ダンジョンは蹂躙する側ではなく、搾取される側である
その世界はダンジョンが5年おきに大量に発生する世界
土地は荒れ、雨はふらず、魔力は枯れ、モンスターなど既に発生しなくなった大地
唯一資源を入手できる場所────ダンジョン────
窮鼠猫を噛む。人類は既に追い詰められていた
それを理解できていないダンジョンは"ねずみ"に呆気なく潰される
だからダンジョンは人類にとって有益な物資を用意し、人類に有用性を証明し続け無くてはならない
そんな世界に、新たなダンジョンマスターが誕生しようとしていた。
要約:ポストアポカリプス後の異世界の人類が生きることに全力を尽くしてくる中で、主人公も生き抜くために全力で異世界人の目を欺こうと奮闘する話。
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習作です。
誤字・脱字・わかりにくい描写等がございましたら、ご報告いただければ幸いです。
なるべく早めに修正します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 18:00:00
19611文字
会話率:27%
電車事故により死の淵を生き延び、速見晶《アキラ》は冷凍睡眠で体の修復を余儀なくされていた、アキラは冷凍睡眠から目覚めたときには5万年の歳月が過ぎ人類は地球から去り、高度に発展した文明が大きく後退し中世時代を営んでる人工生命種の子孫 エルフ
の世界へと様変わっていた。
そんな世界の影で人類の文明遺物であるAIと魔竜と称された大型ロボットたちが世界各地で災害を引き起こすのであった。
同じく冷凍睡眠処理された妹《マイ》の行方を求め、アキラとひょんなことで出会ったエルフのお姫様にして魔法使いの《ピュティ》、お供の補助AI《アリス》と共に大型ロボット《リンドヴルム》を操りを世界を旅し世界の謎と真実に探るサイエンス・ファンタジーのお話。
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絵は不定期でたまに追加されます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 11:40:09
184568文字
会話率:55%