勇者の率いる討伐隊は魔竜王を討ち取った。
魔導士ノミは討伐隊唯一の魔導士として同行し、古龍の城に攻め込み、数々の魔獣を切り伏せ、
魔術を駆使し、ついに世界の脅威、魔竜王の討伐に成功した。
勇者が魔竜王の灼熱のブレスに倒れそうになった
とき、守護の呪文で攻撃を打ち消し、
勇者の一撃と共に伝説の呪文を唱え、鋼鉄の鱗を打ち破った。
魔導士ノミが町に戻ったとき、冒険者の酒場ではそういうことになっていた。
勇者に同行したことは事実だ。だが、事の顛末は少し想像とは違うかもしれない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 20:10:42
14129文字
会話率:28%
魔王様(レベル9999 世界最高の美を備えし、この世全てより価値のあるお方)の敵である魔竜王(レベル9999 ゴミ 死ぬべきカス)を倒すために俺はレベル9999デスを編み出したのだけど、魔竜王が滅びた今、なんだか魔王様の態度がおかしくて……
。あれ? 死んじゃうの? 俺?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 22:51:25
4090文字
会話率:20%
国王の念願であった魔竜の討伐を終えた勇者は、その役目を終え、殺されたくないので城をさる事にしました。
様々な人や種族と出会い、勇者はりっぱな村長へと成長していくのでした。
村長とは愛ですか?ラヴゥパワーですか?
パーフェクトヒーローですか?
ヒロミはゴーですか?
私は村長になりました?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 23:57:32
22836文字
会話率:25%
かつてこの大陸には信心深い人族によって数多の国家が並立して繁栄し、畑は富み、水は澄み、人々は幸福に暮らしていた。しかし、東大陸に突如出現した魔竜王ダーガは魔族を結集して人族に戦いを挑み、ついには東大陸全域がダーガの手中に落ちた。神々の住ま
う中央山脈にもその魔の手は伸びつつある。ダーガは西大陸の支配までも目論み侵攻軍を派兵し、西大陸最強の騎馬軍団を誇った大国フィフアはその軍勢の前に滅亡、人族は西大陸の過半を失うこととなった。人族は南部山脈地帯に逃れ細々とその命脈をつなぐも、侵攻軍はすぐそこまで迫り、もはや滅亡は必至であった……だが、そんな絶望の果てに、奇跡は起きた。南部山脈地帯の亡命都市のひとつにて一人の勇者が立ち上がった。彼はのちに竜殺しの異名をとって、人族の英雄となるのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 03:40:26
11440文字
会話率:61%
人間と他種族との争いの物語。
果たして人間が正しかったと本当に言えるだろうか…
過去・現在・未来…螺旋のように繰り返される醜い戦いの歴史は、全て人間が下す最悪の決断ではないのか?
魔竜はそんな人間の前に立ちはだかる最後の試練なのかもしれ
ない…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 20:00:00
24655文字
会話率:43%
「うにゃあ♪」
スキル"瞬間移動"で助けた子猫が嬉しそうに鳴く。これが俺の非日常の始まりだった。
猫好きアラサーリーマン星名 悠太(ほしな ゆうた)。
ある日ダンジョン探索ゲームの”治癒術” ”雷撃”などのスキルを現実
世界で使えるようになった。このスキルを現実世界で良い事に使うと、異世界を苦しめる魔竜のダメージになる設定らしい。最初の事件を解決すると、クランの訳あり少女は大喜び。従姉妹の美人JKともっと仲良くなれたし……これ、最高だ! この子たちの笑顔の為に、俺がんばる!
そのうち、ゲームだけじゃなくリアルでも様々な事件が起こるように。え?俺が銀行強盗を止めるの? 人助けは大好きだけど、どんどん事件のレベルが上がってません……?
ついに現実世界にも魔竜の影がやってきた……ゲームで、現実世界で、異世界で。お人好しなアラサーリーマンが、ご近所の困りごとから異世界のピンチまで、かわいい美少女パートナーたちと一緒にバッチリ解決します!
