき京都迎賓館の大広間のテーブルに目帰依を施すという大仕事を受注する。健太は苦労の末に成し遂げるが、健太の才能を見出してくれた中学校の先生たちへの感謝の気持ちを忘れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 17:37:30
53715文字
会話率:15%
異世界に飛んだら貴方はどうしますか?
えっ、ハーレムをつくる? 無双する? 成り上がる?
それもいいですね、憧れます。
でもね、忘れないでください。元の世界に帰りたい人もいるってことを。
これは、十代半ばのリリと呼ばれる少女が元の世
界に帰るため、世界をかけ巡るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 18:14:50
47987文字
会話率:45%
仙道企画2投稿作品です。
人が人を想うことの大切さ、今あることへの感謝…今だからこそ、忘れないように。
最終更新:2021-10-30 00:12:15
308文字
会話率:0%
今から遠い昔、聖戦の佳境、突如出現した魔女により聖戦は勝者無きまま終わりを告げる。
命、力、土地。あらゆるものを奪い尽くした権能を持つ魔女。名を「簒奪の魔女」
神と王を代償として封印された魔女は人々に忘れがたき傷を残し眠りについた。
それか
ら数えきれないほどの朝と夜が来て、聖戦を知るのは眠った魔女だけになった。
それでも人々は魔女を忘れていなかった。
歌人から民衆へ、親から子へ、書から書へ。たとえ御伽噺に成り下がったとしても、それぞれの癒えぬ傷と畏怖を決して忘れないために魔女の名を語り続けたのだ。
時は移ろい、今日もまた、一人の少女が御伽噺を聞くだろう。彼女はシェリー。
シェリードール・フォレイア。やがて騎士を目指す一人の少女だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 06:18:03
10066文字
会話率:52%
人生ってうまくいかない…。そんなふうに思っているときに、夢の中(?)で中学時代に戻った優(ユウ)は、過去と現在の意外な事実に遭遇する。彼は彼女が好きで、彼女は彼が好きで、そして彼は——。
(also @ カクヨム エブリスタ)
最終更新:2021-10-22 12:01:13
95863文字
会話率:54%
近未来の地球。タカヒロは一目見たら忘れないと言われる肥満体の持ち主。 好物の大福を食べながら、幼馴染の親友一郎にお茶を出させる怠惰な高校生だ。 ある日突然地球に向かってくる小惑星。だがその時彼らは運悪く、修学旅行で宇宙ステーションにいた!。
最終更新:2021-10-20 09:00:00
16422文字
会話率:39%
これはある世界に生きる青年達の勇気と勝利と希望と絶望の物語である。
そして彼らはその旅路に何を見出すのか?今回はその様子を少しだけのぞいてみましょう、彼らの最後が華々しいものになることを祈って。
最終更新:2021-10-17 00:44:08
14131文字
会話率:31%
「私達、四人合わせて春夏秋冬だね!」
あの日始まった友情は、いつまでも変わらない。そう信じていた。
小学五年生の夏、グループ学習で同じ班になった四人は、それをきっかけに仲良くなった。
「高校が別々になっても、四人はずっと友達」
そう思
っていた中学三年生の夏、あの子が死んだ。私達の目の前で。
残された三人は、お互いにほとんど口を聞かないまま高校へ進学する。
高校二年生の夏、三人は再び友情を取り戻す。
一人が欠けている友情、「あの頃」にはもう二度と戻れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 12:07:33
13205文字
会話率:35%
夏の終わりと秋の始まりが交わらず分離しているように思える、その短い季節が好きです。1年の中の、そのほんのわずかな時間にも似た、短いけれどかけがえのない出逢いを、人は一生の中でどれほどするものでしょうか。
最終更新:2021-10-15 08:14:29
459文字
会話率:0%