これは、普通のサラリーマンが従姉妹のJKと海外?在住不思議魔法少女でクランを組んで、エンジョイしていたVRゲームから始まった、日常と遠くの異世界を救うかもしれない爽快成長無双物語!
※現実世界、ゲーム世界、異世界でのエピソードがリンクしていきます。
※作者は重度のハッピーエンド主義者のため、ウツ展開はありませんのでご安心ください!
※ノベルアッププラス等、他サイトでも掲載予定です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 18:50:59
95588文字
会話率:33%
フレイオージュ・オートミールは「魔帝ランク」である。
一色の魔法使い「ただの魔法使いランク」は、それなりにいる。
二色の魔法使い「魔鳥ランク」は、まあまあいる。
三色の魔法使い「魔王ランク」は、かなり珍しい。
四色の魔法使
い「魔竜ランク」は、非常に珍しい。
五色を有する「魔帝ランク」は、数百年に一人という稀有な存在であった。
外敵から身を守るように。
また、外部要因で当人の人格や性格を歪ませないように。
オートミール家の箱庭で純粋培養で育てられた彼女は、十年ぶりに外出し、魔法騎士の士官学校に通うことになる。
特に問題もなく、順調に、しかし魔帝に恥じない実力を見せつけた一年間を経た、士官学校二年目の初日。
彼女は、おっさんの妖精と出会うことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 23:06:09
166171文字
会話率:26%
剣に優れ、『月の女神』と異名を持つディアナは、魔法大国の美貌の王子の婚約者となり、賑やかで甘い日々を送っていた。ある日、大魔導士に誘われて竜退治に向かった一行だが、魔竜の陰に“東の覇王”と彼に仕える亡国の巫女姫の存在を知る。王は女神を狙い、
小さな巫女姫は「裏切り者」と呼ばれていて…?
ファンタジーラブストーリー、かつたまにコメディ。5章完結+番外編予定。
*この作品は「魔法使いと隠されたキス」「月の女神」の続編です。シリーズ前作からお読み頂くことをおすすめします。
*モバスペブックにて掲載した作品を加筆修正して投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 10:00:00
331279文字
会話率:44%
能なしで最弱の聖竜フュノは、吊り橋効果で、敵対をしている最強魔竜ゼロンに恋をする。
同じ聖竜の姉達からも、敵対する魔竜達からも命を狙われるフュノ。
他の竜達とまともに戦える見込みもなく。どうせこの先、死ぬのであればと、割り切ってゼロンのスト
ーカーとして最期を生きる事を決意する。
とは言え、ゼロンに近づきすぎると速攻で命が危なくなるので、まずは私物を盗む所からはじめてみよう。
フュノの独特なマイペースさに、いつしかゼロンも心を許し、2体の竜が幸せになるまでのお話です。
フュノは何故能力を持たない竜なのか。謎もざまぁも、全部ひっくるめてだいたい36話くらいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 20:40:50
114695文字
会話率:20%
【2020年11月6日、ハイファンタジー日間ランキング入りしました】
地球とは異なる世界、エンヴィルーク・アンフェレイア。
五百年前、この世界で暴虐の限りを尽くした魔竜を滅ぼした勇者達が居た。
その勇者一行のリーダーで最強の男が、仲間に殺さ
れる形で討伐後の勇者パーティーから追放され、その殺された時以外の記憶を持ったまま五百年後の世界に転生した。
もう戦う事に疲れた彼は、転生した後の世界で一般人として慎ましく暮らしていた。
しかし、ある日の出来事を切っ掛けに彼は騎士学院に入学し、転生前の戦闘能力を使いながら転生後の世界を大きく変えて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 06:05:42
1846851文字
会話率:50%
フリーター33歳のヤマダタケルは、コンビニバイトの面接で高時給のバイト「派遣勇者(候補)」を紹介された。
時給と日払い条件につられて、疑いながらも異世界ドリーミアにたどり着いたタケルには圧倒的な魔法の力があったが、この世界の魔法は工夫が無け
れば役に立たなかった。タケルは独自のアイディアで様々な魔法や魔法具の使い方を考え出し、魔竜討伐への準備を進める。
同時に現世界と比べて生活環境の良くない異世界の生活水準を引き上げるため、100均グッズや調味料の持ち込み等により日々の生活が改善していき、メンバーとの絆も深まっていく。
だが、異世界の中でもしがらみや権力争いがあり、やがてタケル達がその中心に・・・
主人公の創意工夫により、冒険が進んで行くタイプの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 00:03:09
439258文字
会話率:48%
魔竜42匹が繰り出した台風10号。
九州の武家の末裔を狙って、台風10号が襲いかかる。
明日は今日より良い日だといいな。
最終更新:2020-09-05 14:09:34
402文字
会話率:0%
他人の相談に乗っていたリアスは、いつしか彼女に相談するとあらゆる問題が解決するといわれるようになり、父である陛下や兄の第一王子、大臣達にまで頼られるようになる。
それはやがて依存に変わり、彼らはリアスの言葉をすべて鵜呑みにするようになっ
た。
このままでは国がダメになる。そう判断したリアスは陛下達の自立心を促そうと手を回し、使い魔の魔竜と共にぶらり旅に出ることにしたのだが……
*カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 20:00:00
13912文字
会話率:46%
ロゼッタ王国公爵令嬢のリオナは、婚約者であった王太子ローガンに婚約破棄され、彼を奪ったイザベラを殺害しようとしたという無実の罪を着せられで、両親は一番過酷な刑で処刑され、自分を救おうとした弟は剣で貫かれ、自身は魔物の谷へと落ちた。その谷底で
リオナは竜に喰われるが――彼女の魂と復讐心はその竜に宿り、魔竜となり、ローガンとイザベラを炎で焼いた。
一方――生き残った弟のジェイデンは、魔竜と化した姉を取り戻すべく、身分を隠し冒険者として魔竜討伐に参加する。
※弟→姉の近親相姦要素あります。(直接的な表現はありません)
※アルファポリス様にも掲載してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 10:21:04
25704文字
会話率:28%
駆け出し冒険者ダレットはある夜、酔った勢いでかつて勇者が使ったという伝説の剣をへし折ってしまう。結果、10年の禁固刑と莫大な罰金・賠償金を課せられてしまい、それを支払うために南の森に棲むという魔竜退治に挑戦するハメとなった。かつての勇者も
倒せなかった最強の魔竜に、伝説の剣なしでどう戦えばいいのか。
駆け出し冒険者のお気楽ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 00:07:40
12506文字
会話率:44%
電車事故により死の淵を生き延び、速見晶《アキラ》は冷凍睡眠で体の修復を余儀なくされていた、アキラは冷凍睡眠から目覚めたときには5万年の歳月が過ぎ人類は地球から去り、高度に発展した文明が大きく後退し中世時代を営んでる人工生命種の子孫 エルフ
の世界へと様変わっていた。
そんな世界の影で人類の文明遺物であるAIと魔竜と称された大型ロボットたちが世界各地で災害を引き起こすのであった。
同じく冷凍睡眠処理された妹《マイ》の行方を求め、アキラとひょんなことで出会ったエルフのお姫様にして魔法使いの《ピュティ》、お供の補助AI《アリス》と共に大型ロボット《リンドヴルム》を操りを世界を旅し世界の謎と真実に探るサイエンス・ファンタジーのお話。
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絵は不定期でたまに追加されます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 11:40:09
184568文字
会話率:55%
轟く爆発音と衝撃に優雅な朝食は邪魔をされ、藍染坂旭(あいぜんざか あさひ)の少し退屈で平和な日常は一変する。
突然、屋根裏部屋に現れた小さな侵略者。
「俺の名前はザジ。南の大陸にて“雄々しき太陽”の名で信仰を集める、大陸と大空の覇者たる
黄金の魔竜だ」
八重歯が覗く勝気な笑み。
燃える炎の様な真紅の瞳。
太陽を閉じ込めた輝きを持つ金色の長い髪。
健康そうに日焼けした張りの良い褐色の肌。
腕を組み、胸を張り、瓦礫の山に仁王立つ、夏の太陽の様な小柄な“全裸”の少女。
「何が信仰だ馬鹿野郎! 人様の家を壊した挙句に全裸とはいい度胸だ!!」
文字通り、突然降ってきた面倒ごとに旭の日常は崩壊する。
魔竜を名乗る少女に振り回される毎日。 日を追うごとに増える悩みのタネ。
「おい旭、あそこに魔王がいるぞ。世間は狭いなぁ」
「仕事に疲れ切った顔の魔王がいる世間とか、世も末を通り越して新世界だろうが」
旭とザジの凸凹コンビが紡ぐ笑いあり、涙あり、バトルありのハートフル“ご近所”コメディ。
「旭、そのうち勇者にも会うかも知れんぞ」
「勘弁しろよ。“そのうち”で会いたかねぇよ勇者に」
何事もなく一日を過ごすことが、こんなにも尊くて大切なことだとは気付かなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 06:00:00
75365文字
会話率:49%
俺はこの道を歩み続ける。いつの日か神剣をも超える魔剣を打つために。
かつて魔竜を倒すために異世界の地に多くの英雄が召喚された。ただ真に英雄たる素質を持っていた者は少なく、俺の英雄としての力は下位。ただそれでも英雄として扱われ、魔竜が
討伐されるまでに多くの仲間が犠牲になった。戦いの中で多くの英雄も死んだ。
死にたくないがために戦い抜いた俺は、果たして英雄と呼べる存在なのか?
その問いに出した答えは否。だから俺は英雄としての肩書きを捨てるために名前を捨てた。だが英雄として戦った責任、死んでいった仲間達に託された想いまで捨てたつもりはない。その決意を胸に7年の時が過ぎ――俺はルーク・シュナイダーと名乗り、私的な理由で魔剣を打つ鍛冶職人として生きている。
※この作品は《カクヨム》の方でも連載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-11 18:17:45
466270文字
会話率:44%
吸血鬼をはじめとする亜人と人間が共存し、休戦協定を結んではいるが、水面下で魔族と戦いを繰り広げている現代。この俺、光沢鉄郎は、ある日、自分が人間ではなく、記憶を改竄された吸血鬼で、六大鬼族のひとつ、風間家の跡取りだったことを思いだす。
俺の記憶を改竄したのは何者なのか? 俺の婚約者を名乗る、六大鬼族の娘、桜塚沙織とともに、俺は夜の行動を開始した。
ほかにも、ストーカーまがいの同級生をあしらったり、外国からきた能力者のダイアナと一悶着あったりと、いろいろ騒動もあったが、俺の記憶を奪った奴がなんとか特定できた。同じく六大鬼族、海石榴家の跡取り、精一郎である。俺の家である風間家と沙織の家である桜塚家が結託するのを恐れ、俺の記憶を改竄して人間界に放りだしたのである。
俺たちは海石榴家と会い、精一郎を捕まえたが、実はそれにすらも裏があった。精一郎に手を貸し、俺の記憶を奪ったのは吸血鬼ではなく、魔族だったのである。
その魔族――ゾムドという名前だった――が俺に言う。人間と吸血鬼がどういうものかわかったでしょう。戻ってきてくださいと。
俺は魔族と人間の混血だったのだ。俺が、風間家の跡取りである吸血鬼だということ自体が虚構だったのである。いや、それこそが、吸血鬼の原点だったのかもしれない。だが、俺は魔族ではなく、吸血鬼として生きることを選んだ。ゾムドが悲しげな顔をする。
「魔竜王ドラクール様がお待ちなのに。なぜです?」
「俺がドラ息子だからだろう」
俺はゾムドに背をむけた。翌日、沙織とともに俺は学校へ行く。人間を装った吸血鬼としての生活のはじまりだった。
この話は最後まで書きあがってます。全35話。エタりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 21:00:00
76310文字
会話率:65%
ガイア大地という「歴史から忘れ去られた国」で、千年以上も人間と魔竜との間で繰り返される人竜戦争。永遠に続くことが定められたかのような負の螺旋。いずれ、束の間の安息は終わり、再び戦いの未来へこの地の人々を絶望へと誘う。
魔竜バ・ハーム封印か
ら98年後の現在。
戦いの歯車はゆっくりと、しかし確実に回り続けている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 12:03:17
61369文字
会話率:41%